834 | 時空を越えて〜エルフとの出会い〜 | シェーラ | 6/11 16:35:38 | 6121cfcRKR9fB3blo |
また新しい物語を書いてみます! 今回はチビファンの話ではありませんが楽しんでいただけるとうれしいです 時空を越えて〜エルフとの出会い〜 START! |
シェーラ | 6/11 16:37:2 | 6121cfcRKR9fB3blo||796 | ||
2XXX年、時空への扉の作成のための研究が進んでいた 時空の扉とは、異世界または遠くはなれた場所、もしくは未来、過去とをつなぐ扉である 時空の扉研究所。時空の扉専門の研究施設 「博士。大変です!試験中の時空の扉が暴走しました! 住民区β地域で時空のひずみが発生した模様です!」 緊急のブザーが鳴り響く中、時空の扉作成の責任者である博士は 研究員の一人から報告を受けた 「何てことだ!至急、β地域に厳戒警報を出せ!地下に避難させるんだ」 |
シェーラ | 6/11 16:39:0 | 6121cfcRKR9fB3blo||433 | ||
その数分前、住民区β地域にある一軒の家 「エルザ!馬鹿のこと言わないでちょうだいよ。ドラゴンやエルフなんて 空想の生き物、お話の中だけのものなのよ。現実にいるわけないでしょ!」 「母さんの馬鹿!この世界にいなくても、別の世界なら絶対いるもん!」 母さんにエルザと呼ばれたその少女は、そう叫ぶと家の外に飛び出していった (母さんの馬鹿、馬鹿!時空の扉ができればきっとあえるもん!) 走りながらエルザはそう思っていた |
シェーラ | 6/11 16:40:57 | 6121cfcRKR9fB3blo||807 | ||
そのとき、厳戒警報が住民区内に鳴り響いた <住民の皆様、時空のひずみが発生いたしました。 速やかに、地下シェルターに避難してください……> 「あ、行かなくちゃ。でも……いいもん! ドラゴンやエルフのいる世界にいけるならそれで良いもん!」 エルザはそう大声で言うと地下には避難せず、ひずみが自分のそばにできるのを待った すると、ちょっといったところに黒い穴がぽっかりとあいているのを見つけ エルザはその穴に飛び込んだ。エルザは穴に吸い込まれ…… |
シェーラ | 6/11 16:41:45 | 6121cfcRKR9fB3blo||46 | ||
「ねぇ、起きなさいったら。こんなところで寝てないでよ!」 そう大きな声で誰かに言われ、エルザは目を覚ました。そこには長身の女がいた 「うぅ〜ん。あ、あなたはだあれ?ここどこなの?」 エルザがそう問いかけると 「わたしは、エメルダ、エメルダ・ベルよ。 ここはどこってことはあなたはどこか違うところから?」 「わからないの。でも、大きな穴に吸い込まれて、気づいたらここに……」 逆にエメルダに問いかけられたエルザはそう答えた |
シェーラ | 6/11 16:44:5 | 6121cfcRKR9fB3blo||268 | ||
「そう……とにかく、わたしの家にいらっしゃい。 エルフ谷はすぐそこ、ここから少し下ればすぐよ」 そういうと、エメルダはエルザの手を引いて坂を下り始めた (エルフ谷!?まさか彼女はエルフ?ここはエルフのいるところ?) 坂を下ってゆくとそこには、にぎやかな村があった 「ここがエルフ谷、良いとこでしょ?あ、あなたの名前まだ聞いてなかったわね」 エメルダはにっこり笑いながら訊いた 「わたし、エルザです、エルザ・ミュー。」 「ん、谷の仲間に紹介してあげるわね、エルザ」 エメルダに手を引かれ、谷にある町の一軒の家に入っていった |
シェーラ | 6/11 16:47:14 | 6121cfcRKR9fB3blo||600 | ||
そこには、一人の女のエルフが人がいた 「あら、エメルダ何のよう?それにその子は?」 その女エルフが訊いた 「エリ(恵梨さんです)、この子わたしの家で預かるの 仲間たちに紹介したいから集めてくれるかしら」 「ええ、いいわよ。ちょっとここで待っていてちょうだい」 エリというエルフは、そういうと家の外に出てった |
シェーラ | 6/11 16:47:48 | 6121cfcRKR9fB3blo||972 | ||
「あの、あの人はいったい誰なの?」 エルザは気になってエメルダに訊いてみた 「あぁ。エリはね、この谷の長なの。名前はエリ・リヴ」 「えっ。お、長?えらい人なの?友達みたいだったけど……」 「皆そうなのよ。長といっても皆のまとめ役、仲間なのは同じよ」 驚くエルザに笑ってそう答えた |
シェーラ | 6/11 16:48:30 | 6121cfcRKR9fB3blo||748 | ||
そこにまた、エリが帰ってきていった 「エメルダ、準備できたわ。さ、行きましょう」 そう言うと、エリは再び家の外に出た 「エルザ、わたしたちについてきて」 エメルダも、エルザの手を引いて家の外に出る そしてエルザたちは、大きな広場に着いた。そこにはすでにだかりがあり エルザたちが中心にある舞台に上がると、大きな歓声があがった |
シェーラ | 6/11 16:50:38 | 6121cfcRKR9fB3blo||462 | ||
「皆さんお静かに、この谷の新たな仲間をここにいるエメルダが紹介してくれます」 エリがそういうと、周りにいたエルフたちは静かになりこちらを見つめた 「この村の新しい仲間は、この子です。名前はエルザ・ミュー 異世界から来た、人間です。皆さん、エルザを仲間として歓迎してください」 エメルダがそういうと、エルフたちから歓声が上がった 「よかったわね、皆歓迎してくれているわ」 エリが皆を静めている間にエルザにそうささやくと エルザは、うれしそうににっこり笑うとうなずいた |
シェーラ | 6/11 16:51:7 | 6121cfcRKR9fB3blo||255 | ||
「エルザ。あなたは、これから先エメルダとともに暮らしなさい この先いつか、もとの世界に帰ることになってもあなたはわたしたちの仲間です」 エリはそういうと、エルザたちと一緒に家に帰った |
シェーラ | 6/11 16:52:49 | 6121cfcRKR9fB3blo||907 | ||
今回はここでおしまいです これから先どうなるか、まだ気になるところはないかもしれませんが これからも、どうぞ読み続けていってください |
和泉直人 | 6/11 18:47:9 | 2194cfzVhRnedxmnk||468 | ||
今よみました!!おもしろいです〜〜(読み始めるの遅! 新小説ですか〜〜おもしろいですねぇ〜〜 |
いおり♪ | 6/11 20:16:12 | 2184cfLLIShuLI3Y6||338 | ||
凄いです!面白いです!いい話ですね |
シェーラ | 6/11 22:42:9 | 2182cfhH8gyRgg5.s||950 | ||
和泉直人さんいおり♪さん読んでくれてありがとうございます! |
龍華 | 6/12 1:49:11 | 2211cfbDF4OjYgEbQ||645 | ||
とても読みやすくていいですね☆ エルザがどうなっていくのか先が気になります。 シェーラさん、この文の書き方(台詞と文章に一行あける)を使用してよろしいですか? 私の書いたやつだと自分でも目が痛かったので… |
シェーラ | 6/12 7:40:43 | 6121cf2pAHh1cF2zs||394 | ||
龍華さんありがとうございます もちろん使用OKですよ。どんどん使ってください |
恵梨 | 6/12 22:0:27 | 2192cfLD0fwPo7xmU||694 | ||
登場ありがとうございます〜^^ またシェーラさんの作品に出してもらえて光栄です〜w がんばってください♪ |
恵梨 | 6/12 22:2:34 | 2192cfLD0fwPo7xmU||982 | ||
「がんばってください♪」の位置がおかしくなってしまった^^;すみません>< |
シェーラ | 6/12 22:10:42 | 6121cfc/3AbcQ8HXQ||712 | ||
恵梨さん、ありがとうございます がんばります!(`ゝ´)/ |
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