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7637オバケなんてこわくない?!（小説）のりまき2/8 17:17:462102cfL2K0Ihl0cGk
初めてなので、おかしいところもあると思いますが、もし、よければ読んでください。
よろしくお願いします。
のりまき2/8 17:31:62102cfL2K0Ihl0cGk||377
第１章　不思議な転校生
　遠藤沙耶は極普通の中学３年生。普通の中学生と同じような生活を送っている。
だが、そんな彼女の生活を変えた、ある事件が起こった。
　ことのはじまりは、５月１０日。
「ねぇ、知ってる?今日、転校生がくるんだって！」
クラスメートの木下優が言った。沙耶は興味がなさそうに、
「へぇ」
と答えた。
「しかも、イケメンなんだってよ！！」
優が興奮して言う。
「・・・イケメンね・・・・。」
「ねぇ沙耶、あんた興味ないの？」
のりまき2/9 16:32:432102cfL2K0Ihl0cGk||985
「べつに。」
優は、はぁとため息をついた。
「だからあんたに、男がてきないんだよ。」
「は？」
のりまき2/9 16:35:442102cfL2K0Ihl0cGk||506
「そろそろ。つくっといたほうがいいよ。」
「ふん。２０回もふられてるあんたには言われたくないね。」
「な、なんだとー！」
のりまき2/9 16:37:122102cfL2K0Ihl0cGk||239
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。優は急いで席に戻った。
のりまき2/9 16:38:302102cfL2K0Ihl0cGk||152
ガラガラ
先生が、一人の男の子を連れて入ってきた。
のりまき2/9 16:43:522102cfL2K0Ihl0cGk||321
「今日は転校生を紹介します。」
そう言うと、男の子に来る様にとてまねきをした。
「今日からこのクラスの一員となる、原田龍馬くんだ。」
「原田龍馬です。」
原田というやつは、ぶっきらぼうにいった。
のりまき2/9 16:48:462102cfL2K0Ihl0cGk||792
「こいつがイケメン？」
沙耶はつぶやいた。
原田の髪がぼうぼうになっていて、ねぐせのようだし、シャツが、ズボンのすそからはみでている。しかも、ねこのように、眠そうな目をしている。
かっこいいと言えばかっこいいのだが・・・・。
沙耶はそう思った。
のりまき2/9 16:50:562102cfL2K0Ihl0cGk||339
「じゃあ、原田君は、遠藤さんのとなりね。」
えぇー！
沙耶はそう思った。
のりまき2/9 16:54:52102cfL2K0Ihl0cGk||154
原田は沙耶をみるなり、しぶしぶ歩いてきた。
　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・
一時間目。
数学だった。
のりまき2/9 17:30:302102cfL2K0Ihl0cGk||574
隣でガチャガチャと音がした。見てみると、原田が、自分のペンケースの中をかきまわしている。何かを探しているようだ。
「はい。消しゴムがないんでしょ。貸してあげる。」
沙耶は消しゴムをさしだした。原田はびっくりして、沙耶をみた。
「使わないの?」
原田は一瞬ためらったようだが、消しゴムをありがとうも言わずに沙耶の手からうばいとった。
なによこいつ！ムカツク！
沙耶はそう思った。
のりまき2/9 17:35:332102cfL2K0Ihl0cGk||914
休み時間になった。沙耶は席を立とうとした。そのとき、原田に声をかけられた。
「あんさ、ちょっといいかな・・・？」
「は？」
「話があるんだ。ちょっとついて来い。」
原田はそう言うと、すたすたと歩き出した。
のりまき2/9 17:41:532102cfL2K0Ihl0cGk||305
第１章　おわり
のりまき2/9 17:42:472102cfL2K0Ihl0cGk||862
感想お待ちしております♪
やどん2/9 18:35:62182cf46eMk5G/HYA||138
続きが知りたい・・・
のりまき2/10 20:37:162102cf29ZGTmScvzo||897
えぇ、第２章をレスするのに、ちょっと時間がかかると思います。
でも、お楽しみに!
のりまき2/10 20:46:172102cf29ZGTmScvzo||38
次回予告
話があるといった原田は、沙耶にある仕事の話をもちかけます。
その話とは・・・？
醤油ラーメン2/10 21:20:402191cfNKblG82tMrI||879
早く見たいなー

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