8020 | 真夜中のスクールメイト | 空華 | 3/30 22:5:44 | 2031cfugNPyUOK282 |
風の唄 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7724.html←エピローグ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7772.html←水の唄 心秘め事 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7747.html 真夜中のスクールメイト http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7820.html←プロローグ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7843.html←第1話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7869.html←第2話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7978.html←第6話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7999.html←第7話 |
空華 | 3/30 22:6:42 | 2031cfugNPyUOK282||851 | ||
話数をつけるのを忘れていました; 第8話です。 本編は、下からです。 |
空華 | 3/30 22:7:17 | 2031cfugNPyUOK282||515 | ||
先ほどまでとは打って変わって、静かだった。 何となく誰もが口を閉ざして、歩くことに専念している。 かさかさと、下草の踏まれる音だけがしていた。 ……不意に足を止めたのは、ティフだった。 つられたように、皆が足を止める。 「やっぱり……少し、おかしくはありませんか?」 それだけを聞けば唐突な言葉だが、それを問う声は無かった。 実を言えば、誰もが同じように思っていた。 そーだよな、と先頭のジーンが同意の声を上げる。 そして振りかえり、晴陽と響を見た。 |
空華 | 3/30 22:9:56 | 2031cfugNPyUOK282||883 | ||
「裏山っつー場所は、こんなに広いのか?」 「ううん。どう考えても、変。普通ならもうとっくに、裏山なんて降りてる頃だよ」 「しかも、さっきからずっと登りなんだよな」 首を振りながら、2人が答える。 やっぱりか、とジーンが呟いた。 ジーンの後ろを付いていたエリスが、真剣な面持ちで辺りを見る。 「……魔術?にしては、気配がないね」 「隠されている可能性もあります」 ティフの落ち付いた口調。 『外見なのは子供だけ』と言われれば、あっさりと信じてしまうくらいには、彼は大人びていた。 |
空華 | 3/30 22:12:12 | 2031cfugNPyUOK282||70 | ||
メアが、首を横に傾ける。 「ええと、『空間魔術』でしょうか?山全体を巻き込んだ」 「……なに、それ?」 真似たわけではないのだが、同じように晴陽が首を傾ける。 意外なことに、答えはジーンやエリスからでは無く、千冬から返ってきた。 「空間を変化させたり、手を加える術。……そんなものよね」 「覚えてたんだな、授業。……付け足しておくと、今みたいなループとか。 行くとこまで行けば、空間に穴、つまり出入り口を作れる。 オレらがこっちに来ているみたいにな」 「へえ……」 |
空華 | 3/30 22:12:42 | 2031cfugNPyUOK282||198 | ||
ジーンの説明に、曖昧な表情で晴陽が頷く。 この場合、解っていないのではなく、唐突に魔術だのなんだのの話をされて、混乱しているだけだ。 脳内で彼女が状況整理をしている中、さらに混乱を招くようなことを響が言う。 「つまり、先からずっと歩いているのは、それのせいってわけか? 誰がんなことやってんだよ?」 「わかれば、苦労しないよ。でも……ジーン、ここまで大掛かりなのってさ……」 「だな」 「……ごめん、2人だけで完結しないで。 わたしは部外者だけど、やっぱり気になる。なんでこんなことになってるの?」 |
空華 | 3/30 22:13:41 | 2031cfugNPyUOK282||447 | ||
晴陽が言葉を挟むと、会話をしていたジーンとエリスが、ごめん、と振り向く。 行こう、と声を発したのは、エリスだった。 なぜかこの状況で、にこ、と笑う。 明るい表情だ。 「何となく、わかった。僕らで解決できるかもよ。説明もしてあげる。……メア」 「あ、はい。なんでしょうか?エリスさま」 歯切れ良く返答したメアに、なにごとか話すエリス。 その間に、ジーンが晴陽、響を見た。 千冬も、訝しげにその中に加わる。聞く側に。 |
空華 | 3/30 22:14:9 | 2031cfugNPyUOK282||126 | ||
「『空間魔術』っていうのはな、かなりレベルの高い物なんだよ。 それを使えるっていうことは、相手の予想はつく。 それは後で話すが、ここで言いたいのは、それでも来るか、なんだよ。 ……つっても、晴陽は来るよな。響も」 「俺らはセットか?」 「行く。私も、響もね」 響の抗議の呟きが完全に無視される中、晴陽はきっぱりと言った。 ジーンが頷く。もとより、止める気も無いようだ。 「まあ、そう言うとも思ったし。だから、気をつけろな」 「……ジーン、少しいいですか? メアを使うと言うのはわかりますが、相手によっては危険ではないのですか? メアだけではなく、皆が」 「はい?」 |
空華 | 3/30 22:15:19 | 2031cfugNPyUOK282||181 | ||
再び会話において行かれた晴陽が、不思議そうな声を出した。 ジーンは、話しかけてきたティフに視線を移している。 軽く困ったように首を傾けていたが、やがて肩を竦めた。 「まあ、しかたないだろ。注意は払うさ。 平気平気、オレらがいれば、そうそうのことは起きないって」 そう言って、ジーンは笑うのだった。 話していたエリスとメアが、振り向く。 そして、エリスが再度告げた。 山の中の、1つの方向を指す。 「行こうか」 |
空華 | 3/30 22:20:1 | 2031cfugNPyUOK282||449 | ||
+後書きと言い訳+ 内容の無いまま、進まないままですみません; 次回こそは、もっと先に行きます。 ちゃんと説明もつけます。 説明で終わってしまったような文を、読んでいただき有難うございました^^; |
オギワラ | 3/31 10:4:9 | 2212cfBcsmysAsVME||549 | ||
こんにちわ^^ また読ませていただきました なにか、次回が楽しみになりますね。 敵は思ったよりも強大なのですか・・ 次回はメアが大活躍の予感です。あんまり危ないことはするなよ〜と言いたいところですが 次回も楽しみにさせていただきますね(^^v |
空華 | 4/2 13:1:22 | 2031cfugNPyUOK282||714 | ||
こんにちは、今回も有難うございます^^ 今までより、メアの発言が多いです。(←書いている途中 期待にお応えできるよう、頑張ります>< 次回こそは、もっと話を進めます。 次回も宜しくお願いします^^ |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ![]() ![]() | ||||