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737チビファンタジーの世界へ迷い込んだら?第十話ミー♪6/6 10:32:532181cfVVvW6A.Gx.M
☆前回までのあらすじ☆

普通の中学生実沙は、ひょんな事からチビファンタジーの世界へ迷い込んでしまった。
何も知らない実沙の前にアラシという少年が現れアドバイスをする。
二人は、輝く草原へ行ったが実沙が謎の男に襲われた。
危機一髪助かったが、今度はゲムル川でゲロッグ集団と川族に襲われてしまった。
あかねこ☆とバランシャの登場で助かり、無事エルフの村へ着いた。
しかし、安心したのもつかの間、旅館の主のチバが実沙の命を狙いに来て、
バランシャまでもが敵だった。
実沙に魔法(ボム)が放たれ・・・・・

ミー♪6/6 10:33:362181cfVVvW6A.Gx.M||820
http://chibifantasy.com/bbs/t12-639.html
【九話】
http://chibifantasy.com/bbs/t12-547.html
【八話】
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【七話】
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【六話】
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【五話】
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【四話】
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【三話】
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【二話】
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【一話】

ミー♪6/6 10:37:142181cfVVvW6A.Gx.M||771
【第十話:賞金首!?】

バランシャ「ある方・・・まぁ、後でわかるでしょう。君は、何万という奴らに狙われている。
 まぁ、君の命を狙っていない奴は、事情を知らない奴ばかりだ。
君は、この世界に不幸をもたらす。
この世界にいては、いけない存在だ。
詳しい事は、後々わかるんじゃないか。ただ、生き延びれたらだけどね・・・」

そういうと、スッと杖を前に構え実沙にボムを放った。
風を切って、向かってくる。

実沙「キャァァァァァ!!」

チバ6/6 10:41:552182cfHqIe4qntbsM||575
待ってましたぁ

ミー♪6/6 10:42:582181cfVVvW6A.Gx.M||451
ぶつかる!
そう思った途端、実沙は地面に強く打ち付けられた。
冷たい土、濡れた草木の匂い・・・
空気の中に漂っている。
地面に倒れたが、魔法(ボム)が当たったような感じはしなかった。
恐る恐る後ろを向くと、実沙の倒れている所のすぐ後ろの地面にボムがぶつかった
後があった。
ゾッと寒気が体にはしった。
後少し、ずれていたら確実にボムに当たっていただろう・・・

ミー♪6/6 10:47:432181cfVVvW6A.Gx.M||321
◆チバさん:ありがとうございます^^◆

ふと、上に何か乗っている感じがした。
実沙より少し、大きな感じの・・・

「おまえなぁ、鈍くせぇのにも程があるてぇの!すぐに避けろよな!!俺が気づかなかったら、ボムが思いっきり命中してたぞ!」

実沙「えっ!アラシ!?あっありがとう・・・」

アラシ「まぁ、そんな事よりこいつら倒さないとやばいな・・・」

ミー♪6/6 10:54:532181cfVVvW6A.Gx.M||223
バランシャ「フッ、お前らごときにこの俺が倒せるわけがない。」

アラシ「そんなん、わかんねぇだろ!!」

そう言うと、剣を抜き、バランシャへ切りかかった。
しかし、相手の方がレベルが高いらしく全て攻撃をかわされてしまう・・・
剣と杖のぶつかりあう、鈍い音が夜の空気に響く。

実沙「やっやばい・・・このままじゃ、アラシが倒される!!」

チバ「他人の心配より自分の心配をした方がいいんじゃないか・・・」

悠理6/6 10:56:402184cfvaY6Iv0L3vc||146
いつも楽しみにしてます♪すごいおもしろいです! がんばってください!!(^○^)

ミー♪6/6 11:0:02181cfVVvW6A.Gx.M||155
スッとチバが剣を構え、切りかかろうとしている。
やばいと思い、逃げようとしたが遅かった。
すでに実沙の前に立ち、剣を振り下ろそうとしていた。

「アイスアロー!」

シュッと実沙とチバの間に氷の矢が通った。
一瞬、冷たい空気が流れる。

チバ「誰だ!!」

ミー♪6/6 11:2:192181cfVVvW6A.Gx.M||475
◆悠理さん:ありがとうごさいます!嬉しいです(>w<)頑張ります!!◆


ミー♪6/6 11:8:452181cfVVvW6A.Gx.M||188
「あかねこ☆ですけど^^まさか、宿の主さんが敵だったとは・・・
 実沙さん、私も戦闘に加わります!!」

ダッと走ってきて、実沙の前にあかねこ☆が立った。

チバ「ったく、次から次へと増えやがって・・・まぁいいや。お前から倒してやるよ!」

あかねこ☆「ふっ、臨むところよ」

キラッと剣が月の光に反射し、輝いた。
あかねこ☆の持つ短剣とぶつかり合う。

ミー♪6/6 11:15:502181cfVVvW6A.Gx.M||652
実沙「どっどうしよう・・・そうだ!」

あかねこ☆に貰った、魔法使いの杖を握り締め思いっきり実沙は振り上げた。
ドカッと鈍い音がして、チバが地面に倒れこんでしまった。
息はしているが、起き上がる気配がない・・・

あかねこ☆「あっあの、実沙さん一体何を・・・」

実沙「アハハ。私、まだ魔法使えないから杖で思いっきり頭を殴ったんだけど・・・
 気絶させちゃったみたい」

あかねこ☆「一応、安心ですね。アラシさんの所へ行きますのでここに居てください」

ミー♪6/6 11:21:192181cfVVvW6A.Gx.M||888
静かな夜だ。
皆、寝静まり音一つない。
虫の声も聞こえない。
剣と杖のぶつかる音が、よく聞こえる。

バランシャ「これで、終わりです。ボム!!」

アラシの前にボムが迫ってきた。
とても速いスピードで・・・

あかねこ☆「アイスアロー」

ミー♪6/6 11:25:542181cfVVvW6A.Gx.M||989
アラシの前で魔法同士がぶつかった。
衝撃でアラシは、後ろへ飛ばされた。

バランシャ「君も魔法が使えるんですか。アイスアローということは、水使いですね」

あかねこ☆「当たり。私もアラシさんと一緒にあなたと戦います。覚悟してくださいね」

バランシャ「お前達とは、レベルが違う。お前達は俺には勝てない・・・」

ミー♪6/6 11:31:572181cfVVvW6A.Gx.M||219
チバの倒れている場所から1mほど離れた場所から実沙はアラシ達の様子を見ていた。
ギュッと杖を握り締めているため、手の色が少し変わっている。
ザァと強い風が吹いた。
木々をガサガサ揺らしている。
実沙は、決心したらしく、その場を離れた。
ダッと走り、バランシャへ近づいていく・・・

実沙「あなたの狙いは、私でしょ!!おりゃぁ」

シュッと杖を振り下ろした。
小さな風が起きる・・・

【十一話へ続く】

チバ6/6 11:32:512182cfHqIe4qntbsM||224
う〜ん、このまま悪役で終わってしまうのかな?

梨恵6/6 13:57:532192cfLD0fwPo7xmU||165
チバさんファイトです♪
ミーさん♪いつも楽しみに見てます^^
私がもうすぐ出る予感w

みつる☆6/6 15:39:231332cflspnJ/hbj3o||636
早くぼくもでたいなー

サラ6/6 19:53:172205cfxeKCkWpDeNA||653
たのしみですw

アーヤ6/6 21:29:512227cffDsON63L76g||499
面白いです^^続き、楽しみにしてますww

マスター零6/7 20:32:192031cfCOV.Ym2AQpc||776
ホムチャまたまたきてください^^;

ニック6/8 18:29:52211cfPOOgpjZGjB6||652
w( ̄o ̄)w オオー!
もうどうコメントして良いか・・・(ぁ

ともかく続きが読みたいです^^

ミー♪6/9 18:58:202181cfVVvW6A.Gx.M||503
チバさん:フフフ(何 それは、お楽しみということで^^

梨恵さん:ありがとうです^^ 登場は、もうそろそろだと思いますw

みつる☆さん:そろそろ登場すると思います^^お楽しみに♪

サラさん:ありがとうございます^^

アーヤさん:ありがとうございます^^嬉しいです

マスター零さん:了解です

ニックさん:ありがとうございます!これからの展開が・・・

ニック7/1 21:53:552211cf9yZqIjO3d5I||95
11話はhttp://chibifantasy.com/bbs/t12-804.htmlです^^


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