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7874学校物☆リレー小説☆マハザン3/11 15:9:212102cfpw2fj9FroWk
みなさんこんにちは。
リレー小説をやってみよう!というのは、
これが3回目になりますでしょうか。
いままでの2回のリレー。完結することはありませんでしたが・・・。
よく分からないなりに、面白い物語が出来たので良しとします(笑)。

今回は学校物です。
なんかもう、怖い系で。怖い系でいきましょうや。
主人公は合理主義者の堅物です。中3です。
ちなみに舞台は中学校ですので・・・。
であ、GO〜ヽ( ´ー`)ノ

マハザン3/11 15:36:422102cfpw2fj9FroWk||271
「そんなこと、あるはずがない」
隆(りゅう)がそう思ったのは、
クラスメイトがとある噂話をしていたときだった。
「ねぇねぇ、《天井の水》。知ってる!?」
「知ってる知ってる!」
・・・その後の話によると、「天井の水」というのは、
後ろから誰かに押されて振り返るが誰もいない。
なんだろう、と思いながら前を向くが・・・・・何もいない。
そして、再び前に歩き出そうとしてふと異変に気付く。
・・・自分の頭上から滴り落ちる紅い液体・・・。
そんな噂だった。
こんな非日常的な話が学校で流行っているということ自体、
隆は理解することが出来なかった。

rack3/11 17:48:261251cfFBwOLRjeVqw||799
隆は理解する事ができなかったゆえ、それは嘘だ。と信じ込んでいた。

足立りょう3/11 17:57:292111cfiSDfoVMsEd2||638
そもそも彼は、
非科学的な事象は全く信じていなかった。

それは、大学の研究室で日々研究に励む父の影響でもあった。
そんなこんなで放課後になったが、彼は日直の仕事で残らざるをえなくなった。

「うっわ〜こんな時間だよ。母さんと父さん心配してるな」

彼が廊下を走り、下足箱の方へ急いでいると


ピトッ    ピトッ    ピチャッ

グラスホッパー3/11 18:19:452022cfHAMdaT2.eno||357
と、音がした。
不思議に思いみてみるとそこには・・・

(`・ω・´)ゝ3/11 19:4:392182cfUKmGuku9h8I||546
先生が居た。で
「こんな時間まで何をやっているんだ!すぐ帰りなさい」
彼は校舎を出て運動場を走っていった。
するとまた。。。。
ピトッ ピチャッ ピチャッ
そんな音がしたのでまた先生かと思い振り返るとそこには。。。

足立りょう3/11 19:12:562111cfiSDfoVMsEd2||822


血塗れの少女が    

                                ウカンデイタ。

『アソボ』
              コエガキコエタ。

タダタダカレハ               ニゲタ。


オギワラ3/11 19:27:162212cfBcsmysAsVME||32

「先生!待ってくださいよ」
現在僕と先生は学校の長い廊下を全力疾走中だ
「隆、お前も見ただろ?幽霊だよ」
「分りますよ。だけど何で逃げるんですか」
先生は一向に走るスピードを緩めずに
「何でって怖くないのか?」
「当たり前ですよ。幽霊なんてものがこの世に存在するわけないじゃないですか」

アソボ・・  アソボ・・・

「て、追いかけてきてるじゃねえかよ!どうすんだ」

左近3/11 19:34:22193cfRC.DzpByeTM||332
悩んでいる2人に、死神のような悪魔のような怪物が前から襲い掛かってきた。
後ろに逃げようとするとさっきの女の子がいる。

(`・ω・´)ゝ3/12 14:25:162182cfUKmGuku9h8I||133
先生はと惑いながらも言った
「しょうがない!ガラスを突き破って教室へ入るぞ!」
「え?!」
バジャーンバリンバリン
「痛ってぇ」
「おい!隆そんな事してる暇は無いぞ!早く逃げろ!」
運悪くそこは理科準備室であった。
さらにさっきから奥のほうでコトコトいっているだが後ろからは怪物と女の子が迫っている
先生は少し迷いながらも奥へ進んだ

オギワラ3/12 17:51:02212cfBcsmysAsVME||329

「追ってこないな・・何とか振り切ったか?」
怪物と幽霊はどうやら僕たちを見失ったらしい。しかしいつ見つかっても不思議ではない
それよりもあの怪物を見た時僕はある違和感を覚えた
「先生、僕あの怪物を見たことがあります・・多分ですけど」
「本当か!いったい何処で見たんだ」
なぜそこで見たのか、そして何故それがこの場所にいるのか。
「父の・・研究室です」
先生は驚いた顔で
「隆のお父さんは、確か大学の研究室に勤められてるんだろ。何で・・」
違う、表向きはそうだが本当は
「父の本当の勤め先は・・陸自兵器開発部、特殊兵器研究室です」

足立りょう3/12 20:31:362111cfiSDfoVMsEd2||897
「な・・・・っ!」

ガタガタッ!!

準備室のロッカーが激しく揺れ始めた。

「!!」二人は驚き、それを目にする。
そして中から・・・

ヴォオオオオオオオオオオオオオ!
頭は獅子、身体は山羊、脚は狼、尾が蛇のいわゆるキマイラだった。
「鬼舞羅(きまいら)・・・・・」
瞬間、別のロッカーからケルベロス、ヒュドラー、オルトロスが現れた。
「番帝・・・九龍・・・邪王・・・」隆はいつしかそれらの名を呟いていた。

(`・ω・´)ゝ3/13 16:15:142182cfUKmGuku9h8I||190
「こいつら!やっぱり父さんの研究所に居た破壊兵器として作られたモンスター達ですよ!」
「なぜここに?!」
「知らないよ!こいつらは凶暴で人間を誰であろうと殺すんだ!早く逃げないと!」
二人は逃げた。。。が出るとそこには運悪く少女と怪物が隆を探していたので目がこちらを向いた!
とっさに僕と先生はしゃがみこんでしまった・・・・
気がつくとベッドに横になっていた。
「な〜んだ夢か」
だが自分の体は傷ついていて立ち上がることすら簡単には出来ない。
そこは病院だった。
痛いながらも立ち上がり先生を探した。

左近3/13 17:52:102193cfRC.DzpByeTM||407
「先生!!」
そこに先生の姿はなかった。
隆は学校に行った。
「先生を見ませんでしたか?」
他の先生に聞いた
「先生?この学校には先生なんかごろごろいるぞ・・・」
えっとその・・・不思議だ。さっきまで知っていたはずの先生の名前が思い出せない。
「いや、何でもありません。すいませんでした」
隆は学校を出て行った・・・

オギワラ3/13 22:10:322212cfBcsmysAsVME||397

学校からの帰り道
「お兄ちゃん、何処行ってたの?みんな心配したんだから」

「ゴメン、少し気になってね。だけどあんなに脅かすこともなかったんじゃないの?」

「だってみんなが付いて行きたいって言うから・・」

「まぁ良いけどね。しかし先生には気の毒だったかなぁ」
魔獣に消去された固体は完全にこの世から消し去られ誰の記憶にも残らない
「誰にも自分の死が知られないってかなり悲しいよね」

「ゴメンなさい。今度から気を付けるね」
、、、
そして僕はいつもどおりの日常に戻った・・妹は魔獣たちと一緒に、血に塗れた顔で僕に問い掛ける

アソボ・・・  アソボ・・・  アソボ・・・

マハザン3/15 2:14:02102cfpw2fj9FroWk||845
オギワラさん、最後に締めくくっていただいてありがとうございます〜。
非常になんか、もう、すごいもんできちゃいましたね(笑)。
初完結ヽ( ´ー`)ノ
これもご協力していただいた皆さんのおかげです〜。
どうもありがとうございました〜。

では皆さん。
また次の機会に・・・。


左近3/15 18:57:122193cfRC.DzpByeTM||85
とても楽しかったです。またやりたいですね!!


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