7672 | EMERLDNIGHT第7唱―精霊の丘― | キーア | 2/13 8:52:39 | 2191cf/cZWdmfTKcw |
第1唱―緑石輪<エメラルドリング>―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7516.html】 第2唱―緑核石<エメラナイト>― 【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7537.html】 第3唱―黒悪党・契約― 【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7574.html】 第4唱―1つ目の宝― 【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7605.html】 第5唱―黒幽霊党<ブラックホラー>【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7630.html】 第6唱―消えた勇者―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7651.html】 うぬぬ・・・前回感想がこなくて少し残念です; 見てくだされば感想を(ぁ まあ今日は学校休みなので書いちゃいます |
キーア | 2/13 8:53:0 | 2191cf/cZWdmfTKcw||964 | ||
この世界にはまだ知られていない地と宝がある 危険があれば幸せな地もある そして、幸せな地には宝が眠る この物語は、ごく普通の少年だった『ソラ』が 七つの宝を求める旅をする物語です |
キーア | 2/13 8:56:11 | 2191cf/cZWdmfTKcw||657 | ||
第7唱―精霊の丘― ソラは黒悪党―ダークレスト―に捕らえられ、黒勇者にされてしまった だが、テン達はソラと戦い宝を奪い返した・・・ しかしソラは元には戻らず、黒悪党と共に消えていった・・・ リナ「急がないと・・・」 テン「精霊の丘って本当にあるんですかね」 テン達は宝を元に戻すため南の諸島『精霊の丘』に向かっていた |
キーア | 2/13 9:3:15 | 2191cf/cZWdmfTKcw||773 | ||
リナ「わからない。でも伝説によると聖なる心を持つ者であれば現れるってかいてあったし・・」 テン「とりあえず・・・行ってみるしかありませんね」 タッタッタッタ *黒悪党仮本部* シュン ルーラ「ハァ・・・ハァ・・・な、何なのよあいつら」 リルファ「ルーラ。どうだった」 |
キーア | 2/13 9:6:54 | 2191cf/cZWdmfTKcw||560 | ||
ルーラ「聞いてよリルファ!!あいつらったら、なんの手加減も無しに攻撃してくるのよ」 リルファ「で、帰ってきたのか・・・!!ルーラ、宝はどうした」 ルーラ「あいつらにとられちゃったのよ・・・」 リルファは真剣な顔をして言った リルファ「あの宝を元に戻しこいつ(黒勇者)にもどすと・・・もとの勇者に戻ってしまう」 ルーラ「やっぱりさあ・・・宝を全部集めてから、勇者を狙った方が良かったんじゃない?」 |
キーア | 2/13 9:10:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||599 | ||
だがリルファは不思議な笑みをこぼしながら言った リルファ「いや・・いい機会だ。この開発中の石を使う絶好のチャンスだ」 ルーラ「!!だめよ。それはまだ未完成。もし失敗したら・・私たちの命も危ないかもしれないのよ」 未完成の石・・・それは悪を最大限にまで引き起こした石。とても危険な石なため 失敗すると、使った者、使う者まで被害が及ぶ リルファ「あのお方のためであれば・・私は死んでも構わない」 ルーラ「リルファ・・・」 (いつから・・・いるから・・・こんなリルファになったのよ・・) |
キーア | 2/13 9:16:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||508 | ||
リルファ「さあ、黒勇者ソラよ。行くぞ!!」 シュン そういうとリルファは黒勇者ソラと共に、奴等(テン達)の元へ行った ルーラ「リルファ・・・・」 ルーラも後を追った *精霊の丘近く* テン「・・・ここが、精霊の丘の入り口」 リナ「ここは・・・聖なる心を持つ者しか出入りができない」 ボクとリナさんは・・少しずつ精霊の丘に入っていった |
キーア | 2/13 9:18:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||686 | ||
コツ コツ コツ 意外と暗いと頃にポツポツと光がともされている洞窟。 そこに僕達の足音が響く リナ「光だ」 テン「出口ですかね」 ボクとリナさんはさっきよりも早く足を進めた パァァ 光が僕達を覆った |
キーア | 2/13 9:22:58 | 2191cf/cZWdmfTKcw||842 | ||
テン「・・・広くて・・綺麗」 そこにはたくさんの精霊たちがいた リナ「ここに宝を元に戻す方法を知っている奴がいるのだろうか」 リー『貴方たちは、勇者ソラの使いのものですか』 テン「は、はい!!」 僕達の前に小さな手のひらサイズの精霊が話しかけてきた リー『私は【リー・フェランス】勇者ソラをこの世界に呼び出した者です』 |
キーア | 2/13 9:26:58 | 2191cf/cZWdmfTKcw||688 | ||
リナ「ソラを呼び出した・・本当にソラはこの世界の奴じゃないのか」 リー『今、勇者ソラが大変な事になっているようですね』 テン「この宝をもとの色に戻してくれませんか」 僕は宝をリーに見せた リー『・・・少し時間がかかるかもしれませんが、やってみます』 僕とリナさんはホッとした リー『この宝を元に戻すために、貴方たち2人のうち1人のお力を貸していただきたいのです』 |
キーア | 2/13 9:30:6 | 2191cf/cZWdmfTKcw||951 | ||
リナ「それなら私が」 リー『そうですか。では其方の者はしばらく休憩でもしてください』 そのときだった 【緊急事態。緊急事態。精霊の丘近くに黒悪党の仲間と思われる者を発見】 テン「黒悪党・・・ソラだ!!」 リナ「テン!!。黒悪党は任せた」 リー『後は頼みます』 テン「はい!!・・・って、ええ!!?」 |
キーア | 2/13 9:32:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||971 | ||
とりあえず僕は入り口近くまで戻った *入り口近く* テン「・・・!!黒悪党―ブラックダーク―」 リルファ「今度はそう簡単にはやられない。この石がある限り」 リルファは石をかざした テン「なんだか知りませんが、容赦はしません!!」 テンはリュックからあの、大きな剣のような武器を取り出した |
キーア | 2/13 9:34:50 | 2191cf/cZWdmfTKcw||571 | ||
リルファ「黒勇者よこの石と共に強くなれ!!」 リルファは黒勇者の額に石を押し付けた シュン ルーラ「リルファ!!」 だが、手遅れだった。 リルファは、黒勇者に石を押し付けた後だった その時だった、黒勇者ソラの手足に異変が起こり猛獣のようなツメが生え 凶暴な目に変わった |
キーア | 2/13 9:38:29 | 2191cf/cZWdmfTKcw||90 | ||
テン「ソラ・・・どうなってるんですか・・コレは」 リルファ「アハハハハ。こいつは猛獣でもあり人口緑核石―エメラナイト―だ」 ルーラ「リルファ・・・なぜこんな事を」 リルファ「さあ黒猛獣ソラよ。あいつに恐怖をあじ合わせてやれ!!」 そのときだった、ソラはリルファに向かって攻撃をし始めた ソラはツメを針のように飛ばした リルファ「な、何をする!!」 |
キーア | 2/13 9:41:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||915 | ||
ルーラ「やっぱり・・・失敗作だったのよ・・」 テン「どういう・・・!!ぎゃあ!!針が」 もちろんテンのほうにも針は飛んできた テンは剣を盾に針を防いだ リルファ「!!グハッ」 その時、リルファの足目掛けて針が突き刺さった ルーラ「リルファ!!」 そこへリナが現れた |
キーア | 2/13 9:44:8 | 2191cf/cZWdmfTKcw||640 | ||
リナ「どうなっている」 テン「えっとリルファが(以下略)なんです」 リナ「何だと!!早くこの宝を戻さなければ」 でも、こんな危ない時にソラに近付くのは危険 話し合った結果・・僕が剣を盾にしていく事になった テン(皆人使い荒いよな・・・) そっとソラに近付くものの、やはり針が飛んできて怖い リルファ「どうしてだ・・・どうして・・あの石は完璧にプログラムされている」 |
キーア | 2/13 9:46:26 | 2191cf/cZWdmfTKcw||418 | ||
ルーラ「だから未完成なのよ。未完成だから何が起こるかわからないのよ」 テン「あと少し・・・」 そのとき、テンが石につまずき・・・ころんだ・・・ リナ(何やってるんだよ!!) それと同時にテンの手から宝が投げ飛ばされ、上手い事ソラの額の石と入れ替わった 黒勇者「うわああああ!!」 |
キーア | 2/13 9:48:32 | 2191cf/cZWdmfTKcw||553 | ||
光が辺りを包み込んだ その表紙にソラは倒れた テン「ソラ!!」 僕とリナさんは急いでソラに駆け寄った ソラ「・・・テン・・リナ・・ありがとよ」 ソラは笑顔を作った リナ「よかった・・・」 そのときだった・・・黒い雲が現れ、誰かがこの場に来た |
キーア | 2/13 9:52:32 | 2191cf/cZWdmfTKcw||951 | ||
「ルーラ・リルファ。大きなミスを犯したようだね」 リルファ「クレスト幹部長・・・」 テン「クレスト?」 どうやら黒悪党―ブラックダーク―の幹部長らしい・・・ クレスト「失敗を何度も犯すものは黒悪党にはいらない。処分だ」 ルーラ「そんな!!待ってください!!もう一度・・・もう一度チャンスをください」 クレスト「チャンスは十分に与えた」 処分・・・そんな事させていいのか |
キーア | 2/13 9:55:13 | 2191cf/cZWdmfTKcw||970 | ||
クレスト「フフフ。どちらか1人を助けてやってもいいぞ」 その時リルファの目が変わった リルファ「クレスト様、この私『リルファ』を助けてください」 クレスト「・・・そういう奴に限って臆病な奴だ。よし、リルファお前を処分する」 リルファ「何故ですか!!クレスト・・・さ・・・ま」 クレストに剣のようなもので刺された ルーラ「リルファ!!!!」 |
キーア | 2/13 9:58:31 | 2191cf/cZWdmfTKcw||732 | ||
俺たちは・・その光景をただ、呆然と見ているだけだった・・・ クレスト「さあルーラよ。次のために帰るぞ」 ルーラ「・・・嫌です」 クレスト「何だと」 ルーラはすこしおびえながらも言った ルーラ「何でリルファを殺した・・・私を殺せばよかったのに」 クレスト「臆病はこの世にいらない」 ルーラ「でも・・リルファは・・リルファは・・」 |
キーア | 2/13 10:0:3 | 2191cf/cZWdmfTKcw||448 | ||
クレスト「そんなに殺して欲しいのならばお望みどおりに」 クレストが剣を振りかざした時 シュン クレストが剣を下したと同時にルーラは消えた いや、消えたのではないソラがルーラを助けたのだ ソラ「なにすんだよ。おっちゃん」 |
キーア | 2/13 10:3:29 | 2191cf/cZWdmfTKcw||790 | ||
クレスト「お・・・おっちゃん!!?」 ソラ「仲間を殺しておいて・・・まだ殺そうって気か?そんなの・・・俺がゆるさねぇ」 そのときのソラは、勇者の力でもないのに・・・強気だった クレスト「黒悪党に仲間思いをする奴などいない」 ソラ「うるせえ。こんど・・今度リルファみたいなことしやがったら・・・俺が絶対許さない!!」 クレスト「フッ。面白い勇者だ・・・ルーラ。今度会うとき・・命は無いと思え」 |
キーア | 2/13 10:6:13 | 2191cf/cZWdmfTKcw||37 | ||
そういうとクレストは消えた・・・ ルーラ「・・ふ・・フェ・・・」 ルーラは泣き出した・・・俺にしがみついて ルーラ「なんで・・・なんであんたが私を」 ソラ「さあ・・・なんていうか・・人を目の前で殺されたりするのを見てると・・つい・・・」 すると、ルーラはこんな事を言った ルーラ「わ・・私これから・・ソラ様一筋で行きます!!」 ソラ「はあ?」 |
キーア | 2/13 10:8:56 | 2191cf/cZWdmfTKcw||500 | ||
ルーラ「ソラ様だ〜いすき」 ソラ「うぎゃああ!!」 テン「なんか・・・ラブシーンになってませんか?」 リナ「自業自得ってやつだな」 こうしてソラは元に戻って一件落着のソラ達だった つづく |
キーア | 2/13 10:11:36 | 2191cf/cZWdmfTKcw||752 | ||
次回予告 ソラが元に戻り一件落着のソラ達 ルーラはソラ達の後をついてきてソラは大迷惑・・・ でも、ルーラは途中消えたり・・突然現れたり そんな中、次の街に到着したソラ一行は、街の大泥棒と出くわすのだった 次回―街の大泥棒― |
キーア | 2/13 10:13:52 | 2191cf/cZWdmfTKcw||921 | ||
―今回のNGシーン― テン「あと少し・・・」 そのとき、テンが石につまずき・・・ころんだ・・・ リナ(何やってるんだよ!!) それと同時にテンの手から宝が投げ飛ばされ・・・ テン「あ・・・」 どこかへ、飛んでいってしまった ソラ「何やってんだよ!!」 |
キーア | 2/13 10:16:50 | 2191cf/cZWdmfTKcw||382 | ||
―エメラルドナイト人物辞典<6>― ―名前―クレスト=ブルース(不明) ―誕生日―不明 ―身長―175p(予測) ―体重―不明 ―特技―人を操る ―苦手―不明 ―弱い物―不明 ―クレストから一言― クレスト「この世は悪の手で滅びる」 |
キーア | 2/13 10:17:44 | 2191cf/cZWdmfTKcw||97 | ||
―人気投票アンケート調査― @ソラ=リンクス1票 Aテン=ランド3票 Bリナ=フォークス1票 Cルーラ=デフォルト <1スレにつき1回可> |
キーア | 2/13 10:20:50 | 2191cf/cZWdmfTKcw||581 | ||
―*ミニ小説*― ☆ねこのここねこ☆―ミネユの親― レオ「ミネユの・・・お母さん・・・」 ミネユ「決めた!!私お母さん達を探す」 レオ「ダメだ!!ここは魔界だぞ。猫がうろついていたら捕まえられる」 ミネユ「それでも構わない。お母さんに会えるなら」 ミネユの決心は強かった レオ「・・・仕方ない。分かったよ。俺も探すのに付き合う」 |
キーア | 2/13 10:22:53 | 2191cf/cZWdmfTKcw||605 | ||
ミネユ「何で?」 レオ「何でってなあ・・・つまり・・俺のお母さんにもなるから・・」 ミネユ「ならないわよ。私のお母さんなんだから」 レオ「・・・と、とにかく俺も行く!!」 レオとミネユはレオの家から出た レオ「ミネユ・・コレかぶれ ミネユ「帽子?」 レオ「耳を隠せ。あとこのスプレーも」 コレをつけると猫の匂いが無くなるらしい |
キーア | 2/13 10:25:10 | 2191cf/cZWdmfTKcw||693 | ||
レオ「これだと普通に街を歩ける・・でも問題は翼だな」 翼がないとやはり、悪魔に感づかれてしまう ミネユ「何か無いの?」 レオ「これはどうだ?」 レオは悪魔の翼とそっくりのオモチャの翼を私に付けてくれた ミネユ「これで大丈夫なの?」 レオ「大丈夫だって(多分)」 私とレオはお母さんを探しに・・・行った つづく |
キーア | 2/13 10:26:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||264 | ||
終了です 前回見たいに感想が来ないのは・・残念ですが・・ 今回こそは!! 感想&質問よろしくお願いします(・v・) |
しぃ* | 2/13 17:1:18 | 5913cfa1R2tDGw1vI||421 | ||
ここ最近INできなくて、してない間に2本も書いてあり、 今日久しぶりにINしてみてびっくりです^^; テン&リナ、大変でしたね。北へ南へ振り回されて・・・ まぁ、ソラも元に戻ったしよかったです。 読んでて結構ハラハラ/ドキドキしまくりました〜(´∀`;) 次回も楽しみにして待ってますので・・・でわ(^^)ノシ |
キーア | 2/13 18:5:57 | 2191cf/cZWdmfTKcw||924 | ||
しぃ*様 お久しぶりです^^ 誰も感想書いてくれないのかと不安でした;; ウフフ。テンにとって最高の仕事ですね。もう少ししたら登場予定が無くなるかも(ぁ ソラも戻った事でめでたしめでたし。 と、昔話みたいになったらいいのですがねw 次回もよろしくお願いします |
一 | 2/13 22:22:50 | 2202cfflaWz7oZhNA||291 | ||
こんばんわ。 ”面白そうな題名だな”と思いココを開き、 1唱からいっきに読みました。 面白いです! ギャグの所と、シリアスな所がわけられていて、 とても良かったです。 シリアスな所では、”どうなるか!?”と次の展開を、 ドキドキしながら、読ませていただきました。 もう一つ、面白いなと思った理由があるのですが、 それは、物語の展開の速さです。 ドンドン次へ次へ進んでいくので、 読みやすかったです。 同じような所で止まってしまうと、中々読む気が出ないので、 書き方がうまいと思いました。 それでは次回も頑張って書いてください! |
キーア | 2/14 15:23:26 | 2191cf/cZWdmfTKcw||708 | ||
一様 初めまして^^ 1唱から読んで頂き有難う御座いました 喜んでもらえてとてもうれしいです これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします |
空華 | 2/14 20:54:44 | 2031cfugNPyUOK282||918 | ||
今晩は^^ 前回は感想を書きに行くことができず、すみませんでした。 ソラが元に戻って良かったです^^ それとルーラが……なるほど、こうなるんですか(笑) ミニ小説の方も、どうなるのか気になります。 これからも頑張ってください^^ |
キーア | 2/15 16:9:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||763 | ||
空華様 感想有難う御座います^^ ソラがこのまま戻らなかったら、テンかリナが主役の座を奪い取っていたでしょう(ぁ 実はテンとリナ主役を狙っているんですよ(ナニ 次回もよろしくお願いしますノシ |
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