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7479ハルニレ〜CFストーリー〜第九話チバ1/5 17:45:22182cfUBqnYJGp9zE
〜〜あらすじ〜〜

エルフに生まれたハルニレは数年前に両親をなくし12歳の今は一人で家に住んでいる。
魔法を学ぶ学校、エルフ魔法学校で友人のポプラとともに卒業試験に合格。
見習い魔法使いとして認められる。その後に久しぶりに出会った友人ライラックに出会い三人で旅をすることになった。
グランデュール地方に行く道中傷ついた零式を見つけ薬をつけ・・・

それでは第九話・・・はじまりです。

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零式を一回地面に置いた。零式は寝ぼけていたらしく、そのままポヤーッとしながら変な歩き方で進んでいった。
ライラック「なんだこいつ?」
ハルニレ「寝ぼけているんだよ、多分。」
ポプラ「ん?零式が倒れたよ。」
ポプラが指差した先を見ていると確かに零式が仰向けに倒れている。3人でそばによってみた。
ライラック「起きているか?」
と・・・その時だった、急に零式が起き上がりその長い槍をポプラに向け突き刺そうとした!
ポプラ「うっ・・・!わあーーーー!!」

チバ1/5 17:46:212182cfUBqnYJGp9zE||248
ポプラは必死に杖をむけながら逃げていた。僕らもすかさず杖を向けて零式の後を走った。
ライラック「いわんこっちゃない!ポプラ、そこに水に呪文をかけろ!あの呪文だ」
ポプラ「よしっ・・・くらえ、精霊召還!」
精霊召還はポプラが得意としている精霊系の技である。
そのもの自体から一定の時間、精霊を呼び出し火、水、風、土の技(そのもの自体の方が強力)が使える。
ポプラ「精霊召喚、水の精霊よ我の前に出でよ!」
杖の先の大きな光とともに水溜りが水の精霊へと変化した。精霊の姿は水色の小人である。
ポプラ「・・・えっと確か・・・そうだ!精霊よ!、あの零式に攻撃せよっ!」

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そういった途端、槍で攻撃しかけた零式の目の前に水の精霊が立ちはだかり指示を待っている。
ライラック「遅い!・・・ロングスリープ!」
そうライラックがイライラしながら魔法をかけた途端、零式はぐっすり寝てしまった。

・・・その後、
ライラック「ほら見ろ!だからやだったんだ、もう行くぞ」
ライラックは多少怒りを感じていたらしい。
ハルニレ「・・・ちょっと・・・、ライラック!」
ライラックが歩き出そうとした時、再び零式が起き出した。

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・・・・以上です。・・・・

それではまだまだなんともいえませんが第十話をよろしくおねがいします。

よろしければ感想の方をお書きください。(作者は感想をもらうと嬉しいです)


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