7935 | 沙羅双樹の色 | 足立りょう | 3/19 11:3:56 | 2111cfiSDfoVMsEd2 |
★前作の紹介★ 大江戸混乱魔戦記16(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6163.html Ω日常 エピローグ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7169.html 怪談 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6932.html 詩 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7223.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7522.html 短期連載小説第4話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7379.html 不思議の〜 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7707.html |
足立りょう | 3/19 11:4:12 | 2111cfiSDfoVMsEd2||22 | ||
※前回※ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7809.html http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7871.html |
足立りょう | 3/19 11:4:34 | 2111cfiSDfoVMsEd2||454 | ||
今回はちと脱線致します^^; |
足立りょう | 3/19 11:12:33 | 2111cfiSDfoVMsEd2||521 | ||
わたしが人の世に現れたのは、 エドジダイとよばれるころだった。 その頃の私は自由気ままな生活で 山に入り込み迷った人間を食らって妖力を摂取していた。 |
足立りょう | 3/19 11:23:52 | 2111cfiSDfoVMsEd2||421 | ||
その日は少しばかり雨が降っていた。 私は妖魂の姿になり、 今日は人間狩りを控えようとねぐらに戻る途中だった。 そのとき ザッザッザ・・・・ 一人分の足音が聞こえた。まるで何かから逃げる様に。 追いかけているはずの足音が聞こえないから仲間が襲おうとしているのか。 そう思っただけだった。 |
足立りょう | 3/19 11:31:28 | 2111cfiSDfoVMsEd2||830 | ||
ザッザッザ・・・・ 足音が近付いてくる。 「待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 甲高い女の声が聞こえた。 ドサッ。追いかけられていた人間が転んだようだ。 私はどうせなら仲間を手伝い、 あとでおこぼれでも貰えばいいと思い直し、 妖体となって外に出た。 |
足立りょう | 3/19 11:37:46 | 2111cfiSDfoVMsEd2||504 | ||
追われていたのは若い女子だった。 「お助け下さい!」 女子は、そう言って私にしがみつく。 年齢は、成人していくばくかだろうか。 「お主・・・仲間か!」 追いかけていた女が私に問う。 「あぁ・・・最初は汝を手伝うつもりだったが。 このような若い女子を汝に渡すのは勿体無い」 「ふざけるなぁぁ!貴様、この響様を愚弄するか!!」 そう言って女―響は私達に向かってきた。 しかし・・・ 「放狼」私の放った術が左目に当たり、響は叫びながら その場から消えた。 |
足立りょう | 3/19 11:43:6 | 2111cfiSDfoVMsEd2||145 | ||
少女は、名を精舎(ショウジャ)と言った。 彼女は家族を響に殺されてしまった。 その為、私と共に暮らすようになった。 精舎は私の名を考えてくれた。 祗園(ギオン)、それが私の名だった。 |
足立りょう | 3/19 11:52:36 | 2111cfiSDfoVMsEd2||172 | ||
私はいつしか、奇妙な生活に慣れてしまっていた。 そしていつしか 精舎の笑顔を見る度 私の中に何か別の感情が現れた。 それは 恋という名の感情だった。 |
足立りょう | 3/19 11:54:44 | 2111cfiSDfoVMsEd2||171 | ||
私は精舎に自分の事実を全て言った上で、 自分の気持ちを打ち明けた。 精舎はただ笑って 「祗園殿、何を今更言われるのですか」と言い、私は精舎を抱きしめた。 |
足立りょう | 3/19 11:57:52 | 2111cfiSDfoVMsEd2||122 | ||
私が精舎と体を繋げてから、異変が生じた。 消費する妖力の量が減ったのだ。 しかし、精舎の手前「人を食わぬ」と誓いを立てていたので、 これは嬉しい限りだった。 十ヶ月後、子が生まれた。 名は鐘声(ショウセイ)。 |
足立りょう | 3/19 12:0:44 | 2111cfiSDfoVMsEd2||418 | ||
それは夢を見た。 懐かしき妻と子の夢を。 そして誓う。 家族を殺した女に復讐することを。 「祗園様」村長(むらおさ)が入ってきた。 「どうした」彼はただ問う。 「人間が・・・・どうやら『怪』の者のようで」 「すぐ行こう」 人と人で無き者が出会う。 【続】 |
足立りょう | 3/19 12:2:55 | 2111cfiSDfoVMsEd2||888 | ||
あとがき やっと終わった〜。 続きはいつのなるんだろうか(知るか 今週の土日(25,26)は家の事情で書けないので・・・ あ〜高校関係の事も多いから ・・・・・・・暇が無ぇぇぇぇぇ! まぁ、気長に待ってくだされば。 【(きっと)続】 |
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