7771 | 小説「オバケなんてこわくない?!」第5章 | のりまき | 2/26 11:46:48 | 2107cfUyQfWIODnGo |
さあ、出動です! 初挑戦の沙耶は・・・・ |
のりまき | 2/26 11:49:44 | 2107cfUyQfWIODnGo||39 | ||
第5章 いざ、お屋敷! |
のりまき | 2/26 11:52:20 | 2107cfUyQfWIODnGo||696 | ||
12時。沙耶はいわれたとおり、龍馬の家へ行った。でも、龍馬がでてきたのは、 20分後だった。 「12時って言ったくせに、遅れるなんてどういうこと?」 「はぁ〜。僕は、大きい道具を準備していたんだよ?」 「あ、そっか。ごめん。」 |
のりまき | 2/26 11:53:46 | 2107cfUyQfWIODnGo||783 | ||
「これをつけるのは、屋敷についてからでいいから、早く行こう。」 龍馬はそういうと、勝手に歩き出した。と思ったら、走り出した。 |
のりまき | 2/26 14:24:53 | 2107cfUyQfWIODnGo||519 | ||
屋敷についた。 「うわ〜、変わってねぇな、ここの屋敷。」 「相変わらず、不気味ね」 |
のりまき | 2/26 14:27:31 | 2107cfUyQfWIODnGo||635 | ||
「さ仕事、仕事。この、掃除機を背負え。」 沙耶は言われたとおり、掃除機を背負った。そのとたんに、うしろひひっくり返った。 「いた〜」 「おい、お前、相変わらず力ねぇな。」 「わるかったわね。」 「大丈夫か?」 沙耶は、なんとか起き上がった。 「うん。なんとか」 |
のりまき | 2/26 14:29:3 | 2107cfUyQfWIODnGo||336 | ||
「よーし。いくぞ。もし、ゴーストと会ったら、掃除機のスイッチをいれて、吸い取れ。」 「それだけでいいの?」 「あぁ。捕獲はな。じゃあ、入るぞ。」 「うん。」 |
のりまき | 2/26 14:30:25 | 2107cfUyQfWIODnGo||435 | ||
中は真っ暗だった。二人は懐中電灯をつける。 |
のりまき | 2/27 16:56:47 | 2107cfUyQfWIODnGo||420 | ||
「ねぇ。こんなとこに本当にいるの?」 沙耶が問いかける。 |
のりまき | 2/27 17:2:30 | 2107cfUyQfWIODnGo||462 | ||
「よーく見ろ。必ずいるから。」 龍馬が言う。 その時、沙耶は背中が寒くなるのを感じた。振り向くが、何もない。 |
のりまき | 2/27 17:6:18 | 2107cfUyQfWIODnGo||137 | ||
首をかしげていると、また、寒気がはしった。 「おかしいなぁ〜」 沙耶はつぶやいた。その時、ウィーンと音がして、風が吹いてきた。振り向くと、龍馬が掃除機のスイッチを切った。 |
のりまき | 2/28 17:1:41 | 2107cf5MTECULzgS2||731 | ||
「バーカ。ゴーストがいるのに、なんで気づかないんだよ。」 「え!今のが、ゴースト?」 「そうだよ。」 「他にはいるの?」 「いたんだけど、逃げちまった。」 |
のりまき | 2/28 17:8:47 | 2107cf5MTECULzgS2||268 | ||
「へ?なんで?」 「なんでって、おまえがノロノロしてるからだろ?」 「だったら、龍ちゃんが、全部片付ければいいじゃん。」 「あのな、おまえ、{掟BOOK}を読んでないのか?」 「読んだよ。」 「あれに、{ゴーストバスターは、必ずパートナーと協力して仕事をするべし。決して一人で勝手に行動しない}って書いてあっただろ?」 |
のりまき | 2/28 17:10:39 | 2107cf5MTECULzgS2||178 | ||
「そうだっけ?」 「まあいい。初めてだからな。今日はこれでお終いだ。今度はしっかりしろよ。」 「はい。」 沙耶はがっかりして言った。 「じゃあ、帰るぞ。」 |
のりまき | 2/28 17:13:29 | 2107cf5MTECULzgS2||853 | ||
ということで、沙耶の初仕事は失敗に終わったのであった。 どんまい!沙耶!! |
のりまき | 2/28 17:14:11 | 2107cf5MTECULzgS2||434 | ||
これで、第5章は終わりです。 |
のりまき | 3/2 16:34:13 | 2107cfsca35nIn3N6||324 | ||
あの、申し訳ないのですが、この話をつくるのは、やめます。 この先、なにをかけばいいのかわからなくなったので。 勝手な理由でほんとうにすみません。 |
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