8360 | 今日の次には明日が来る−第14章−きらめきの風− | ユグドラシル | 5/24 21:43:51 | 2202cfDKfVYAwfRgA |
やってまいりました!はい、楽しんでくださいww それと… 1〜10章まで http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8137.html 11章 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8203.html 12章 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8312.html 13章 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8333.html ですので…♪ |
ユグドラシル | 5/24 21:44:42 | 2202cfDKfVYAwfRgA||136 | ||
「ウィンさん!いや、僕の心の敵…!勝負だ!」 「なにをごちゃごちゃ、言ってるんだ!」 やっぱり、あれはウィンさんじゃない…。それを思いこむんだ! すっ…。 「バカな!N・Pを解除しただと…!なめているのか!?」 「これが、僕の出した答えだ!今、お前の唯一の欲望は僕を倒すこと、即ちお前は…、僕のウィンさんに甘えていたことによって出現した影なんだ!」 「ふざけたことを…。俺様にやられる覚悟が出来たってことだな!?」 |
ユグドラシル | 5/24 21:44:55 | 2202cfDKfVYAwfRgA||661 | ||
がっ! 「な…何?動けない…。」 「何も刃を交えることだけが戦いじゃない…。暴力で敵を倒すことが強さじゃない…!僕はウィンさんが、空たちから離れたときに意見を言えなかった。ウィンさんが僕から離れるのを恐れてたんだ。でもそれも、ただの甘え。僕がウィンさんに守られるんじゃない…。僕がウィンさんを守るんだ!」 「そ、そんなバカな…。この俺様が…ぐうぅ…!」 |
ユグドラシル | 5/24 21:45:6 | 2202cfDKfVYAwfRgA||774 | ||
ばっかぁーん! 「き、消えた…。ふぅ…。」 「良く頑張ったね、悠希君。君は合格だよ。現実の世界に戻してあげる」 「う…うわあっ!」 再び、意識が消えていった。 |
ユグドラシル | 5/24 21:45:18 | 2202cfDKfVYAwfRgA||430 | ||
どたっ! 「お帰り〜。」 「あっ、ノヴァ!僕、やったんだね!」 「おめでとう。そして、ご褒美ってはなんだけど、君に力を授けてあげる。」 「え?N・Pを強くしてくれるってことかな?」 「そうやって、呼ぶの?君たち4人みんな持ってた力だよ。あれに、僕の、精霊の力を上乗せしてあげる。目を閉じて…。」 言われたとおりにした。 「輝く我が力よ…。汝にその力を授からん。」 |
ユグドラシル | 5/24 21:45:35 | 2202cfDKfVYAwfRgA||959 | ||
ふわぁ…。 体中が光ってる…。力が…、溢れてくる。 「あ、それと他の3人も、みんな試練をクリアしたみたいだね。」 「じゃ、じゃあ会わせてよ!みんなに!」 「それは出来ないな…。まだ君たちには最後の試練が残されている。」 |
ユグドラシル | 5/24 21:45:54 | 2202cfDKfVYAwfRgA||244 | ||
「え!な…なに!?」 「君たち全員が、僕たち精霊の王である、コスモ様に会いに行って、この国から出る許可をもらうことだよ。」 この国から出る許可…?意味が分からない。 「じゃあ、そういうことで、頑張ってね!一人はこの近くに落ちたみたいだから!」 「あっ、ちょっと!」 と、叫んだときにはもうノヴァの姿はなかった。 さて、どうしよう…? |
ユグドラシル | 5/24 21:46:5 | 2202cfDKfVYAwfRgA||744 | ||
「コスモ様、無事に精霊の任務を終えました!しかし、これでよかったのでしょうか…?」 「どういうことだ?」 「僕たち精霊の力を彼らに与えてもよかったのかということです。」 「はは、確かにそうだな。でもこれは運命なのだ。それにお前の任務も終わりだ。お前は他の精霊が戻るまで休んでいろ。」 「コスモ様…、他の方々が戻ったらお話があります。」 「おぉ、珍しいな。後で聞いてやる。」 「では、失礼いたします。」 |
ユグドラシル | 5/24 21:46:17 | 2202cfDKfVYAwfRgA||526 | ||
びゅっ! 「これでよかったのさ…、なぁマーキュリー…やつなら、やつらならお前を救うことも可能かもしれんな。お前の息子たちなら…。」 |
ユグドラシル | 5/24 21:46:33 | 2202cfDKfVYAwfRgA||710 | ||
うーん…、ひとまずお城に向かって歩くしかないねぇ。でも、結構遠いみたいだし…。 近くに落ちたのって誰なんだろう?同じ方向に歩いてれば、そのうち会えるよね。 って、あ! 「空!」 「え!悠希!ちょっと、同じ国に来てたんか!?精霊っていう分からんのもくるし…。うち、ほんま迷うててん!よかったわぁ!」 「空は、精霊の試練クリアしたんだよね!」 「あー!そんなようなのやったわ。で、そのあと『あなたに力を授けはりましょう』とか言って、なんかしてきてん!でも、そのあとなんか、力でてきてな!ほんま、不思議やわぁ!」 精霊によって試練は別々なのかな…。まあこの際それはどっちでもいいか。 |
ユグドラシル | 5/24 21:46:58 | 2202cfDKfVYAwfRgA||427 | ||
「うん。ほんとに良かった、僕も一人じゃ心細いって思ってたんだ!」 「じゃあ、一緒の城に向かおか!」 「うん!」 よかった。空にもう1回会えて…。でもウィンさんが心配だな。まあウィンさんに限って――。うん、大丈夫だよ、きっと! |
ユグドラシル | 5/24 21:47:32 | 2202cfDKfVYAwfRgA||585 | ||
「悠希…、そういえばあのとき、別れてもうて、ほんまに悪かったな。あのときは、うちも色々なことで、頭ん中いっぱいで…、なにしたらええか、分からへんかったんよ。」 「大丈夫!僕もそうだったから!」 「ははっ!そうか!」 「ふふ、そうだよ!」 ははははっ! |
ユグドラシル | 5/24 21:48:52 | 2202cfDKfVYAwfRgA||23 | ||
おかしくて、僕も空も一緒になって笑っていた。再び一緒に笑える日が来るなんて思わなかったのに。このとき僕は一つのことを思い、一つのことを願った。こうやって、人はちょっとした迷いで悲しくなったり、ちょっとした幸せで笑顔になれるんだ―と。人は信じることで笑顔になれるんだ。そして、そんな風にして、世界中の、いや宇宙中のみんなが笑顔になれたらいいのに―と。 |
ユグドラシル | 5/24 21:49:13 | 2202cfDKfVYAwfRgA||118 | ||
今回はこれで終わりですww |
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