戻る
7700森の中で・・・蜉蝣2/15 22:21:22101cfql08GkJjdf6
目を開けるとそこは真っ暗な闇が広がっていた
「此処は・・・?」
まわりを見ようとしたが、体が動かない
「いったい、なにが・・・」
思い返そうとしてみたが、頭が朦朧としてうまくいかない
ーーーーー再び気を失ったーーーーーー
目を開けると、かすかに明るくなっていた
「気を失っていたのか・・・」
良く見ると、森の中に居るようだった
「ここは・・・」
見覚えがあった・・・


蜉蝣2/15 22:27:462101cfql08GkJjdf6||516
ここは、中学校の森の中だ
その瞬間、記憶があふれ出した
「そうだ・・・私はボールを拾いに・・・」
裕美子は野球部のマネージャーをしていた
カキーーーン・・・・
「マネージャー!ボール拾ってきて」
ボールを拾いに林の中に入った
なかなか見つからなかった
すると、話し声が聞こえた
近づくと・・・・
ズズッ・・・・ドスン
「キャァッ」

蜉蝣2/15 22:28:222101cfql08GkJjdf6||487
勝と勇気

蜉蝣2/15 22:39:562101cfql08GkJjdf6||769
体育館倉庫の中から、話し声が聞こえた
「おい、今日こそ裕美子に告るんだろ??」
「う・・・・うん」
自信なさそうに勝は答えた
勇気「どこで言うんだ?」
勝「う〜ん・・・」
勇気「何も考えてないのかよ・・・・あっ!そうだ!俺が、裕美子をいじめるから、お前が助けるってのは??」
勝「えぇ〜?なんだよ、それ。やだよ」
勇気「裕美子怖がりだから、脅かした後のほうが効果あるよ!どっかの本に、恐怖を感じたときに告白するといいって書いてあったぞ。」
勝「だからって・・・それに、その後どうすんだよ・・・勇気と学校で会うのに。仲良かったら、変だろ??」

蜉蝣2/15 22:46:72101cfql08GkJjdf6||649
勇気「それじゃぁ、落とし穴作って、脅かすとかは??その後、お前が助ければいい」
勝「さっきと同じ感じじゃ・・・」
勇気「いいから、やるぞ!」
勇気は勝の言葉を遮って、体育倉庫の中から連れ出した
ーーーーー林の中ーーーーーー
よし、此処まで来たら、誰にも邪魔されないだろう
勝「本当にやるの」
勇気「ほれっ」
勇気はスコップを渡した
勇気「あたりまえだろ」


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX