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7640第一話−敵の城へ−2/8 21:41:312202cfflaWz7oZhNA
オレは、叫びながら敵へ向かっていった。
仲間が数人倒れる。
できる事なら、起こし上げ、最後の言葉を交わしたい。
しかしそんな事、此処・・・ 戦場では 不可能だ。
仲間のためにも、オレはひたすら敵へ向かって走った。

奴等は神を裏切った、”元”神 の下で戦っている。
”元”神の奴は、今でも、神の力は備わっている。
だから、人間の心を誘惑するのなど簡単だ。
しかし、それでも、神、も”元”神の力をできるだけ吸い取ったらしい。
それでも、結果としては、こうやって戦いが起きている。

オレは、攻撃をかわしながら、敵を次々と斬った。
ドサドサッ、といっきに倒れこむ。
しかしそんな所まで、見届けられない。 

2/8 21:43:282202cfflaWz7oZhNA||103
やはり、勝ち目はなさそうだ・・・。元から勝てるような戦いではなかった。
しかし、なんとか此処まで来れた。
こうなったら、意地でも、敵の大将の首を取ろうではないか。

向こうで、強い光と共に、いっきに人が倒れた。
遠くで
『ジェイン!! 大丈夫か!?』
と 声が聞こえた。
ジェインとはオレの事だ。
『何だ!?ウェイル』
いきなり呼びかけて来るとは、余程大切なことがあるか 
余程馬鹿かどっちかだ。

2/8 21:43:582202cfflaWz7oZhNA||435
『見てみろよ このバズーカ 凄い威力だ お前にも・・・ほらよ』
ウェイルが走ってきて、オレに渡した。
『これは・・・ 大佐が言ってたやつか?』
大分前に、大佐が ”もうじき、我が軍側に最強の武器が作られる”
と、言っていた。恐らくこれだ。 どこが”もうじき”なのだかさっぱりわからない。

後ろから強い光が一斉に輝きだした。
前の敵兵は、何が起こったかわからない様子だ。
これなら、勝機はまだある!
オレとウェイルはバズーカを撃ちながら、敵陣へ向かった。

2/8 21:44:432202cfflaWz7oZhNA||737
『デカイ 門だな・・・』
目の前には怪獣が出てきそうな門があった。
しかし こんな門前からあったか・・・?
この門の後ろには塔が建っていた。
ここには、何かが必ずある・・・。
オレ等は、何故此処に来たかと言うと
魔術師の奴等・・・いや 方々が、此処に何かを感じる、と言い出したのだ。
それで、オレ等が使われ”見て来い”という事になったんだ・・・。
しかし、魔術師が言う”力”は何なのだろうか・・・。
と 考えていたら いきなり門が開いた!

2/8 21:44:512202cfflaWz7oZhNA||694
ウェイルが笑いながら
『開く手間が省けたな!』
と、嬉しそうに言った。
しかし、どうやって開いているのだろうか?
この事に門が開く前に気づくべきだった・・・。

第二話へ・・・

2/8 21:47:142202cfflaWz7oZhNA||212
はい 速攻で書き終えましたね
・・・
ごめんなさい 
書くかどうか考えてて 今の今まで決まらなかったのです
ので メモ帳にとっておいたのを ついに投稿してみました
見て頂けた方は 是非感想をください

のりまき2/10 20:48:342102cf29ZGTmScvzo||91
早く続きが知りたいです。
楽しみにしてます!

2/12 14:28:502202cfflaWz7oZhNA||814
おぉ!
ありがとうございます
しかし 続きが書いてあったファイルが消えてしまったので
書き直しですorz


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