戻る
7304呪いの日記帳ビー12/11 21:42:482209cfwtA59629QT.
長い間かいていなくってすみません!!
もうどこから書いていいかわからないんで本当に悪いんですがはじめから書かせていただきます!!とてもながくなってしますかもしれませんが良かったら読んでください!頑張って早く書きますんでこれからよろしくお願いします!!

ビー12/11 21:44:132209cfwtA59629QT.||988
こんな・・・・こんなはずじゃなかったのに。

あなたはいじめられた事がありますか?毎日が苦しくて、悲しくて、もう逃げ出したくなるようで。これはそんな毎日を送っていた沙織の物語です。


ビー12/11 21:46:162209cfwtA59629QT.||682
「てめぇうっぜんだよ!!クセーシ!」
ドン!!
伊田の足が何度もあたしの背中に当たってくる
「そうだ!てめーのせいで教室が腐るだろ!」
「もうくんな!かえれこのブスが!!」
かえれ!かえれ!かえれ!
皆はそういいながら私を殴ったあり蹴ったりしてくる。誰も助けてはくれない。

ビー12/11 21:49:122209cfwtA59629QT.||588
これはもう毎日の事だから。
「湊さんかわいそ〜」
「だったらおまえがたすけてやればぁ〜?」
「私怖いもんw」
「誰がたすけんだっつの!」
教室には皆の笑い声とドン!という醜い音しかしない。
「殴ってんのもつまんねーし!!突然ですが持ち物検査をしまぁ〜す」

ビー12/11 21:51:452209cfwtA59629QT.||418
教室中がわっと盛り上がった。私のかばんがひっくり返された。
「何が出るかな?何が出るかな?」
追川が私の財布を開けた。今日おこづかい貰ったばっかりなのに。
「何だよこいつ!2万も持ってんじゃん」
「お前にはこんな大金いらねーだろーが!」
そういって南は財布を取ってかばんを外に投げた。あのカバンには大切なものが沢山入っていたのに。

ビー12/11 21:55:92209cfwtA59629QT.||195
私はいらいらして来た。人の気持ちも考えないであんなことができるやつらに。それを見て笑ってる奴らに。そして、何もいわないでやられてる自分に。もう何もかもが嫌になった。毎日毎日こんなことの繰り返し、私はふらふらになって家に帰ってきた。制服はぼろぼろ、かばんの中はぐちゃぐちゃ。親達は毎日言い争っている。家の中にいても安心できないしくつろげない。

ビー12/11 21:58:42209cfwtA59629QT.||330
もうおもいっきって死んでしまおうか。そう思って包丁を取り出してみたものの、のどに刺す勇気が出ないのだった。もうこんな毎日嫌なのに、死ぬことも出来ないなんて。涙があふれてきた。順番で回ってきたようなこのいじめに何故こんなに苦しめられなければならないのだろう。その時、私の左手に[こつん]と何かが当たった。見てみるとそれは日記帳のようなものだった。
「なに??これ。」

ビー12/11 22:1:502209cfwtA59629QT.||619
少し戸惑いながらその日記帳を開いてみると中には変なことが書いてあった。
[本商品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この商品はただに日記帳ではございませんので、説明書をよく読んでからご使用ください]
「ただの日記帳じゃないって何よ・・・・・」
気がつくと沙織は説明書を探していた。毎日がつまらなかった沙織は、こんな些細な事でも気になってしょうがないのだ。

ビー12/11 22:5:92209cfwtA59629QT.||970
説明書を探し始めてからどれくらいの時間が経ったのだろうか、1時間??2時間??それともまだ30分しかたっていないのだろうか、真剣に探していたのでどれくらい時間がたっていたのかわからなかった。そして、やっとの事で説明書を探し出したのだ。説明書は押入れの奥底のだボールの中に入っていた。
(こんなものかったおぼえないんだけどなぁ〜?)
色々疑問はあったが、とりあえず説明書を見ることにした。
「何々?」

ビー12/11 22:11:12209cfwtA59629QT.||963
※この商品に書いた事は現実で起こってしまうので、くれぐれも気をつけてご使用ください。また、この商品になにかを書く時は、赤のサインペンで書くようにしてください。他の人にこの商品を見せたり教えたりしないでください
(あれっ?この先が切れて読めなくなってる。まあそんな事はいいか。ところで、この説明書に書いてあることは本当なの!?もし本当なら・・・)
沙織はこの日記帳に興味心身だった。もしこのことが本当なら今まで嫌だった事が全部無くなるかもしれない!!

ビー12/11 22:14:272209cfwtA59629QT.||543
また信じていたわけではなかったが、沙織は日記帳に試しに書いてみることにした。

9月20日(火)曇り
今日の夜ご飯は、私のだい好きなから揚げが出た。デザートは桃だった。

なんて夜ご飯を予知??して書いてみたが、当たるはずないじゃん!!
書いてはみたものの、ばかばかしくなって沙織は寝てしまった。

ビー12/11 22:17:222209cfwtA59629QT.||896
「沙織!!沙織!起きなさい!!ご飯が出来たわよ!」
「んん〜?」
母の声で目が覚めた沙織は信じられないことを耳にした。
「今日は沙織の大好きなから揚げがあるんだからねぇ〜!はやくおりていらっしゃい!」
まっまさか!!あの日記帳に書いたことが当たっている!!いた、まぐれなのかもしれない。半信半疑だったそりはとりあえず家族の待つリビングに行くことにした。
(まさかあたっているはずは・・・)

ビー12/11 22:21:332209cfwtA59629QT.||756
そう思いながらご飯を食べたいると、
「今日は桃が安かったから買ったのよ。甘いから後で食べなさい。」
っと、母が切った桃を私に見せた。
沙織は背中に冷や汗が流れるのが分った。あの日記帳に書いてあったことは本当だったのだ!
私は家族に悟られないようにいつもどおりにご飯を食べた。心の中では高鳴る鼓動を抑えることが出来ないほど興奮していたから、ばれなかったのがおかしいくらいだったけど。

ビー12/11 22:26:462209cfwtA59629QT.||177
(この日記帳で、私は支配者になれるかもしれない。今まで私をいためつけていたやつらをひどい目にあわせてやるんだ。)
沙織はもういじめられていた頃とはまるで別人のようだった。
(負負負、あいつら私がこんなこと言い出したら驚くだろうなぁ〜そうだ、明日皆に警告しておいて上げなくちゃ。いっておいてあげないとかわいそうだもの。)
次の日、いつもは重たくて立つのも大変だった身体をとても軽く起こすことが出来た。カバンも制服もすぐ壊れてしますのでと、用意していた新しいものに取り替えた。いつもは皆に何かいわれるのがこわくて替えることができないでいたのに。

ビー12/11 22:30:422209cfwtA59629QT.||532
中身も、大切なMDや携帯をいれ、お金も必要以上に持っていくことにした。いつもは取られるのがこわくて入れていけなかったのに。そして当然「あの日記帳」も。
沙織の頭の中には奴らをどう痛めつけてやろうか、なんていってやろうか、そういうことでいっぱいだった。
「沙織ーご飯よー」
「はぁ〜い!今行く!」
沙織は軽いステップで階段を下りていった。そしてすばやく朝食をすませ、のんきに鼻歌を歌いながら出かけて言ったのだった。
「いってきまーす!!」

ビー12/11 22:38:592209cfwtA59629QT.||70
「あら珍しい、いつもは朝食も食べないで遅刻ぎりぎりの時間出て行くのに。なにかうれしいことでもあったのかしら??」
いつもは長かった通学の道のりが、いつも逃げ出したくなった学校の校門が、今日はすんなりと通る事ができた。これも「あの日記帳」のおかげ。
やつらに言うことはもう決まった。早く言いたくてうずうずしているのが分った。教室の前に着いた。深く深呼吸をする。いつものこわくてその気持ちを落ち着かせるための深呼吸ではない、このわくわくするような、ぞくぞくするような変な感じをおさえるための深呼吸だった。

ビー12/11 22:43:212209cfwtA59629QT.||561
ガラッ!沙織は教室の扉を開けた。
「おーい!またおまえ来たのかよ!!」
「教室が腐るって言ってんじゃん??」
「またいじめちゃうよぉ〜」
「それともまたいじめられに来たんじゃね〜の??」
嫌な笑い声が教室に響く。いつもだったら震えていただろう。でも今日は違う!!
「何馬鹿な事言ってんの??あんた達」
皆は一瞬静かになった


ビー12/11 22:48:402209cfwtA59629QT.||198
「あぁ〜?何だと?俺達を馬鹿にしようっていうのかよ!」
「ちょっとなまいきじゃない??」
「てめー殺されてーのかよ!」
沙織はフッと笑ってから。「あんた達にひとつだけ警告してあげる。今からあたしに逆らったやつは皆ひどいめにあうことになるわよ。っまあ私は優しいから今ここで土下座して謝れば許してやらなくも無いけど。それを選択するのはあんた達だから。あたしは何も言わないけどね。」
沙織の考えではほとんどの奴が目の前に土下座してくるはずだった。でもそこでは許してやらないで、少しだけ痛い目を味あわせてやる。そういう計画だったのだ。

ビー12/11 22:52:172209cfwtA59629QT.||46
だが現実は違った。一瞬だけ静かになったかと思うと、みんながいっせいに笑い出したのだ。
「こいつばかじゃね〜の??何が痛い目にあわせるだよ!!」
「ここで土下座したら許すだってさぁ〜w」
「ありえねぇ〜」
皆は言いたい放題いってくる。
「誰が信じるかってーの!!」
「こいつまじであたまおかしんじゃねーの??」
皆の声が沙織をイラつかせていく

ビー12/11 22:56:242209cfwtA59629QT.||699
ばしゃっ桜井と滝谷が沙織に水をかけた。
「少しは頭冷やしたらどうだよ!!」
はははは教室中がどっと笑った。
あんた達のためにチャンスをやったっていうのに!
「そんなことして許されると思わないでよね!あんた達を順番に殺してやるんだから!!」
そういって沙織は走っていった。
(なによ!なによ!!なによ!!!奴らの態度は!!せっかくチャンスをあげたっていうのに!!許さない許さないんだから!!)

ビー12/11 23:1:492209cfwtA59629QT.||350
沙織は家にかえるをすぐに机に向かった。そう、「あの日記帳」に書き込むために。
沙織は息を切らしながら急いでペンを出した。
(まずは誰からやってやろうかなーそうだ!まずは安田からがいい。リーダー格を先にやるのはまずいし、こいつ人に隠れて色々やってきて前からうざかったのよ。)
ターゲットが決まって、沙織のペンはすらすらと滑るように文章を書いていった。

9月21日(水)晴れ
今日は安田が死んだ。昼休みにふざけて遊んでいて転び床に落ちていた沢山のガラスの破片に刺さって死んだのだ。その時ずっと苦しんでいたんだって。ふふっいい気味よ私の制服をカッターでずたずたにした罰だから。

ビー12/11 23:2:402209cfwtA59629QT.||736
明日の日記を書きながら沙織は笑っていた。気持ち悪いほどの笑みを浮かべて。

ビー12/11 23:5:342209cfwtA59629QT.||224
☆☆☆☆☆☆休憩☆☆☆☆☆☆
すみません!!いっぱい書くなんていってここまでしかかけませんでした!!
疲れたので一回休憩させてください!!また、感想などをもしよければ書いてください!!昔から呼んでくださっている皆さん!!本当に申し訳ありませんがもうしばらく待っていてください!急いで続きを書きますので!!

アゲドウフ12/11 23:58:282212cfQf7YFfYqS4Q||249
いい作品です
続きの更新待ってます
がんばってくださいね

ビー12/12 15:26:412191cfs2T3VnFUr9.||541
アゲドウフさん 早速感想を書いてくださって、本当にうれしいです!頑張って続き書くんでこれからもよろしくお願いします!!

ビー12/12 15:32:362191cfs2T3VnFUr9.||882
☆☆☆☆☆☆続き☆☆☆☆☆☆
次の日(9月21日)沙織は気持ちが悪いとははに嘘をつき学校を休む事にした。そして、母が出かけたのを見て、奴らにメールを送ることにした。
どうやってアドレスを調べたかなんて、いわなくてももう分っているだろう。
[今日は安田。死にたくなかったら返事をよこしな!]そう打ってクラスの皆に送ったのだ。
沙織は早く返事が来ないかなぁ〜とあのおそろしい笑みを浮かべながら待っているのだった。

ビー12/12 15:34:502191cfs2T3VnFUr9.||287
その頃クラスでは・・・・
「あれっ?知らないアドレスからメールが入ってる。」
「あっ俺のもだ!!」
「俺のも!」
「私のもだ!!」
「まじかよ!!俺のもだよ〜」
教室に嫌な空気が流れた。皆に同じアドレスから、同じメールが送られてきたのだ。

件名:呪い
今日は安田。死にたくなきゃ返事をよこしな。

ビー12/12 15:40:312191cfs2T3VnFUr9.||966
「なっなによこのメール!」
「いたずらにしては度が過ぎるだろ!」
皆が黙っていた時。
「おはよう!!みんな〜!!」
安田が登校してきたのだ。
「どうしたんだよみんなぁ〜今日はあのクソ港が休みなんだぞ!なのになんでこんなに暗いんだよー!変な奴ら。」
安田は何も分っていない様子だった。呪いどころがとっても幸せそうだった。
また教室に変な空気が流れる。

ビー12/12 15:44:32191cfs2T3VnFUr9.||79
「お前・・・あのメール見てないのか?」
「あのメールって何だよ??」
安田はけろっとした様子で聞いてきた。
その時だった。
ヴヴヴヴヴ・・・ヴヴヴヴヴ・・・
携帯のバイブ音が聞こえてきた。
「おっわりー俺の携帯みたい!」 
そういって安田は携帯をひらいた。
皆が安田を見て息をのんだ。
ドン!メールを見たとたん安田はケータイを落とし立ち尽くした。

ビー12/12 15:49:192191cfs2T3VnFUr9.||71
いだがそれを急いで拾い上げて内容を読んだ。
「件名、呪い。タイムリミットはあと五時間せいぜい残りの人生を楽しんだら?」
伊田がそのメールを読んだ瞬間みんなはどよめき安田のそばからすっと離れた。
「なっなんなんだよぉ〜!!」
沙織自宅
「安田がどうなったのか早く知りたいなぁ〜もっと早くに殺せばよかったかな?」
そんな沙織に安田から一通のメールが届いた。
[助けてくれ!]と。
「何いまさらふざけた事言ってるの?私はもう警告したって言うのに。馬鹿な奴。」
そういって沙織は安田のメールを消した。

ビー12/12 15:56:452191cfs2T3VnFUr9.||789
それから沙織はまた皆にメールを打った。

件名:Re:呪い
あんた達も安田みたいになるんだからね。せいぜい心の準備でもしておいたら?

「あと一時かんかぁ〜楽しみね」
そういって沙織はまたにやっと笑った。

ビー12/12 16:0:342191cfs2T3VnFUr9.||738
ドタドタドタ
(何だか下が騒がしいな)
うるさい音で沙織は目が覚めた。気がついたら寝てしまっていたのだ。
お母さんが帰ってきたみたいだけど。何で暴れてるのかな?(汗)
「沙織大変よ!」
母はすごいあわて階段を駆け上がってきた。
「さっき帰ってくる時学校の前を通ったんだけど、沙織と同じクラスの安田君がガラスに刺さって救急車で運ばれたんですって!」
ドックン・・・・・・・・
沙織はまた心臓がものすごい速さで鼓動を打っていることに気がついた。

ビー12/12 16:4:462191cfs2T3VnFUr9.||375
「えっ・・・・やっ安田君・・・っが?!」
沙織は何の知らなかったかのように驚いて見せた。自分で思うほどビックリする演技で。
「安田君大丈夫なの!?」
「私にもよくわからないのよ。ゴメンね、沙織のお友達なのに。」
そういって母は沙織の部屋からとぼとぼと出て行った。
バタン。
沙織の顔にはもうあの恐ろしい笑みがこぼれていた。
「ふふっ成功すると分っていてもそういうことを聞くとうれしくなっちゃうわね。さぁ〜皆からの返事を見ようかな?」
そういって沙織はパソコンのスイッチを入れた。

ビー12/12 16:7:432191cfs2T3VnFUr9.||255
沙織のメールボックスにはかなりの量のメールがきていた。

追川[お前いったい何なんだよ!]

南[ただで済むと思ってんのかよ!]

田中[ねえ、あたしと取引しない?]

矢部[安田が死んだのはお前のせいなのかよ!]

渡里[サイテー最悪!!]

桜井[安田の死にぎわ報告!]
     など

ビー12/12 16:11:512191cfs2T3VnFUr9.||204
「皆くだらない事しか書かないのかなー?あたしに協力しようとしてる奴までいるし。でも、伊田はまだメールをくれないみたい。そうでなくっちゃ。」
沙織は満足そうに笑いながらメールを打った。

件名:どうだった?
どうだった?私からのプレゼントは??つぎはだれにしようかなー?

「送信!!っと。今頃皆はどうなってるのかなー??」
沙織は人を一人殺したというのに、悲しむどころが笑っていたのだった。
ずーっとずーっと。

ビー12/12 16:16:292191cfs2T3VnFUr9.||273
こんな沙織とは反対にクラスではもう大変だったのだ。
「おい!!おい!!皆無視すんなよ!何で避けるんだよ!」
安田は皆に声をかけて回った。でも皆の反応は虫をする、または避けるだった。
「何でなんだよ!こんなメールがせに決まってるだろ!本気にしてんじゃねーよ!」
(気にするなっていってもねぇ〜)
(やっぱり怖いものは怖いわよねぇ〜)
(このメールはんぱねーし)
(俺なんか着信拒否しても他のアドレスでくるし、アドレスかえてもまた来るし)
(まじかよぉ!)
(うわぁ〜チョォ〜怖いじゃん!!)
(とにかくうかつには動けねーよな。)

ビー12/12 16:21:382191cfs2T3VnFUr9.||103
皆はこのメールを信じていた。本当に呪いっぽいところが多かったから。
1つ目はメールを消してもまた同じメールが送られてくる事。
2つ目はアドレスをかえてもまた送られてくる事。
3つ目はそのアドレスを拒否してもまた送られてくる事。
4つ目はいつもはすごい冷静な伊田が全然落ち着いていない事。
「おれっもう信じまうのかよ。」
安田は皆に無視されてほとんど諦めていたのだ。人をいじめていたときの悪魔のような顔とはうって変わって、げっそりした死人の顔になっていた。
この空気はお昼まで続き、このうわさは学年中に広がった。
その時やっと伊田が口を開いたのだ。

ビー12/12 16:23:492191cfs2T3VnFUr9.||393
「おい!安田!!」
いきなり伊田が大きな声で安田を呼んだので、ビックリしたみんなはいっせいに伊田の方を向いた。
「なっなんだよいまさら!!」
伊田は少しの間黙って安田のほうを見ていた。するといきなり!!

ビー12/12 16:25:52191cfs2T3VnFUr9.||243
☆☆☆☆☆☆休憩☆☆☆☆☆☆
すみませんさすがに書く方も疲れました。
まあここまで読んだ人は少ないと思うのですが、もし良かったら感想などを書いてください!!

しぃ*12/12 19:6:185913cfa1R2tDGw1vI||478
とても面白いです!
前のも読みました。
ちょっと文章が変わってる気がするんですが・・・?
まぁ、気のせいですよね^^;
あと、気づいてるかもしれませんが誤字結構ありますよ^^;
これからもがんばって下さいね!応援してます≡^∀^≡
すいません 馴れ馴れしくて>_<;

莉莉12/12 20:56:55985cfff76abMlrGE||242
ビー久しぶり!
ビーの小説面白いね☆
これからもがんばってね!

何間12/13 15:36:382022cfGFj2iqtwLVw||77
おもしろい”””””””””””””””””””””””””



さやちゃん12/13 17:33:42201cfiwMWvbY4.X.||474
ずっと見てなかったんで、「どうしたんだ?」と思いました^^;
でも久しぶりに見てめっちゃおもろいです^^
これからもがんばってください\(^o^)/でゎo

スワロー12/13 17:54:26111cfyil7c1Ws9M.||913
長文、お疲れ様です。読み応えありました!!
改めて通しで読んで、また惚れ直したり^^
それから、私もちょっと文章が変わったように感じるのですが…??
前よりも、見やすくなった気がします。

ビー12/13 18:12:542209cfWo69wjcedtE||625
しぃ*さん・莉莉さん・何間さん・さやちゃんさん・スワローさん
感想を書いてくださってありがとうございましたぁ〜!!
こんな長い文を読んでくださったなんてすっごいうれしいです!
続きは上にまた新しく書くんでもし良かったら読んでください☆

ビー12/13 18:25:102209cfWo69wjcedtE||103
しぃ*さん 感想を書いてくださってありがとうございます!前の文と少し文章をかえて書いてしまったんですよ。少し分りにくいところもあったので。きずいてくれたなんて!!すみません気をつけてはいるのですが、少し誤字があるかもしれません。今度からもう少し気をつけて書きますんで!!もし良かったらこれからも読んでください。

莉莉さん 読んでくれたんだねぇ〜!!ありがとう!これからも頑張るね!

何間さん 読んで下さってありがとうございます。[面白い]っていってもらえるとすごくうれしいです!もしよかったらまたよんでくださいね!!

ビー12/13 18:27:122209cfWo69wjcedtE||818
スワローさん いつもよんでくださってほんとうにうれしいです!そうなんですよ、少し文章をかえました。毎回変わっちゃっていると思いますが、、、。もし良かったらまた読んでくださいね!!

12/14 15:55:462191cfve/.TLWI1Bw||539
すごいですね!
前から見てましたが、なくなってしまったので「あれ??」っと、思いました。
また、はじまってよかったです!
にしても、上手いですね!
本にしてもいいくらいですよw

ビー12/14 18:3:202209cfT/Jrw7cDqjM||472
♥さん 感想を書いてくれてありがとうございます!!書かなくなったり書いたりして皆さんに迷惑をかけてしまって本当に申し訳ありません!これからも頑張っていくのでもし良かったらまた読んでください!

ビー12/14 18:37:432209cfT/Jrw7cDqjM||691
すみません!まだ上にかけないんでこっちに書かせてください。

ビー12/14 18:40:542209cfT/Jrw7cDqjM||388
☆☆☆☆☆☆続き☆☆☆☆☆☆
「みんなでサッカーしねーか??」
伊田はそういったのだ。サッカ〜?何言ってんだこいつ。みんなはそう思ったがあえて口にしなかった。伊田が何かするんじゃないかと思ったからだ。
「そっそうだよ!!みんなでさっかーしようぜ!!」
追川がそう声をかけるとみんなは何かを感じたのか、おう!やろうやろう!と言って校庭に走っていった。

ビー12/14 18:44:462209cfT/Jrw7cDqjM||136
「何しようとしてるのかなぁ〜伊田は」
「とにかく私はパスだからね!今回は」
ガヤガヤ
サッカーだったから行かなかったのであろう。残っている女子達はさっきの伊田の行動などについて話し始めた。
「大体なんでこんなメール来てるのって感じしない??」
「そうだよね〜あたし達何もしてないのにー」
「やってたのは田中さんとかでしょー」ボソッ
「ったく伊田たちに合わせていじめてるんじゃなかったぁ〜」
「変なことに巻き込まれちゃったじゃーん」

ビー12/14 18:48:502209cfT/Jrw7cDqjM||184
「私死にたくないよぉー!」
「香織ったら本当に信じちゃってるの?」
「いたずらに決まってんじゃん!!来てないやつに何ができるっていうの!?」
女子達の意見は割れつつあるのであった。
一方男子の方では
(伊田なに考えてると思う?)
(知るかそんな事!)
(伊田はいつでもミステリーだからなぁ〜)
(今はただしたがってるのにかぎるんだよ!)
みんながぼそぼそ言っていると、

ビー12/14 18:53:442209cfT/Jrw7cDqjM||927
「い・・・伊田!誘ってくれてありがとな」
安田はてれながら言った。するといだが
「何言ってんだよ!!俺らずっと友達だろ!」
と、当然のようにいった。
全員(ぜってーなんかたくらんでる(汗))
安田は伊田のその言葉に救われた。今の今までみんなに無視され続けていたのだから、当然といえば当然かもしれないが。しかし、それは伊田の計画だったのだ。
(何も知らないまま俺についてくればいいんだよ)
皆は最後の楽しい時間を過ごしていた。今日は思いっきり曇っている気持ち悪い天気だった。

ビー12/14 18:56:352209cfT/Jrw7cDqjM||817
皆はサッカーを楽しくやっていた。追川たちもさっきまでの疑問なんてすっかり忘れて楽しくサッカーをやっているようだ。伊田の計画も知らないで。
「やっぱりサッカーは大勢でやるにかぎるよなぁ〜」
伊田が言ったので皆はすかさず答えた。
「お・・・・おぉ!!そうだよなぁ〜やっぱり仲間が多い方がなぁ〜」
「おっ俺もそう思う!!」
「今日は思いっきり楽しもうぜ!!」
(最後の時をな!)
伊田がニヤリと笑った。それを見た皆は震えるのであった。
伊田は何かを知っているのだろう。沙織の計画を知っているのだろうか、
それとも何か他の関係でこういうことをやっているのだろうか、なぞは深まるばかり・・・・・・・

ビー12/14 18:59:292209cfT/Jrw7cDqjM||411
昼休みが終わった。運命のときが近づいているというのに安田はもうそのことをすっかり忘れていた。心配どころが安田たちは遊びながら廊下を走ったりしていた。
(計画は順調だ。もうすぐで、もうすぐで)
安田たちが曲がりかどにさしかかった。そのときなんと曲がったところで理科の実験用の空き瓶が割れていて片付けている最中だったのだ!!日記の内容を思い出してもらえただろうか。そう、安田はふざけていたところガラスが刺さって死んだのだ。伊田の言うとおり計画はちゃくちゃくと進んでいるのだった。

ビー12/14 19:2:72209cfT/Jrw7cDqjM||158
角を曲がったそのとき追川が安田に向かって蜘蛛を投げた。遊んでいたからであろうみんなが笑っていた、しかしこの5秒後みんなは静まりかえることになるのであった。安田が追川の投げた蜘蛛に驚いて体勢を崩してしまった!そして体勢を崩した安田は後ろに倒れ・・・・・・ガラスの中へと倒れた。
グチャッ
「ぎゃぁぁぁぁ〜」
安田が叫んだとたん大量の血が廊下に飛び散った。一部の女子は叫んでいた。そこにいた安田のクラスの生徒は急いでその場から離れたのであった。

ビー12/14 19:3:272209cfT/Jrw7cDqjM||734
安田は大量のガラスの中に倒れ込んでふつうならあんな血が出て助かっているはずはない。ふつうはすぐに死んでしまう。なのにもかかわらず安田はその後ずっと苦しんでいたそうだ。しかもガラスの破片は堅く刺さっていて取ることはできなかったそうだ。そんな不気味なことが起こってみんなが正気でいられるはずは当然なかった。
教室中がざわめく。あたりまえだ!沙織の予言通り安田が死んでしまったのだから。
「まっまじで死んじゃったのー!!」
「いっいっとくけど俺のせいじゃないからな!!あいつが勝手にこけて」
「そっそうだよ!あいつが間抜けなだけだ!!」
「でっでも、港の言う通りになったんじゃん。」
教室中が静かになった。

ビー12/14 19:6:262209cfT/Jrw7cDqjM||794
そういえば、港が言ってたよなぁー。俺らも安田のようになるって。」
「ってことは私たちも死ぬってこと!!」
みんなは一斉に携帯を確認した。たしかに沙織から「おまえらも安田のようになる、覚悟しておけ。」そんな感じのメールが届いていた。みんなが考えていることはただ一つ!「自分だけでも助かる!!」
他のクラスは救急車やパトカー、先生の集まっているところにみんな行っている。ただのやじうまにしかすぎないが、このクラスだけは違った。

ビー12/14 19:11:372209cfT/Jrw7cDqjM||769
自分だけは助かってやる!!そう思ってみんなひっしにメールを送り続けている。そんなんで助かるはずなどないのに。
「くっそ!何で返事が来ないんだ!!」
「何で巻き込まれなきゃいけないのよぉ〜!!」
「くっそあの女!!」
皆は沙織に怒りのメールを送ったり、助かるために取引をしようというメールを送るものまでいた。その中で1人、沙織にメールを送らない奴がいた!伊田だ!伊田だけが何もなかったように一人座っている。だが、それに気がついたものは一人もいなかったのである。

ビー12/14 19:12:42209cfT/Jrw7cDqjM||372
そのとき ヴヴヴヴ・・ヴヴヴヴ みんなの携帯が鳴った。
みんなはおそるおそる携帯を確認してみるとそれはなんと沙織からのメールだった。

件名:どうだった?
どうだった?あたしからのプレゼントは??次は誰にしようかなー

みんなはもう叫んだりしなかった。ずっと黙っていた。奇妙な安田の死に方。アドレスを変えたり、拒否したりしても届く沙織からのメール。分からないことだらけだったが、一つだけ全員が分かったことがあった。
「やつは本気だ。このままじゃみんな殺される。」

ビー12/14 19:16:272209cfT/Jrw7cDqjM||232
☆☆☆☆☆☆一話終わり☆☆☆☆☆☆
すごく長くなってしまいましたが、一話はこれで終わりです。
どうでしたか??ヘタだった。つまらなかった。まあまあだった。
色々ご感想があると思います。もし良かったら感想を載せてください☆
2話はちゃんと新しいところに書くのでもし良かったら読んでください。

ふじいま1/5 16:9:366121cfYHC7nHra0Og||142
すごく面白かったので、続きが早く読みたいです

シャーロック1/7 18:21:425912cf65XOLTvl81o||633
超おもしろかった!第2話も期待しています!!

おびわん1/9 9:13:465893cf5Ww0vRaVIvA||865
すごい!!
さいこーです
次回待ってます


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX