戻る
8239るなの中学校生活☆〜第3章アルバム〜ミル5/3 23:52:52194cfWgF97ahQAeQ
第一章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8169.html
第二章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8206.html

+主な登場人物+
主人公:渋江 るな(しぶえ るな)
風見 涼(かざみ りょう)
F組女子

オリエンテーション1日目が終りとうとう今日で2日目となった、2日目には驚きのハプニングが待ち受けていた。

ミル5/4 0:2:472194cfWgF97ahQAeQ||259
るな(ここってどこだっけ??そうだオリエンテーション・・・。)
時計を見ると〔3:15〕しおりでは起床6:00とかいてある、まだ日が昇っていないし、皆も起きていない。
るな(まだこんな時間か〜!!皆起きてないな〜。あっ・・・!!!)
外から雨の音が聞こえる・・・。るなのおまじないが効いたのか分からないが、とにかくこのまま振れば確実に登山は中止になる。
るな「やった〜・・・。」(←小さい声で)
るなは皆が起きるまで待つことにした。時間がたつのが遅く感じる・・・。ただ聞こえてくるのは悲しい悲しい雨の音だけ・・・。隣のクラスもまだ起きていないようだ。
るな(皆が起きるまで時間かかりそう・・・。けど待つか・・・。)

ミル5/4 0:9:42194cfWgF97ahQAeQ||640
結局、50分たって隣のクラス(E組)の女子が起きたが相変わらずF女子はぐっすり寝ている。隣からは2人の女の子の話し声が聞こえる。
E女子「おはよー。○○ちゃん」
E女子「おはよぅ。」
その後笑い声が聞こえた。
E女子「フハハハハ・・・。」
E女子「しっー!!!声が大きいよ!先生にばれたら叱られるかもしんないじゃん!!」
E女子「あ〜・・・。わりぃわりぃ^^だってさぁ〜・・・。」
その後は急に静かになりまた雨の音しか聞こえなくなってしまった。
るな(何笑ってたんだ?E組の女子どもは・・・。まっいっか。)

ミル5/4 0:16:572194cfWgF97ahQAeQ||502
そのとき・・・。
がたっ!!
物音が聞こえた。
るな(何でもの音が聞こえるんだよ〜!!!!つか、ここの部屋から聞こえたぞ!!!)
よーくみると楓がごろんとして斜め上の早苗の布団にもぐりこんでいた。しかし、楓自信は起きていないみたいだ・・・。
るな(なんだよ・・・。楓か〜・・・。しかしすげー寝悪りーな・・・。)
そう思っていたら瑠華が起きたみたいだ。
瑠華「あ゛〜・・・。るなおはよ〜。早いね〜。今何時??」
るな「今?4:15だよ。」
瑠華「そ〜。ありがと〜。」

ミル5/4 0:25:252194cfWgF97ahQAeQ||432
るな(もうこんな時間か・・・。てことは1時間も待ったのか!?案外時間がたつのは早いよーな、遅いよーな・・・。)
るなはつまらなかったので起きてからあった出来事を少しでも多く瑠華に話したのであった。しかし、瑠華は起きたてだからしょうがないのかもしれないがずっと目をこすりながら「ん゛〜。」としか答えなかった。
30分になったら麻衣子と浅子が起きた。
麻衣子「おはよー。」
浅子「ぉはよ〜。マーちゃん・・・。」
麻衣子「マーちゃん呼ぶなよ・・・。」
瑠華「おはよう2人とも。」
麻衣子・浅子「おはよ〜。」

ミル5/4 0:33:242194cfWgF97ahQAeQ||486
るな(30分にマーちゃんと浅子起床・・・。マーちゃんじゃない・・・。いっか・・・。)
気がつくと榮が起きていた。
るな「おはよう榮・・・。」
榮「うん。」
40分ごろに早苗が起きたが楓は寝ているようで寝ていないようで・・・。とにかく寝相が悪い・・・。
早苗「何で楓がここにっ!!!あ・・・。昨日楓が寒いって言ってたから布団の中に入れてあげたんだっけ?」
るな(入れてあげたんじゃなくて・・・。入ったし楓が勝手に・・・。ていうか昨日じゃないし・・・。絶対早苗寝ぼけてるなぁ・・・。ぐー・・・・・。)

ミル5/4 0:39:292194cfWgF97ahQAeQ||419
気づいたら寝てしまっていた。時計を見ると〔5:30〕楓もとっくに起きていた。
るな(やっべ〜!!寝ちゃったよ・・・。)
そのとき、コンコン!!誰かがドアをたたいた。
瑠華「はい。」
ノックしたのは上田先生だった。
上田先生「もう皆置きてんか?」
楓「茉莉と佑香ちゃんがまだ起きてない・・・。」
上田先生「斉藤、最後に『です。』だろうが!!『です!!』わっかた。じゃあ皆は茉莉たちが起きないように着替えなさい。」
F女子「は〜い。」

ミル5/4 0:46:232194cfWgF97ahQAeQ||526
るな(茉莉たちといっても後は佑香ちゃんしかいないのに・・・。それに茉莉のほかは皆ジャージで寝てるし・・・。)
楓「茉莉寝顔がすごい・・・。」
瑠華「本当だ・・・。それにしても佑香ちゃんカワイ〜!!」
佑香ちゃんはお嬢様っぽくて天然なので「天然ちゃん」や「佑香ちゃんかわいい〜。」と皆が言うと佑香ちゃんが「かわいくない〜(><)」と否定するパターンがおなじみとなってしまったのだ。
50分になった。
早苗「もう茉莉たち起こしたほうが良くない?」
楓「そうだね。茉莉〜。朝だぞ!!ご飯の時間だぞ!!起きろ〜っ!!!」
瑠華「佑香ちゃ〜ん。おきな〜。」

ミル5/4 0:51:452194cfWgF97ahQAeQ||136
佑香ちゃんは簡単に起きたが茉莉がなかなか起きない。
楓「茉莉って結構しぶといね。」
るな(見かけによらずネ・・・。)
茉莉がやっと起きた。るながすかさず
るな「今、5:55だよ。」
と時間を知らせた。
茉莉「うそっ!!!もうそんな時間!?着替えなきゃ・・・!!!皆なんでもっと早く起こしてくれなかったの〜!?」
楓「知らないよ〜。てかさっさとおきなよ茉莉も・・・。」
茉莉が着替えるとすぐ広間に食事を食べに向かった。もう皆集まっていた。
上田先生「遅いぞ!!!早く座れ!!」

ミル5/4 0:59:592194cfWgF97ahQAeQ||928
F女子「は〜ぃっ!!!」
食べ終わったら先生からお知らせがあった。
上田先生「今日は、雨のため登山は中止となった〜。残念かもしれんが、本堂に行くまでは各自部屋で楽しく過ごしてくれっ!!!」
皆「はーい。」
急いで戻り皆で歯を磨いた後、F女子緊急会議が行われた。
茉莉「とにかく、皆準備してからはじめよっ!!早く準備してね!!」
F女子「うん。」
るな(何威張ってんの!?自分も準備しなちゃいけないのに!!)
案外みんな早く準備することができた。
茉莉「では緊急会議を始めますっ!!」

ミル5/4 1:12:172194cfWgF97ahQAeQ||219
茉莉の話は長いので簡単にまとめると、隣の部屋(E組)の女子はやけにうるさいということだった。物音や生意気な口調、F女子の悪口を言っているということらしい。考えすぎだと思うがそんなことも無かった。実は言うと昨日わざと大きな声で話していたらコンコンッと音がした後E組の女の子だった。「ちょっとうるさいんで〜。静かにしてもらえます?」と生意気な口調だった。茉莉は「何よノックもなしに勝手に言いたいこと言って!!」といっていた。どうやらるな以外の皆は自分たちが大声出しすぎでノックに気づいていなかったらしい。

ミル5/4 1:18:172194cfWgF97ahQAeQ||553
そのことでどう対策するか考えようということだ、やったらやり返すなどいろいろな意見が出てきたがるなが一番まともだと思ったのが榮が言った別に何もしないで無視をするだった。しかしもちろん茉莉なのでそんな自分の気に食わない意見など無視していた。
長々と話していると玄関集合15分前だったので玄関に行くことにした。
麻衣子「あまがっぱと傘、どっちがいいかな?」
茉莉「えっ!!皆かさもってきたの!?私ママにあまがっぱだけで良いって言われてあまがっぱしかもって着てない・・。まぁいい、愉快な仲間たちはあまがっぱしか着ないのだ!!」

ミル5/4 1:23:292194cfWgF97ahQAeQ||453
愉快な仲間たちというのはF組女子のことで、会議でクラス分けは成績順だということで愉快な仲間たちらしい・・・。(意味不明)
そういったが不安なのであまがっぱを着ないで傘を差している子もいた。
玄関に出たがやはり15分前ということもあって、誰もいなかった。
茉莉「男子たちの部屋も近いし、男子いじめに行くか!!」
茉莉はF組の男子の部屋に来た。
茉莉を見ると男子たちは急いで部屋の中に隠れた。
茉莉「昨日の坊主を出せっ!!」
実は昨日も男子の部屋にきた。そのとき一人だけ女子軍団の前に現れたのがその坊主、二橋である。るなはそのときハッとした。
るな(男子軍団の中に風見君いるんだよね・・・。)

ミル5/4 1:31:232194cfWgF97ahQAeQ||115
???「うぜーなー。」
そういって出てきたのは二橋ではなく風見君だった。
るな「風見君っ!!」
茉莉「なにッ!?るな、あの一番まともそうなやつと学校同じだったの!?」
るな「うんうん。別にそうじゃないけど…。」
F男子「誰?父さん死んでるってやつ。」
F男子「あいつだよ。渋江ってやつだろ。あの涼が話してたやつだろ!?」
るな「・・・!!風見君・・・。」
涼「わりぃわりぃ。まっ、わりぃいのかわからねーが、矢部に話しちまったら…。あいつおしゃべり好きだからよ〜。」
茉莉「ちょっと!!るな!!あんた父さん死んだの!?」

ミル5/4 1:36:72194cfWgF97ahQAeQ||189
女の子たちがざわめいた。
るな「…。」
涼「後ついでにこいつらからの質問なんだけどさ、あのアルバムに写ってた男子って誰!?彼氏〜!?だってさ。」
るな「・・・。あのことまで…。」
はっきりいってるなの頭の中は今パニック状態で真っ白だった。
―そのとき
???「おぅっ、お前らずいぶんと早いな〜。」
上田先生が来た。茉莉が上田先生に飛び掛った。
茉莉「先生っ!!!るなの家お父さんがいないってホントですか!?」

ミル5/4 1:44:92194cfWgF97ahQAeQ||526
上田先生「ん〜?そうだが・・・。渋江も気の毒だな〜。お父さんがいないからって皆で渋江のことからかったりするなよ。」
茉莉がるな以外のF組の女子を囲んでひそひそと話していた。
茉莉「やっぱりるなの家お父さんいないんだ。」
瑠華「かわいそー。」
るなは皆に知られたのが相当ショックだった。
るな(皆に余計な心配されたくなくて。からかわれないで学校生活暮らせるように今回は秘密にしておこうと思ったのに・・・!!!!)
そう思っていたら男子が
F組男子「じゃあ先生!!俺たちぐらいの男も死んだのか!?
上田先生「?男の子?お兄さんか?知らないな〜。そこまでは。」

ミル5/4 2:2:412194cfWgF97ahQAeQ||873
るな(……。)
涼「おい・・・。渋江?平気か?」
涼がるなの顔をのぞくがるなにはまったくそんなの見えていない見えるのは真っ暗な闇で頭の中は何も無い純粋に染まった白だった。
上田先生「大丈夫か!?渋江!?」
その後はまったく記憶に残っていない。気がついたら部屋で横たわっていた。
皆はがやがやと私に背を向けたまま輪になって話していた。
その後ご飯を食べたが食欲がわかなかった。起きてから話しかけてくれる人は一人もいなかった。そしてホームルームでも先生の話を聞くだけでほかには何も無かった。
るな(あれから自分はどうしたんだろう・・・。)
るなの頭の中はそれしかなかった。

ミル5/4 2:7:432194cfWgF97ahQAeQ||739
結局寝ることになった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月2日(オリエンテーション2日目)
今日はほとんど書くことはありません。ただ、私があるいやな思い出の扉をかけてしまい、意識がなくなってしまいました。自分でも記憶に残っていません。
この扉は決して開けてはいけない禁断の扉だったのかもしれません。次の日なんか来なければ良いのに・・・。

ミル5/4 2:9:512194cfWgF97ahQAeQ||124
とうとう開いてしまった『禁断の思い出の扉』。これがるなの運命をどう左右するかは神様しかわからないのだった。

よろしければご感想をお書きください♪

オルン5/4 3:1:72205cfvzStUs9dqqw||882
読ませていただきました。

おもしろいですね^^
続きが気になる作品です。

感想レスはつけないかもしれませんが、
次章も期待してますv

ミル5/4 13:34:72194cfWgF97ahQAeQ||590
読んでくれてありがとうございます^^
うれしいです。

ミル5/6 17:35:432194cfWgF97ahQAeQ||17
? 色緑オマケ
詩(?)を書きたいと思います。


ミル5/6 17:36:12194cfWgF97ahQAeQ||789
君の血と僕の血と薔薇
僕は今愛する人を殺した
彼女のはとてもこの世のものと思えないくらい美しい 
ふと思った 僕の血はどのくらい美しいのだろうと
指に傷をつけシャーレに2、3滴たらしてみた
僕のも赤かった 僕のもなんて美しいのだろう 
君のも僕の薔薇のように美しい
僕は薔薇の花びらを散りばめた あぁあぁなんて美しいんだろう

ミル5/6 17:50:382194cfWgF97ahQAeQ||368
その上に君を置いた 君のも一緒に
そして 僕も一緒に
まみれになって 僕はすぐまみれになることができた
君が居るから怖くない ずっと君のと一緒に居ることができるのなら
僕はなんて怖くないさ

サフィラ5/9 17:33:422218cf4CCGL56lSrM||285
続きいつですか〜


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX