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8010今日の次には明日が来る-第5章-君の幸せ-ユグドラシル3/28 20:36:42195cfQopeSHvqYkE
第5章です。どんどん進みます。感想少ないですが(笑)頑張ります^^
あ、あと
第1章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7913.html
第2章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7934.html
第3章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7957.html
第4章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7985.html
ですです^^

ユグドラシル3/28 20:36:262195cfQopeSHvqYkE||566
「さて…ウィン。あれがお前のあれか…?それにしちゃあ…容姿がおかしいようだが…?」
「ふん…宇宙空間での時の流れを知らないのか…?僕らの国のように時がゆっくり流れていないんだ。だから僕やあの二人とは成長の速度が違う…。悠希君が最初に僕に敬語を使った理由も分かる。恐らく僕らの12歳という歳は、彼らにとって大分年上なんだろうね。」
「なるほど…それにしてもいいのか?あの二人を向かわせて…ペルセウス様の強さは俺の比じゃない。」
「だから、お前を早く倒して彼らを追いかけるよ。勝負だ、ダグ!」
彼の言うとおり早く悠希君達を追いかけなきゃ!
「受けてたつぜ、ウィン!」(楽しませてもらおうか…。)

ユグドラシル3/28 20:36:402195cfQopeSHvqYkE||462
「悠希?ほんまに、ウィンさんおいてってよかったん?あのおとこめっちゃ強そうやったで?」
「大丈夫だよ…。ウィンさんはあんなやつには負けない!」
そうさ…ウィンさんが負けるわけないよ!
「ほんなら、うちらも頑張らなあかんね。」
急ごう!僕らも。

ユグドラシル3/28 20:36:572195cfQopeSHvqYkE||835
「剣風その壱!かまいたち!」
ひゅん、ひゅん ずばっ! すっ…。よけられた!?
「甘いなぁ…!昔と同じ技で倒せると思ったか?」
くっ…さすがダグ…。本気でいくしかないようだね…。
「今度はこっちから行かせてもらうぜ。爆銃奥義!鉛嵐!」
がんっ、がんっ!
がっ…。ふっ、ふっ…。
ふぅ…完全によけ切れない。急所は喰らってないが、長期戦はまずい…。なにより、銃と剣じゃリーチが違う。近づかなくては…!

ユグドラシル3/28 20:37:92195cfQopeSHvqYkE||301
「喰らえ、ダグ! 剣風奥義! 真空烈風華!」
ずば!ずば、ずば、ずば! がんっ、がん、がん、がん!
「ふん!やるじゃねえか。 だが、こっからだぜ!」
ざっ、ざっ…がんっ…がんがん、ずばずば、キンッ!
距離が離れた! まずい…!
「ここまでだ、ウィン!」
ばんっばんっ!
「うわぁーーーーーーっ!」
「勝負あったな…。」

ユグドラシル3/28 20:37:242195cfQopeSHvqYkE||37
なんだ…?僕はやられたのか…?
この力はなんだ…?
「なにぃ?なんだ、この姿は…?」
ダグも驚いている…。いったいどうなったんだ…?
体が光っている…。もしかしてこれはN・Pの目覚め!?
「ダグ…、感謝するよ。どうやら、僕は新しい力に目覚めたらしい…。N・P…「ブレード」にね…。これで、終わりだよ。国を裏切ったお前の負けだ。」

ユグドラシル3/28 20:37:362195cfQopeSHvqYkE||667
「ふ…ふざけるな…。まだ負けてねえ!喰らえ、鉛嵐!」
すっ…(ウィンが消えた!?)
「剣風奥義その弐…大地昇波斬!」
ずばずばずば!
「ぐっ、ぐあっ…ぐわーっ。」
どたっ…。

ユグドラシル3/28 20:37:582195cfQopeSHvqYkE||768
「ダグ…、僕は君を許すつもりはない…!ただ最後に聞かせて欲しい。何故国を裏切った?」
「俺の負けだよ…。やっぱりお前には勝てなかったか。国を裏切った理由?そんなもんはねえよ…。なんでだろうな。あのまま、グラーナルドにいても何も残らなかった気がしただけさ…。」
「ダグ…君はその人生で君の幸せを見つけられたのか?」
「最後に、お前と戦えて、死ぬ前に最後に見る人の姿がお前でよかったよ…。」
「まだ、致命傷となる傷は与えていない…。まだ死ぬかは分からないだろう?」
「いいや、俺は死ぬさ。デスへブンによってな…」
「なんだって!?本当なのか?」

ユグドラシル3/28 20:38:112195cfQopeSHvqYkE||340
「そろそろお別れだな。俺の体の感知器が反応している。離れろ…、お前も爆発に巻き込まれるぞ…。」
「ダグ…、僕は必ず国を救う…。お前の死は無駄にしない!」
「本当にお前はいいやつだよ…。俺は、俺の幸せを見つけられた…。」
じじ…じじじ!爆発音だ!
「じゃあな…お前なら国を救える。」
「ダグ…ならなぜこんなことを…?」
「ふっ…。」
じじじじ…ピー…どっかーーーーん!
「…、ダグのバカヤロウ…。」

ユグドラシル3/28 20:38:282195cfQopeSHvqYkE||843
「ちょっと…、今爆発音せえへんかった?」
「大丈夫だよ…。きっと。! 空、これが例の秘密基地だね…。」
「あぁ、そうや、じゃあ乗り込むでぇ!」
僕は行くよ。ウィンさん、無事だよね!?

ユグドラシル3/28 20:38:592195cfQopeSHvqYkE||172
終わりです。感想どうぞ(笑w

オギワラ3/29 18:3:142212cfBcsmysAsVME||188
(^・ェ・)ジー…感想を求めてる人が、自分でよければ感想を書かせていただきます

実は1話から読んでました。
しかし、登場人物が全員12歳なのは何か理由があるんですかね(゚ペ)?

ウィンさんは、ダグの死を無駄にしないためにもこれからの活躍に期待です♪( ̄∇ ̄)/

ユグドラシル3/29 19:19:32195cfQopeSHvqYkE||185
きゃ!感想有難う御座います〜^^
う〜ん、あるような、ないような…でも最後まで隠してることはあります。
なんか、ウィンさんが主人公みたいですが、次回では悠希君を活躍させるつもりですので、温かく見守っていただけると嬉しいですv


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