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7059偽りの命〜呪われし神の人形〜メアリ〜11/6 12:10:592211cfdSiWx.oZSpc
かなり間があきましたね・・・。
最後の『青くて冷たい涙より』からどの位離れてるんでしょ・・。
まぁそういうことはおいておいて、始めますね。

メアリ〜11/6 12:15:282211cfdSiWx.oZSpc||31

気がついたら、家の前に。
どの生徒も、皆そうだった。
もちろん慈も例外ではなく、家の前にボーっと立っていた。
弟「ねえ・・・ちゃん??」
弟がサッカーの練習試合で泥だらけになって帰ってきた。
慈「ん?あ、もうドロドロじゃん!こんなに汚すとお母さんに叱られるよ!」
弟「姉ちゃん、なんでそんなとこでボーっとしてんだよ!車来るぞ!?」
慈「は?ボーっと??」
家の中に入ると、すぐさま母がやってきて弟を叱った。
母「んもう!そんな汚して〜!洗うのも大変なんだからね!」
慈は気にせずボーっとして、自分の部屋のベットまで走り倒れこんだ。

メアリ〜11/6 12:24:372211cfdSiWx.oZSpc||431
慈「つ・か・れ・た〜!!」
すると突然、何処かで見たような扉が。
慈「な、なななななな、な、なな!何いぃぃぃ!?・・・って、菖蒲さんとイファムじゃん」
イ「じゃんってなんだよ。じゃんって!!」
慈「い、いや、特に何も―・・・」
菖蒲「まあ、別にいいのですけど・・・。ところで、緊急事態ですよ!緊急事態!!」
慈「どうかしたの??」


菖蒲「呪いの人形が・・・こっちの世界に行ったそうです!!」

慈「え!?」

メアリ〜11/6 12:32:172211cfdSiWx.oZSpc||474
慈「ななななななななな、なんで!?」
イファム「お、落ち着けよ、な?」
菖蒲「シルヴァさん、落ち着いて!何か、う〜ん・・・例えば変なことが起こったりしてません?」
慈「しっらないいよ〜う!私ヒーローになんかなりたくない〜!世界の滅亡なんかやだあ〜!」
イファム「おいおい・・・本気で狂い始めたぞ・・。何がヒーローだよ!」
菖蒲「とにかく、私たちドアの先に出れないんですよ。」
イファム「俺とか出ると言葉通じなくなっちゃうんだよ。だから、まずこっちに。」
おとなしくついて行った方が良さそうと混乱する頭で慈は理解し、とりあえず部屋から異界へ繋がるドアの中に入った。

メアリ〜11/6 12:41:302211cfdSiWx.oZSpc||576


美香「ありがと。助かっちゃった。」
美香は素直に黒い人形に礼を言う。最近ありがとうなど言ってい無い気がする。
美香が礼を言ったのは、黒い紅い目をした兎のような人形。
『・・・・・・』
赤い目は確かに怖いけれど、美香はコイツを利用してやろう、と考えた。
美香「ねぇ、貴方・・・魔法がつかえるのね?凄いわね・・・。」
『・・・・欲し・・・いか・・・?』
美香「え・・・?」
『この力が欲しいのか?』
人形が喋れて魔法がつかえるだなんて美香は知らなかった。
―もちろん、欲しいに決まってるじゃない。

メアリ〜11/6 13:8:182211cfdSiWx.oZSpc||313


中途半端なところですみません、用が出来たので去ります。
感想など書いてくださるととっても嬉しいです。
では・・。

スワロー11/8 0:19:256111cfyil7c1Ws9M.||474
新作、心待ちにしておりました♪
ボーっとしていた間に何が起きたのか、
そして、菖蒲さんとイファムさん登場で、早く先が知りたい!!
問題はお人形。喋ってるぅ・・(TAT)人の形なのに人じゃない物が怖いのです。
一生懸命、自分を落ち着かせながら読んでいます^^;

できればでいいのですが、過去の作品のアドレスなんかを
載せていただけると、読み返せてとてもうれしいです。
もちろん無理でしたら、「あつかましい!」とキッパリ断っちゃってください。

メアリ〜11/11 17:25:512211cfdSiWx.oZSpc||235
スワロー様
そうですか!アドレスは載せたほうがいいのですね??
全然気がつきませんでした(汗
申し訳無いです。一応今度からわかる範囲で乗せます。今回からになってしまうかもしれないですけど・・・。
それでは、ご指摘、本当に有難う御座いました!

スワロー11/12 2:2:446111cfyil7c1Ws9M.||494
メアリ〜さんのなら読みたいナ、と思っただけで、
乗せる、のせないは作者様にすべて、お任せです。
わがまま言ってしまい、申し訳ないです(;ノノ)


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