8564 | ____________いつもどおりの夜あけ | みりん | 7/1 11:56:49 | 2191cfBlICIcKqYK6 |
_________いつもどおりの夜あけ 何回目の苦し紛れの嘘? そっと撫でられた髪が喉に絡み付く まるで見透かした言葉の裏に 臆病なあなたがいることを そしてその存在を 見抜けないまま夜を迎える |
みりん | 7/1 11:57:47 | 2191cfBlICIcKqYK6||18 | ||
Mist このまま そのまま あなたのままで どこまでも続く階段を 先の見えない繋いだ手の向こうを 霧にぼかされた露が 崩れる音がした 駆け上がる 階段を 靴音を響かせて 雑音を打ち壊して 後から そう 春の雨は霧に紛れたまま どこまでも続く階段を 手に入れて 抱き締めて 囁いて どこからか交わした音色にのせて 誓った夢の味 誓わないと 誓います。 誓えないと 誓います。 そっと 誓うことはないのだと 誓います。 |
みりん | 7/1 11:59:39 | 2191cfBlICIcKqYK6||655 | ||
Maria いつもどおりの笑顔を掻き消して 火傷の痕を隠したまま ふと肌に触れる床の冷たさに 愛しさを感じる 夢なら今更醒めている頃でしょ? 迷い込んだ 気の知れない 空気の冷たさに 愛しさを感じる あなたの瞳が向けられた私の眼が 今も哀しさを秘めているというのなら 今も愛しさを伝えるというのなら。 私はひとりだけじゃない そう伝えて。 甘い風色のチュールが私を包んで 静かに頷くだろうから |
みりん | 7/1 12:2:5 | 2191cfBlICIcKqYK6||167 | ||
Funny? まぶたの裏が熱いんだ 熱を灯して いるように よるは夜のまま 密そめやかに 空気を飲み込んだとしても このいきぐるしさ は抑えきれない いっそ何かの所為にして 例えば明日の所為にして ただ黙って泣く君を捨てて 生えてもいない 気配もしない 薄い背中の羽根に頼って どこか 遠くへ どこか遠のくひかりを追って 記憶の中へ沈んでゆこう 溺れかけても 目の前が暗くなければ しつこいくらい固執し続けた世界が まだ絡めたまま 掬い取ったのなら |
みりん | 7/1 12:2:13 | 2191cfBlICIcKqYK6||780 | ||
どこか 遠くへ 生えてもいない羽根を頼り 貪り尽くした痛みの限りを持ち 飛んでいこうか そしてまた醒める夢に目覚めるこころに そう まぶたの裏が熱いんだ 永遠なんて誓えないくせに。 |
みりん | 7/25 11:53:55 | 2191cfB/jai/.Efz6||368 | ||
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未鈴 | 7/28 15:29:57 | 2191cfB/jai/.Efz6||857 | ||
失礼しまーす |
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