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7630EMERLDNIGHT第5唱―黒幽霊党―キーア2/7 18:4:182191cf/cZWdmfTKcw
第1唱―緑石輪<エメラルドリング>―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7516.html】
第2唱―緑核石<エメラナイト>―  【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7537.html】
第3唱―黒悪党・契約―    【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7574.html】
第4唱――1つ目の宝―     【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7605.html】
―*宣伝*―
【http://www.hamq.jp/i.cfm?i=KIIAnanoda】→まじかる☆魔法<連続小説>
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少し疲れ気味の私ですが、頑張って書きますw
完全復活目指して・・ファイト一発・・・デスw

キーア2/7 18:8:412191cf/cZWdmfTKcw||853
この世界にはまだ知られていない地と宝がある

危険があれば幸せな地もある

 そして、幸せな地には宝が眠る

この物語は、ごく普通の少年だった『ソラ』が

 七つの宝を求める旅をする物語です

キーア2/7 18:13:342191cf/cZWdmfTKcw||899
第5唱―黒幽霊党<ブラックホラー>―

あれからどれくらい時間がたったのだろう
俺達は、黒悪党<ダークレスト>の部下長でもある【ルーラ】の使い
 魔獣と戦い何とか勝った
また、黒悪党が俺達を狙ってくるに違いない・・・

テン「ソラ〜リナさん〜」

先頭に立っていたテンが俺達を呼んだ

キーア2/7 18:16:82191cf/cZWdmfTKcw||827
ソラ「どうかしたか。テン」
テン「休憩所です」
リナ「休憩所?こんな森の奥にか」

テンが指差した向こうには小さな小屋のような建物が建っていた

ソラ「何々・・・【黒幽霊党】<ブラックホラー>旅の疲れ安らぎます」

明らかに怪しい・・・

テン「わあ・・休憩所ですね♪入ってみましょう」
タッタッタ

キーア2/7 18:17:352191cf/cZWdmfTKcw||662
ソラ「って・・・コラ!!勝手にはいるんじゃねえ」

俺とリナも後に続いた

タッタッタ
中は暗く足音がよく響き渡る

戦闘に俺、後ろにテンそのうしろにリナという順番で進んでいった
テンは俺の腕にしがみついている

ソラ「おい・・・なんで俺の腕にしがみついてる」

キーア2/7 18:19:542191cf/cZWdmfTKcw||166
テン「僕・・・幽霊とか・・おばけ・・苦手なんです」

だったら入るなよ

確かに真っ暗で良く見えない
だが、ある異変に気がついた

ソラ「リナ?どうかしたのかさっきから喋らないで」

俺は振り返った・・だがテンの後ろにはリナの姿が無かった

テン「リナ・・・さん」

キーア2/7 18:21:572191cf/cZWdmfTKcw||4
ソラ「どこいったんだよ・・・」

おかしい・・ここまで一本道だったはずだ
それなのに迷う事は無いはず

テン「ソラ・・一回入り口まで戻って見ましょうよ」
ソラ「そうだな・・リナも入り口に居るかもしれないし」

そうして、反対に進もうとした時

ボカッ

キーア2/7 18:23:32191cf/cZWdmfTKcw||584
後ろで何かが殴られた音がした
ソラ「なんだ」

振り向くとテンが・・いなかった

ソラ「テン?」

その時・・後ろから何者かに殴られた
俺の意識はだんだん遠くなり消えた

キーア2/7 18:24:272191cf/cZWdmfTKcw||552
それから俺はしばらく目が覚めないまま時だけが流れた

ソラ「ん・・・」

気がつくとそこは・・さっきまでと違って明るく、天井もたかかった
俺は手足をしばられベットのようなところに寝転んでいた

でもやけに暑い・・

俺はふと横を見た

ソラ「テン・・リナ?」

キーア2/7 18:27:272191cf/cZWdmfTKcw||180
部屋の中央には巨大な鍋が沸騰していた
その上からテンとリナが縛られつるされていた・・

ソラ「テン!!リナ!!

ルーラ「あ。おめざめね」
「そろそろ煮込み終えたところだ」

ソラ「お前・・・誰だ」
リルファ「俺は【リルファ】黒悪党の部下だ」
ルーラ「私はおなじみの【ルーラ】ちゃんだよ〜ん」

キーア2/7 19:38:62191cf/cZWdmfTKcw||831
ソラ「お前ら・・テンとリナをどうするつもりだ」
ルーラ「あの子達は必要無し無し。ただジャマなだけ」
リルファ「お目当ての物は・・・【ソラ=リンクス】お前だ」
ソラ「俺?」

俺ってそんなに・・・有名人?

ルーラ「あのお方が貴方のことを気に入って、是非仲間にしてって言うから」
リルファ「他の奴等を上位に入れるなどめったにないことだ」

キーア2/7 19:40:242191cf/cZWdmfTKcw||196
ルーラ「入って損するどころか、得するよ」
ソラ「黒悪党に入るくらいなら・・死んだ方がましだ」

それより・・・テンたちを

リルファ「そうか・・・では仕方が無い」
ルーラ「はあ〜い。そこの奴等、ロープを切っちゃいなさい」
ソラ「何!!」

したっぱの奴等がテン立ちのロープの所まで走っていく

キーア2/7 19:42:372191cf/cZWdmfTKcw||18
ソラ「やめろー!!
ピカーッ
あの時と同じようにまた、俺の額に勇者の証である模様が現れ光った

ルーラ「あの時と・・・同じ光だわ」
リルファ「これが・・・勇者か」

光が収まった時、ロープが切れた

ダッ

キーア2/7 19:44:132191cf/cZWdmfTKcw||515
光の中から俺は飛び出した

シュン

ロープから落ちたテンとリナを抱え、着地した

ルーラ「しまった!!」
ソラ「我を怒らせるもの罰するべし」

俺はルーラ達の下へ走っていった

キーア2/7 19:45:452191cf/cZWdmfTKcw||335
リルファ「ルーラ!!一旦退却」
シュン
ルーラ「次こそやってやるんだからぁ」
シュン

テン「ん・・・ここは」
リナ「なんでしばられてるんだ」

その時、ソラの姿が目に入った

テン「ソラ?」

キーア2/7 19:47:452191cf/cZWdmfTKcw||325
ソラ「どこに行った・・・出て来い!!」
リナ「勇者の・・・ソラ」
テン「僕達が気絶している間にいったい何が・・・」

すると、ソラは勢いよくジャンプし出て行ってしまった

テン「ソラ!!」
リナ「待て!!」

2人はロープを切ると外へ駆け出した・・・
このときから、ソラの運命が・・・決まろうとしていた・・・

つづく

キーア2/7 19:50:192191cf/cZWdmfTKcw||475
次回予告

 勇者の力を目覚めさせたまま、黒悪党を追うソラ。
しかし、途中黒悪党と遭遇し、戦闘になる
 だがソラは力尽き倒れてしまう
テン達はレーダーをつかいソラを探すのであったが
 途中でソラのレーダーの反応が切れてしまい・・・

次回―消えた勇者―

キーア2/7 19:53:282191cf/cZWdmfTKcw||828
―今回のNGシーン―

光が収まった時、ロープが切れた

ダッ
光の中から俺は飛び出した
シュン
ドテッ
ソラ「いててて・・・こけちった」
ボチャン
テン「アツーーーーーー!!!」
リナ「ソラーーー!!」

キーア2/7 19:57:82191cf/cZWdmfTKcw||62
―エメラルドナイト人物辞典<5>―
―名前―リルファ=レフリーダ(不明)
―誕生日―10月9日
―身長―170p(予測)
―体重―不明
―特技―瞬間移動
―苦手―虫
―弱い物―あのお方から叱られる時

―リルファから一言―
リルファ「これからも黒悪党をよろしく」

キーア2/7 19:57:232191cf/cZWdmfTKcw||632
―人気投票アンケート調査―
@ソラ=リンクス1票
Aテン=ランド3票
Bリナ=フォークス
Cルーラ=デフォルト
<1スレにつき1回可>

キーア2/7 19:58:402191cf/cZWdmfTKcw||699
続きましてミニ小説ですが少々席を外しますので
お待ちください

キーア2/7 21:2:572191cf/cZWdmfTKcw||343
―*ミニ小説*―
  ☆ねこのここねこ☆―悪魔の思い―


ゴーン ゴーン ゴーン
【悪魔だ!!悪魔が来たぞ!!】
ミネユ「悪魔・・・悪魔なんてここ最近現れなかったのに」
 あれから10年がたった。ミネユは15歳になっていた
レオ「ミ・ネ・ユ〜」
悪魔が私の名前を叫んでいた
ミネユ「な・・・なんで私の名前を・・・」

キーア2/7 21:5:252191cf/cZWdmfTKcw||652
レオ「あ!!この右耳・・・ミネユだ」
私には皆と違うところがあった
右耳(ネコ耳です)の先が3つに分かれていた
レオ「ミネユ〜久しぶりだな〜」
ミネユ「キャア!!悪魔〜離れなさいよ」
レオ「なんでだよ〜10年前これくらいは近付いてたよ」
ミネユ「10年前?」

私が記憶に残っているのは1年前ぐらいだ

キーア2/7 21:7:572191cf/cZWdmfTKcw||689
レオ「10年前この場所で翼をけがしていたのを手当てしてくれたじゃん」
ミネユ「えー・・・悪魔なんて普通助ける?」

悪魔なんか助けるかっての

レオ「俺はあの時を忘れる事は無い!!だから会いに来たんだよ」

チュッ

・・・!!奴(悪魔)が私の頬にキ○をしやがった
ミネユ「ホンギャー!!あ・・・あんた今・・何した!!」

キーア2/7 21:9:252191cf/cZWdmfTKcw||878
レオ「何って・・・ちょっとしたキ」
ミネユ「ぎゃあー!!き・・キ○なんて・・1億年早いのよ!!
レオ「ほれ」

悪魔が何かを投げた

ごくん

ミネユ「い・・・今何したの?思わず飲み込んじゃったけど」
くらっ

キーア2/7 21:10:382191cf/cZWdmfTKcw||342
レオ「お休み」
え・・・
私は倒れた・・・
そして奴は私を抱えた(お姫様抱っこでw)
もしかして・・・もしかして・・・
睡眠薬を入れられました!!?

*つづく*

キーア2/7 21:11:132191cf/cZWdmfTKcw||363
感想&質問
よろしくおねがいしますヾ(´∀`)ノ

        注意事項
(о・v・о)ノ|読んでくれていれば感想を書いてくださいな
       |なるべく、隠れながら読むのはお控えください

訂正
―人気投票アンケート調査―
@ソラ=リンクス1票
Aテン=ランド3票
Bリナ=フォークス1票
Cルーラ=デフォルト
<1スレにつき1回可>

空華2/7 22:21:202031cfugNPyUOK282||4
今晩は^^
テンが可愛く思えてきました。
ソラがどんな行動を起こしているのか、とても気になります。
ミニ小説もいいですね。
ミネユちゃんはちゃんと思い出すのか、気になってます。
次回も楽しみにしています。
頑張ってください^^

キーア2/8 17:27:212191cf/cZWdmfTKcw||484
空華様
こんにちはノシ
>テンが可愛く思えてきました。
テン「可愛いだなんて・・・照れちゃいますよ」
キーア「登場するのは今のうちかもねw」
>ミネユちゃんはちゃんと思い出すのか、気になってます。
ミネユ「・・・悪魔を助けるなんて・・まさかね。助けてないよ。きっと」
レオ「思い出してくれ〜あの時のことを」
キーア「大げさだな・・・レオ」

次回もよろしくお願いします

ri-na2/8 20:43:596033cfHMEkoa5Mtjk||139
ちーす(^w^)ノシ
今回は、何とかルーラ達の手から逃れられましたね^^;
でも、かな〜〜〜〜り危なかったですよ^^;;
ふふ、私だったらリナとテンのロープを切ってそして食(殺
ギュイーン 再起動(ぁ
ミニ小説も面白いです!
レオ君、完全に恋しちゃってるじゃないですか〜・・・
ミネユちゃんが思い出さない限りは、気持ち悪いヤツ扱いでs(強制終了

キーア2/9 20:23:92191cf/cZWdmfTKcw||364
ri-na様
>今回は、何とかルーラ達の手から逃れられましたね^^;
テン「はいー。何とか逃げられてよかったです」
リナ「ソラにまで逃げられたけどな」
テン「Σ(゜Д゜)」
>ふふ、私だったらリナとテンのロープを切ってそして食(殺
テン「僕達って食べるとおいしいんでしょうか」
リナ「いや。そういう問題じゃないって」
>レオ君、完全に恋しちゃってるじゃないですか〜・・・
ミネユ「きゃあ〜お助けを(泣)」
レオ「ミ・ネ・ユ〜」


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