7482 | ボク的学園ライフ第十四話 | 炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:29:27 | 6062cftpZZPAqgM0c |
ふぅ。 勉強しなきゃいけないんですが、めんどくさいんでパソコンを。 一応中断はしましたが、時々書き込みます。 何より、忘れられたら悲しいですよねぇ・・・ それはともかく十四話始めます。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:29:54 | 6062cftpZZPAqgM0c||30 | ||
募集 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6889.html プロローグhttp://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6912.html 第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6938.html 第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6959.html 第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6986.html 第四話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7009.html 第五話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7046.html 第六話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7084.html |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:30:15 | 6062cftpZZPAqgM0c||735 | ||
第七話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7121.html 第八話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7161.html 第九話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7191.html 第十話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7239.html 第十一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7274.html 第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7299.html 第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7399.html |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:30:53 | 6062cftpZZPAqgM0c||13 | ||
どうして・・・・・・・・ 少しでも早く壁を見ていたら。自分で封印を解けば。少しでも早く教えれば。 しかし、全てはもう遅い。 そして、大志の何かが変わる。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:31:8 | 6062cftpZZPAqgM0c||987 | ||
「二人を返してくれ」 「何だ貴様は。私に勝てば返すといっているであろう。だが、私に勝てなければ返さない。それだけだ。」 龍が答えた。 『返さない』 そういった。 その言葉が聞こえた瞬間、大志の内側で何かがはじけた。 そして何かが溢れ出してくる。 「じゃあ僕が・・・いや、俺が助ける」 突然口調が変わった。 いつもの少し楽しげな雰囲気からどこまでも冷たい空気を放つ。 そして、溢れ出した何かは、大志を作り変えていく。 別の存在へ。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:33:3 | 6062cftpZZPAqgM0c||951 | ||
「なんだ・・・その、魔力は・・・・」 龍は呻きにも近い声を出した。 龍には大志から魔力が噴出しているのが見えた。 しかし、その魔力はゲーム内の魔力、いわゆるMPではなかった。 「ゲーム内の魔力じゃない・・・現実の魔力だと!?なぜこの隔離空間に持ち込める!?」 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:33:13 | 6062cftpZZPAqgM0c||561 | ||
実はこのゲームの世界、異空間にある。そこに現実の魔法を持ち込むことは出来ない。 しかし、一般常識での魔法とは、現実世界での何かの力を借り、それを自分の魔力で操ることだ。 悪魔にもその程度の力しかない。 例えていうなれば、粘土をちぎって、それを自分の手で丸める。 これは、ちぎった粘土が【現実世界での何か】で、自分の手が【自分の魔力】である。 一般魔法なら。 だが、自分の魔力があまりにも大きかったのなら。 自分の魔力は【現実世界の何か】の代わりにならないか? |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:34:11 | 6062cftpZZPAqgM0c||377 | ||
大志の外側は分解され、内側から何かが再構築される。 中身と外見が入れ替わる。 「来い」 大志と入れ替わったものは、一言そういった。 それだけで、捕らえられていたマリンナとプチは大使の横に出現した。 「・・・大志・・クン・・なの・・?」 「・・・・・・瞬間移動≪テレポーテーション≫・・だと・・?それも・・一瞬で・・」 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:37:9 | 6062cftpZZPAqgM0c||494 | ||
そして、大志と入れ替わったものは言った。 「貴様に、生きる価値などない。我が手で葬ってくれよう」 そして、マリンナもプチも気づいた。 『二重人格≪ドッペルゲンガー≫』 それしか、大使が変貌を遂げた理由がなかった。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:37:54 | 6062cftpZZPAqgM0c||817 | ||
「右に獄、左に焔、我が手に従いて悪を裁け、断罪の鎌!」 「あ・・・・・・あ・・・・・・」 もう龍は戦う意思もない。 「その魔法は・・・・・特級魔法で・・・大天使か魔王にしか出来ないはず・・・・」 プチの顔には驚愕が現れている。 マリンナはただ、見ている。 「受けよ、裁きを。【煉獄】」 火柱・・いや、そんな生ぬるいものではない。火が全てを包んだ。 龍は悲鳴を上げる暇もなく燃え尽きた。 そして、このゲームの世界も同時に燃え上がった。 そして、気づけば元の大志の部屋に戻っていた。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:38:38 | 6062cftpZZPAqgM0c||217 | ||
部屋に戻り、プチとマリンナは大志をベッドに運んでいた。 大志は気絶していたのだ。 そのうち看病も終わり、それぞれ頭の中を整理するためにそれぞれの部屋に戻っていった。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:39:1 | 6062cftpZZPAqgM0c||881 | ||
<パタン> プチが大志の部屋を出た後、マリンナはまだ自分の部屋に戻らず大志のそばに近づいた。 そして。 そっと唇を重ねた。 大志がここにいることを確認するように。もう大丈夫だと教えるように。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:41:4 | 6062cftpZZPAqgM0c||900 | ||
ちょいと長かったかな。 まぁ、ちょっと大事(なのかな)な場面だったんだで、そこはしょうがないという感じで。 そしてここで二重人格が発覚。 さ、これからどうなるんでしょーかー(すでに学園ライフではない |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/5 21:42:52 | 6062cftpZZPAqgM0c||163 | ||
NG <パタン> プチが大志の部屋を出た後、マリンナはまだ自分の部屋に戻らず大志のそばに近づいた。 そして。 「むふふふふふふふ・・・・・」 <きゅきゅきゅきゅきゅーきゅきゅっきゅっきゅっきゅーきゅきゅきゅ> マジックペンで顔が黒くなるまで耳なし法一ごっこをした。 |
(`・ω・´)ゝ | 1/8 23:3:48 | 2182cfUKmGuku9h8I||216 | ||
いつのまに復活していたのだ?!と思っちゃったりしてますがw 学園ライフよりも面白いと思いますよw大志頑張れーww |
空華 | 1/9 14:55:53 | 2031cfugNPyUOK282||759 | ||
こんにちは。 大志君の二重人格発覚ですか。 ただの二重人格ではない予感が……しないでもないような。 これからがとても気になります。 完全な復活(?)を楽しみにしています。 頑張ってください。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 1/14 14:28:35 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||29 | ||
こんにちはです・・・ お久しぶりで。 いつの間にか復活していたのですが、やはりいつの間にか死にました(?) カキコ出来る状態になったらまた書きますんで。 完全復活は二月の二十四から! |
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