760 | ひとつお話し♪ | はたはた | 6/6 23:28:17 | 2191cfqFCWqy5sJ7I |
私の作った物ですが、、 サヤとマキ、、 ……お母さんは変わった。あの日から。 時は1年前。そう昔ではない。お父さんが家を出ていった。あの時から、、 私とサヤは姉妹。妹のサヤとは双子だといつも勘違いされるほど顔が似ていた。 だが生活は違った。 サヤはいつも母に良い子扱いをするのだが、私には態度が全く違う。 ご飯はいつも与えられていなかったので、妹の残したものを少しずつ貰っていた。 |
はたはた | 6/6 23:33:18 | 2191cfqFCWqy5sJ7I||32 | ||
学校にも碌に洗っていない制服を着せられていた。妹はいつもきれいな制服だった。 性格も全く違う。妹はいつも回りに友達が居て人気者だった。性格も、太陽の様に明るい。 それに反して私の周りにはいつも誰も居なかった。異臭を放つ制服や、その性格の暗さ からであろう。いや。寧ろ私はそっちの方がよかった。一人で窓の外を見つめて居る方ががよかったのだ。 |
はたはた | 6/6 23:39:35 | 2191cfqFCWqy5sJ7I||672 | ||
ある日学校で、サヤが数学の教科書を忘れたことがあった。 「ゴメーン。数学の教科書忘れちゃったから貸してくれないかなぁ?」 私はうなずいて貸した。私のクラスの数学は5時間目。サヤは昼休みに返しに来てくれるといった。 だがサヤは返しには来なかった。そして5時間目。先生に怒られた。 そしてサヤに貸したまま帰ってこないということを知らせると、先生は、「サヤさんはあなたと違っていい子なのよ。そんな事する筈が無いでしょう。」と言われた。私は言いたいことを堪えて帰りたくも無い家に帰った。 |
はたはた | 6/6 23:43:3 | 2191cfqFCWqy5sJ7I||372 | ||
そしていつもの「行事」が行われた。 母は私に対して暴力を振るってくる。 仕事でたまったストレスを私で「解消」する。 そしてその「行事」に何か文句をつけようものなら「殺される」ので 私は何も言わない様に参度バックになりつづけている。 |
はたはた | 6/6 23:48:16 | 2191cfqFCWqy5sJ7I||473 | ||
必死に暴力に耐え、朝学校に行くときには、かなりの痣が出来ていたが、 皆気にも留めなかった。「何時もの事」だから。 学校が終わり、帰る途中に張り紙がしてあった。 「迷子の犬探してます。見つけた方は後藤まで」 そのとき私は余り気にもとめずまた家に向かっていた。その時、私の後ろに犬がくっ付いて来ていた。 |
はたはた | 6/6 23:49:12 | 2191cfqFCWqy5sJ7I||935 | ||
うぅっ疲れる。。 この続きはまた今度♪ |
姫っち☆ | 6/7 12:29:28 | 2212cf6IJUPV/fLg2||903 | ||
悲しい小説ですね。(涙) 私の周りでは、そんなことはなく、毎日が楽しいです。 マキさんがかわいそう・・・。 でも、応援してるので、がんばって下さい☆ |
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