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7367ハルニレ〜CFストーリー〜第七話チバ12/21 22:25:282182cfi9MCZvp7e86
〜〜前回までのあらすじ〜〜

エルフに生まれたハルニレは数年前に両親をなくし12歳の今は一人で家に住んでいる。
魔法を学ぶ学校、エルフ魔法学校で友人のポプラとともに卒業試験に合格。
そして、ギルド協会に申請書を提出し見習い魔法使いとして認められる。
卒業式の後偶然に通りかかった友人ライラックに出会い三人で旅にすることを決断することになり、そしてライラックの許可も得て三人の旅をスタートすることになった。
それでは第七話スタートです!

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エルフ地方の山々を下山した場所にあるのがグランデュール地方である。
通称、グラン。古来より『上からグランに石を投げたなら必ず誰かに当たる』とまで言われたほど
人が行きかう数が多く人口は東西南北、城下町で総計約50万人、旅人は10万人ほどで住人は40万人ほどである。

ハルニレ「あそこ・・・すごく人が込んでいるんだよね。」
ポプラ「前、申請したとき来たもんね。すごかったなあ、今日は平日だからね。わからないけど・・・。」
ライラック「平日だからこそ込むんじゃないか?・・・ん?なんだあれは・・・!?」

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目の前には零式らしき物が転がっていた。零式は今いるニザ山にはいないはず・・・。
それに怪我をしているらしく気絶しているようだった。
ハルニレ「ぜ・・・零式?すごい怪我・・・、治療しなきゃ死んじゃいそうだよ!」
ポプラ「薬草ならすこしあるけど、みんなある?」
ハルニレ「3個ならあるよ。」
ライラック「薬草+1なら1つあるが、使うと無駄にならないか?」
ハルニレ「じゃあ・・・このまま見殺しにしろってこと!?」

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ライラック「怒るな。別にそうじゃないが、敵意を示した時は万が一だからな」
ポプラ「二人とも落ち着いて!けんかをしても仕方ない、ひとまず手当てだけしようよ」
ライラック「・・・、そうだな。冷静になれば確かに二人の言うとおりだ。」
ライラックは二人の意見に納得したようだが、多少心配をしていたのである。
ハルニレ「じゃあ薬草を傷口に塗ろうか、それぐらいはいいと思うしね。」
ライラック「ああ・・・、決まったようなことをいって悪かったな」
なぜライラックがそこまで納得したのかが良くわからないが、ひとまず薬を塗ろうとした。

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零式の腕と足の傷口に薬草を塗っていた頃、山の奥から変な声がした・・・。
「おい、いたか?」「いや、見つからん」「零式の分際で・・・をしようなんて程がある。」

ハルニレ「・・・きいた?」
ライラック「ああ・・・こっちにきているようだ。どうやらこの零式を狙っているらしい」
ポプラ「ひとまず、隠れよう。あそこの茂みに入って・・・!」
三人は草の茂みのところから様子を見ることにした。

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以上です、良ければ感想をください。作者は飛んで喜びます(大げさ)

(p.s.やばいです・・・、まだ十四話しかできてません。早くつからなければ追いついてしまう・・・。が・・・頑張ります。)


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