るな「良かったよ〜!!!無事に帰れた･･･。よしっ!!!」
私は元気よく歩き始めた。
しかし、こんなうれしいのは今だけだった―。
るな「♪〜
」―がしゃっ!!･･･。物が落ちる音がした。音がしたほうを見てみて驚いた。
るな「ユ･･･リ･･･。」
そこには、ハンドバックを落としたユリがいた。
るな「ユリ･･･!!!」
私はユリに近づこうとした。
―すると･･･。
| 8169 | るなの中学校生活☆ | ミル | 4/22 15:19:54 | 2194cfWgF97ahQAeQ |
| るな「大丈夫かな〜･･･。」 お母さん「大丈夫よ。あなたならできるわ。」 私の名前は「渋江るな」今日から昌律中学校の一年生☆ 今、私はＴ線のＺ駅に居ます。実は今日（3月31日）は、生徒達だけでの登校日、今までの説明会などではお母さんといっていた私にとっては不安だったのでＺ駅まで送ってもらうことにしました。 るな（受験なんてしなければよかったな〜・・・。） 私が受験した理由は、私が嫌いな奴と同じ学校に通うのがいやっだたから・・・。 けど、受験するときめて一年たった時、私の嫌いな奴は転校する事になったのだった 意味無いけど結局受験したら受かってしまったのだ・・・。 | ||||
| ミル | 4/22 15:20:24 | 2194cfWgF97ahQAeQ||71 | ||
| 電車が来た!!! るな「じゃあねお母さん、終わったら電話するから･･･。」 お母さん「行ってらっしゃい!!」 お母さんに押されて私は電車に乗り込んだ。なれない満員電車・・・。とってもきつかった・・・。私は少し涙が出てきそうになった･･･。 Ｓ駅に到着し、乗換えをすることになった。 るな（お願い!!!出たいの!!） そう終わったら、すんなりと降りることができた。 るな「よかった。乗り換える人多くて」 乗換えが無事に終わってホームに突っ立てると昌律学校の制服を着た男子がこちらに近寄ってきた・・・。男子の後ろには親らしき人が居た。 | ||||
| ミル | 4/22 15:20:58 | 2194cfWgF97ahQAeQ||219 | ||
| るな（な〜んだ!!みんな生徒達だけの登校なのに親と一緒に来てるじゃん!!!!よかった〜!!みんな私とレベルが同じで・・・。もっと優等生が多いのかと思った〜。） 私は安心した・・・。 学校に着いた!!『昌律中学・高等学校』新校舎が立ち、とってもきれいな学校だ!!! 集合場の体育館に着てみると、まだ集合時間より30分も早いのに三分の一も居たのだった。 今年は生徒が多く、26０人も居た。しかし、最近男子校から男女共学になったからか、女子はほんの少しだといっていたが、私は男子の方が話しやすいので別に気にしてない。 | ||||
| ミル | 4/22 15:21:53 | 2194cfWgF97ahQAeQ||896 | ||
| 今日は、上履き・体育館履き・体操服・クラス分けと明日のオリエンテーションの予定を話すのためにきたのだった。 この学校は珍しく、入学する前に仲良くなるために、入学前にオリエンテーションを行うのだ。 みんなが集まった!!!!開始時間より10分早く開始した。 上履きなどをもらい、クラス分けのプリントを渡された。 るな（私のクラスはー･･･。げぇ!!!!Ｆ〜!!!（ФЛФ）｛ガ〜ン!!）Ａになりたかったな〜･･･。先生は･･･。上田勝彦先生って言う先生か〜。女の先生がよかったな〜。） ？先生「Ａ組から順に自分の教室に行きま〜す!!!Ａ組の人は、先生についてきてくださ〜い!!!」 るな（Ａから順にってことはＦって最後じゃん!!!） | ||||
| ミル | 4/22 15:22:22 | 2194cfWgF97ahQAeQ||65 | ||
| るな「やっぱりＡがよかったな〜。」 ため息混じりに私は言ったのだった・・・。 やっと番が来て、教室に行くことができた。先生は軽く自己紹介をした後クラスバッチと校章のバッチを配った。 一クラスに女子は１０人程度、周りを見渡すとほんとに女子すくないことが分かる。 るな「44人もいるのに女子がたったの10人・・・。さすがに少なすぎでしょ･･･。」 私立だから知っている人は少ないのでちょいと寂しかった･･･。 るな「0からのスタートも悲しいな〜。元気かな〜?ユリ･･･。また遊びたいな〜。」 窓の外にある大空に向かって私はつぶやいた ユリと言うのは私の小学校のころの親友。家も隣でよく遊んでいた。 | ||||
| ミル | 4/22 15:33:51 | 2194cfWgF97ahQAeQ||283 | ||
| しかし、卒業後会わなくなってしまった。 「隣なんだから自分から遊びに行けばいいだろう。」という人もいるかもしれないけど･･･。最近引っ越したらしい･･･。 るな「引っ越すなんて･･･。何でいってくれなかったのかな〜。ユリ･･･。」 ???「おいっ!!!」 るな「ハイッ!!!!!」 ???「ホイッ。前から回ってきた手紙。」 るな「あ･･･。ありがとうございます。」 ???「･･･。」 るな「あの･･･。何か?」 ???「いや･･･。別に何も･･･。」 | ||||
| ミル | 4/22 15:45:16 | 2194cfWgF97ahQAeQ||138 | ||
| るな「名前なんて言うんですか？」 ???「あぁ〜?･･･。『風見 涼』だけど？」 るな「私『渋江るな』よろしくね^^なんて呼べばいい?」 涼「別に何でもいいし･･･。先生に叱られっから前向くぞ。後、お前うざい。」 るな「あ･･･。うん。」 るな（何あの態度!?お前がうざいっつ〜の!!!） ―数時間後― 先生「では、今日のところは終了。明日みんな会おう!!!」 みんな「さようなら〜。」 | ||||
| ミル | 4/22 15:54:11 | 2194cfWgF97ahQAeQ||683 | ||
| るなは急いで教室から飛び出した!!! ポトリ･･･。 涼「･･･。あぁっ!!あいつなにやってんだか･･･。」 ―トゥゥゥ･･･。ガチャ。 るな「もしもし!?お母さん!？るなだよ〜。今終わったからね。バイバ〜イ!!!」 カッ、カッ、カッ･･･。（涼の足音） 涼「･･･。ふ〜ん･･･。」 るな「良かった。無事に終わって･･･。ふふふ･･･。･･･!?あれ!!!ない!!!どうしよ〜。誰かに拾われたらさいやくじゃん!!!も〜･･･。ついてないょ･･･。」 ???「お嬢さん。探し物はこれかな?」 | ||||
| ミル | 4/22 16:5:57 | 2194cfWgF97ahQAeQ||298 | ||
| るな「あ･･･!!!ありがとうござ･･･。あぁぁぁぁ!!!お前!!風見君!!」 涼「お前･･･。風見君って･･･。まあいいや･･･。」 るな「アルバム･･･。」 るな（なんだろうこの感じ･･･。まるで･･･。） 涼「これお前の父さん？」 るな「うん･･･。死んだんだけどさ･･･。」 涼「え･･･!!!じゃあ･･･。こいつも死んだのか?!」 涼が指差した人は、るなぐらいの背のかっこいい男の子だった。 るなはその人を涼が指差した瞬間涼が持っていたアルバムを奪った。 涼「何すんだよっ!!せっかく人が拾ってやったのによ〜!!」 | ||||
| ミル | 4/22 16:14:13 | 2194cfWgF97ahQAeQ||38 | ||
| るなは息が荒く顔を赤かった。 るな「はぁ、はぁ･･･。ごっ･･･ごめん。」 涼「まあいいや。じゃあな」 るな「うん･･･。バイバイ。」 涼がい見えなくなるのを確認したら私は急いでアルバムをしまったら駅に向かって歩き始めた。 るな（間違えないよね･･･。あそこで乗り換えて･･･。あ〜もうっ!!!助けてお母さん!!」 私は急いで走った。一人で電車に乗るなんて･･･。本当に受験なんてしなければ良かった。私は半分泣いていた･･･。 | ||||
| ミル | 4/22 16:23:26 | 2194cfWgF97ahQAeQ||795 | ||
| 数時間も電車に乗りやっと最寄の駅に到着。 るな「良かったよ〜!!!無事に帰れた･･･。よしっ!!!」 私は元気よく歩き始めた。 しかし、こんなうれしいのは今だけだった―。 るな「♪〜 」―がしゃっ!!･･･。物が落ちる音がした。音がしたほうを見てみて驚いた。 るな「ユ･･･リ･･･。」 そこには、ハンドバックを落としたユリがいた。 るな「ユリ･･･!!!」 私はユリに近づこうとした。 ―すると･･･。 | ||||
| ミル | 4/22 16:30:1 | 2194cfWgF97ahQAeQ||737 | ||
| ユリ「来ないでっ!!お願いっ!!もう来ないでっ!!!!」 そういい残すとユリは慌てて走っていってしまった･･･。 るな「ユリ･･･。」 ユリがなぜ来るなと言ったかわからなかったが、とにかく追いかけないほうがいいと私は思った。とにかく家に向かった･･･。 るな「ただいま〜。」 お母さん「お帰り。元気ないわね。早くご飯食べて寝なさいい。明日のほうが出るの早いんだから。」 | ||||
| ミル | 4/22 16:38:15 | 2194cfWgF97ahQAeQ||700 | ||
| るな「平気だよ!!緊張すると早く起きるんだから♪」 お母さん「油断するんじゃないの!!!いいから食べなさい!!!」 るな「は〜い。おぉ、こわッ」 お母さん「何か言った?」 るな「何も言ってないよ〜。いっただっきま〜す。」 ―ご飯を食べ終わったので明日のしたくをした。 お母さん「明日は一人で行くのよ。」 るな「わかってるよ!も〜。緊張するじゃん･･･。」 準備が終わると私はさっさと寝たアルバムを涼に拾われたのが間違いだった事に気づかづに。 | ||||
| ミル | 4/22 16:40:9 | 2194cfWgF97ahQAeQ||190 | ||
| これで第一章は終わりです。 第一章ってかきませんでしたがこの物語はまだまだ続きます。 ご感想をお願いします。 | ||||
| ギガ | 4/22 18:18:7 | 2211cfOt7awnGChBE||934 | ||
| 【呪いのレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへageて貼り付けてください。 そうしなければ一週間後にあなたは一日中 苦しんで、次の日に死ぬことになってしまいます | ||||
| ラム | 4/22 20:10:50 | 1255cfQ5dkjPmxSls||616 | ||
| ぉぉ！ミルさんの、小説面白いですね♪ なんか、リアルというか・・・はまった！ すごいですね | ||||
| ミル | 4/23 10:25:35 | 2194cfWgF97ahQAeQ||123 | ||
| ラムさんありがとうございます^^ がんばります!! | ||||
| ミル | 4/23 10:42:1 | 2194cfWgF97ahQAeQ||127 | ||
| 次はかいてから1週間後の29日です。 お楽しみに!! | ||||
| バレン | 4/23 17:43:45 | 6124cfk7d3g/i81vE||346 | ||
| なんかぁ。すごぃ面白かったｗ 次回楽しみにしてます | ||||
| サフィラ | 4/23 18:59:1 | 2218cf4CCGL56lSrM||670 | ||
| わたしもおもしろかった。 | ||||
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