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8063ＥＭＥＲＬＤＫＮＩＧＨＴ第19唱―猛獣退治―キーア4/5 17:0:472191cf/cZWdmfTKcw
第11唱―天空タワー2―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7786.html】
（10唱アドレス有＋1〜9唱）
第12唱―2つ目の宝―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7827.html】
第13唱―リナと黒悪党―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7859.html】
第14唱―ソラの記憶―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7888.html】
第15唱―絆―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7909.html】
第16唱―玲欄の涙―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7930.html】
第17唱―復習―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7998.html】
第18唱―罠（ﾄﾗｯﾌﾟ）―【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8019.html】

早速本編スタートです
キーア4/5 17:1:312191cf/cZWdmfTKcw||524
この世界にはまだ知られていない地と宝がある

危険があれば幸せな地もある

　そして、幸せな地には宝が眠る

この物語は、ごく普通の少年だった『ソラ』が

　七つの宝を求める旅をする物語です
キーア4/5 17:5:142191cf/cZWdmfTKcw||137
第19唱―猛獣退治―

　少しばかり山のような場所を通って、次の町へ向かうソラ一向。
今日はどんな出来事が起こるのか･･･

テン「皆さん。あの村で少し休憩しましょう」
ソラ「こんな所に村があるのか･･･行こう」

　テンとソラは、走ってその村の入り口まで行った。

ラコル「あれ？ルーラさんはどこです？」
ヴィラ「ルーラなら、ソラ様のお力になれるのには程遠い･･･だから修行してくるのヨってさ」
キーア4/5 17:8:92191cf/cZWdmfTKcw||798
　ルーラは塔から降りるとそのまま違う道へ俺たちと別れた。
ヴィラ達も入り口まで着いた。
　ラコルはすこし遠慮気味に言った。

ラコル「あ･･･あの、もう少しで街に着きますし･･･この町に寄らない方が･･･」
ソラ「何でだよ。俺、もう腹が減って仕方ないんだけど」

　ラコルは、この村に入るのを嫌がっている。
何故だかは知らない。
キーア4/5 17:11:542191cf/cZWdmfTKcw||263
テン「あれ？これて、クローの入るﾏｰｸじゃ･･･」
ソラ「ﾏｰｸ？なんだそりゃ」

　入り口の近くに、エメラルドクロー　のﾏｰｸがあった。
それは、この村にエメラルドクローの建物・クローがいるという事を示している。

ラコル「私、こういう村の先輩達、苦手なんです･･･」
ヴィラ「まあ。入ってみようぜ」

　ラコルを心配する事もなく、ソラ達は村へ入っていく。

ラコル「ちょ。ちょっと待って下さいよ〜」
キーア4/5 19:38:442191cf/cZWdmfTKcw||491
リナ「やけににぎやかな村だな」
ソラ「おう」

そんな中、ラコル1人はがたがた震えていた。

ヴィラ「そんなに嫌なのか？」
ラコル「あ、当たり前です」

ったく。
人前ではえらそうなくせに、こういう時にだけ弱いんだから･･･
キーア4/5 19:40:552191cf/cZWdmfTKcw||41
リナ「要するに、クローに行かなきゃいいんだろ」
テン「そうですよ」

俺たちは村を観光していた。
いたって普通の村だった。

[ちょっと待って]

誰かに呼び止められた

ラコル「ふ、フローラ先輩!!?」
ソラ「誰だ？」
キーア4/5 19:46:102191cf/cZWdmfTKcw||12
ラコルはこういった。

　エメラルドクローの中でも優秀な成績を収めているらしい
フローラは、緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）で、契約（ﾘﾛｰﾄﾞ）者はフリークという。
　契約（ﾘﾛｰﾄﾞ）した二人はコンビネーション抜群で、
今までに何人ものの悪者を退治したそうだ。

リナ「凄い人なんだな･･･」
テン「でも、そんな凄い人がどうしてココに？」
フローラ「呼ばれたのよ。この村のクローに」

　フローラの契約者と思われる人物が近くにいなかった
キーア4/5 19:52:282191cf/cZWdmfTKcw||590
ラコル「えっと･･･フリークさんはどちらに??」
フローラ「フリークは、クローに居るわ」
ヴィラ「ソラ。観光しようぜ。もうちょっと」

ヴィラが俺に言った時フローラが言った。

フローラ「この村は･･･緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）しか居ないの」
テン「え？どう言う事ですか」
キーア4/5 19:58:542191cf/cZWdmfTKcw||344
　何でも緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）を悪用する奴が、この村に入ってきた緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）と
その契約（ﾘﾛｰﾄﾞ）者をある謳で、引き離し緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）と契約者の両方の記憶をなくさせたらしい。
　そして、今もこの村に入ってきた緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）達を引き離し続け、記憶を消しているそうだ。

ラコル「でも、なんでクローは動かないんです。こんな近くで被害があるのに」
フローラ「肝心な証拠がないんです」
ソラ「証拠なら、ここに居る緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）が･･･」
キーア4/5 20:4:312191cf/cZWdmfTKcw||104
フローラ「記憶が無ければ、見たという証拠も無い」

クローも証拠が無ければ動かない。
そこで、クローが優秀なフローラ達を呼び、証拠を探すよう頼まれたのだ。

リナ「ソラ達とも離されるのか･･･」
フローラ「この村に入る限り、クローのふりをし続けるのよ」

俺たちはフローラと一緒に村を歩き回った。
そして、クローに着いた

ラコル「やはり行かなければいけない運命なのですね･･･」
キーア4/6 8:0:272191cf/cZWdmfTKcw||1000
【緑核石守護会】
―エメラルドクロー―

ガチャ
フローラ「失礼します」
ソラ「失礼します･･･」

　俺達が入った先には、偉そうな男の人と、机の前に立っている男の人の2人居た。

フローラ「大佐。この方々は今回の依頼の協力者です」

大佐と言われた男は椅子に座って居た。
キーア4/6 11:48:362191cf/cZWdmfTKcw||341
大佐「それはそれは。･･･もしかして人間かね」
ソラ「は、初めまして。ソラ＝リンクスと申します」
テン『ソラも敬語使えるんですね』
ヴィラ『だな』

後でこそこそ言ってるけど、俺は気にせず続けた。

ソラ「こちらがテン。リナ。ヴィラ。です」

ラコルが、私も紹介してくださいよ≠ﾆいう目で見てきたが
ここは黙っておいた。
そしてラコルは諦め、自分から名乗り出た
キーア4/6 11:51:102191cf/cZWdmfTKcw||961
ラコル「私は･･･えと、その」
リナ「しっかりしろよ」

ラコルはやけに緊張していて、なかなか言葉が出なかった。

フローラ「この子はクローのラコルさんです」

　フローラが紹介した。
本当にラコルって･･･

ラコル「フローラさん。ありがとうございます」
キーア4/6 13:45:42191cf/cZWdmfTKcw||361
大佐「フリーク、フローラそしてソラ達。頼んだ」
テン「頼んだ？ん？」

何を言っているのか全く分からなかったけど、
その後フリークという、フローラの契約者が説明してくれた。

ソラ「山まで猛獣を退治しに行かなきゃ行けないのか？」
リナ「あれ？問題になってるのは、緑核石（ｴﾒﾗﾅｲﾄ）の事じゃ･･･」
フローラ「全ては、その猛獣に関わっているのよ」

どうやら、猛獣を操っているのが犯人らしい
キーア4/6 13:49:162191cf/cZWdmfTKcw||517
俺たちは村の近くの山ブレファース山≠ﾆいう山を登り始めた。

フリーク「この山には猛獣が数え切れないほど住み着いている」
ヴィラ「だ、大丈夫なのか？こんな山･･･」

大丈夫じゃすまないだろう･･･

ラコル「いざとなればこの銃でやります」

クローを出たラコルは、
　さっきまでと別人のようだった。
キーア4/6 15:59:62191cf/cZWdmfTKcw||926
その時、背後から魔獣が襲ってきた

リナ「ここは私が!!」

リナが謳い始めた。
そして、リナの両手は刃物のような鋭い武器に変わり、魔獣を倒しにかかった。

フリーク「そこはリナに任せて、先を行くぞ」

　フリークと俺達は、リナをおいて先を急いだ。
この山に登った者は、無事帰ってこれるという噂が無い。
キーア4/7 7:55:542191cf/cZWdmfTKcw||790
ソラ「とにかく、早く登って帰ろうぜ･･･」

　ただ村に寄っただけなのに････
何で俺達まで巻き込まれるんだ？


つづく
キーア4/7 7:58:302191cf/cZWdmfTKcw||465
次回予告

　山に登り続けるソラ一向だが、背後から魔獣がまたもや襲ってきた。
テン・ヴィラ・ラコルが対処し。3人を置いてソラ・フローラ・フリークは山を登り続ける。
　その様子を、どこかで見ている怪しい物がいた。
その犯人は･･･

次回―友人―
キーア4/7 8:2:382191cf/cZWdmfTKcw||423
―エメラルドナイト人物辞典＜10＞―
―名前―ラコル＝フィール（？）
―誕生日―5月6日
―身長―150cm
―体重―乙女の秘密
―特技―銃乱射
―苦手―クロー本部など･･･
―弱い物―･･･？
キーア4/7 8:4:52191cf/cZWdmfTKcw||477
[壁]▽）≪あー･･･また変な話になってしまった。
　　　　　　　次回こそはと、思ってもなかなか上手くかけませんね。こりゃ


　　　　　　　宜しければ感想お願いしますｖ
メアリ〜4/7 19:15:565891cfKeaWFrMq98M||234
ソラ達…大変そうですね。頑張って頂きたいです。
ルーラが居なくなってしまった…。修行、頑張って頂きたいです。
確かに記憶が無ければ証拠も無いですね…。

次回、猛獣を倒す事が出来るのでしょうかね。
そして友人とは、誰の友人なのでしょうか？
気になる所満載ですね。
次回もとても楽しみです。
空華4/9 20:51:132031cfugNPyUOK282||856
今晩は＾＾

番外編の方も、読ませていただきました。
コメントできずにすみませんでした；あちらも面白かったです。

今回は猛獣退治ですか。
ソラ達はいろいろ巻き込まれて、大変ですね。
犯人は誰なのか、とても気になります。

今後も頑張ってください、楽しみにしています＾＾

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