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7379短期連載小説最終回足立りょう12/24 13:20:422111cfiSDfoVMsEd2
★前作の紹介★
大江戸混乱魔戦記16(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6163.html

Ω日常
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怪談     http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6932.html
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足立りょう12/24 13:21:462111cfiSDfoVMsEd2||731
まず最初に登場人物紹介でも。
相原カナコ・・・主人公。中学2年の陸上部マネージャー。
赤木コータ・・・幼馴染。陸上部2年のエース。
上田先輩・・・陸上部キャプテン。カナコの想い人だった。
母・・・カナコの母

ちなみに前回のアドレスは。
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7263.html
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7293.html
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7331.html

足立りょう12/24 13:22:502111cfiSDfoVMsEd2||919



『彼とアイツの狭間で私は。』



足立りょう12/24 13:39:122111cfiSDfoVMsEd2||992
先輩の顔と私の顔が重なる事は無かった。

よく見ると、コータが先輩の襟首を掴んで
私から引き離していたから。

「先輩・・・嫌がってるでしょ?」

「赤木・・・てめぇそこまでして俺のこと邪魔したいかぁ?」

「カナコが嫌がってる。それだけだ」

「ケッ、このガキが!」

足立りょう12/24 13:47:482111cfiSDfoVMsEd2||188
先輩がコータを殴る・・・。

コータは反撃せず、でも防御はしてダメージを最小限に・・・・
そんな事考えている間にコータが倒れた。

「コータ!」

コータに近寄ろうとしたけど、先輩が立ちはだかって、顔が近付いてきて。

パン!パン!パン!

先輩の顔を勢いに任せ、3発殴った。

足立りょう12/24 13:52:362111cfiSDfoVMsEd2||170
「・・・・!?」
「帰って下さい・・・・。」
「チッ!これだからガキは!くたばっちまえ!」

先輩が去っていき、コータに駆け寄った。

「コータ!」
「全く・・・大丈夫だってのに」

コータが私を抱きしめる。
あのときの夢と情景が重なる。
これってデジャヴ?
じゃぁ私は欲望なんかなかった。

ホントに、コータが好きなんだ。

足立りょう12/24 13:53:482111cfiSDfoVMsEd2||158


帰り道。久々に私達は手を繋いだ。


暖かい温もりが私達を包み込む。

足立りょう12/24 13:55:112111cfiSDfoVMsEd2||976
翌日。

私は部活を辞めた。
きっと先輩からの執拗ないじめがあるかもしれないし。

他の部員の皆には悪いと思ったけど。

もうココに私の居場所は無かったから。

足立りょう12/24 14:0:152111cfiSDfoVMsEd2||417
ある日の帰り道。

私は、母がケーキを焼いてくれると言うのでコータを誘った。


私達は私の部屋でケーキが焼き上がるまで待っていた。


「あのさ・・・」 「?」


「あのときの返事っていうか何ていうか・・・・」

足立りょう12/24 14:1:322111cfiSDfoVMsEd2||648


「好きだから」


一言、でもそれ以上の言葉はいらないように言った。

足立りょう12/24 14:12:552111cfiSDfoVMsEd2||178
「ありがとう・・・・俺も、好きだから」


顔が近付いて


重なった。

              【Fin】

足立りょう12/24 14:15:72111cfiSDfoVMsEd2||911
終わりましたぁ〜d>∀<

シナリオ通りにストーリー出来ました^^

カナコ「いや、結構変わってる気が・・・」
コータ「同じく」

いや、それは話しを良くしようと・・・

カナコ「変えてるのには変わりないでしょうが!」

黙れ!前回から痛い所ばかり突くな!

足立りょう12/24 14:18:282111cfiSDfoVMsEd2||207
カナコ「事実でしょーが!」

だま・・・・グハッ!

コータ「カナコ・・・落ち着け」
カナコ「コータ・・・・・?」

グ・・・グ・・・コータ?・・・・・・ギャァァァァ!

コータ「では、今日はこの辺で」
カナコ「またいつか会うかもです^^」
                     「再会(開)を祈って」

霄惟12/24 15:8:302102cfPHC4Ikd0zXE||271
最後の後書きもストーリーも面白かったです♪
読みやすくて、これが最終回だと思うと、何となく残念な気ではありますw
次回の小説、楽しみにしております!

ri-na12/25 18:23:22211cf/vptUqFTgQE||5
めでたしめでたし、目、出たしwあっはっはw(サムー
先輩とかいって思う相手じゃないし(´▽`)ワラワラ
結局、カナコはコータの物に・・・・うっしっし(蹴(グぁ
面白かったです!
また小説を書いていただきたい(^^

足立りょう12/25 20:52:132111cfiSDfoVMsEd2||747
霄惟さん、感想有難うございます^^
あとがきは、いつの間にか
登場キャラに攻撃されるのがお決まりとなってます。
ストーリーについて・・・・実は
今回初めてシナリオなるものを書いてみました。
でも、実際書いてみると
変えたい部分がゴロゴロと・・・・。
まぁ次回作、あれば見てやってください。

カナコ「あれば・・・・ね(ウフフフ」

ブルブル・・・・・な、何?

コータ「(笑いながら)砕け散れ〜〜〜〜〜」

グチャッ・・・・・・。

足立りょう12/25 20:56:522111cfiSDfoVMsEd2||493
リーナ嬢、感想有難う^^
案外腹黒い思考で出来てるんですね(蹴
えぇ、最初から先輩は嫌なキャラとして
出演してもらってましたから。

先輩「・・・・・・」

・・・・・何?先輩・・・イヤァ!やめて!
陸上のスパイクで踏まないで!

ブチュッ、ブチュッ!

コータ「・・・・先輩。・・・・・・・ギャァァァァ!」

カナコ「キャァァ!コータ!先輩!何やってるんですか!?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またどこかで(汗


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