8086 | *** | ライオット | 4/9 2:30:47 | 2181cfXG0yDPRNSII |
『This voice does not reach you anymore』 もし・・・この話にタイトルをつけるのなら・・・迷わずコレにするだろう・・・。 ふと思えば・・・10年間・・・僕の中に君は居た。 どんな時でも・・・君が居たから・・・僕は頑張ろうと思えた。 君を好きになれたから、僕はここに居るんだよ? でも・・・僕が君に触れる事は・・・もう赦されない。。。 僕は・・・罪人だ。 |
ライオット | 4/9 2:43:42 | 2181cfXG0yDPRNSII||841 | ||
中学3年生・・・あと1年で卒業だと言う実感はまったくなく、変わらない毎日を過ごしていた。 変わった事といえば、飛鳥と違うクラスになったことくらいだった。 それ以外は何にも変わらない。 皆でバカやって・・・はしゃいで・・・。 楽しかった・・・。 飛鳥を思う日々・・・たまらなく切なくなった。 クラスが違うようになってから、飛鳥との距離が開いてしまった。 |
ライオット | 4/9 2:52:15 | 2181cfXG0yDPRNSII||767 | ||
飛鳥は小学校の頃からずっと・・・いつも一緒だった。 兄弟みたいに仲が良かった。 僕が飛鳥を意識し出したのは、小学校1年生の時からだった。 誰かに取られるのがイヤで・・・いつも一緒だった。 飛鳥に初めて触れたのは、学級レクの帰りの電車の中だった。 疲れて寝てしまってたのか・・・なんとも無防備だと思いつつそっと髪を撫で下ろした。 とてもサラサラで・・・綺麗で・・・とても愛しく思えた。 その頃から僕は【髪を触る】という事が癖になってしまっていた。 |
ライオット | 4/9 3:6:22 | 2181cfXG0yDPRNSII||617 | ||
飛鳥自身も髪を触られるのはイヤではなかったらしい。 皆の前で『飛鳥は俺のものだ』と言わんばかりにずっと髪を触っていた。 当然飛鳥は恥ずかしいと言うようになった。 しかし、僕は飛鳥が逃げられないように【抱きしめる】ということを憶えた。 あまり力を込めない・・・もしも・・・本当にイヤなら振り解く事ができるだろう。 僕の中で飛鳥の存在は大きな物へと変化し、欠けてはいけない物となった。 それから中学生になって・・・当然その癖は治らない。 むしろ・・・治そうとは思わなかった。 逆に触らなかったら不審に思われる。 周りからすれば恋人同士に見えただろう。 僕もそうでありたいと思っていた。 |
ライオット | 4/9 3:24:31 | 2181cfXG0yDPRNSII||782 | ||
そんなある日・・・飛鳥に彼氏ができた事を聞く。 そんな事はまったく聞いていなかったので相変わらず飛鳥にべったりな僕。 本人に聞いてみるとどうやら本当らしい・・・。『もう触れないね。』と言うと・・・『気にしなくて良いよ?』っと言われた。 ちょっと複雑だった。飛鳥を取られた悲しみ・・・はあんまりなかった。 それは飛鳥が本気でない事がなんとなくわかっていたからだ。 その日から僕は癖を治そうと、飛鳥に近づくのをやめた。 近づくと発作的に触ってしまうからだ。 |
ライオット | 4/9 3:36:57 | 2181cfXG0yDPRNSII||837 | ||
イライラしつつも一ヶ月がたち・・・飛鳥が彼氏と別れた事を聞く。 その事を聞いたと同時に飛鳥に向かっていく僕がいた。 僕は周囲の目を気にせず(周りも僕の行動に慣れてしまったみたいだ)そっと抱き寄せた。 力をあまり入れずに・・・急だったのでちょっとびっくりしていたようだったが、なぜかそのあと笑いが出た。 いつものポジション(?)を取り戻した僕はイライラする事も無く、幸せの絶頂期にいた。 そうやって1年が過ぎ・・・中2になった僕らはまた同じクラスだった。 二人でハイタッチを決めて、いつもおなじみのメンバーでそろってはしゃいでいた。 しかし・・・そんな幸せも長くは続かない。 |
ライオット | 4/9 3:52:16 | 2181cfXG0yDPRNSII||423 | ||
同級生に学校の倉庫裏に呼び出された。 男からだったので、何も期待せずに行って見ると、そこには10人くらいの見たような面の奴ばかり居た。 どうやら・・・飛鳥の元カレ集団だったらしい・・・。 自分たちが飛鳥とうまくやれないことをどうやら僕のせいだと言いたいらしい。 囲まれて状況がはっきりわかった。 これはまずいと・・・しかし時すでに遅し・・・鼻血・切り傷からの出血で辺りは僕の血でいっぱいだった事を今でも覚えている。 ドックン・・・ドックン・・・と・・・良く心臓の音が聞こえた。 |
ライオット | 4/9 3:59:41 | 2181cfXG0yDPRNSII||594 | ||
ひとしきり奴らのウサ晴らしが終わると・・・完全に僕は理性を失っていた。 正気に戻った時には・・・僕含め全員がその場で血だらけで倒れていた。 その事がきっかけで僕に誰も寄りつこうとしなくなった。 それでも飛鳥は・・・僕を見捨てないでくれた。 でも・・・僕はそれが怖かった。 飛鳥が標的にされるんじゃないかと・・・それだかが怖かった。 僕は飛鳥を僕に近づけないようにするように・・・仲の良かった連中に最後の頼みとして聞いてもらった。 それから1年は辛かった。 皆の目が怖かった。 |
ライオット | 4/9 4:12:10 | 2181cfXG0yDPRNSII||565 | ||
冷たかった・・・。 しかしどういうわけか・・・フォローの声が上がって数名の味方(?)は存在した。 3年生になって・・・飛鳥とは違うクラス。 色々な噂が流れた結果・・・なんとか皆からの冷たい目から開放されるようになった。 また皆とバカが出来ると僕は喜んだ。 ただ・・・飛鳥には近づく事は無かった。 切なかった・・・苦しかった・・・さびしかった・・・涙が止まらなかった。 そんな耐える毎日を過ごし・・・卒業まで残り3ヶ月くらいのことだった。 知らないアドレスから一件のメールが着ていた。 |
ライオット | 4/9 4:19:49 | 2181cfXG0yDPRNSII||953 | ||
アドレスの主は飛鳥だった。 メールとはいえ飛鳥とまたこうやって話すとは思ってもいなかった。 それから飛鳥と色々な話をした。飛鳥が塾の時以外ずっとメールをし続けた。 聞くところによると飛鳥にはまた彼氏がいるらしい。 それにはショックだった。 僕は結局・・・飛鳥の【理解者】という立場でしかなかったのだと・・・。 でも・・・それでも・・・好きで居たいと思った・・・。 それくらい赦されても良いだろうと思っていた。 |
わかは | 4/9 13:29:2 | 2181cfJir/HRYkNpM||136 | ||
あ〜感動!!貴方様なら、作家になれるんじゃ!?ほんとすごい!!ライオットワールドに引き込まれてしまいました!! |
ロビル | 4/9 14:6:10 | 2221cfISlgk6M9Ouo||866 | ||
(;´Д`)・・・・・・ぁ、は・・・・は |
ライオット | 4/9 22:5:44 | 2181cfXG0yDPRNSII||25 | ||
|ω・`)わかはさんありがとうございます♪これは実はおいらの親友の実話なんですわ。書いてる途中で寝てしまったので続きは今度書かせていただきますね☆ ロビロビくんハアハアしてどうしたの?笑 |
ライオット | 4/9 22:9:46 | 2181cfXG0yDPRNSII||204 | ||
(;・ω・)良く見たら誤字だらけっすね・・・もうしわけないですわ・・・。暇なので今から続き書きますね〜。笑 |
ライオット | 4/9 22:13:41 | 2181cfXG0yDPRNSII||495 | ||
でも・・・今の僕には・・・それすら赦されないだろう。 僕は僕が嫌いだ。 殺したくなるほど・・・。。。 何度も何度も・・・自分の体を傷付けた。 そのたびに涙を流し・・・自分の犯した罪の重さを自覚した。 傷だらけの腕・・・僕にとっては・・・罪人の証・・・。 この傷が消えても・・・僕の罪は消えない。 こうやって・・・平然としていることが罪だろう。 |
ライオット | 4/9 23:13:22 | 2181cfXG0yDPRNSII||952 | ||
卒業まで2ヶ月・・・私立入試2日前の事だった。 僕は飛鳥以外の人に初めて弱音を吐いた。 その人は僕が罪を犯したきっかけになる人だった。 僕はその人を抱きしめた。 逃げれないように強く・・・強く抱きしめた。 相手も僕を抱きしめてくれた。 離したくなかった・・・。 今までためこんでいた物が一気に溢れ出た。 |
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