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8206るなの中学校生活☆〜第二章オリエンテーション〜ミル4/29 9:54:22194cfWgF97ahQAeQ
第一章;http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8169.html

+主な登場人物+
主人公:渋江 るな(しぶえ るな)
るなのお母さん(るなのおかあさん)
風見 涼(かざみ りょう)

では物語にレッツゴ〜!!!

ミル4/29 10:8:102194cfWgF97ahQAeQ||677
るな「ん・・・ん゛〜!!」
ジジ〜ジジ〜!目覚ましがなる前に起きた。時計を見ると〔5:20〕と表示されていた。
るな「まだこんな時間か〜。でも起きなきゃ〜!!」
階段下りてリビングに行くともうお母さんは起きていた。
るな「お母さん早いね。」
お母さん「あら・・。るなおはよう。早く食べなさい。」
るな「えっ・・・!!」
テーブルを見るとパンとスクランブルエッグがあった。いつもよりボリューム満点!!
るな「今日は意外と豪華だね。」
お母さん「当たり前よ!!今日はオリエンテーションでしょ!!」
るな「あ・・・。そっか・・・。オリエンテーションか・・・。」

ミル4/29 10:15:422194cfWgF97ahQAeQ||598
お母さん「ちょっとちょっと〜!!忘れてたの〜!?困るわよ〜!!」
るな「忘れてなんかないやい!!」
そういってパンをほうばった。
食べ終わると〔5:40〕もう着替えたほうがよさそう・・・。
るな「もう制服に着替えたほうがいいよね?」
お母さん「どうぞご自由に・・・。」
るな「あっそぅっ!!」
るなは制服に着替え始めた。
着替え終わると〔6:00〕出て行く時間は〔6:50〕まだまだ余裕だ。

ミル4/29 10:21:302194cfWgF97ahQAeQ||124
お母さん「暇になったら、持ち物チェックするのよ。」
るな「昨日やったじゃ〜ん!!」
お母さん「昨日は昨日、今日は今日、ちゃんとチェックしなさい!」
るな「好きなさせてよね!」
お母さん「はいはい。」
るな「聞いてないじゃん!!も〜!!」
そう話している間に〔5:40〕になった。時がたつのは本当に早い・・・。
お母さん「もう行ったらどう?」
るな「うん、そうだね。いってきま〜す!!」
お母さん「いってらっしゃ〜い」

ミル4/29 10:28:42194cfWgF97ahQAeQ||201
るなは飛び出した。
るな「あ〜。緊張する〜!!」
土曜日とはいえすごく込んでいる。
るな「こんなどでかいかばんを持ってこんな満員電車なんて初めて・・・。」
一様昨日よりかはらくだがやっぱりきつい・・・。
やっと学校に到着した。―内庭集合―教室黒板にはそう書いてあった。
内庭に行っていると人がいっぱいいた。
上田先生「おうっ!!渋江!!Fはここに並ぶぞ!!」
るな「ハイ。」
相変わらず元気な先生だ。出身地は今日のホームルームで教えてくれるらしい。

ミル4/29 10:42:82194cfWgF97ahQAeQ||595
もうF組の女子は全人集まっていた。
上田先生「女子は前に座って言いや・・・。」
F女子「やった〜!!!」
私はあまり喜べない…。まだ一人も話しかけていない。みんなの輪の中にいても一緒に笑ったりするだけだ…。結局お昼を食べるところについても話をした人は一人もいない。
しかし一人でお昼ご飯を食べていたときだ…。
??「ねぇ、名前なんていうの!?」
るな「えっ…。あの、『渋江 るな』です。」
??「るなか〜。うちの名前は『山崎 瑠華』よろしく〜^^」
るな「あ…。ハイ。」

ミル4/29 10:52:192194cfWgF97ahQAeQ||459
瑠華「るなって妹とかっている?」
るな「うんうん。3歳年上の兄ちゃんだったらいるけど…。」
瑠華「うちは3歳年下の妹がいるの。」
るな「ふ〜ん…。」
そんな話をして何の意味があるか私はわからない・・・。
瑠華「茉莉〜。るなって言うんだって〜。」
茉莉「へ〜!!うち『綾瀬 茉莉』よろしく〜!!」
るな「あっ・・・。はい。」
しゃべったのはそれだけ…。部屋に行くまでしゃべることは無かった。
部屋に着いたが早速本道に行くらしい…。
茉莉「え〜!!やっとついたのにどっかいか無きゃいけないの〜!?災厄じゃ〜ん!!」

ミル4/29 11:7:322194cfWgF97ahQAeQ||343
茉莉「そうだよねみんな!!」
F女子「本当本当〜!!ブーブー!!!!」
どうやら茉莉はFの女子の引き立て役というかリーダー的存在らしい…。
茉莉「とにかくみんな自己紹介〜!!まずは瑠華からね〜!!」
瑠華「うん。うちの名は『山崎 瑠華』(やまざき るか)ヨロ!!次は楓!!」
楓「あいよ!!うちん名は『斉藤 楓』(さいとう ふう)よろしくな!!次は・・。」
どうやら楓は瑠華と茉莉しか知らないらしい…。
???「あ…。じゃあ私が…。」
そういったのはお下げの女の子だった。
???「私の名前は『前田 佑香』(まえだ ゆうか)です。どうぞよろしく。」
るな(うわ〜。お嬢様って感じ。)

ミル4/29 11:7:472194cfWgF97ahQAeQ||500
すいませんちょっと落ちます。

ミル4/29 11:13:102194cfWgF97ahQAeQ||694
お待てせしました。
続きをかきたいと思います。

ミル4/29 11:26:312194cfWgF97ahQAeQ||955
???「そんじゃあ次私自己紹介しようかな。」
茉莉「あっ・・・。マーちゃん。」
マーちゃん「そうやって呼ばないでちゃんと麻衣子って呼んでよね。」
茉莉「そうだったそうだった。ごめんね。」
麻衣子「私ん名は『加藤 麻衣子』(かとう まいこ)よろしく。次は浅ちゃん!!」
浅ちゃん「私の名前は『木田 浅子』(きだ あさこ)です。よろ。」
瑠華「そろそろ茉莉も自己紹介したら?」
茉莉「主役は後なのよ普通は・・・。だから早苗ね!!」
るな(主役とか言っちゃてるし。いやだな〜。こう言うタイプ・・・。)
早苗「うん。名前は『今田 早苗』(いまだ さなえ)よろしく。次は榮ね」


ミル4/29 11:33:72194cfWgF97ahQAeQ||782
返事をしたのはとっても暗い女の子だった。
榮「名前、『砂沢 榮』(すなざわ えい)終わり。」
茉莉「後誰が残ってる?」
瑠華「るなだよ!!」
茉莉「るな?だれそれ??いたっけそんな奴???何々!?名前瑠華のパクリ!?」
瑠華「なわけないでしょ!!ごめんねるな。茉莉自分の嫌いなタイプの名前は覚えないの。」
るな(やっぱ茉莉もるなのこと嫌いなんだ。)
るな「『渋江 るな』(しぶえ るな)です。よろしく。」
茉莉は上の空でぜんぜん私の話を聞いていない。
瑠華「次は茉莉だよ!!!」

ミル4/29 11:38:592194cfWgF97ahQAeQ||712
茉莉「やっときたか!!待ちくたびれたよ!!私の名前は茉莉よ茉莉!!『浅田 茉莉』(あさだ まり)!!!ちゃんと名前覚えてね!!皆茉莉って呼んでくれたらうれしいんだけどな!!!」
瑠華「茉莉・茉莉・茉莉・・・!!」
瑠華が盛り上げる。
F女子「茉莉・茉莉・茉莉・・・!!!」
茉莉「皆ありがとう〜!!茉莉うれし〜!!!」
麻衣子「あれっ・・・!!もう一人いるんじゃないの!?だってF女子の人数って10人でしょ!?」
???「寺田は休みなんだよっ!!!」
そういったのは上田先生だった。

ミル4/29 11:45:142194cfWgF97ahQAeQ||832
F女子「上田先生!!!」
上田先生「盛り上がっているところ残念だがもう行く時間だ。したくはしてあるよな?」
るな(すっから忘れてた!!!支度しなくちゃ!!でもどうせ茉莉だって・・・。」
茉莉「ハイ!!!じゃあ皆行こうか♪」
F女子「うん!!!」
るな「えっ・・・!!!!
実は私が部屋に来る前に皆は支度をしたらしい。
茉莉「アレレ〜!?るなは支度してないの〜!?ダメじゃ〜ん」
茉莉がからかう。
F女子「ァハハハハハ・・・!!ふふふふふ・・・。え〜!!!」

ミル4/29 11:53:242194cfWgF97ahQAeQ||523
いろいろな笑い声がるなの耳に入ってきている。
上田先生「まあまあ。とにかく他の皆は外に出て先に整列していてくれ。渋江は早く支度しよう。」
茉莉「は〜い!!!るなはおいてってじゃあ皆行きましょう♪」
F女子「うん!!!」
相変わらず茉莉は私をからかうような口調だ。しかしその中で一人だけ笑わない人がいた。榮だ!!!榮だけは笑ってないもしかして私の見方なのかも!!自信の光が見えてきた。上田先生と私だけになると、上田先生は口を開いた。
上田先生「渋江・・・。皆においていかれないようにしろよ!!早くしないとお前だけのために皆待つことになるんだからな!!」
るな「ハイ・・・。」

ミル4/29 11:58:102194cfWgF97ahQAeQ||221
上田先生はそれだけ言うと皆のところに行ってしまった。
るな「なんだ・・・。説教だけか・・・。」
???「先生だってお前みたいな奴がいるとしんどいんだなきっと・・・。」
るな「何よ!!!」
振り向くと涼がいた。
るな「あっ!!涼!!」
涼「何呼び捨てしてんだよ!!昨日は風見君って読んでたくせによ〜!!」
るな「じゃあ、涼君・・・。」
涼「あ゛〜!!!風見君でいい!!風見君で!!!」
るな「何怒ってんの?」
涼「別に!!!」

ミル4/29 12:4:82194cfWgF97ahQAeQ||699
その後数分2人はずっと黙ったままだった。
るな「・・・。」
涼「・・・。」
この空気を裂いたのは涼だった。
涼「あのさ・・・。昨日のアルバムのことなんだけどさ・・・。」
るな「・・・!!!」
涼「ごめんな。なんかあの時悪い事言ったみたいで・・・。」
るな「うんうん・・・。私こそごめんねなんか行き荒くしちゃって・・・。」
るな(なんかいいムード・・・。)
涼「まっ!!行くか!!」
るな「あっ!!すっかり忘れてた!!行くんだったね。」

ミル4/29 12:11:582194cfWgF97ahQAeQ||639
本堂ではオリエンテーションをやる意味を2時間も聞かされた。
―2時間後―
茉莉「やっと終わった〜!!」
瑠華「長かったよね〜。話。」
楓「本当本当!!災厄だったよね!?」
ザワザワ!!!ザワザワ!!
その中で相変わらず榮は静かだった。
るな「―そうだ!!榮!!!」
榮「・・・。何かよう?」
るな「あの、ありがとう。私の子と笑わないで・・・。あのっ・・・。なんというか・・・。」

ミル4/29 12:17:472194cfWgF97ahQAeQ||335
榮「・・・?何のこと??」
るな「えっ!!?だって榮茉莉みたいに私の事馬鹿にしないで・・・。」
榮「別にあなたの見方になったわけじゃないわ・・・。ただ私も茉莉が嫌いなだけよ。」
るな「え・・・・。あっ・・・・。そう・・・。」
榮「それに私は誰とも仲間組んだり味方になったりしない・・・。グループとか親友ってややこしいし、厄介だし、とにかく私はそういうの嫌いだから。」
るな「ふぅ〜ん。そっか・・・。そうだよね・・・・。」
栄みたいに静かで暗い人に言われると余計私は傷ついた。
栄「まっ・・・。とにかくがんばることね。静かにしてれば茉莉なんかに言われることなんて何もないし・・・。」
るな「そうだね。ありがとぅ・・・。」

ミル4/29 12:22:542194cfWgF97ahQAeQ||188
夕食を食べ、風呂に入り・・・。ホームルームをして、とうとう寝る時間がやってきた。
るなは一人で何か書いていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月1日(土)オリエンテーション1日目
今日は自己紹介をしたがなかなかなじめない。
本堂に行ったきり風見君とは話しませんでした。でも・・・。
何か言いたそうだったのは分かりました。一帯何を話したかったんだろう?
早々!!上田先生は三重県出身だって!!なんかしょぼい・・・。(−−;)
明日は茉莉に何も言われなければいいけど・・・。登山やだな〜!!♪あ〜したあ〜めにな〜あれ!!

ミル4/29 12:26:492194cfWgF97ahQAeQ||622
茉莉との関係・・・。いろいろな人・・・。そして・・・。涼の言いたかったこととはいったい・・・。第三章は5日後にかきます。
ご感想をお書きください^^

ミル5/2 14:54:302194cfWgF97ahQAeQ||94
★ちょっとオマケ☆
(3月31日の)るなの日記の中身
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3月31日(金)生徒だけの登校日
何かどきどきした〜!!}
満員電車疲れたけど帰りは一人で帰ることができたからちょっと自信がついたかも!?
結局風見涼って言う男の子としか話せなかったな〜・・・。
がんばるしかないか・・・・・・。

ミル5/3 23:41:472194cfWgF97ahQAeQ||418
誰も見てくれないなんて・・・。感想書いてくれないなんて完了押します。


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