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7738トビラのむこうはふしぎな世界第1話キーア2/21 16:52:392191cf/cZWdmfTKcw
掛け持ち小説第2弾です
ん?どうして掛け持ちするか?それは・・・EMERLDNIGHTの
続きがまだ考えれていないからです(ぁ

息抜きと思ってコレを書きますので見ていってくださいノ
一応この小説は3話まで完成しておりますので実際・・・

次回までにエメラルドを完成させておきます

キーア2/21 16:55:522191cf/cZWdmfTKcw||97
第1話〜私が2人!!?の巻〜

それは、ある時起こったのです。
「ただいま〜」
・・・・・
誰も返事をするわけが無い。だって、私は一人暮らしをしているから
そうそう。言い忘れていたけど私『柊 アゲハ(ヒイラギ アゲハ)』中学2年生
なぜ一人暮らしかというとね・・・
私の両親は、私が5歳の時に離婚したの。それから私はおばあちゃんの家で育った。
でも、私が12歳の小学校6年生になった時、おばあちゃんは亡くなったの・・

キーア2/21 16:56:532191cf/cZWdmfTKcw||114
それから私は一人暮らしをしている。
お金はどうしているの?とか、思う人もいるだろうね。
大丈夫、毎月お母さんが振り込んでいるから
正直言って、私お母さんやお父さんの元へは行きたくないの。だから
一人暮らしの道に決めたの

っと、長い過去のお話はこれまでにして・・っと。
アゲハ『今日も疲れたなあ・・・』

ガチャ
私は部屋に入った

キーア2/21 16:57:352191cf/cZWdmfTKcw||816
そして、制服をかけるとベッドに寝転んだ
アゲハ『一人って・・・結構寂しいものだね』
私はいつも、幼い頃、お母さんとお父さんと一緒に撮った写真に話しかけている
アゲハ『はあ・・せめて妹か弟でも居たら楽しいだろうな・・・』

私はそう思いながらも目を閉じた・・するといつの間にか眠ってしまった・・・

キーア2/21 16:58:192191cf/cZWdmfTKcw||984
目が覚めたらもう朝の8時だった
アゲハ『ヤバイ!!遅刻』
私は急いで制服を取り着替えた
その時だった
ガチャ
急いでリビングへ行って、簡単に朝ごはんを作って口の中に入れた
その時
バコン
アゲハ『な・・何!!?』

キーア2/21 16:59:92191cf/cZWdmfTKcw||626
私の部屋で何か音がした
アゲハ『だ・・・誰かいるの・・・』
私はそっとドアを開けた
「いたたた・・・」
そこには一人の少女・・・というよりも、お姫様って感じの女の子が居た
おそらく、私と同い年くらいだろう
でも、一体どこから?
アゲハ『あ・・・貴方誰?』

キーア2/21 17:0:342191cf/cZWdmfTKcw||119
私は思い切って聞いた
女の子は私の方を向いた
胡蝶「わ・・私、『柊 胡蝶(ヒイラギ コチョウ)』と申します」
え?
柊?
同じ苗字だ・・
それともう1つ名前よりも驚いた事があった・・・それは・・・
私と顔が・・・そっくりだったから

キーア2/21 17:1:552191cf/cZWdmfTKcw||465
アゲハ『う・・・嘘』
胡蝶「顔が・・・同じですわ」
アゲハに胡蝶、まさに蝶コンビだ
いや、そんなことはどうでもいい。
突然現れては私と顔がそっくり・・一体どうなっているの?
アゲハ『まあ・・瓜二つって事もあるわよね・・』
でも、ここまで似ている??
胡蝶「貴方は誰です?」
アゲハ『わ・・私は【柊 アゲハ】』
名前と顔・・・性格までは違うようだけど、コレが本当の瓜二つってやつだ!!

キーア2/21 17:3:42191cf/cZWdmfTKcw||80
胡蝶「柊・・・私と同じ名前ですわ」
アゲハ『あ・・貴方はどこから来たの』
胡蝶「どこからって。聖空城からに決まっているわ」
聖空城??どこ・・・それ
というより、見た目の服と言うかドレスというからにしてもお姫様なのに・・
喋り方までもが、お姫様だ。
アゲハ『どうして、私の部屋にいるのよ』
胡蝶「部屋?そういえば、ここはお城ではありませんわ」
城?やっぱりこの子・・・どこかのお姫様??
でも、どうして私の部屋に・・・
私はふと上を見た・・そこには大きな扉があった

キーア2/21 17:4:32191cf/cZWdmfTKcw||941
アゲハ『何?これ・・・』
私は扉をつかんだ
どうなっているのかは、暗くてよく分からない
胡蝶「まぁ、それは聖空間の扉ですわ」
アゲハ『聖空間??』
この子って変な事をよく言って・・私ついていけない
胡蝶「もしかして、私・・・タイムスリップしてしまったのかもしれませんわ」
タ・・・タイムスリップ!!?
そんな漫画じゃあるまいし・・・タイムスリップだなんて・・考えられない

キーア2/21 17:5:72191cf/cZWdmfTKcw||974
アゲハ『何馬鹿なこと言っているのよ。タイムスリップなんてあるわけ無いわよ』
胡蝶「馬鹿とは無礼な!!私を誰だと思っているの」
ハア?誰って・・・あんた【柊 胡蝶】でしょ。
っと、言いそうになってしまった
アゲハ『・・・』
胡蝶「ハッ。す、すいません。つい私のいた世界だと思ってしまって」
胡蝶の居た世界?
やっぱり・・・タイムスリップしてきたの?

キーア2/21 17:6:202191cf/cZWdmfTKcw||462
アゲハ『どういう事なの??』
胡蝶「ええ・・・実は」
胡蝶は話した。

胡蝶「私の居た世界。つまり2100年から今の2006年にタイムスリップしてきたのです」
アゲハ『に・・・2100年!!?』
胡蝶「ええ。私の居た世界には、機械がほとんどでその中にはタイムスリップしてしまう機会や、未来に行ってしまう機械があるのです」

キーア2/21 17:7:112191cf/cZWdmfTKcw||12
アゲハ『2100年には・・そんな発明者が出てきているのね・・・』
胡蝶「そして、この扉もおそらく・・その機械と何らかの理由で」

その時だった
ポッポー ポッポー
部屋にかけてある時計が鳴った
時間は・・・
【8時30分】
を指していた

キーア2/21 17:8:312191cf/cZWdmfTKcw||370
アゲハ『や・・ヤバイ!!完全に遅刻だ』
胡蝶「どこへいくのです。アゲハ」
え・・いきなり呼び捨てですか?
私は鞄を手に取り玄関の方へ走っていった
そして、後ろから胡蝶が追いかけてきた
胡蝶「アゲハ、どこへ行くのです」
アゲハ『どこって、学校よ。学校!!』

胡蝶は、【学校ってなんですか?】とでもいうような顔をしていた
とりあえず私は胡蝶に【行ってきます】というと玄関を飛び出して走って行った

キーア2/21 17:9:392191cf/cZWdmfTKcw||427
胡蝶「学校・・・」
タッタッタ
学校へ行く道の近くに時計台がある
そこが丁度学校と私の家と半分の距離になる
私はその時計台の時計をみた
その時の時間は・・・
【8時45分】
アゲハ『これじゃあ・・完璧どころか・・・完全にヤバイ!!』
私は猛スピードで学校へ向かった
もちろんついた頃には9時になっていて、門は閉まっていた
アゲハ『嘘ぉ・・・』
私は門の前で言った

キーア2/21 17:10:352191cf/cZWdmfTKcw||642
何とかして中に入らなくては・・
私は門を登り校舎の中へ入っていった
そっと廊下を歩いていると緊張する
私は自分のクラスの教室のドアにある小さな窓から覗いた・・
アゲハ『え・・・』
何と自分の席に胡蝶が座っていたのだった

アゲハ『こ・・胡蝶!!?』
私は中に入ることも出来ず廊下に立っていた
だが、途中先生や他の人が私を見つけたらやばいと思い屋上へ行った

キーア2/21 17:11:362191cf/cZWdmfTKcw||404
アゲハ『胡蝶・・どうしてここに?』
って、言うよりも、この世界の勉強分かるの?
まあ・・私は元々馬鹿だけど・・・
運動神経だけがとりえだから・・体育の授業の時じゃなくてよかった・・・

1時間目が終わる頃教室の前に行った
次は体育の授業だ。体操服を持って更衣室に行く時に胡蝶を捕まえよう。
だが、胡蝶は動かなかった
アゲハ(何!!?)
男子生徒「おい、柊。はやく行けよ」
胡蝶「え・・どこへ?」
あちゃあ・・・行ってはいけない事を・・・

キーア2/21 17:12:482191cf/cZWdmfTKcw||380
男子「お前馬鹿か?女子は更衣室に行けよ」
春菜「アゲハちゃんなにしているの?早く行こうよ」
春ちゃんナイスタイミング!!
春ちゃんこそ通称【錐永 春菜(キリナガ ハルナ)】
私と幼稚園の時からずっと友達
つまり、大親友!!
私は胡蝶が出てくると腕をつかんだ
胡蝶「な、何!!?」
春菜「アゲハちゃん?」

キーア2/21 17:14:162191cf/cZWdmfTKcw||620
私は胡蝶をつかむと屋上へと行った
その後に春ちゃんがついてきているなんて知らなかった
アゲハ『何やっているのよ!!胡蝶!!』
胡蝶「何って、学校だよ」
ギギギギ
屋上のトビラが開いた
春菜「・・・!!え・・アゲハちゃんが2人!!?」
アゲハ『っていうか、あんたどうしたの?この制服』
胡蝶「未来の世界では魔法なんて当たり前。だから魔法で」
ハア?魔法?
魔法って伝説であって、実際には存在しない事でしょ?
未来に魔法が使えるなんて・・・まさかね

キーア2/21 17:15:62191cf/cZWdmfTKcw||161
アゲハ『とにかく。私のとりえは運動神経だけだから、胡蝶は家に帰って』
胡蝶「えーやだ。やだ!!胡蝶も学校で勉強して、皆と一緒にお弁当食べる」
何てワガママなお姫様だ・・・
未来での生活を見てみたいものだ
その時
バタン
屋上のトビラが閉まる音がした
私と胡蝶は振り返った・・
そこには春の姿が・・・
アゲハ『春?』

キーア2/21 17:16:132191cf/cZWdmfTKcw||411
春菜「あ・・・アゲハちゃんが2人・・・」
胡蝶「私はアゲハじゃないよ。胡蝶だよ」
やば・・・見つかっちゃった
!!待てよ・・・
胡蝶と私・・・顔が似ている・・そうだ!!
双子って事にしときませんか?
アゲハ『わ、私の妹。双子の妹の『柊 胡蝶』って言うの』
胡蝶「アゲハ?何言っているの?」
春菜「双子?」

キーア2/21 17:18:182191cf/cZWdmfTKcw||459
胡蝶「双子じゃないよ。私未来から来たのよ」
春菜「双子じゃない?未来から?」
あーもう!!胡蝶の馬鹿!!
双子じゃないってばらしたあげく、未来から来たなんていわないでよ(泣)
アゲハ『こうなったら、春ちゃんだけに教えてあげる』
私は涙ながらも春ちゃんに教えてあげた。
春菜「え。じゃあ胡蝶ちゃんは未来から来たの?」
胡蝶「ピンポーン」
胡蝶が正解の合図をした

キーア2/21 17:19:262191cf/cZWdmfTKcw||652
でも、どうしてこんなにも顔が似ているのだろう
アゲハ『胡蝶。明日から家から出ないでよ』
胡蝶「えー。胡蝶も学校に行きたいよぉ!!」
春菜「じゃあさ、双子ってことにしたら?」
双子??
息も合わないこの私たちが?
絶対無理だって!!
胡蝶「なるほど!!私今日から転入します!!」

キーア2/21 17:20:02191cf/cZWdmfTKcw||900
アゲハ『え・・・』
まさか・・・胡蝶も一緒に?
2100年のお姫様が・・っていうか。分かるのかよ
勉強の方・・ん?
そういや・・・忘れている事があるような気がする
!!そうだ。体育。
アゲハ『遅れちゃう!!』
私は、胡蝶と春ちゃんと体育の授業に行った
もちろん皆から私と胡蝶は視線を向けられた

キーア2/21 17:20:292191cf/cZWdmfTKcw||610
その後、いろいろとごまかすのがあった。
例えばね。
【どうして今まで同じ学校に来なかったの?】
とか・・私は
【お母さんの所にいたけど、私と一緒に通いたいって】
それで何とかごまかせた。
でも、胡蝶の秘密を知っているのは
私アゲハともちろん張本人の胡蝶、そして大親友の春ちゃん
この3人だけの秘密である

つづく

キーア2/21 17:23:152191cf/cZWdmfTKcw||965
いかがでしたでしょうか?
時間を見ればこんなに早く打てるの?とか思いになる人もいるでしょうが
これは、pcで小説を書いてファイルに保存してあるのでコピぺして
色付けをしただけですw

次回は恋愛になっていってしまいます・・
自分的にはそんなに恋愛系は好きではないほうなのに
なぜか恋愛系になってしまった・・・

次回EMERLDNIGHT11唱よろしくお願いします

感想お願いします

ゆうろ2/21 17:25:532202cfzw1XStqKFpE||874
おもしろいですね^^
頑張ってください。

ピマ2/21 20:24:352219cfErZVmYzVAY.||225
おもしろーいvVエメラルドも面白いけどこっちもイイ!!

胡蝶って未来人なのかっ!!っていうか,息抜き程度でこんなのが書けるのがスゴイ!よ!

次のは,どっちか分かんないけど楽しみにしてるよ〜ん♪

刺身2/21 20:59:582111cftSFfMvC0aQo||655
とてもおもしろいです。
次回もがんばって下さい
あと気になる点が・・・
次回はEMERLDNIGHT10唱のような・・・

2/21 21:21:542202cfflaWz7oZhNA||235
こんばんわ。
面白いです!
何度も笑ってしまいました。
特に、

”胡蝶「馬鹿とは無礼な!!私を誰だと思っているの」
ハア?誰って・・・あんた【柊 胡蝶】でしょ。
っと、言いそうになってしまった”

で、胡蝶さんのボケと、アゲハさんのツッコミが、
とても面白いです!

僕はギャグの才能はまったく無いので、憧れます。

是非、両方の小説を続けて行ってください!
(蝿モ見が変わった)

空華2/23 20:20:202031cfugNPyUOK282||150
今晩は^^
こちらの話も面白いですね。
胡蝶のお嬢様ぶりとか。
アゲハの境遇とか、良くできてると思います。

どちらも楽しみにしています^^

キーア2/25 9:51:102191cf/cZWdmfTKcw||608
Σ見ていない間にこんなにもの感想が!!

キーア2/25 9:53:42191cf/cZWdmfTKcw||431
ゆうろ様
見ていただき有難う御座いました^^

ピマ様

エメラルドの予告を書いた物のまだストーリー展開を考えていなくて・・・
丁度、この作品があったので書きました

刺身様

初めての感想ですよね
見ていただき本当に有難う御座いました
Σ本当だ・・・エメラルド10唱でした;

キーア2/25 9:55:82191cf/cZWdmfTKcw||942
一様
毎度感想有難う御座います^^
面白いといわれて、とても嬉しいです。
私もギャグの才能はないと思いますノェ・)

でも、お笑い系の小説とかが好きなので、つい迷っちゃうんですw

これからも両方の小説を続けていきます

キーア2/25 9:55:462191cf/cZWdmfTKcw||616
空華様
最近其方の小説を読めなくてすいません;
また、其方の小説を見に伺います

ri-na2/25 10:13:122201cfy5PrCMcASvk||500
ちいぃぃ〜〜〜〜す・・・(ドヨーン
お久しぶりです・・・最近やっておりませんでした〜^^;
やる暇がなかったというか単にやる気がなかったというか(ぁ
また新小説始まっちゃいましたねw
アゲハ・・・といえば「アゲハ蝶」←この曲大好きなんス
面白いですよ〜^0^
これから胡蝶ちゃんとアゲハちゃんがどうなるか楽しみです♪


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