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7967虚空の歌を永遠に〜虚無と心無の戦い〜グー者3/22 23:5:562199cfwFL3NM.zuf.
第6話w前置きなしでいきますw(ぁ

グー者3/22 23:28:102199cfwFL3NM.zuf.||83
斜橋乃達は地下にあるアジトへ到着した。広く、空気の澄んだアジトだった。そこには立っている男が一人、さらに座っている男が一人・・・それに、なにか飛び回る者もいた。

「連れてきたよ。爽秋。」

「あぁ助かった、晴。」

座っていた青年が斜橋乃に言った。そして、青年は老人の方を見て、

「畑さん、次男坊の様子は?」

「まだじゃ香賀里・・・して、虚無の軍勢には変化はあったか?」

グー者3/22 23:39:142199cfwFL3NM.zuf.||359
「えぇ・・・残念ながら。」

香賀里は目を閉じ、何かを呟き始めた。その後、ゆっくり目を開き、話し始めた。

「絶対神が、五黒門の前に立ちました・・・鉄壁を作られましたね・・・」

話を始めた頃、クライムとフィルネが目覚めた。すると、立っていた男が歩み寄り、クライムの胸倉を掴んで吼えた。

「お前らのせいで・・・我らの世界が気づかれた・・・お前らのせいで!」

「やめんか、神風よ!」

老人が止めに入った。

グー者3/22 23:48:402199cfwFL3NM.zuf.||916
「悪羅蛾・・・様。」

「悪いのは濃じゃ・・・妙な掟を作らなければ・・・」

クライム達には状況が理解できなかった。それを見た香賀里が、話を再開した。

「この世界には、すでに死んで物、虚無の軍勢と、心だけがこっちに来た、心無の軍勢がいるんだ。」

「心はこっちに来ているが、現実には心がない、だから心無なのじゃ。」

「んで、僕ら少数の心無はある目的があるからここへ来るんだ。」

グー者3/22 23:57:172199cfwFL3NM.zuf.||474
「でも、その目的は実際分かるとは限らない。心の奥底で思ったことでも、ここへやてくる時もある。」

「君達は例外だけどね。」

「・・・しかし、心無は虚無になりやすい存在。もし、虚無になったら・・・」

「二度と戻れない、現世にね。」

飛び回っていた生物が突然しゃべった。そして、勝手に自己紹介し始めた。

「私はリリィ!可愛くてめちゃ強い妖精の、ケイントゥ・リリィよ!

グー者3/23 0:3:512199cfwFL3NM.zuf.||660
「こいつも・・・心無なのか?」

「あぁ、そうじゃ。」

悪羅蛾がにこやかに言った。そして、斜橋乃が皆に言った。

「爽秋が言うには、ここはもう危険だ。絶対神の一人、絶対認識に気づかれたらしい。だから、すぐに敵地へ行く事になった。・・・賢者の力が発揮されるときが来たんだ!さぁ、行こう!」

心無の一行は敵地の範囲となる、虚領の地へ向かった。

グー者3/23 0:4:302199cfwFL3NM.zuf.||766
今回はここまでですw次回からついに、本格的な冒険が始まります!

では、感想をお願いしますw

オギワラ3/23 23:45:382212cfBcsmysAsVME||266
こんばんわ〜^^
今回は味方が集結ですねd(´▽`)bなにか気になるワードも出てきましたし・・
次回は遂に虚領の地へ向かうのですか。これはますます目が離せません“o(* ̄o ̄)o”

グー者3/27 23:17:185887cf6A.Bdhiaokk||875
感想ありですw絶対神のことですか?(ニヤリ


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