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8019ＥＭＥＲＬＤＮＩＧＨＴ第18唱―罠―キーア3/30 17:21:582191cf/cZWdmfTKcw
第11唱―天空タワー2―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7786.html】
（10唱アドレス有＋1〜9唱）
第12唱―2つ目の宝―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7827.html】
第13唱―リナと黒悪党―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7859.html】
第14唱―ソラの記憶―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7888.html】
第15唱―絆―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7909.html】
第16唱―玲欄の涙―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7930.html】
第17唱―復習―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7998.html】

[壁]ω・）もうすぐ20唱ですねえ〜
今回はミニ小説も考えております
キーア3/30 17:22:162191cf/cZWdmfTKcw||574
この世界にはまだ知られていない地と宝がある

危険があれば幸せな地もある

　そして、幸せな地には宝が眠る

この物語は、ごく普通の少年だった『ソラ』が

　七つの宝を求める旅をする物語です
キーア3/30 17:25:92191cf/cZWdmfTKcw||154
第18唱―罠（ﾄﾗｯﾌﾟ）―

ｶﾀｯ　ｶﾀｯ　ｶﾀｯ
階段に足音が響き渡る。

ソラ「とうとう来たな」
テン「これが、最後のトビラ」

あれから、何ヶ月間最上階の757階目指して連戦してきた。
おかげで体力も限界に近付いてきた
エレベーターの故障で、ここまで階段を上がってきた事もある
キーア3/30 17:27:102191cf/cZWdmfTKcw||308
リナ「行こう」

ｶﾞﾁｬｯ

俺は最後のトビラを開けた。
だが、そこには何も無かった

ヴィラ「どういうことだ？」
ルーラ「何もないのヨ」
エリフ[もしかして…間違えたの？]

誰もが呆然としていた時だった
キーア3/30 17:29:392191cf/cZWdmfTKcw||967
ふと、正面にトビラが現れた

ソラ「なんだ…あれ？」

俺たちは部屋へ入っていった。
その様子をモニターを通じて誰かが見ていることを俺達は全く気付かなかった

ヴィラ「開かないトビラ…」

そのトビラは、鍵がかかっているようにかたく、開かなかった
何人がかりでトビラを開けようとしても多分無理だろう
キーア3/30 17:31:412191cf/cZWdmfTKcw||325
しかし、突然トビラが開いた

ルーラ「開いたのヨ」
テン「ん？何かがこっちに来ます」

トビラの向こうからシャボン玉のような大きな丸い物が飛んできた

リナ「何だ？これ」

その丸いシャボン玉のような物は、それぞれの手元へやってきて割れた
しかし、それが罠（ﾄﾗｯﾌﾟ）だと気がつかずに…
キーア3/30 17:34:332191cf/cZWdmfTKcw||91
割れた直後、それぞれの前に何者かが現れた。

[テン兄!!　テンお兄ちゃん]
テン「…フェラン…リン…」

テンの前に現れたのは、テンの兄妹だった。
でもおかしい。
テンの兄妹は、事故にあい未だ行方不明だ。

そして、次にリナの目の前に現れたのは…
キーア3/30 17:36:372191cf/cZWdmfTKcw||291
[リナ]
リナ「お母さん…お父さん…」

死んだはずのリナのお母さんとお父さんだった。
なぜ、ここにいるんだ？

次はルーラの前に現れたのは

[ルーラ〜]
ルーラ「お母さん!!お父さん!!」

ルーラのお母さん達だった。
（もちろん悪魔）
キーア3/30 17:39:142191cf/cZWdmfTKcw||334
次に現れたのはヴィラの捕まっていたはずの友達だった

[ヴィラ!!]
ヴィラ「アル!!」

何でだ…なんでなんだ…

そしてエリフの目の前にはエリフのお姉ちゃんが立っていた

どうして、いないはずの人がココに居るんだ…
気がついたことがあった、テン達にいくら呼びかけても気がつかなかった
キーア3/30 17:41:482191cf/cZWdmfTKcw||135
そして、とうとう俺の前にまでも現れた

[ソラ。何してんだよ。遅刻するぞ〜]

俺の元の世界の友達だった
嘘だ…ここは裏の世界だぞ…居る訳無い…
俺は気を放そうと、銃を手に取り上に向かって発砲した

ソラ「ハァ。ハァ。」
そして、幻覚だと信じて、そいつらを撃ったが撃っても撃っても消えなかった
キーア3/30 17:44:262191cf/cZWdmfTKcw||97
ソラ「何でだよ…なんで消えないんだよ!!」
「ﾌﾌﾌ。そろそろ魂も抜けるコロだ」

俺の後ろで誰かが言った。
もちろん声を聴いた俺はそいつがクレスト≠ｾと分かった

ソラ「どういう事だよ」
クレスト「こいつらが幻覚に惑わされたら最後、そのままそいつ等と一緒の運命をたどるんだ。つまり魂を抜いて連れて行ってもらうんだ」
ソラ「何!!?」
キーア3/30 17:46:412191cf/cZWdmfTKcw||641
クレスト「お前が黒悪党の下へ来るのであればあいつらを元に戻してやっても」
ソラ「ふざけるな!!」

俺は、大きな声で怒鳴りつけた

ソラ「人の命を何だと思ってんだよ…馬鹿にするんじゃねえ…」

そして俺は銃をもう1つ取り出し、クレストに向けた

クレスト「戦ってもお前に俺は倒せない」
ソラ「うるせえ」
キーア3/30 17:48:282191cf/cZWdmfTKcw||977
俺は何発も撃った
そしてとうとう、予測していた事が起きた
ソラ（しまった。弾が切れた）
クレスト「おや？弾切れかな…今度はこっちの番だ」

クレストが反撃してこようとした時だった

[待ちなさい!!]

誰かが大声で言った
キーア3/30 18:0:252191cf/cZWdmfTKcw||213
クレスト「何だ」
[私こそ　エメラナイト守護会エメラルドクロー≠ﾌ者である]
ソラ「え…エメラルド…クロー？」色終
[簡単に言えば、緑核石（エメラナイト）を守る団体です]

その女（なのかな）はクレストに向かってこう言った

[そこの黒悪党（ﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｰｸ）!!緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）と危害の無い人々を危険な目に合わせた事で…罰します」
キーア3/30 18:4:92191cf/cZWdmfTKcw||131
罰する？
なんだか分からないけど、どうやら俺の味方らしい
だけど、それに驚く気配もなしにクレストはこう言った

クレスト「お前達がどうしようと。とめられない」
[そうですか…それでは仕方ありませんね」

その女?はにっこりしてこう言った

[少し痛い目に会ってもらいます]

その女？は、はおっていた布の下から大きな銃を取り出した
俺の銃の何倍あるんだ…
キーア3/30 18:6:532191cf/cZWdmfTKcw||138
ソラ「おい。お前何するんだよ」
ラコル「お前じゃありません。ラコル≠ﾆ言うんです」

なんて細かい奴だ
しかし、クレストも油断の無い顔で襲ってきた

クレスト「私の剣に勝てるものはいない」
ラコル「そうなんですか」

カキン

クレストの剣がラコルの銃とぶつかった
キーア3/30 18:9:02191cf/cZWdmfTKcw||686
ラコル「言っておきますが、私…クローの中で結構成績が良い方でしてね」

ラコルはクレストの剣を跳ね返すと連射した
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ソラ「ヒェ――!!!!!!」

思わず悲鳴をあげてしまった
だが、ひるむ事も無くラコルは撃ち続ける

ラコル「おりゃああ」
キーア3/30 18:11:282191cf/cZWdmfTKcw||968
クレスト「ち。とんだ邪魔が入ったな。ソラ、次こそお前を捕獲する」

しまった!!
俺は奴に復習するためにこの階まで来たって言うのに…

すると、テン達の周りにいた幻覚は消えテン達も何があったのか分からないまま
俺の所へやってきた

テン「僕何してたんでしょう？」
リナ「あれ？この子誰？」

しかし、エリフの幻覚だけが消えていなかった
キーア3/30 18:13:522191cf/cZWdmfTKcw||361
エリフ[おねえ…ちゃん…]
マリフ[エリ…]

感動の再会ってやつ？
どうして幻覚じゃなかったのか…
それは、クレストのﾐｽだった。
本物そっくりに作られた幻覚。俺たちのは何回もあってるから情報を手に入れられたが、エリフは急遽だったため、本物を見本として作り上げたのだが
　何らかの原因で本物と間違えてしまったらしい

ソラ「まあ…一件落着？」
キーア3/30 18:16:172191cf/cZWdmfTKcw||510
ヴィラ「復習はどこへいったんだ？」
ラコル「えっと、そこの緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）のお二人さん」

ラコルがリナとエリフに呼びかけた

ラコル「緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）として守護するため本部まで来ていただきます」
ソラ「なにいってんだよ」
リナ「はあ？訳がわかんねえ」

それから言い合いになったが話すと長くなるので省略しよう
キーア3/30 18:19:222191cf/cZWdmfTKcw||294
話はこういう結果になった
　両方とも契約（ﾘﾛｰﾄﾞ）者が居るため、安全だろう
そういうわけでひとまず話は終わった
　
ラコル「まあ…このままほって置くと危ないという事で、私が一緒にお供させていただきます」
ソラ「何ですと!!」
テン「いいじゃないですか」
ラコル「そして…今回の守ってあげたという報酬をいただきます」

何？
皆報酬という言葉に唖然とした
キーア3/30 18:21:432191cf/cZWdmfTKcw||442
ルーラ「何言ってるのヨ!!」
ヴィラ「そうだよ。なんで報酬なんか」
ラコル「あら〜誰のおかげで助かったと思っていますの？」

ラコルって…とことん嫌な奴だ
性格は…男じゃないけど…金取りだ

リナ「じゃあ。勇者が居るってことでまけてくれ」
ラコル「ゆ…勇者様が!!?」

ラコルは辺りを見回して、どこにいるかを探した
しかし、どこにいるんですか？という顔をした
キーア3/30 18:22:392191cf/cZWdmfTKcw||582
ソラ「あの〜…俺が勇者なんですけど」
ラコル「え…」

その後、ラコルは俺に何度も何度も謝りお礼金を〜とねだってきたのでした

つづく
キーア3/30 18:25:232191cf/cZWdmfTKcw||8
次回予告

　残りの宝を探しに次の町へ向かうソラ一向
その途中、小さな村があった。
　そこには猛獣が出て、畑や田んぼを荒らすという。
ソラ達は、その猛獣をやっつけるように頼まれたのだが…

次回―猛獣退治―
キーア3/30 18:35:82191cf/cZWdmfTKcw||574
あらまー…ながい文になってしまった（ミスも連続で…）
しかも最後意味不明な文章に…

ミニ小説は下のアドレスに載せますｗ
まだ連載してませんけど、明日ぐらいにはのせますので
そちらの方にも感想の方よろしくお願いします
【　http://cgi.bookstudio.com/novel/user/miniz/index.html　】

では感想よろしくお願いします
メアリ〜3/30 21:29:562221cfRf2MKLC36jw||219
この日を待ち望んでいましたよ〜。
とっても楽しみでした。…最近、色々な本や小説を読むのにハマってる？のですが、キーアさんのこの物語が一番好きだったりします。
ラコルさんはとても恐ろしい方ですね。勇者様に気付かなかったのは…あれでしたけど（どれ？）。

まだミニ小説の方は進んでは居ないようですが、またまた楽しみにじっくりと読まさせて頂きます。
では、頑張って書いて行って下さいね♪楽しみにしてます。
空華3/30 22:0:192031cfugNPyUOK282||910
こんばんは＾＾
今回も、楽しく読ませていただきました。

クレスト、さまざまな手を使ってきますねえ。
とりあえず、一件落着で良かったです。
新しい仲間もできましたし、これからも楽しくなりそうです。

次回も楽しみです。
頑張ってください＾＾
左近3/31 21:9:12193cfRC.DzpByeTM||863
うわーラコルさんが入ってきた・・・どんどん新しい仲間が出てきますね。
女が多いですね＾＾
ピンチになったりチャンスになったり・・・みんながんばってますが、やっぱりあなたが一番がんばっています。これからもがんばってください
一4/1 17:47:92202cfflaWz7oZhNA||575
こんにちわ。
感想書けずすいません。
罠・・・思いっきりハマって、思いっきり無傷の仲間達は幸運でしたね。
ラコルさんのおかげですね・・・
その、ラコルさん、激しく乱入してきましたね。
しかし、おかげでソラは助けられたのですから良かった良かった。

一時は、最後は不幸の結末で終わるのかと思ってしまいましたが、
エリフは、無事、お姉さんに会えたし、ソラには仲間が出来たし、
ハッピーエンドで何よりです。

さて、次回も楽しみに待っております。
キーア4/2 12:54:172191cf/cZWdmfTKcw||153
メアリ〜様

　毎度感想有難う御座います（*__）≪誠に感謝
あ〜一番好きですか〜…
　その言葉に感動です（Ｔ▽Ｔ）←嬉泣き
ミニ小説…話が出来上がってないので新たに書き換える事にしました（ぁ）
　声援に答えるように頑張りますので、よろしくお願いいたします
キーア4/2 12:55:592191cf/cZWdmfTKcw||326
空華様

おはようございます。と言っても昼なんですが
　ラコルッぺ（ｳﾌﾌ）はリセット-前はラコとして登場。
しかしながら、ソラ・テン・リナと二文字だったので、ルをつけてラコルです

次回もよろしくお願いします
キーア4/2 12:57:222191cf/cZWdmfTKcw||168
友近様

　初めまして…ですね
女が多い…そうですね。
　男を多くしようと努力しても、女が多くなるんです；
ですから、ルーラﾁｬﾝを修行という設定でお別れしたんです（ぁ）

キーア4/2 13:0:342191cf/cZWdmfTKcw||56
一様

　ハッピーエンドでめでたし、めでたしヾ（´▽｀）ノ…

…………………

Σ（Д｀‖‖）＝終わっちゃだめじゃん＝
不幸の結末で終わるのは、次回からですＹＯ（殴
次回もよろしくお願いします

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