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7070空白3壱号11/7 17:42:246127cfjjkaSD0enTA
どんどん続くトキタビ〜♪
寂しいのは今まで一度もコメが無いこと〜♪
荒らしはお断りだけど批評だけでも欲しい〜♪
無理は言わないけど〜♪
読みました^^だけでもいいから欲しい〜♪
なぜ歌っているのか(知りません
一人突っ込みの痛い壱号でした・・・。
まだまだ続くんでコメ下さい・・・(泣

壱号11/7 17:43:396127cfjjkaSD0enTA||635
結局あの後、俺は二人の家に泊まることになった。
ディーンはあの後、あの剣幕がウソだったかのようにころりと機嫌を直し、紅茶や乾果を山のように出してきて、それを楽しんだ。
レオンは我関せずという態度を保っている。

奥の寝室で昼寝中のディーンと付き添いのレオン(昼寝に付き添いなんか要るか?)をおいて、俺は小屋の外に出た。
夕暮れの空は今まで見た中で一番広く美しいグラデーションを作っていたが、俺の目的とは関係ない。
エゼルガを手のひらに呼び出して、通信機の機能を立ち上げる。
真ん中についた球形のウィンドウに映る番号をいじって、目当ての相手を呼び出す。

壱号11/7 17:44:426127cfjjkaSD0enTA||857
とぉうるるるるるん、と呼び出し音が鳴って、すぐにがちゃりという音と共に声が聞こえ出す。
「ハイハイもしもし? なんか問題でもあったか?」
この声に俺はちょっと後悔した。やばい、スォードが出た。まともな話ができるかどうか。
「クォードは? いないの?」
「今出かけてる〜。私じゃまずいか?」
「まずいってかあんたぶっちゃけ真面目じゃないし、信用できんのか、とは思うね」
「ハハハだいじょぶだいじょぶ。クォードと同じぐらいには信用してだいじょぶ。
 で? ご相談をどうぞ」
いささか信用にかけるものの、なるべく急ぎなので仕方なく頼むことにする。
「あのさ、今俺が居るとこわかる?」

壱号11/7 17:45:436127cfjjkaSD0enTA||154
「ん? ・・・OK、見っけた。なかなか面白いとこに居るね」
「いや、面白さ云々じゃなくて・・・そこに住んでる、ディーンって人の情報送って」
「何で」
「なんかその人、息子さんいるらしいんだけど、俺勘違いされて、ここから離れられなくなってんだよ。
 息子さんの居場所割り出して連れてくる」
たっぷり五秒間の沈黙、そして大爆笑。
「どわはははははははは! やだもーこの家系性格似過ぎ! 何で?! 超ウケル!!」
「な、なんだよ、一体!」
「そ、そりゃあつまりさ、お前の家系ってなぁ、そりゃあ凝縮された転移者にはぴったりの順応性を持ってるわけ。
 先代も先々代もお前の家系でなぁ! そいつらそろいもそろって勘がド鈍いんだよぉ!」

壱号11/7 17:46:226127cfjjkaSD0enTA||110
近くの物を叩いているらしく、バスバスとすごい音がしている。壊れるぞ・・・。
「先代って、俺の母さんか? そんな話聞いてねぇぞ」
「ん〜、違う違う。カノンって奴は只の長命種。アクアランス家だよ。習ったろ?」
ようやく笑い止んだクォードが聞いてくる。
えーと、アクアランス家・・・先代がサーナ、ラスクが外縁で、その子供二人が・・・って、まさか!
「ディーンと、レオン・・・あの二人のことか!」
「ぴんぽーん、大正解。先代の隠居場所が其処さぁ。
 『先代も先々代もお前の家系』。つまり、お前が二人の息子だよ。正確には違うけど」
「ちょ、ちょっと待った! あんたそんなこと一言も言わなかったじゃないか!」

壱号11/7 17:46:586127cfjjkaSD0enTA||729
俺の詰問にクォードはケロリと、別に問題ないだろと答えやがった。
「真実には変わりないんだ。
 他のどの使徒に聞いてもそう言うぞ。エディオンとエディ・リオは同一人物ですって」
―――なんと言うか、目の前が真っ白になったというか、ありきたりだけど、それぐらいしか思いつかない。
今までの母さんと自分が関係ないっていうのが、なんだか無性に悲しくて、あの笑顔やなんかと遠く隔てられた気がして。
笑っていたディーンやレオンを傷つけたりしたのをすごく後悔して。
「・・・詳しく、説明してくれ」
俺は、こう言う以外、何も思いつかなかった。
スォードは、俺の心境なんかさっぱり無視した声で答えた。

壱号11/7 17:47:516127cfjjkaSD0enTA||599
「ラジャー。長いから、集中して聞いとけよ? アレは、軽く百年近く前の話になる―――」

ディーンは女として生まれて、兄貴のレオンに守られて生活してた。
それで母親が・・・まぁそんな単純な問題じゃないが・・・近親相姦を心配してな、ディーンに術をかけて、男の姿にしておいたんだ。
両親が強い力を持ってたんで、子供も転移者になって、お前と同じように世界を旅してた。
で、其処にあらわれたのが、ある魔道師。
そいつは世界を自分の好きなように変えるための手段として、ディーンとレオンを利用した。

壱号11/7 17:48:336127cfjjkaSD0enTA||898
二人は強い力を持ってたからな・・・俺たちもその動きを一応察知してたし・・・抵抗したんだが、その魔道師ってのが強い弱い以前の問題でなぁ、ディーンを女に戻されちまった。
そいつの思うままにしとくのはヤバイから、ディーンとレオンの転移者の力を回収して、さらに二人の力の三分の1を、人型にして分裂させたんだ。そいつがお前だよ。
お前のことをそりゃあ可愛がった二人は、しかしお前を手放した。三人が一緒にいたら分けた意味が無いかんな。
二人が昔世話になった女の娘にお前を預けて、自分たちは人もめったに来ないようなちぃさなちぃさな空間に移り住んで、二人・・・独りか?・・・寂しく・・・そりゃ無いな・・・暮らしてたって訳だ。

壱号11/7 17:49:26127cfjjkaSD0enTA||292
その後は覚えてるだろ?
お前はカノンって女に育てられ、俺らにスカウトされて、先代達と同じように転移者になった。
二人の記憶は心の隅に追いやられ、そのまま無くしちまった・・・ってとこか。

俺はしばらく、考えていた。
実際には、必死で何かを考えようとしていた。
だってそうだろ? いきなり今までの自分じゃないものが明らかになって、いろんなことが増えて。即座に対応なんかできっこない。
とにかく、何かをしなくちゃいけなかった。ああ、最近運が無い。いや、今まで幸せだった分のつけが回ってきたのかもしれない。
でも、考えなきゃならないことが多すぎる。しかも重大だ。

壱号11/7 17:49:256127cfjjkaSD0enTA||405
俺は手っ取り早く(かなり信用できないが。これも今までの幸せのせいか?)助けを求めた。
「なぁ・・・俺、どうしたら良い?」
「其処に残れ」
即答だった。もうちょっと何か考えたりとかっていう動作は無いのか?
「カノンはもういない、奴の行方もわかってない。
 一番良いのは一家心中だが、そんなことしたらこっちが厄介なんでな。
 転移者辞めて、二人と同じように分身作って、其処で飽きるまで暮らせ」
「―――出来ると思うのかそんなこと」
「出来ないだろうなぁ。だからぶっちゃけどうしようもないわけだが。自分で決めてくれ。
 他になんかご相談は?」

壱号11/7 17:49:376127cfjjkaSD0enTA||518
「ねぇよこの役立たず・・・」
「もとから信用してねぇだろ。じゃな」
ぶつっと音を立てて通信機能が解除される。
俺の希望とやる気も引きちぎるような音だ。

壱号11/7 17:52:186127cfjjkaSD0enTA||562
はい、空白3おわり!
ここから下は感想のスペースだよ!
例を参考にして、壱号に生暖かいエールを送ってあげよう(なるべくならホカホカにしてください
(例) 文章のつなげ方がおかしい。
    文法間違ってる
    内容がわかりにくい


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