7709 | 第四話−潜入(後編)− | 一 | 2/17 17:36:33 | 2202cfflaWz7oZhNA |
第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7640.html 第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7664.html 第三話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7686.html 第四話−潜入(後編)− |
一 | 2/17 17:37:18 | 2202cfflaWz7oZhNA||994 | ||
『これは、唯のオレの考えに過ぎない。 けれど、これなら話が合わないか? ”元”神は・・・人間を使って化け物を作ってる・・・』 『だから、そいつを殺す為にバズーカの弾を、残しておくのか・・ おい、だけど、神の奴らの力は何故感じなかったんだ? 魔術師の奴ら・・』 ウェイルが、”それは無い”という顔で言ってきた。 『仮にも”元”神だ。自分の力を隠すことぐらいできる・・・ と思う。』 何か言って来そうな、ウェイルに 『そうじゃない事を祈って行こう。』 |
一 | 2/17 17:37:54 | 2202cfflaWz7oZhNA||388 | ||
三階には何かの部屋があった。 が、入りたくない。 そのまま全ての部屋を無視し、階段へ向かった。 そして四階・・・ 『そろそろだと思ってたんだ。』 ウェイルはつぶやいた。 オレ等の目の前には、この世の物とは思えない生物がズラズラと歩いていた。 殆どが血があちこちについている。 『ジェイン・・・向こうまで逃げられるのか?』 ウェイルが嫌味に言ってきた。 しかし、その通りだ。このままではやばい・・・。 その時、一匹の化け物・・・いや魔物か・・・、に見つかった。 魔物は甲高い声を上げ、此方に向かってきた。 ウェイルがバズーカを敵に向け、こちらをチラリと見る。 |
一 | 2/17 17:38:1 | 2202cfflaWz7oZhNA||380 | ||
『・・・仕方ないな・・・』 オレもバズーカを敵に向け撃った。 ”ドドドドド!!” 部屋がドンドン壊れていく。 数匹の魔物が倒れている。 『いまだ!』 オレは回りにバズーカを乱射し、いっきに階段めがけて走った。 後ろに、ウェイルが続く。 『こういうの嫌いなんだが・・・』 と、ブツブツ文句を言いながらついてきている。 |
一 | 2/17 17:38:24 | 2202cfflaWz7oZhNA||176 | ||
やっと五階・・・ 見た時は10階くらい位あったから、これで半分か・・・ バズーカの弾数が、どっと減った。 ウェイルのは残り、二、三発だろう。 五階は静かだ・・・ 嵐の前の静けさのようで、気味が悪い。 ウェイルが此方を見て、言った。 『なぜポカンと、ここだけ・・・』 ・・・ウェイルがいきなり黙った。 『どうした?』 オレは後ろを振り返ると・・・ すぐ後ろに、魔物が立っていた。 |
一 | 2/17 17:38:55 | 2202cfflaWz7oZhNA||123 | ||
背が高く、シルクハットを被っている。 目は包帯で見えない。 手は細く、爪が長い。 足も細く、服は全身黒だ。 『人間・・・か・・・』 一言言うと、いきなり爪で斬りかかってきた。 オレとウェイルは向こうに飛んだ。 ウェイルが魔物にバズーカを向け、 『貴様は誰だ!?』 と、聞いた。 『貴様は誰だ?分かっている筈だ。魔物だ。 貴様等は何をしにきた?』 また、それだけ言うと斬りかかってきた。 |
一 | 2/17 17:39:50 | 2202cfflaWz7oZhNA||917 | ||
ウェイルがバズーカの引き金を引く。 ”ドンッ”光と共に、魔物が爆発した。 『なぜ奴は話せた・・・?』 と、オレが煙を見ながら独り言を言った。 『それは、下の魔物共とは違うからだ』 煙から、魔物が出てくる。 『バカな・・・』 ウェイルが驚いて、魔物を見る。 再びウェイルが引き金を引こうとした。 しかし、魔物が斬りつけてくる。 オレは剣を抜き、魔物に斬りかかった。 魔物が、片手でウェイルのバズーカを弾き、片手でオレの剣を叩いた(はたいた)。 『チィ!』 と、オレは悪態をつきながら、剣を戻し再び斬りかかった。 |
一 | 2/17 17:40:9 | 2202cfflaWz7oZhNA||839 | ||
魔物は、まるで二本の刀を持っているように、振り回している。 オレはそれを避けたり、叩いたりするしかない。 その時、ウェイルが剣を抜き出し魔物に、斬りかかった。 魔物はヒラリとかわし、ウェイルを蹴飛ばした。 ウェイルがオレの方に飛んでくる。 ドッ・・・ ウェイルとぶつかり、身動きがとれない。 何故、かわしたときに斬らなかった? これが目的か・・・ そして、いっきに爪が振り下ろされる。 |
一 | 2/17 17:40:35 | 2202cfflaWz7oZhNA||973 | ||
”ズサッ・・・” 爪がウェイルの腕に刺さる。 『オオオ!!』 ウェイルが叫ぶ。 魔物が僅かに、怯んでいる。 この隙をつかないわけにはいかない! 『オラァ!!』 魔物はオレの動きを見て、パッと身構えたが、無駄だった。 魔物の胸から血が流れる・・・ ドサッと魔物が倒れる。 『ふ・・・まさか、この私が負けるとはな・・、奴にダメージ程度は与えられるかもしれん。』 魔物が天井を見て微かに笑いながら言った。 |
一 | 2/17 17:40:55 | 2202cfflaWz7oZhNA||464 | ||
『奴!?』 オレが聞く 『貴様等も知っているだろう。”元”神だ・・・ 奴には気をつけろ・・・何をしてくるか分からない・・・』 『何を言っているんだ?何故奴を倒しに来たと分かる?』 わけが分からない。罠か・・・?忠告・・? 『では何故ここに来た?』 奴は再び少し笑い続けた。 『私は奴のやり方が気に入らない。しかし一人では敵わない・・・ だからこそ、”倒せる奴”を探していたんだ・・。 それが・・・お前等だ・・・』 震える手でオレ等を指差す 『お前、仲間を傷つけておいて何を・・・』 と、ウェイルを振り返ると傷が治っていた。 『頼んだぞ・・・』 そう、言い残すと魔物は黒い土となった。 |
一 | 2/17 17:41:26 | 2202cfflaWz7oZhNA||207 | ||
『何・・・だったんだ?』 ウェイルは此方へ来た。 『やり方は、良くない。だが奴を倒そうとしていた思いは・・・ 同じだった。』 オレはそう呟くと、 『行こう』 と言って剣をしまい、歩き出した。 6・7・8・9・・・全ての階の魔物は、斬られて死んでいた。 その傷口が、5階の魔物の攻撃の傷口に見えたが、ウェイルには言わないでおいた。 そして、ついに10階・・・ 『やっとだな・・・けど・・・倒せるだろうか?』 ウェイルが不安そうに聞いてきた。 『それはオレにもわからない。けれどやるだけ・・・やろうじやないか。』 オレ正直に答えて・・・最後の階に出た。 第五話へ・・・ |
一 | 2/17 17:45:30 | 2202cfflaWz7oZhNA||932 | ||
はい、やってまいりました。 長い”章”No1、第四話。 果たして、ここまで読んで頂けるのでしょうか。 もしも読んで頂けたのなら、是非感想を残していってください。 現在、第九話まで完成。 そして第十話を作成中です。 此処に乗せられる日を待ちながら、 ドンドン書いていきたいと思います。 |
キーア | 2/17 19:9:58 | 2191cf/cZWdmfTKcw||382 | ||
ほんぎゃまー(殴 ウフフ。前回同様楽しみにしていた小説が書いてありましたので早速読ましていただきました^^ 魔物・・・ウェイルの腕に爪を刺すなんて・・・私だったら刺された後 『何すんじゃこのヤロー』・・・とか言って顔の形変えちゃいますよ(笑) なんで笑ってるのか自分にも分かりませんが・・・ でも、魔物が最後、良い魔物に見えました^^ 次回も楽しみにしています |
一 | 2/17 19:54:58 | 2202cfflaWz7oZhNA||11 | ||
こんばんわ。 読んで頂きありがとうございます。 幾多の戦場を潜り抜けてきた、 彼等は余程のことが無ければ怯みません。 なので例え、刺されようと、斬られようと・・・ 勿論僕は耐えられませんが(死 しかし、そんなジェイン達も驚く展開が次回・・・ 魔物は再登場したりしなかったり。 特徴を覚えておくと良いかもしれません。 では、再び次回も是非見てください^^ |
キルナーク | 2/26 11:20:4 | 2205cfsgNviEOo.Sw||925 | ||
こんな物語を書いていたとはw |
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