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8550存在bsk6/28 17:41:22213cfAOkOnupLSrQ
こんにちは。
初めての小説ですー

緊張するわー

では、始まり始まりー

bsk6/28 18:7:592213cfAOkOnupLSrQ||4
僕の前には掲示板がある。
300人中1位・・・僕のテストの点数の順位だ。

僕の名前は『鈴木拓也』 ありふれた名前だ
自分で言うのもなんだが性格は比較的おとなしい。
面白い分けではない。普通のおとなしい高校3年生だ

僕の存在は・・・ない

時々そう思う


bsk6/28 18:12:42213cfAOkOnupLSrQ||11
学校が始まる チャイムが鳴る 笑い声が聞こえる 
教室で座って読書をしている・・・それが僕だ

知り合いはいる。だが会話を交わす事はない・・・
友達はいる。だが名前しか知らない・・・

学校に登校し、静かに授業を受け・・・帰宅する・・・それが僕の1日だ。


bsk6/28 18:16:522213cfAOkOnupLSrQ||880
家に着いたとしても誰もいない。
両親は幼い時に離婚。母は深夜にしか帰らない

僕のこの性格はそれが原因かもしれない。だがもうどうでもいい・・・

そして、静かに哲学をする。

僕は誰なんだ?
僕はなぜ生きるんだ?
自分の存在が不思議だ。いつもそう思う
僕がこの世にいなくても変わらないのではないか・・・
悲しむ人はいないのではないか?

bsk6/28 18:20:352213cfAOkOnupLSrQ||670
その哲学に答えは出ない・・・
気が付けば・・・死を考える
死にたくない。まだ生きたい。
でも自分の存在が分からない。それが今の『鈴木拓也』だ

bsk6/28 18:29:122213cfAOkOnupLSrQ||989
公園に行こう・・・ふと思った。
ベンチに座り、哲学の続きをする。
『疲れた』 久しぶりに言葉を発した 

『鈴木拓也君ですか?』 僕はすぐに振り向いた
そこには1人の女性がいた。
『あっ、はじめまして? あたし、同じクラスの中島秋ですって・・知ってるよね!?喋るの初めてだね』



bsk6/28 18:35:92213cfAOkOnupLSrQ||551
知らなかった・・・同じクラスに彼女がいたなんて・・・
『あ・・・うん・・・』
久しぶりの会話だ。いや、初めてかもしれない。そんな気がした・・・
『鈴木君ってさぁ〜、いつも静かだよねっ頭は良いしね〜、そういえばあたし
この前のテスト2位だよ!?すごくない!?でも負けたけどね・・・』
『え・・・・あ・・・すごいね・・・・』僕は戸惑う・・・・

『・・・・・・・・。』沈黙が続く・・・・

bsk6/28 18:48:72213cfAOkOnupLSrQ||542
『あたしね〜・・・・時々考えるんだ〜。自分の存在について・・・あたしってなんで生きているんだろう?何をやりたいんだろう?ってな感じでねっ』

同じだ・・・僕は思った

『あ、あたし用事があるんだっじゃねっ』

彼女は走り去っていった。

bsk6/28 18:54:542213cfAOkOnupLSrQ||576
翌日・・・・学校でまた静かに読書をしている。
一つだけ違った。 部活に入ろうと思った・・・引退まで2ヶ月しかないのに・・・

自分の存在を表したい。みんなに知ってもらいたい。『鈴木拓也』は・・・ここにいる
みんなと関わりを持つためにはそれが一番だと思った。

後悔はない。後悔をしたほうがマシかもしれない。

キーンコーン・・・チャイムが鳴る
僕は・・・僕は体育館まで・・・走っていった・・・・自分の存在を示すために・・

bsk6/28 18:58:132213cfAOkOnupLSrQ||299
〜書いての感想〜

え〜・・・初めての小説でしった〜^^
ヘタクソですいません^^:

自分もですね〜。時々思うんですよ〜。自分の存在って奴かな?

まぁ、どうでもいいですけどね〜(笑)

よろしければ、感想とか書いて下さい♪♪><

自作の参考などにしたいのっで〜^^宜しくお願いしまっす〜^^

桔梗6/28 22:19:282221cf63gtvY9.d/6||948
初めての割にはまとまってるし、いいと思いますよ^^
秋cのおかげですね、拓也kが存在を示したいと思ったのは。
終わり方もなかなか良いですし・・・
つぎも楽しみにしてますよ!


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