8142 | 【新・連・載・!“種憑き”】 | 炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:19:8 | 6062cf2Mp.ZYODUNA |
こんにちは〜 初対面の人は始めまして〜 知り合いには・・・・・・・・お・・お久しぶりです・・・・ 実は「ボク的学園ライフ」という小説が終わってないのですが(ヲイ)、 いろいろと諸準備があるのでそれまでにこの小説を読んでいただけると嬉しかったりします。 あんまり長編にする気はないですが、まぁそれは予定ですΣ(゚□゚;) ま・・まぁとにかく、“種憑き”プロローグを開始いたします・・・・・・ |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:23:43 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||812 | ||
―――――“種憑き”という存在が現れてから数年。 人々は“種憑き”という人種について恐怖心・嫌悪感を抱いていた。 あまりにも大きな異能の力は人々の心にそう格付けされる。 特異な力は他人に恐れられるものなのだから。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:30:59 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||382 | ||
場所は自然省東京中央司令部。 「―――――つまりだ、“ひまわり”。君に潜入捜査を命じる」 「・・・・そうか」 その一角でそんな話がされていた。 部屋の中には“ひまわり”とよばれた少年と、命令した男性がいる。 少年は、15歳。背は標準より少し小さく、ワックスで髪を立てている。 ゴーグルをしているせいか、顔が良く見えない。 「で、この『私立早瀬川高校』に入学してもらうのだが、だいたいの許可は取ってある」 男性は年齢は不明。ただ30過ぎには見える。背は高く、ほっそりとしている。 人のよさそうな顔だが、顔の端には冷たい部分がある。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:36:55 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||635 | ||
“種憑き”というのは、三匹の『始原種』に種を植え付けられた人たちのことだ。 種を植え付けるのは『始原種』にしか出来ない。 種は、宿主の精神力――夢、感情などを喰らい、成長する。 成長するといっても、種は霊体なので物理的に大きくなるわけではないのだが。 種は精神力を喰らうかわりに、宿主に“異能の力”を与える。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:41:25 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||2 | ||
「・・・・・・そうか」 少年はただ冷たく返すだけだ。 「おいおい・・・少しはやる気ってもんがないのか?久しぶりに骨のある仕事なんだぞ」 潜入捜査のような地味な仕事にどのへんに骨があるかはよくわからないが、男は言葉を続けた。 「君のような力の大きい者は、同じくらいの力の持ち主と戦わないと満足できないからね。 それに――――」 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:46:3 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||414 | ||
異能の力の種類は、始原種の三匹によって違う。 力の単純な大きさは、精神力の大きさに比例する―と言われている。 自然省では、そんな“種憑き”達を管理している。 その“種憑き”たちを使って新たなる“種憑き”を探したり、暴走した者を止めるなど命令を下す。 そして、その自然省の目的は、『始原種の解明』だ。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:51:47 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||861 | ||
「それに、君のような『Lv5』にとっては、同じくらいの力の持ち主が少ないからな」 「監視対象は『Lv5』なのか?」 はじめて少年が言葉らしい言葉を話す。 「ああ、そうだ・・・・嬉しいだろう?」 からかうような笑みを向けられた少年は顔をしかめながらも、 「ああ・・・・そうだな・・・だが俺は―――」 そこで男が言葉をさえぎった。 「わかってるさ。『種憑きを殲滅するためにここにいるわけじゃない』だろ?」 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 4:59:44 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||190 | ||
自然省では、力の種類と大きさを区別するために『射撃型』、『同化型』、『特異型』の三種と 『Lv1〜5』の段階でわけている。『Lv5』が一番力が強い・・・と認定されている。 そしてその力の大きさと種類によってそれぞれの任務を与える。 さらに、自然省では種の種類で名前を呼ぶ。 種―まぁその植物は力を使ったときに見えるのだが、その植物の種類が宿主の名前とされる。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:1:39 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||142 | ||
「わかっているなら訊くな」 そう言った後、少年は任務こなしに行った。 『早瀬川高校』へと・・・・・・・・・ |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:5:44 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||585 | ||
時は四月―――入学式である。 早瀬川高校の校門近くには多くの人が集まっていた。 不安と希望に顔を満たし、そして少しずつ学校へと入っていく。 その校門近くに、ある女子の集団がいた。 そして、その中の一人こそが。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:8:51 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||619 | ||
「やっと高校だね〜」 「よく受かったわねアンタ」 「ええ〜・・ひっどーい」 そんな会話をしながら女子の集団は進む。 その中で一人、一番明るい女子がいた。 「まぁまぁ、皆はいれたんだからいいじゃん」 彼女は、杉山 愛良。 そして、またの名を。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:9:51 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||533 | ||
【ターゲット“ハイビスカス”】 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:10:29 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||825 | ||
一人の少年と一人の少女が交差するとき、この物語は始まる。 |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 5:12:39 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||750 | ||
ぜぇぜぇ・・・・・・疲れた・・・・・・ ちょっと長くなりすぎたね・・・・プロローグにしては。 一応真面目に作ってみたのですが、大丈夫でしょうか? 真面目ものは作れないんですよね〜私。 まぁなにはともあれ頑張って書くので、この駄作に少しお付き合いしてやってください。 感想・意見・文句・抗議なんでもどうぞ〜 |
エドガー | 4/16 10:58:18 | 6034cfTt3Ql.GsEeY||798 | ||
ぉお!やはりあなたは小説の天才ですね!!! 最高です プロローグで感激するほど上手いです!! 今後も頑張ってください |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/16 16:4:48 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||774 | ||
こんにちは〜 毎度感想ありがとうございます。 天才・・・・・なら貴方は神ですね。ええ。間違いなく。 ではこれからもがんばりますのでよろしくです〜 |
エドガー | 4/16 21:22:40 | 6034cfTt3Ql.GsEeY||209 | ||
ぇえ!Σ(゜□゜) σ(´ω`@)は神ですか ![]() σ(´ω`)そんなに凄くありませんよ ましてや貴方の方が神に相応しい人物ですよ! |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/17 2:9:39 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||310 | ||
な〜に言ってんですか 謙遜なんてしなくていいんですよネット内なんですからw |
エドガー | 4/17 9:53:7 | 2201cfTpWFFhgntUU||723 | ||
ぃやぃやぃやぃやぃや![]() 滅相もない! 謙遜なんてこんぴたりともしておりませぬよ(`A´)ノシ |
陽炎 | 4/18 17:24:51 | 2195cfIqLZCySeLLY||944 | ||
世間は貴方を小説の天才と認識しています |
炎髪灼眼の討ち手 | 4/19 1:5:21 | 6062cf2Mp.ZYODUNA||745 | ||
ですよねぇ |
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