7611 | 捧ぐ者と生贄と | 足立りょう | 2/3 20:6:24 | 2111cfiSDfoVMsEd2 |
★前作の紹介★ 大江戸混乱魔戦記16(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6163.html Ω日常 第1部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6411.html 第2部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6768.html 第3部最終話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7120.html エピローグ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7169.html 番外編 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6619.html |
足立りょう | 2/3 20:7:0 | 2111cfiSDfoVMsEd2||286 | ||
怪談 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6932.html 詩 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7223.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7522.html 短期連載小説 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7263.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7293.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7331.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7379.html |
足立りょう | 2/3 20:9:58 | 2111cfiSDfoVMsEd2||331 | ||
御山の神様は 女子を好む 女子捧げば 村は安泰と 苦しみ知らぬ その村は 捧げし女子を 忘れんと 彼女等を奉り 神と崇めん 『とある村の言い伝え』 |
足立りょう | 2/3 20:18:14 | 2111cfiSDfoVMsEd2||542 | ||
梅雨が続いたこの村は久々に晴れた。 見事な五月晴れの元、子供達は遊んでいる。 泥だらけになりながらも楽しそうに。 この子達は知らない。 この村が安泰な訳を。 捧げられし物の存在を まだ、 −−−−−−−−−知らない。 |
足立りょう | 2/3 20:32:3 | 2111cfiSDfoVMsEd2||564 | ||
私は綺麗な服を着た。 父は黙り、母は奥の部屋で、泣いている。 3つ下の弟は、他の子供達と外で遊んでいる。 「大丈夫か?・・・・怖くないか?」 父が、口を開いた。 「うん・・・お父さん」 怖くない、怖くない。生贄なんて怖くない。 そう思いながら、父に話しかけた。 「どうした?」 「ありがとうございました」 ただそれだけ、 言った。 |
足立りょう | 2/3 20:36:20 | 2111cfiSDfoVMsEd2||580 | ||
襖に近付いた。 母のすすり泣く声が聞こえる。 「お母さん・・・」 「・・・・どうしたの?」 「私は御山の向こうで生きています。だから・・・・」 私は涙を堪え、 「別れの言葉は言いません。今まで・・・ありがとうございました」 母の泣き声が大きくなる。母は私の名を呼び、泣き止んだ。 「行ってらっしゃい。・・・帰って来るのよ」 約束は出来ないけど、頷いた。 |
足立りょう | 2/3 20:43:47 | 2111cfiSDfoVMsEd2||963 | ||
外に出ると、人が待っていた。 幼馴染の、そして捧げ人の柊だ。 「もう・・・・行くのか?」 頷く。もう、未練は無いから。 「じゃぁ・・・こっちから」 裏道を通って、私は故郷を去る。 振り返ろうとは思わなかった。 風が静かに吹いていた。 |
足立りょう | 2/3 20:56:48 | 2111cfiSDfoVMsEd2||703 | ||
山の中心に辿り着く。 「なぁ・・・」 不意に呼びとめられる。 「何?――――っ!」 不意に唇を重ねられた。 「なっ・・・・!」 服が裂かれて、肌があらわになる。 「イイ身体してやがるなぁ・・・」 柊が近付いてくる・・・・。 「イヤァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 柊に陵辱された私は、 |
足立りょう | 2/3 20:57:9 | 2111cfiSDfoVMsEd2||644 | ||
―――――――葬られた。 |
足立りょう | 2/3 20:59:4 | 2111cfiSDfoVMsEd2||176 | ||
小さな村が安泰な訳は・・・・ ただ、気候が良く、 暖かいというだけで。 生贄はなんの意味もなく、ただ、捧げの一族の 男共の性欲の捌け口だけの為に・・・・。 |
足立りょう | 2/3 21:2:15 | 2111cfiSDfoVMsEd2||469 | ||
あとがき(?) あぁ・・・ラストが明らかにアブナイ方向に行っちゃった。 いや、柊が主人公と駆け落ち〜みたいな展開も良かったんですけど、 さすがに無理かなぁ、と。 駄作ですなぁ・・・。 途中まではいいんですけど。 まぁ愚痴っても意味ないんで、今日はこれで。 (あれば)また会いましょう^^ |
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