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7467現実的な舌切り雀エデ子1/3 20:35:396119cf2qmI0FyLQLI
普通に童話をけなしているとしか思えない小説です。
これからも、童話をけなします。
グロいものがはいる予定ですので、苦手な方は避けてください。

エデ子1/3 20:49:236119cf2qmI0FyLQLI||228
昔々、おなかがへっているスズメが空を飛んでいました。

スズメは我慢できず、ある村の老夫婦の庭に干してあるのりを、食べてしまいました

それを見たお爺さんは、スズメに向かって米粒を投げ与えました。

そう、お爺さんは村一番でやさしい人だったのです。

エデ子1/3 21:0:186119cf2qmI0FyLQLI||561
スズメはそれをパクパク食べて、飛び去っていきました。

それから、スズメはお腹がへっては、お爺さんのところへ行って米粒をもらうのです

ある日、スズメはまた米粒をもらおうと仲良しのスズメを連れてきました。

しかし、いつものお爺さんは居なく、お婆さんが居ました。



エデ子1/3 21:4:246119cf2qmI0FyLQLI||369
おいでおいで。手招きするおばあさんに、スズメはよって来ました。

するとおばあさんは、米粒を食べるスズメにかごをかぶせて、捕まえました。

人になれていなかった、もう一匹のスズメは木の上に逃げていきました。

捕まったスズメはのどを押さえられ、口が開いた状態になりました。

エデ子1/3 21:10:416119cf2qmI0FyLQLI||184
お婆さんは家の中に入って台所の包丁を持ち、スズメに向けました。

必死に鳴いているとお婆さんは大きな声で怒鳴り、スズメの下を切って仕舞いました

虚しく響いた鳴き声は、帰ってきたお爺さんに聞こえていました。

お婆さんは、お爺さんの姿を見るなり、「今日は鳥鍋だんねぇ。」

と、言いました。

エデ子1/3 21:15:126119cf2qmI0FyLQLI||898
スズメの姿を見たお爺さんは、スズメを奪い取り森に向かって謝りました。

お婆さんは、お爺さんに殺した訳を言いました。

でも、お爺さんはずっと森に向かって謝り続けました。

一部始終を見ていた、連れのスズメは森の中に飛び去っていきました。


エデ子1/3 21:28:156119cf2qmI0FyLQLI||392
お爺さんは、スズメを埋めて些細な墓を作ってあげました。

すると、一羽のスズメがこっちへ来いと鳴くので、お爺さんはついて行きました

お屋敷があり、スズメが着物を着て手を引っ張ります。


エデ子1/3 21:36:476119cf2qmI0FyLQLI||93
お屋敷で、大層なもてなしを受けたお爺さんはそろそろ帰ると言いました。

すると、まってました!と、言わんばかりにスズメ達が大きな箱と小さな箱を

奥からもって来ました。どちらかをどうぞ。とスズメは進めます。

お爺さんは持っていくのが大変だ!といい、小さな箱を持って帰りました。

エデ子1/3 21:39:396119cf2qmI0FyLQLI||57
いつのまにか外は夜。家についたお爺さんは、すぐに寝てしまいました。

お婆さんは居なくなったお爺さんを探して帰ってくると、お爺さんは寝ています。

ため息をついたお婆さんは、ふと見知らぬはこに目が留まりました。

お婆さんはためらいもなく、箱を開けました。

エデ子1/3 21:45:586119cf2qmI0FyLQLI||959
鼻を突くような血なまぐさいにおいとともに無数の手がおばあさんを引き寄せ、

箱はお婆さんを飲み込むような勢いで箱の仲に入れられてしまいました。

その悲鳴におきたお爺さんは、すっかり目が開いてしまい、

まだ帰ってこないお婆さんのことを思いながら、腰を上げて便所に行こうとしました

目に留まったのはあの箱。気になってお爺さんは開けてしまいました。

エデ子1/3 21:49:126119cf2qmI0FyLQLI||747
それから、お爺さんはどうなったのかは村の人も、よその人も知りません。

だって、箱だけが村にあってそれを開けた人はどうなったかは、わかりませんから。

ただ、廃墟と化した村を迎えるようにスズメが鳴く。

  それだけなんです。


エデ子1/3 21:52:386119cf2qmI0FyLQLI||770
――あとがき

ハッピーエンドなんてさせません。前の小説もそうですしね。
舌切り雀は有名な童話ですけど、舌を切られるって・・・どうなの????
最後はオリジナルですね。箱の中身は想像にお任せします。


次は白雪姫にでもしようかなぁ?
もちろん、ハッピーエンドには終わらせませんよv

霄惟1/3 21:55:322102cf0ZeeAOHXCrQ||352
こんにちゎ、エデ子さま
前の小説も読ませて頂いた霄惟と申します♪

今回もリアルタイムで読まさせて頂きましたww
ダークな――ハッピィエンドで終わらせない小説は好きです(マテ
次回作品も楽しみに待っていますね(*´∀`*)

エデ子1/3 21:56:596119cf2qmI0FyLQLI||934
前に書いた「鏡を見た王女」を読んで頂けると光栄です(完了になってますけど)

この話より結構気に入っているんです。

感想まっておりまする。

エデ子1/3 22:17:406119cf2qmI0FyLQLI||958
うわぁぁぁん!! 霄惟さぁぁぁぁぁん!!(うるさい)
前小説も感想頂いて、もう大好きvv(やめなさい)
霄惟さんのも読ませていただきました。ぶ、文章力ありすぎです。

異様に私の文に「だった」「でした」「ました」と、「た」で終わるのが多いのは
童話っぽく(どこが)
そんな質問されたので一応答えました。



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