7363 | 詩【選んだ道】 | †綺羅† | 12/20 22:20:52 | 2192cfxdFf.UBw/Kw |
白と黒 光と闇 善と悪 陽と陰 正義の味方と大魔王 自分がどっちを選んだかなんて 結局自分以外の他人の意見で決まってしまう 自分がどっちを選んだかなんて 結局自分自身には分からない どれが白で どれが黒なんだ 何が正しくて 何が悪いんだ 誰が正しいんだ───誰か正しいのか? 正しいことなんか 人によって違う けど 最後の判断は お偉い方々の意見 自分はなんて言われるのだろう |
†綺羅† | 12/20 22:26:10 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||899 | ||
平和が来れば その平和をもたらした英雄が恐怖の対象 兵士として育てられた僕 力の強い父の血を引いてか 素早い身動きをする母の血を引いてか 兵士に最年少入りをする 皆が僕を褒めて とても嬉しくて だから戦争に出向いた時は 死にもの狂いで頑張ったんだ |
†綺羅† | 12/20 22:26:17 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||395 | ||
敵軍の兵士を切って切って 一緒に出向いた兵士が倒れたら その剣も借りて切って切って たとえ一人になっても諦めず 敵を倒し続けて 唯一生き残った馬に一人で乗って 一人で勝利の報告を王様に言う でも なんで? 周りの皆が倒れても頑張ったのに 一人で何百人もの兵士を倒したのに なんで僕は 牢屋に入れられているの? たとえ倒した相手が『敵』であろうと 何百人もの兵士を一人で殺した彼は『殺人鬼』 |
†綺羅† | 12/20 22:28:9 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||696 | ||
事実を知らないものから見れば それはただの殺人行為 私は人殺し 殺したのは最愛の人 彼はどこから見ても完璧な善良な人 だから彼の裏の顔を知っているのはその筋の人 私は違う いや 違かった |
†綺羅† | 12/20 22:28:21 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||727 | ||
彼の日常生活での善良っぷりは素晴らしいもので 村人は誰も彼の本性に気づかない だけど私は彼を愛してずっと見つめ続けていることで 彼の裏の顔を知ってしまった 彼が村を襲い 村人を奴隷にして売り払おうとしていることを知った時 私は彼を 後ろから刺した 罪の無い『一般市民』を殺した私は『殺人者』 私は闇の世界で生きていく |
†綺羅† | 12/20 22:31:16 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||26 | ||
闇を潰すには 同じ闇に飲み込ませる事 名高い暗殺者が頼まれた依頼は 闇で生きるものの暗殺 自分と同じ世界で生きる者を殺すのに心は痛まない むしろそれが 自分の仕事ならば尚更 |
†綺羅† | 12/20 22:32:56 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||784 | ||
法では罰せられずに逃れてきた者を それなりの報酬をもらい 殺す 危険な仕事だが その分儲けはいい なにより仕事を終えた後 その報告を受けた依頼主の幸せそうな顔といったら これは何事にも変えられない 『悪人』を裁く者は その方法がどうであろうと 『善人』として世の中に認められるのだ |
†綺羅† | 12/20 22:33:53 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||560 | ||
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます^^ 「それぞれの選んだ道」みたいな感じで書こうと思ったんですがね 幸せな風景もあるはずだったんですけどね 結局全部黒ですよwていうか皆人殺し・・・ 所詮私の文才なんてこんなものですよorz というか最後の『悪人』を〜って微妙っぽ |
霄惟 | 12/20 23:10:22 | 2102cfPHC4Ikd0zXE||20 | ||
何だか心にグサッと刺さって、思わず胸の辺りを押さえてしまいました 訳の分からない感想で申し訳ないですが、 兵士の男の子の話が妙に心に残ります 涙腺が緩いので、思わず泣きそうでした^^; >所詮私の文才なんてこんなものですよ だなんて言うのは、とんでもないです・・!! 凄く良いですよ♪ |
†綺羅† | 12/21 19:33:16 | 2192cfxdFf.UBw/Kw||902 | ||
霄惟様> 感想ありがとうございます^^ 心に刺さるなんて言っていただけて何よりです>< 兵士の話は、敵軍が考えていたより全然強くて でもそれ以上に男の子も強く、 「戦い」に快感を覚えるなんてことも考えましたが、 もうそこまで行くとどうしようも無くなってしまうのでやめましたw 物語、頑張ってください^^ |
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