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7537ＥＭＥＲＬＤＮＩＧＨＴ第2唱―緑核石―キーア1/19 19:39:582191cf/cZWdmfTKcw
第1唱―緑石輪＜ｴﾒﾗﾙﾄﾞﾘﾝｸﾞ＞―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7516.html】

夜です（ぁ
書いている途中に落ちてしまう場合がありますが2日で書き上げると思いますので
ぜひよければ読んでいってください
キーア1/19 19:40:112191cf/cZWdmfTKcw||228
この世界にはまだ知られていない地と宝がある

危険があれば幸せな地もある

　そして、幸せな地には宝が眠る

この物語は、ごく普通の少年だった『ソラ』が

　七つの宝を求める旅をする物語です
キーア1/19 19:42:392191cf/cZWdmfTKcw||53
第2唱―緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞―

ﾀｯﾀｯﾀ
ﾀｯﾀｯﾀ

2人の足音がｶﾝﾄｰﾘｰ村へ向かっている
その足音の正体とは･･･

ソラ「････ふゎ〜･･･ﾑﾆｬﾑﾆｬ」

眠たそうな顔の主人公【ソラ＝リンクス】
キーア1/19 19:44:402191cf/cZWdmfTKcw||980
テン「♪―――♪」

のんきに鼻歌を歌う天然相棒【テン＝ランド】
2人は七つの宝を集めるため旅をしている

ソラ「ところでよ―テン。黒悪党＜ﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｰｸ＞って何だ？」

するとこんな答えが返ってきた

テン「悪党です」
ソラ「そのままかよ」

こんな風にいつも俺がつっこんでいる
キーア1/19 19:47:142191cf/cZWdmfTKcw||185
テン「えっとですね。緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞を買収し売買したり。この世界をのっとろうとしている組織です」

ソラ「緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞？」
テン「もしかして勇者の癖に知らないんですか」
ソラ「あのなあ、俺は表の世界から来たんだってば」

ここは俺の住んでいた世界の裏側にある世界
だから地が浮いていても不思議じゃない

未来に来ているようだった
キーア1/19 19:49:522191cf/cZWdmfTKcw||995
テン「まあ、旅が進めばいずれわかることです」
ソラ「あっそ」

しつこく聞いたらまたボケがはじまる

そう言う会話をしていながら俺達は【ｶﾝﾄｰﾘｰ村】に到着した

ｻﾜｻﾞﾜ
テン「ここがｶﾝﾄｰﾘｰ村ですか･･･なんだか騒がしい場所ですね」

確かになにかがあるかのように騒がしかった
キーア1/19 19:52:202191cf/cZWdmfTKcw||104
ソラ「おいテン。ちょっと聞いて来い」
テン「はいはい」

結構役に立つな。テンは（完全ﾊﾟｼﾘだ･･）

何分かしてテンが戻ってきた
ソラ「どうだった。何か分かったか」
テン「分かりましたよ」

俺は期待しながら耳をすました

テン「ここの名物は大福です!!」
キーア1/19 19:54:572191cf/cZWdmfTKcw||538
バコン!!

ソラ「アホかお前は!!誰がここの名物聞いて来いって言った」
テン「･･･えっと･･今日ここで年に一度村で一番強いものを決めるナイト大会＜村一番の騎士＞って言うのが開かれるらしいです」

村一の騎士･･･か

ソラ「そうか･･･ま。俺には関係ないか」
キーア1/19 19:57:592191cf/cZWdmfTKcw||732
テン「つまんないなぁ･･･ソラも勇者なんですから。参加してみてくださいよ」
ソラ「だって武器ないし･･」

そういうとテンはﾆｺﾆｺしながら3つの袋と小刀を俺にくれた

ソラ「何だよこの袋･･」
テン「ﾋﾟﾝﾁになったら開けてみてください」

完全に俺･･･参加する事になってるよな
キーア1/19 20:0:202191cf/cZWdmfTKcw||742
[参加申し込み締め切ります]

テン「急いでください!!」

俺は･･･参加することになっていた

―第一対戦―

ラルウ「皆様おなじみの司会を務めるのは、この村アナウンス役員ラルウです」
ソラ「おなじみって言われても知らないし」
キーア1/19 20:2:462191cf/cZWdmfTKcw||580
そう言ったとき･･･ラルウににらまれた･･･

ソラ「･･･お･･おなじみです」
ラルウ「では第一ラウンドの対戦者を紹介」

あ････一瞬の雷が止まった･･･

ラルウ「毎度挑戦。力仕事はお任せ、女ファイター【ランファ・リーラン】」

相手は女か･･･やりづらい
キーア1/19 20:6:342191cf/cZWdmfTKcw||62
ラルウ「対する相手は、初挑戦気合の勇者【ソラ＝リンクス】」

ﾜｰ

ラルウ「ルールはどちらかが負けを認めるか10秒たたなければ負けです」

結構簡単なルールだな･･･
ラルウ「では―･･･勝負･･･開始!!」

ランファ「ｳﾌﾌ。初心者ごときにこの私が負けるはずありませ」
ソラ「ん･･･」
キーア1/19 20:9:252191cf/cZWdmfTKcw||846
ランファ「ｷｬｰ。よく見たらこの人男前♪」
は？
テン「ソラが･･男前＝イケメン？ありえない」
ソラ「あのさ･･･これ勝負じゃなかったっけ」
ランファ「こんな綺麗な顔に傷つけられませんわ。負けに決まってます」

ｶｰﾝｶｰﾝ

ラルウ「ええっと･･･意外な勝利です。勝者【ソラ＝リンクス】」
キーア1/19 20:12:262191cf/cZWdmfTKcw||385
こんなのでいいのか･･･

俺は何とか勝って行った
その相手が弱いこと･･･少し蹴るだけで負けるという･･･
そしてとうとう･･ﾌｧｲﾅﾙまで来てしまった

ラルウ「言い忘れていましたが。商品は･･･何と100万Ｋ＜ｷﾝｸﾞ＞です」

100万･･･Ｋ＜ｷﾝｸﾞ＞･･･
キーア1/19 20:13:542191cf/cZWdmfTKcw||213
村人「だけどな･･次の相手は万年優勝者の奴だからな」
テン「万年･･･優勝？」
村人「この大会に毎回出ては毎回優勝。それも素手で全部勝って来た」

そんな･･凄い人に･･･ソラは勝てるのでしょうか･･
キーア1/19 20:20:472191cf/cZWdmfTKcw||270
ラルウ「ついにやってきましたファイナルステージ」

ﾜｰﾜｰﾜｰ

ラルウ「初挑戦で勝ち残っときた【ソラ＝リンクス】に対抗するのは万年優勝者の･･【リナ＝フォークス】」

ﾜｰﾜｰﾜｰ

相手は覆っていた布を投げ捨てた

相手は格闘家のような武闘系の服を着ていた
キーア1/19 20:22:532191cf/cZWdmfTKcw||550
ソラ「お･･･女!!」

どうせ･･さっきのように弱い奴なんだろうと俺は思っていた･･･だが予想は違った

リナ「私はリナ＝フォークス。この村の女勇者だ」

女勇者？俺が本物の勇者だって

ソラ「俺はなあ。この世界を救う本物の勇者だ!!」
俺はバッチを見せ付けた
キーア1/19 20:24:352191cf/cZWdmfTKcw||877
リナと言う奴はバッチをみて止まったが･･また元に戻った

リナ「本物かどうか･･･対戦するべし」

俺って･･･信頼感薄い？

ラルウ「ではぁ･･･ﾌｧｲﾅﾙｽﾃｰｼﾞ･･･開始!!」

リナ「おらぁぁぁぁぁぁ」
ソラ「えぇぇぇ!!いきなり飛び膝蹴り!!？」
キーア1/19 20:26:242191cf/cZWdmfTKcw||923
思わぬ展開･･･

ﾄﾞｶｯ!!

か･･･壁がひび割れた
辺りは煙に包まれた

ソラ（この煙であいつが俺を見つけなければいいけど）
だが、その煙がそんなに長く続くはずが無い
ｼｭｰｯ
煙がなくなっていく
キーア1/19 20:28:92191cf/cZWdmfTKcw||970
目の前にはリナ･･･
リナ「ハァ!!」
ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ
じ･･･地面が･･･
ソラ「こ･･･怖い」
その時俺の頭にある瞬間が思い出された

―テン「ﾋﾟﾝﾁになったら開けてみてください」―

ｱﾚだ!!

俺は袋を開けた･･･
キーア1/19 20:29:312191cf/cZWdmfTKcw||760
ソラ「え･･･」
中身は･･･
砂

何だよこれ!!

リナ「もらったぁぁ」
ソラ「ひえぇぇぇぇ」

ﾊﾞｯ

俺は砂の入った袋を投げた
キーア1/19 20:32:22191cf/cZWdmfTKcw||362
リナ「ｸﾞﾊｯ･･･砂か･･･」

これだ･･･煙があいつを･･･

俺はリナの近くまで言った
そのときだった、あいつの右足に靴下のような物の下からかすかに綺麗な宝石のような石が見えた

そういえば･･蹴る時･･いつも右足じゃなく左足で蹴っていた･･･
俺はふと小刀を取り出し右足目掛けてたたきつけた＜危ないので反対側試用＞
キーア1/19 20:34:132191cf/cZWdmfTKcw||233
リナ「ｳッ･･･ｸｿｫ」
リナが倒れた
もしかして･･･弱点使って俺卑怯？

ラルウ「んん？煙で姿を現したのは･･･【ソラ＝リンクス】だ」
ソラ「おい･･･大丈夫か」
リナ「きさま･･･なぜ私の弱点を」

弱点だったのか･･･
ソラ「いや･･お前の右足に石みたいなのとか右足を使ってなかったりして」
キーア1/19 20:36:62191cf/cZWdmfTKcw||440
リナ「ﾌｯ石か･･本当に何も知らない勇者だな･･･」
ソラ「何も知らなくて悪かったな」
リナ「お前とは面白い付き合いになりそうだ」

はぁ？

ラルウ「え･･･っとどちらが勝者」
リナ「今回勝者はソラだ」
ソラ「え･･･いいのか？」
キーア1/19 20:38:252191cf/cZWdmfTKcw||420
リナ「あぁいいさ。それより面白い物見つけたし」
そういうとリナは俺を呼び出し村のﾃ出口近くに来た

ラルウ「今回初挑戦【ソラ＝リンクス】優勝!!おめで･･･あれ？あの子は？」

テン「ソラ〜僕を置いていかないで〜」

ﾀｯﾀｯﾀ

リナ「ソラ。お前に本当の事を言おう」
キーア1/19 20:41:12191cf/cZWdmfTKcw||303
ソラ「本当のこと？」
リナ「あぁ･･･私は･･緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞だ」
ソラ「緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞･･･」

これが･･･テンの言っていた緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞･･でもどういうことだ

リナ「私のように体の一部に宝のような石が刻まれている。これは緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞の証。人間とは違う恐ろしい力を持っている」

ソラ「恐ろしい力･･･」
キーア1/19 20:44:192191cf/cZWdmfTKcw||838
リナ「そう。謳う事によって体の一部を武器に変えたりできる。それに人間よりはるかに長生きできる」

ソラ「長生き･･･武器」
リナ「そして･･･人間と契約―リロード―することもできる」
ソラ「リロード？」
リナ「人間と共に謳を謳う事で私は人間の体の一部となり、武器に変わる」

それが･･･緑核石＜ｴﾒﾗﾅｲﾄ＞･･･
そして、それを狙うのが黒悪党―ﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｰｸ―
キーア1/19 20:46:592191cf/cZWdmfTKcw||762
ソラ「それで･･･俺に何か」
リナ「私はとあるところで聞いたが。お前七つの宝を集める旅をしているそうだな」
ソラ「まぁな」

まだ2日目だけど･･･
リナ「そこで私も旅のお供にしていただきたい」
ソラ「え？」
リナ「旅には危険がある。そして武器となる私がお前と･･･
　　契約＜リロード＞するんだ」
キーア1/19 20:49:102191cf/cZWdmfTKcw||17
ソラ「なんだかわかんないけど･･･」
テン「ぬおぉぉぉぉぉぉ。感激です。旅のお供第二号です」
ソラ「ってまだ決めては･･･」
テン「僕【テン＝ランド】っていいます」

勝手に自己紹介しちゃってる･･

リナ「じゃぁソラ。行くぞ」
ソラ「って!!どこに」

仲間はいいが･･･大丈夫なのか？･･･心配だ

*つづく*
キーア1/19 21:14:492191cf/cZWdmfTKcw||830
次回予告
　
　ソラ達は次の町を目指して森の中をさまよっていた。
その時、黒悪党＜ﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｰｸ＞の手下が現れた
　そして、ソラ、テン、リナを次々と魔獣を操り襲う
黒悪党の強さに、ソラとリナが･･･謳を･･･謳う

次回―黒悪党＜ﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｰｸ＞契約＜ﾘﾛｰﾄﾞ＞―
キーア1/19 21:17:212191cf/cZWdmfTKcw||510
―今回のＮＧシーン―

目の前にはリナ･･･
リナ「ハァ!!」
ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ
････
･････
･･････
ソラ「････」
リナ「わりぃ･･･本当にあたった」
ソラ「お･･･おい」

次回から気をつけてねリナ
キーア1/19 21:21:572191cf/cZWdmfTKcw||62
―エメラルドナイト人物辞典＜2＞―
名前―テン＝ランド（11）―
誕生日―10月10日―
身長―151cm―
体重―40s―
特徴―天然―
特技―ボケ―
苦手―つっこみの下手な人―
弱い物―犬―

―テンから一言―
テン「ソラと僕の漫才をよろしく」
キーア1/19 21:22:542191cf/cZWdmfTKcw||680
―人気投票アンケート調査―
@ソラ＝リンクス1票
Aテン＝ランド1票

―次回作アンケート調査―
@エメラルドナイト第2唱
Aファンシフルキャッツ第5話
Bミニ小説つき@
Cミニ小説つきA

人気投票と次回作アンケート調査を各1つお選びください＜1スレにつき1回可＞
キーア1/19 21:23:522191cf/cZWdmfTKcw||623
感想＆質問
よろしくおねがいしますヾ（´∀｀）ノ

　　　　　　　　注意事項
（о・ｖ・о）ノ｜読んでくれていれば感想を書いてくださいな
　　　　　　　｜なるべく、隠れながら読むのはお控えください
空華1/19 22:14:482031cfugNPyUOK282||125
こんばんは＾＾

今回、アクションシーンが楽しめました。
旅の仲間も増えて、これからどうなるのか気になります。
テンの天然は特技だったのですね。
どことなく確信犯（？）な気がします。

よくわからない感想になってしまいましたが、これからも頑張ってください＾＾
キーア1/20 16:18:592191cf/cZWdmfTKcw||690
空華様

こんにちは（・ｖ・）ノ
リナﾁｬﾝはリセットする前は【ボク】って言ってましたが可愛く（ぁ
【私】に変えてみました＾＾
テンとソラは漫才師です（ﾅﾆ
って冗談なんですけど･･･ｗ
でもテンは天然ボケとして活躍
ソラはソラで大活躍です
ri-na1/20 21:7:82201cfVSp.VsKWh0A||562
だ、誰だよランファって(汗)またいつか出て来たりして・・・^^;
完全リセットですかぁ・・・テン復活！良かたアルね(ｵﾒｰｶﾞﾀﾞﾚﾀﾞﾖ
リナとソラは会ってないことになったわけかぁ〜・・・くぅぅ、いいとこだったのに(何が？
もう少しで恋愛関ｋ(強制終了
ぃゃぁ、しばらく感想が書けなくてすみません^^;
テンとソラの漫才、期待してます(何
人気投票は、私に似ているテン(ｸﾗｧ
次回は・・・もう１回エメラルドで！
キーア1/21 8:6:212191cf/cZWdmfTKcw||50
ri-na様
お久しぶりです・ω・ノ
＞だ、誰だよランファって(汗)またいつか出て来たりして・・・^^;
ランファ「私はソラ様の追っかけです〜」
ソラ「え････」
ｷｰｱ「またいつか出てくることでしょう」
＞リナとソラは会ってないことになったわけかぁ〜・・・くぅぅ、いいとこだったのに(何が？
もう少しで恋愛関ｋ(強制終了
リナ「恋愛･･･まさか」
ソラ「へへへ。結構可愛いから恋愛になるかｍ」
ｷｰｱ「お喋り禁止」

次回もよろしくお願いします
ピマ1/21 11:47:22219cfzQXzY1fm16Y||822
―今回のＮＧシーン―を何気に楽しみにしているピマです＾＾

テンはパシリかｯ！！ソラったらｯ！！！

テンとソラの漫才は面白いね♪これで金とれる！（ｫｨ

ﾜｰソラって男前だったんだぁあー。見て見たい！次も見るよｗ
キーア1/21 12:21:322191cf/cZWdmfTKcw||334
ピマ様
ＮＧシーン私も書くのがすきで早く話を終わらせようとしていたり（ぁ
テンは今登場するのに精一杯なのでﾊﾟｼﾘとして頑張ってるんですよ
いつの日か･･･テンもこの小説から旅立つ事でしょう･･･（ぁ

ソラは男前なのか･･･でもはっきり言って男前とブサイクの真ん中（普通だね
ランファの好みがソラだっただけかもしれません

ピマ様も小説お書きになられるようで
そちらの方も楽しみにしていますので
次回もよろしくお願いします

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