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739小説「奇妙な☆友人関係」youkai6/6 11:16:32111cf3.xPG7RK7fs
ファルドは無表情のまま振り返らずに歩いて行った。
ホープスターの周りに人が集まっていった。
「おい!大丈夫か!」「お気を確かに!ホープスター様!」「おお!気がついたぞ!」「ホープスター様。大丈夫ですか??」「・・・ああ・・・だいじょ・・・イテッ!」「大変だ・・・医務室だ!医務室へ連れて行け!!」
ファルドはその時こう思った、「あちゃ〜やっちまった〜。何でアイツ相手だと手加減できないんだろう?」その時後ろから誰かに肩をつかまれた!!
「!?!?」ファルドは振り向く!!「やだ〜ファルドったら何驚いてるの?」
そこにはキレイなストレートの黒髪をした日本人の女の子が立っていた。

youkai6/6 11:25:572111cf3.xPG7RK7fs||787
「なんだ、大道寺か・・・」彼女の名前は大道寺 瑠璃奈(だいどうじ るりな)日本トップの大道寺家の一人娘である。
「なんだって何よ!私がどれだけこの日を待ってたと思ってるの?」
「しらねえよ。そんなもん」「ひっど〜い!!いくら未来の私の旦那様でもひどいわよ!!」
「誰がそんなの事決めたんだよ。」「私が決めたの!!!!」「はあ〜・・俺はお前と付き合う気はねえから。じゃな!」ファルドは少し足早に去って行く。
「ああ〜もう!ファルドったら照れちゃって〜、かわいい〜」
ファルドは逃げつつ「くそっ、何で今日はこんなに人に絡まれんだ!」そうつぶやきながら人気の無い庭の端に行った。

youkai6/6 11:32:442111cf3.xPG7RK7fs||316
「ふう〜」ファルドは一息ついた。
「しばらくここに居ないとな。ホープスターの事もあるし、それに大道寺も絶対絡んでくるし・・・・」そう思った瞬間あることに気が付いた!
「ピンバッチが・・・・・無い!!!」
慌ててファルドは探し出し始めた。体を叩いたりして探したが
「やっぱり無い・・・」
ファルドは少し嫌がりつつも庭の真ん中のほうに走っていった!
このころから人生の歯車が少しずつだが確実にずれ始めていた・・・。

youkai6/6 11:34:562111cf3.xPG7RK7fs||547
過去の話が読みたい人はhttp://www.hamq.jp/i.cfm?i=izakouで見て下さい

ピゅナ6/6 16:50:32221cfhkXqJLMey.I||160
瑠璃奈ちゃん、素敵に可愛いです(*>ω<*)ww
続きも頑張ってください〜^^


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