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8007天使の僕悪魔の君†第一章†リョウタ3/28 17:49:532101cf7i5N0heclyU
第一章 

【事件 全ての始まり】

リョウタ3/28 17:55:222101cf7i5N0heclyU||97
「うわああああああ!!」
トーキョーシティに響き渡る叫び声。
僕たちは絶対忘れる事は無いだろう。

と、ある天使は日記に書いた。
「なあ。そうだろ?」

天使は人形に向かって喋り出す。涙を流す。
そして全てが始まる。時代を矛盾させ、記憶を呼び戻し、全てが始まるのだ。

リョウタ3/28 18:0:142101cf7i5N0heclyU||587
物語は始まる

学校が終わる。天人は学校が終わると、すぐ家に帰っていった。
母が病気なのだ。だが、その事は誰にも話していない。
「母さん、、、!」

天人は走った。
「母さぁぁぁん、、、!!」
天人の心は今にも壊れそうだった。

リョウタ3/28 18:30:362101cf7i5N0heclyU||417
哀しい知らせが届いた。
学校にいる天人に電報が入った。
「、、、母さんが?」

「嘘だ」
「母さんは強く生きるって俺に約束した」

「、、、母さんは嘘なんて、、、付かない」

「ぅう、、、嘘だ。う、、、嘘だああ!!!」


天人は次の日から葬式で学校を休んだ。
ここから、本当の物語は始まる。

リョウタ3/28 18:36:542101cf7i5N0heclyU||302
黒河魅遊だ。
この少女も前日父を亡くしている。
「頑張れ。天人。」
魅遊は天人にとって母さんのようなものだった。
「、、、ああ。もうちょっと。もうちょっとで、、、」
しかし天人の実の母さんがいなくなった今、天人にはこの世が全部『絶望』に見えた。

「魅遊は、、、強いなあ。」
「もうふっきれたの。もういなくなったもんはいなくなった。で。」
「、、、そうか。」

リョウタ3/28 18:40:162101cf7i5N0heclyU||527
魅遊と天人は周りのすすめで一緒に住む事にした。
幼馴染みだし、未来には
『未成年同士だけで同じ家に住んではいけない』
そんな決まりは未来には無かった。
それだけ、この世界は壊れ始めていた。
一見ハイテクで、技術が進んでいる。
と見られていても、日本は壊れかけていた。
「一緒だね。」
「ん。ああ。」

リョウタ3/28 18:43:382101cf7i5N0heclyU||911
天人もふっきれていた。
魅遊と同じ理由で。

「さてと、、、」
家具揃えやら事情の事やら全ての必要な事が終わり、登校日がやって来た。
「行こっか。」

事件が起きたのはその日だった。

リョウタ3/29 12:12:305914cfMLgpyuZNrmc||162
第一章

完   

リョウタ3/29 12:14:295914cfMLgpyuZNrmc||188
次章予告

事件が起こる。
そこから天人と魅遊は離れて行く。

第二章

【事件 全ての始まり2】

リョウタ3/29 15:21:245914cfMLgpyuZNrmc||334
感想まち

3/30 10:43:42202cfvvJEaVnXE7c||770
第2章が楽しみ^^


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