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7482ボク的学園ライフ第十四話炎髪灼眼の討ち手1/5 21:29:276062cftpZZPAqgM0c
ふぅ。
勉強しなきゃいけないんですが、めんどくさいんでパソコンを。
一応中断はしましたが、時々書き込みます。
何より、忘れられたら悲しいですよねぇ・・・
それはともかく十四話始めます。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:29:546062cftpZZPAqgM0c||30
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炎髪灼眼の討ち手1/5 21:30:156062cftpZZPAqgM0c||735
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第八話  http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7161.html
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第十三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7399.html

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:30:536062cftpZZPAqgM0c||13
どうして・・・・・・・・
少しでも早く壁を見ていたら。自分で封印を解けば。少しでも早く教えれば。
しかし、全てはもう遅い。
そして、大志の何かが変わる。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:31:86062cftpZZPAqgM0c||987
「二人を返してくれ」
「何だ貴様は。私に勝てば返すといっているであろう。だが、私に勝てなければ返さない。それだけだ。」
龍が答えた。
『返さない』
そういった。
その言葉が聞こえた瞬間、大志の内側で何かがはじけた。
そして何かが溢れ出してくる。
「じゃあ僕が・・・いや、俺が助ける」
突然口調が変わった。
いつもの少し楽しげな雰囲気からどこまでも冷たい空気を放つ。
そして、溢れ出した何かは、大志を作り変えていく。
別の存在へ。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:33:36062cftpZZPAqgM0c||951
「なんだ・・・その、魔力は・・・・」
龍は呻きにも近い声を出した。
龍には大志から魔力が噴出しているのが見えた。
しかし、その魔力はゲーム内の魔力、いわゆるMPではなかった。
「ゲーム内の魔力じゃない・・・現実の魔力だと!?なぜこの隔離空間に持ち込める!?」

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:33:136062cftpZZPAqgM0c||561
実はこのゲームの世界、異空間にある。そこに現実の魔法を持ち込むことは出来ない。
しかし、一般常識での魔法とは、現実世界での何かの力を借り、それを自分の魔力で操ることだ。
悪魔にもその程度の力しかない。
例えていうなれば、粘土をちぎって、それを自分の手で丸める。
これは、ちぎった粘土が【現実世界での何か】で、自分の手が【自分の魔力】である。
一般魔法なら。
だが、自分の魔力があまりにも大きかったのなら。
自分の魔力は【現実世界の何か】の代わりにならないか?


炎髪灼眼の討ち手1/5 21:34:116062cftpZZPAqgM0c||377
大志の外側は分解され、内側から何かが再構築される。
中身と外見が入れ替わる。
「来い」
大志と入れ替わったものは、一言そういった。
それだけで、捕らえられていたマリンナとプチは大使の横に出現した。
「・・・大志・・クン・・なの・・?」
「・・・・・・瞬間移動≪テレポーテーション≫・・だと・・?それも・・一瞬で・・」

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:37:96062cftpZZPAqgM0c||494
そして、大志と入れ替わったものは言った。
「貴様に、生きる価値などない。我が手で葬ってくれよう」
そして、マリンナもプチも気づいた。
『二重人格≪ドッペルゲンガー≫』
それしか、大使が変貌を遂げた理由がなかった。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:37:546062cftpZZPAqgM0c||817
「右に獄、左に焔、我が手に従いて悪を裁け、断罪の鎌!」
「あ・・・・・・あ・・・・・・」
もう龍は戦う意思もない。
「その魔法は・・・・・特級魔法で・・・大天使か魔王にしか出来ないはず・・・・」
プチの顔には驚愕が現れている。
マリンナはただ、見ている。
「受けよ、裁きを。【煉獄】」
火柱・・いや、そんな生ぬるいものではない。火が全てを包んだ。
龍は悲鳴を上げる暇もなく燃え尽きた。
そして、このゲームの世界も同時に燃え上がった。
そして、気づけば元の大志の部屋に戻っていた。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:38:386062cftpZZPAqgM0c||217
部屋に戻り、プチとマリンナは大志をベッドに運んでいた。
大志は気絶していたのだ。
そのうち看病も終わり、それぞれ頭の中を整理するためにそれぞれの部屋に戻っていった。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:39:16062cftpZZPAqgM0c||881
<パタン>
プチが大志の部屋を出た後、マリンナはまだ自分の部屋に戻らず大志のそばに近づいた。
そして。
そっと唇を重ねた。
大志がここにいることを確認するように。もう大丈夫だと教えるように。

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:41:46062cftpZZPAqgM0c||900
ちょいと長かったかな。
まぁ、ちょっと大事(なのかな)な場面だったんだで、そこはしょうがないという感じで。
そしてここで二重人格が発覚。
さ、これからどうなるんでしょーかー(すでに学園ライフではない

炎髪灼眼の討ち手1/5 21:42:526062cftpZZPAqgM0c||163
NG
<パタン>
プチが大志の部屋を出た後、マリンナはまだ自分の部屋に戻らず大志のそばに近づいた。
そして。
「むふふふふふふふ・・・・・」
<きゅきゅきゅきゅきゅーきゅきゅっきゅっきゅっきゅーきゅきゅきゅ>
マジックペンで顔が黒くなるまで耳なし法一ごっこをした。

(`・ω・´)ゝ1/8 23:3:482182cfUKmGuku9h8I||216
いつのまに復活していたのだ?!と思っちゃったりしてますがw
学園ライフよりも面白いと思いますよw大志頑張れーww

空華1/9 14:55:532031cfugNPyUOK282||759
こんにちは。
大志君の二重人格発覚ですか。
ただの二重人格ではない予感が……しないでもないような。
これからがとても気になります。

完全な復活(?)を楽しみにしています。
頑張ってください。

炎髪灼眼の討ち手1/14 14:28:356062cf2Mp.ZYODUNA||29
こんにちはです・・・
お久しぶりで。
いつの間にか復活していたのですが、やはりいつの間にか死にました(?)
カキコ出来る状態になったらまた書きますんで。
完全復活は二月の二十四から!


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