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7297小説「帝王の王国」第７章グラリス12/10 21:27:472102cflffKBBWLrKg
第七章「Ｄeath　Ｓpecial　Ｔraining　(デススペシャルトレーニング・死の特訓)」

登場人物

ライ

ルイ

ヴァル
グラリス12/10 21:49:32102cflffKBBWLrKg||203
「俺の厳しい特訓についてこられるか？？」
「がんばってみる・・」
「この特訓は獣化するための特訓だ。じゃあまず俺みたいに、エンペラーの力を胸に集中させて集めるんだ・・・こういう風に・・」シュパーー！！！ヴァルの胸が光った。
「獣化するためにはこの胸のパワーを一気に放出する・・」そして光が飛び散った。
「ま・・まぶしい！！」まぶしさがなくなった瞬間・・
「獣化・・している・・」
「そして・・このパワーを全身にめぐらせて戻すと・・戻る・・」シューーーー
「すげ・・・」
「じゃあいっかいパワーを集めて・・」
「うおおおーーーーー！！！」
グラリス12/12 19:17:112102cflffKBBWLrKg||407
シューーーー。
「だめだ・・まだパワーが制御しきれてない・・」
「じゃあＤＳＴだな。」
「DST？？」
「ああ・・Ｄeath　Ｓpecial　Ｔraining　の略だ・・」
「死の特訓・・」
「ああ・・死の特訓だ・・俺は無事に生還できたが・・・俺の仲間は・・」
「そうなのか？？そんなにきついのか？？」
「ああ・・」
「じゃあさっさとはじめようぜ・・」
「じゃあDSTクリアには１０の関門をクリアしてもらう・・じゃあさっそ第一関門」
グラリス12/12 19:54:572102cflffKBBWLrKg||182
「ここじゃ場所が悪すぎる・・俺の用意したステージに移動してもらう・・・ハッ！」
「なんだ・・ここの空間は・・」
「ここで俺が出す試練に耐えてもらう・・」
「まず第一関門・・火の弓矢・・じゃあ耐えるがいい・・」
「なんだその言い方は！！！えらそうに・・・」
「いっとくが私はヴァルじゃないぞ・・ヴァルの体を奪った・・このDSTを作った・・者だ・・」
「くそ・・やってやろうじゃないか・・」
「ただし・・この火の弓矢地獄・・ただじゃ返されないぞ・・」
「なに？？」バシャ〜〜〜〜〜〜〜！！！！あたり一面にガソリンを撒いた。
「これじゃ・・燃えやすいじゃないか・・」
グラリス12/12 20:5:192102cflffKBBWLrKg||876
「燃えやすいようにしているんだ・・じゃあ火弓発射！」
「ライ！！なるべく落とさないようにするんだ・・落としたらゲームオーバーだぞ」
「言い忘れた・・この弓矢・・１０００００本撃たれるぞ・・」
「十万？？」
「チッ・・計算が外れた・・」
「どうしたルイ・・」
「この速さでくると・・十万本は・・よけきれねーーーー！！！！！！」
「よけれるだけよけるんだ・・とにかく・・ガソリンにあたらないように・・」
「来たぞライ！！」
「ドラゴン変身！！吹き飛ばせ〜〜〜暴風！！！」
「これで火が消えるぞ・・」
「甘い・・な・・・」
グラリス12/12 20:9:432102cflffKBBWLrKg||291
「四方八方から・・やばい！！！」
ぼぉぉぉ〜〜〜〜
「やばい・・燃え始めやがった・・」
「ガソリンは上からドンドン放出してイクゾ〜〜」ばっしゃーーーー！！
「かかっちまった・・」
「くそ・・もうここまで・・あち〜〜〜〜」
「このままだと燃え尽きてしまうぞ・・・」
「まだ５０本と撃ってないのに・・・」
「このままかよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！」足に火がうつった。
「・・・・終わった・・この試練が・・あと１０個・・」
「あきらめるな！！ライ！！！まだ！！！望みは・・ある！！！」
「でも・・」
グラリス12/12 20:12:432102cflffKBBWLrKg||924
「フェニックス変身！！飛ぶぞ！！」
「ドラゴン変身！！」そして二人は宙に舞った。火の矢をよけながら・・
「大丈夫か？？ライ・・」
「大丈夫だ・・でも・・尾が焦げてる・・・」
「俺もだ・・羽が焦げてる・・このまま火を食らうと・・燃え尽きて・・下におちて・・・死ぬぞ・・」
「そのときは獣化するさ・・」
「むりだ・・無理に決まってる・・」
「わかんない・・ピンチの時は・・成功するような気がするんだよね・・」
「まぁいい・・今はよけることが先決だ・・」グサ！！！！！
「ガハ！！！！！」
グラリス12/12 20:18:132102cflffKBBWLrKg||418
「ルイ！！！！」ルイの翼に火の矢が命中。
「じゃあ・・がんばれよ。」
「ルイ〜〜〜〜〜〜〜！！！！」
「カッ！！そのまま落ちて死　ね」
「てめぇ・・」
「おっと・・逆らうと・・撃つぞ・・」
「撃ってみろ！！十万本俺にぶち込んでみろ！！」
「じゃあ望み通りにしてやろう・・」
「ドラゴンエンペラーパワー！！！！！！！！！！！！！！！」
「くたばれ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！」グサ！！！グサグサグサ！！
「死んだか？？一気に十万本打ち込んでやったぜ・・」
「だめだ・・・パワー・・放出できない・・・」そのまま炎に転落していった。
グラリス12/12 20:18:432102cflffKBBWLrKg||301
第七章終わり

第八章「第二・三の試練。」

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