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7331短期連載小説(多分・・・)足立りょう12/16 16:26:572111cfiSDfoVMsEd2
★前作の紹介★
大江戸混乱魔戦記16(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6163.html

Ω日常
第1部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6411.html
第2部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6768.html
第3部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7120.html
エピローグ  http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7169.html
番外編    http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6619.html

怪談     http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6932.html
詩 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7223.html

足立りょう12/16 16:28:22111cfiSDfoVMsEd2||299
まず最初に登場人物紹介でも。
相原カナコ・・・主人公。中学2年の陸上部マネージャー。
赤木コータ・・・幼馴染。陸上部2年のエース。
リコ・・・親友。
ミキコ・・・上に同じ。
上田先輩・・・陸上部キャプテン。カナコの想い人
町田先生・・・学年主任。去年の担任。

ちなみに前回のアドレスは。
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7263.html
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7293.html

足立りょう12/16 16:28:412111cfiSDfoVMsEd2||631



『彼とアイツの狭間で私は。』




足立りょう12/16 16:31:432111cfiSDfoVMsEd2||783
「せ・・・先輩?」

私の言葉を聞いてコータが離れる。

「あ・・・元気か?」
「まぁ・・・・。あ、部活はいいんですか!?」
「大丈夫だよ。ただ・・・・」
先輩がコータを睨む。

「君以外のマネージャーが辞めてしまってね」

「え・・・・・・・・?」

足立りょう12/16 16:37:352111cfiSDfoVMsEd2||690
「あれは・・・!あの二人が!」
コータが先輩に反論する。
「だが、君の一言が引き金になったのは事実だろう!」

「先輩!コータ!私は大丈夫だから喧嘩しないで!」

私の一言で二人の間の険悪なムードは軽減された・・・。
でもまだ二人は睨み合ってる。

「相原、お大事に・・・・」
さっきまでの雰囲気は全く見せず、
私に声を掛け先輩は病室を出た

足立りょう12/16 16:40:72111cfiSDfoVMsEd2||412

・・・・・・・・・・・少しばかりの沈黙。

永遠の時間の如く感じる世界に私とコータがいるみたいで。


「「あの」」

二人揃って、声を掛ける。
漫画なんかでは良くあるパターンだけど、
二人とも、顔は赤くならなかった。
(中2にもなって少女漫画の王道は普通は信じないよね)

足立りょう12/16 16:44:62111cfiSDfoVMsEd2||890
「あのさ・・・アリガト」

「へ・・・・?」
唐突な私の感謝の言葉にコータの目が点になる。

「ホラ、あいつらサボってばっかりだったからさ。
 私もせいせいしたんだよね。だったら早くよくなって頑張らないと!」

「・・・・・んでだよ」
「・・・・・?」
コータの怒りが伝わってくる。私になのか、先輩にか、
それとも他の人になのかは分からなかったけど。

足立りょう12/16 16:47:292111cfiSDfoVMsEd2||238
「なんでそうやって自分ばっかり罪背負ってるような言い方するんだよ!
 俺は罵られた方がまだマシだった!」

怒る理由がわからない・・・。でも、コータの気持ちが伝わってくる。


私のこと・・・・・・


「俺は!お前の事好きなんだよ!
 支えたいし、支えられたいって思ってても、
 お前が自分で何もかも背負ってたら、
 支えようにも支えられないじゃないかよ・・・」

足立りょう12/16 16:50:532111cfiSDfoVMsEd2||352
コータの目には涙が浮かんでて、
「ゴメン・・・・また明日来るから」
そう言って病室を出た。

夢を見た。

先輩と向き合って立ってて、先輩の手が肩に合って、
先輩の顔が近付いてきて・・・。
かと思えばコータが私を抱きしめてて
私は揺れている自分に嫌気が差して来た。

起きたとき、私の目には涙が一筋、

足立りょう12/16 16:53:252111cfiSDfoVMsEd2||940
ホントにコータは来た。

他愛も無い話と勉強の事と沢山のことを話した。
昨日の告白は暗黙の内に無かった事になっていて。
気が付いたら、私はコータの胸に顔を埋めて泣いていた。

コータは部活を辞めた。


色々あって、私は退院する。

足立りょう12/16 16:55:352111cfiSDfoVMsEd2||577
「リコ!おはよっ」
「カナ!大丈夫?」
「やっぱ学校がいいなぁ。病室より」
「うらやましいよ、その考え方」


日常は変わってなくて、
ただ、コータとの距離が開いた感じで。

コータは前より大人しくなった。

足立りょう12/16 16:58:382111cfiSDfoVMsEd2||2
部活が終わって、片付けをしていると先輩が声を掛けてきた。
訳が分からぬまま先輩に手を引かれてついた場所は

――校舎裏。このシチュエーションは。

「相原・・・あのさ俺、君の事好きなんだ」

嘘だ。好きならそんな、女たらしみたいな目はしない。
私は、好きだった先輩に向かって

「ごめんなさい」
先輩を拒んだ。

足立りょう12/16 17:2:532111cfiSDfoVMsEd2||682
「なんで・・・・!」


先輩が私の肩を揺さぶる。

「なんで俺みたいないい奴と付き合わないの?」

本性を出したな、コイツ。

「それとも、可愛い子猫ちゃんは赤木がいいのかな?」
先輩の顔が近付いてくる。
私の力では振りほどけない。

足立りょう12/16 17:3:342111cfiSDfoVMsEd2||728
助けて・・・!

助けて・・・!

顔の距離が縮まって

           続く

足立りょう12/16 17:11:542111cfiSDfoVMsEd2||918
あとがき

さぁさぁ。次回が最終回!・・・・・かな?
見てやってください!(これだけ!?
注意!
作中、作者が少女漫画を呼んでるような表記がありますが、
嘘です。パターンを知ってるだけです。
恋愛だけなら、別ジャンルの漫画でも見れますから。ハイ。

カナコ「結局恋愛系読んでるんじゃん」
それは別のスレで明記してるもん
カナコ「・・・・・・」
大体、そんなのコレ書いてる時点でわかることでしょ。
カナコ「じゃぁ、注意は必要無いんじゃない?」
そ・・・それはぁ〜(続いちゃうのかな?


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