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7659失われた記憶裕之2/11 17:2:382111cf9ERqCKBIw1s
登場人物

記憶を失った人 リク  リクの友達 カイ リクの母 サン     カイの母 ダイ

プロローグ

コーキ村に住んでいる、リクとカイ。いつも仲良しだった二人、幸せな日々を過ごしていた。しかし、悲劇が舞い降りた。なんと、リクがさらわれたのだ。リクは、森の中で眠っていたが・・・

裕之2/11 17:8:102111cf9ERqCKBIw1s||408
リク「・・・ここは・・・」
カイ「しっかりしろよ!リク!」
リク「・・・だれ?」
カイ「おい!俺を忘れたのかよ!カイだよ!カイ!」
リク「カイ?」
カイ「・・・」
カイ「リク・・・記憶を失ったのか?」
リク「さぁ」
カイ「取り合えず、家で休もう」
リク「うん」
カイ「本当に記憶を失ってしまったのか?あの楽しかった日々のことも・・・」
リク「・・・」
カイ「もういい。早く帰ろう。雨が降ってきた」
カイは、リクを背中に背負っておんぶした。
「サーーーーーーーーー」
細かい雨が、天から降ってくる。虫達は、土のなかに隠れている。

裕之2/11 17:10:422111cf9ERqCKBIw1s||437
カイ「お母さん!リクがいたよー」
ダイ「ホント!良かったじゃない!今日はここでゆっくりしていきなさいね。」
リク「あなたは?」
ダイ「リクちゃん、一体どうしたの?」
カイ「リクはどうやら、記憶を失っているらしい」
ダイ「どうしてまた?」
カイ「分からない。連れ去った奴が記憶を消したに違いない」
ダイ「そう簡単に記憶を消せるものかねぇ〜」
カイ「連れ去った奴はとんでもない力の持ち主ってことか?」
リク「家から連れ去った後、森に投げ捨てた後、青い光が私を包んだ。その瞬間、頭が真っ白になった。その後は覚えていない」

裕之2/11 17:16:02111cf9ERqCKBIw1s||962
カイ「そうか・・・今日はゆっくり休めよ。明日になれば記憶が戻るかもしれないしな」
ダイ「そうね。今日はゆっくり休んでおいき。」
リク「ありがとうございます。」
ダイ「カイーリクをあんたの部屋まで連れてっておやげ」
カイ「わかった」
リク「私、眠たくなってきちゃった。寝てもいい?」
カイ「おっ・・・おう!ここのベッドで寝な」
リク「ありがとう・・・ん?このベッドのにおい・・・覚えがある。」
カイ「本当か!完全には消されて見なかったみたいだな!」
リク「うん。それじゃあ寝るね」
カイ「おやすみ」

裕之2/11 17:16:452111cf9ERqCKBIw1s||262
カイ「それじゃあ俺も、そろそろ寝るか」

寝ている間にも、恐怖が近づいてるとも知らずに・・・

裕之2/11 17:18:52111cf9ERqCKBIw1s||992
これでプロローグ?(もはやプロローグではない?)を終わります。次は1章です。
見たいという人はいないと思いますが、次回作も見てくださいね。
まず、ありえないと思いますが、感想もお願いします


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