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8256虚空の歌を永遠に〜創造を超えた者〜グー者5/6 22:28:95914cfCTy2Bl4jOJo
15話は末裔ほとんど出しませんw(強すぎなのでw

では、書きますw

グー者5/6 22:47:585914cfCTy2Bl4jOJo||323
斜橋乃と獣使いのズィクの戦いは激しさを時が進むごとに増していた。だが、苦戦を強いられているのは、斜橋乃の方だった。斜橋乃は状況を改めて分析した。

「ケルベロス、やまたの大蛇、そしてロックタイタンか・・・多勢に無勢といったところか・・・」

「オラの怪獣にはお前は勝てんぞ!いけ!」

獣達は一斉に襲い掛かった。斜橋乃は大狗に化けたシュリッパーに乗り、攻撃をかわそうとする。ケルベロスとやまたの大蛇の11の首を避けることはできたが・・・

「甘いぜよ!」

ロックタイタンのほうり投げた大岩に直撃してしまった!

グー者5/6 22:50:515914cfCTy2Bl4jOJo||116
シュリッパーは丸いボールのような物に戻ってしまい、斜橋乃は地面に叩きつけられた。ズィクが一歩ずつ近づいてくる・・・その時、斜橋乃は思った。

(フィルネちゃんは・・・もう遠くへ離れただろうか・・・?)

数分前のことを思い出した・・・

グー者5/6 22:56:05914cfCTy2Bl4jOJo||667
『先に行ってくれないか?』

『そんな・・・あの人と怪獣達きっと強いから斜橋乃さんやられちゃうよ・・・』

フィルネちゃんは心配そうに言ってた。でも、僕は全然倒せると思っていた。奇策があったからだ。

『大丈夫、僕にはある考えがあるんでね。フィルネちゃんはできるだけ離れてくれ。』

『わかったよ。でも、できるだけ早く追いついてね。』

それから、フィルネちゃんはケルベロス達の下をものすごい走りで駆け向けていったんだ。

グー者5/6 23:5:345914cfCTy2Bl4jOJo||533
そして、戦いが始まった・・・

斜橋乃はあることは思い出した。その奇策のことを。ズィクの足が斜橋乃の前まで来て止まる。そして、笑いながら言う。

「ここまでだな・・・オッサンよ!」

すると、斜橋乃も笑いながら言い放つ。

「あまり年上をなめない方がいいと思うよ・・・」

斜橋乃はシュリッパーを拾い、それを飲み込んだ!

グー者5/6 23:14:345914cfCTy2Bl4jOJo||94
「な、何をする気だ!?」

ズィクは腰を抜かして倒れた。しかし、無理もないだろう。体中が光輝く人間を見るのは始めただからだ。そして、光の根源である斜橋乃はズィクに言った。

「お前・・・心無だったな・・・元は。目を見ればわかる・・・」

ズィクの額から大量の汗が流れた。事実だったからだ。

「何故だ!?オラはお前が来る前から虚無に乗り換え・・・」

「自分から明かすとはまだまだ微温いな。・・・許さない。」

グー者5/6 23:24:155914cfCTy2Bl4jOJo||332
「黙れ、いけ!獣達!」

ズィクは我を忘れ、ケルベルス達に攻撃を命じた!案の定斜橋乃へ襲い掛かる!しかし、斜橋乃の目は冷静だった。

「頭に血が昇ったか・・・弱くなったな。飛べシュリッパー!」

斜橋乃の声に反応し、体内のシュリッパーが応答し空高くジャンプする!ケルベロス達よりも高い高さだった。完全にズィクを圧倒した。しかし、ズィクはあたらめなかった。

「タイタン!岩投げだ!」

ロックタイタンは大岩を斜橋乃目がけて投げた。

グー者5/6 23:32:85914cfCTy2Bl4jOJo||967
斜橋乃は鋭い目つきでズィクをにらみながら言った。

「あきらめの悪さは世界一だな・・・舞えシュリッパー!」

斜橋乃が叫ぶと今度は、背に翼が生えた!これにはさすがに、ズィクも驚いた。

「なんだ・・・オ、オラじゃ勝てない・・・」

「もう遅いぞ、獣使い!」

斜橋乃は風に舞い襲い掛かった。まず手始めと言わんばかりに、ケルベロスの首を持ち、空高く投げ捨てた!ケルベロスはそのまま地面へ落下し、息絶えた。

グー者5/6 23:41:55914cfCTy2Bl4jOJo||746
「勝てん・・・オラには無理だ・・・」

次に、斜橋乃はロックタイタンへ体当たりした!斜橋乃の硬度はロックタイタンより優り、ロックタイタンは瓦礫のように崩れ落ちた。ズィクの焦りが増していった。

「人間なのか、あいつは!?」

ズィクが呟くと、斜橋乃はゆっくりと答えた。

「今の俺はもはや人間ではない・・・ただの破壊魔だ!斬り裂けシュリッパー!」

斜橋乃の腕はこの合図によって、鋭利な長剣となった。そして、強力な一撃をやまたの大蛇に繰り出した!

グー者5/6 23:49:315914cfCTy2Bl4jOJo||503
「レジェンディア・・・!」

やまたの大蛇がその斬撃に触れた瞬間、やまたの大蛇の八本の首は見事に胴体から切り分けられた。これが、斜橋乃の完全勝利の瞬間・・・だと思っていた。だが、もう斜橋乃にはいつもの穏やかな心はなかった。

「消えろ・・・裏切り者。」

「やめて・・・やめてくれ!」

斜橋乃の剣の腕はズィクを貫いた。何度も何度も貫いた。残酷だった。フィルネには見せられるものではなかった。だから、逃がしたのだろう。こんな恐ろしい自分の姿を見せる訳にはいかなかったから・・・

グー者5/6 23:54:175914cfCTy2Bl4jOJo||464
しばらくすると、斜橋乃はシュリッパーを吐き出し、その場に倒れた。力を使いすぎたのだろう。気を失いかけていた。最後に、シュリッパーを大狗に変え、

「僕を乗せ、フィルネちゃんも所へ急ぐんだ。でも、ゆっくりでいい。お前も疲れているんだろう?・・・頼むぞ、シュリッパー。」

そして、斜橋乃は何も言わずに目を閉じた。シュリッパーは歯でくわえ、ゆっくりと背に乗せ、空を飛びながらゆっくりフィルネのいる場所を目指した。

グー者5/6 23:58:355914cfCTy2Bl4jOJo||418
今回はここまでですw久々に長く書いた気が・・・(ぁ
こんなグロい演出が入ったのは初めてですが・・・^^;

では、感想お願いしますw

5/7 0:6:552202cfflaWz7oZhNA||836
こんばんわ。

久しぶりのハラハラドキドキの戦闘でしたね。
とても面白かったです。

しかし、ギリギリでしたね・・・
もしかしたら、負けるかも・・・と一瞬思ってしまいましたが、
凄い発想の攻撃で、何とか逆転勝ち!凄かったです。

けど、憎しみが詰まった戦いでしたね・・・
でも、勝ててよかったです。

次回も楽しみにしています^^

グー者5/7 0:10:75914cfCTy2Bl4jOJo||711
感想ありですw

偶には、きん差の対決も書きたいと思い、今回はこのような感じで書いてみましたw
敵の首領にボロ負けしたり、末裔達が圧倒したりだとか、競り合いのない戦いでは・・・ねぇ?(ぇ

こちらこそ次回を楽しみにしていますw(謎

フィリス5/7 0:32:252201cfpLxrS8ovfug||749
ほうほう…。。。
戦いシーン参考にさせてもらいますw(メモ
やっぱ、上手ですよね!
ドキドキわくわくですよww
次回もガンバッテクダサイ!

グー者5/8 23:5:302101cfU/pGztAhhCo||762
感想ありですw

戦闘シーンしか売りがない我ですが・・・(ぁ


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