7122 | 新小説「帝王の王国」第1部・第1章 | グラリス | 11/13 16:18:26 | 2102cflffKBBWLrKg |
以前、僕が書いていた「異次元脱出RPG・THE・BR」は、こちらの都合のため、連載するのを停止しました。 新小説「帝王の王国」ではがんばって書きますので、よろしくお願いいたします。 第一章 「その名はライ」 ライ・・謎の少年 13歳 ドゴン・・ライのお爺さん |
グラリス | 11/13 16:23:27 | 2102cflffKBBWLrKg||180 | ||
「ココではない・・」閉館した図書館。とても暗い廊下を歩いている一人の老人・・ 「ココか??」 「この本だ・・・」この本のタイトルは「世界中の昆虫」 「アンボギソワカ・・ドラゴンザワキ・・・」本が金色に光った。 「これぞ・・・世界に一つだけの龍本」 「家に・・帰ろう・・」老人はスタスタと歩いた。 |
グラリス | 11/13 16:25:7 | 2102cflffKBBWLrKg||795 | ||
翌朝・・・ 「ライよ。ついに幻の龍本をゲットしたぞ。」 「マジで??じーちゃん。ドラゴンブック、ゲットしたんだ。」 「見せてよ。」 「ほら。」そこには龍世界(ドラゴンワールド)の支配について書かれていた。 「難しくて分からないだろう。」 「簡単に説明してやろうじゃないか・・」 |
グラリス | 11/13 16:30:25 | 2102cflffKBBWLrKg||324 | ||
「今から1200年ほど前・・3人の帝王が争いをしていた。龍帝王・天馬帝王・不死鳥天皇・・・この3人だ。そして、天下を取ったのが龍帝王となった。それからこの地は、龍世界と呼ばれるようになった。わしは、この龍帝王四代目となっている。」 「じゃあ、じーちゃんは、何とか天皇と何とか天皇にやられないの??また二人が天下争いに来たり・・」 「それは絶対にありえんことじゃ・・・三人の帝王・・それぞれの三代目が平和条約を結んだ。リーダーは龍帝王。」 |
グラリス | 11/13 16:33:16 | 2102cflffKBBWLrKg||105 | ||
「そして、不死鳥帝王と天馬帝王と龍帝王は、仲がよくなった。だが、まだこの地を自分の物にしようとする帝王・・エンペラーはたくさん存在する。ライ。お前は五代目ドラゴンエンペラーだ。」 「・・ど・・ドラゴン・・エンペラー・・・」 「あと二人の五代目は・・・わからん。」 「フェニックスエンペラーと・・ペガサスエンペラー。」 「だが最近・・おかしなことが起きているんじゃ・・」 |
グラリス | 11/13 16:36:42 | 2102cflffKBBWLrKg||373 | ||
「どっかのエンペラーが、龍世界の動物を自分のものにしようとしているのじゃ・・今、ココ、龍街(ドラゴンタウン)に敵が来てもおかしくはない状況じゃ・・」 「キャァ〜〜〜〜〜〜誰か〜〜〜」龍街の中心部分から悲鳴が聞こえてきた。 「来てしまったか・・・ライよ。ここで非難してなさい。」 「じーちゃん・・どこいくの??」 「わしは・・あのでかい魔物を倒しに行く。」 「俺も行く!!!」 「気をつけてな・・」 |
グラリス | 11/13 16:39:23 | 2102cflffKBBWLrKg||680 | ||
龍街の中心部分には・・でかい恐竜のような魔物が居た 「俺は・・・ドラゴンキラー・・・ドラゴンエンペラーを破壊するもの・・」 「俺の兄弟が今、フェニックスエンペラーと、ペガサスエンペラーを殺しに行ってるぜ・・・」 「な・・・フェニスと・・ガースが??」 「そいつらは四代目だ・・老いぼれて何にも意味がない・・俺達が求めているのは・・五代目エンペラーだ・・・」 「なに・・・ライは・・渡さんぞ・・・」 「じゃあ・・四代目を殺してからだな・・」 |
グラリス | 11/13 16:43:4 | 2102cflffKBBWLrKg||787 | ||
ドラゴンキラーは四代目に飛びついた・・ 「死 ね〜〜〜」グサ!!!!!血が噴出した。 「グ・・・ハ・・」ドゴンの左胸を突き刺した。 「流石だ・・・エンペラーはこんなものじゃ死なないな・・」 「まだ・・・だ・・龍変身!!!」ドラゴンに変身した 「やるじゃないか・・・」 「ファイアー!!!!」ドラゴンキラーに直撃!! 「ぐわーーーー!!!なんちってな・・俺に・炎は効かない。」と、両手でドゴンの首を絞めた。 「ああ・・あぁ・・あ・」 |
グラリス | 11/13 16:46:10 | 2102cflffKBBWLrKg||29 | ||
「この苦しみを見るのが楽しいぜ・・・ぐ・・・・は・・」ドラゴンキラーは倒れた。 「き・・・貴様・・」ライが剣で、ドラゴンキラーの左胸を一撃。 「お前から・・先に殺す。」 「やってみろよ。てめぇが俺に勝てるはずがねぇ・・」そしてライは回し蹴りを一回。だがとめられて、電柱に頭が・・・ 「これで貴様の頭は吹っ飛ぶぜ〜〜〜」 「だれの?俺がそんなことで死にヤしない。」すると電柱に向かってチョップ。電柱は真っ二つに切れた。 |
グラリス | 11/13 16:49:44 | 2102cflffKBBWLrKg||624 | ||
落ちた電柱で、ドラゴンキラーの頭を殴った 「ぎゃ〜〜〜〜〜・・・」 「まだ終わってないぞ・・ドラゴン魔方陣・・」龍の形をした円が出てきた。 「終わりだ・・・ドラゴンズ・ファイナル!!!!!」円から龍が何匹か・・いっぱいとびでてきて、ドラゴンキラーを串刺しにした。 「くそ・・・貴様・・・・・・・ぁぁぁぁ〜〜」死んだ。 「じーちゃん。大丈夫か??」 「う・・わしは・・もうだめじゃ・・さすがに・・若者には勝てん・・・」 |
グラリス | 11/13 16:52:1 | 2102cflffKBBWLrKg||633 | ||
「今、こっちにフェニックスエンペラー五代目が向かっている・・そいつにあって・・」そのままがっくりと動かなかった。 「じーちゃん!!!!!!」ドゴンの懐から龍本を見つけた。 「龍帝王の武器・・・手からキャノン・・なるほど・・」 「読書の時間わるいな・・・今度は俺と戦ってもらう・・」 「誰だお前は・・」 「俺の名は・・・ルイ。」 |
グラリス | 11/13 16:52:34 | 2102cflffKBBWLrKg||115 | ||
第一章終わり 感想をください 第二章「龍VS不死鳥」」 |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX | ||||