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8569EMERLDKNIGHTPLUS〜悪意と正義〜キーア7/2 7:49:382191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』

〜もう一つの黒影〜『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8453.html 』
〜妖術の持ち主〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8474.html 』
〜もう1人の勇者・・・〜『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8504.html 』
〜妖術と光狼〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8525.html 』
〜過去〜    『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8547.html 』

やっと6唱目です(;´▽`A``
今日も雨が降っていてちょっとじめー・・・っとしているなか、朝から突っ走っていきますv

キーア7/2 7:49:542191cf/cZWdmfTKcw||911
風よ我に紡ぎ 心なりけり鳥なる 風になる鳥になるなり 共にゆく・・・

人は時に善になり、時に悪になる

時に人は傷つけあう

この物語は、平和な世界を求め旅をするたった1人の勇者ソラと
 支えていく仲間が、戦い・平和にしていく冒険の記録である―・・・。

キーア7/2 7:57:342191cf/cZWdmfTKcw||986
光狼「ソラ・・・絶対に、絶対に・・・黒影を倒してアル」

第6唱 仲間の事実 〜悪意と正義〜

俺達は今、深い森の中をさ迷っている。
あの後、光狼はすっかり気分を取り直し元に戻ったようだ。
それはさておき・・・。

俺達は、今大変な事になっているのだ・・
それは・・・

ソラ「・・・おい。道わかんねぇ」

キーア7/2 8:11:452191cf/cZWdmfTKcw||555
そう。今俺達が大変な事といえば・・・

迷子になっている事だ

テン「また迷子ですか〜・・・」
光狼「またって、前の旅でも迷子だったアルカ?頼りない勇者アル」

などといろいろ言っているが、俺は無視して先に歩く。
これ以上歩いても仕方ないのだが、
じっとしていられない

キーア7/2 8:26:472191cf/cZWdmfTKcw||862
ソラ「そのうち何とかなるって」

俺が後を振り返り、そのまま歩き続けている時だった。

ドン

なにか毛の塊のようなものとぶつかった。
なんだ?
俺は前を見た。そこには今まで見てきた中で一番でかい魔獣がいたのだった。

光狼「人魔獣(ホムンクルス)アル!!?」
テン「いや、こいつはただの魔獣です」

キーア7/2 11:13:582191cf/cZWdmfTKcw||173
俺とテンはとりあえず剣で攻撃をしにいった。
しかし、まだ未熟な俺の妖術では、全くはが立たなかった。

ソラ「なんだよ・・・こいつ。かなり強くないっすか?」

もしかして、人魔獣より魔獣のほうが強いのか?
そう思いながらも俺は何度も攻撃をする。
テンも負けずに攻撃。

***10分後***

ハァハァハァ
だめだ・・

キーア7/2 18:7:542191cf/cZWdmfTKcw||818
体が大きいはずなのに、物凄く動きが早い。
せめて相手の動きを封じられれば・・・。

その時だった。

「勇者っていっても、あの時の勇者の力はどこにいったんだ〜?」

木の上から声がした。

ソラ「誰だ?」

太陽で人影しか見えなかった。

キーア7/2 18:10:572191cf/cZWdmfTKcw||175
そいつは、2つのおもちゃらしきもの軽がると操ると巨大な魔獣を一瞬で捕らえた。
いまだ!!
俺はとっさに剣を魔獣に刺した。

ソラ「へへ。ありがとな・・・!!」

俺が奴の顔を見た。
まさか・・こいつ・・・。

ソラ「・・・ラ・・ヴィラ?」
ヴィラ「よ。久しぶりだな、ソラ」

そうだ、あの2つのおもちゃはヴィラの武器であるヨーヨー。
「蜘蛛の糸」だ。

キーア7/2 18:13:522191cf/cZWdmfTKcw||847
テン「ヴィラさん、久しぶりです〜」
ヴィラ「テン。久しぶり」
光狼「ちょっとちょっと、アンタ達だけで楽しまないでよ〜」

久しぶりだ。
この光景・・・。
あと2人・・リナとラコルが居てくれれば、元のメンバーになるのに・・。
しかし、そんな楽しい時間は過ぎ、
あっという間に嵐のような時が来るとは思わなかった―・・・。

ソラ「ヴィラ、リナはどうしたんだ?あれから」
ヴィラ「リナ?リナは何かもっと強くなるとかいって、修行にでたきり会ってない」

キーア7/2 18:17:42191cf/cZWdmfTKcw||479
**その頃**

頭「ナンバー007。次の任務だ」
007「なんでしょうか」
頭「こいつ等を全て始末しろ」

黒影の頭とナンバー007と言われた奴が会話をしていた・・。
ナンバー007に見せられた写真には、
4人の人影が映し出されていた。
ナンバー007は、一瞬目を大きく見開き、またたくまに元の目に戻った。

007「分かりました。すぐにしとめてきます」

キーア7/2 18:19:402191cf/cZWdmfTKcw||223
光狼「じゃあさー。ヴィラも妖術使えるわけ?」

森の中をなんとかヴィラによって・・・迷子から解放されたソラ一向。
親が見つかったというのだろうか?

ヴィラ「今修行中だ。少しだが使える」
テン「やっぱり、皆妖術を使えるんですよ」

そんな会話をしていた時だった。
上から無数の刃が落ちてきた。
俺達は何とかかわし、上を見上げた。

1人の黒い布に覆われた奴が木の上から現れた

キーア7/2 18:22:12191cf/cZWdmfTKcw||370
007「我が名は黒影ナンバー007、勇者ソラとその仲間を始末しにきた」

この声・・どこかで聞いた事がある・・。
しかし、俺達を始末すると言っている・・。黒影に関係しているのであれば
容赦しない。

ソラ「そう簡単に始末されないって」
007「行くぞ」

奴の動きはかなり早い。
少し目を離すと、どこにいるか分からなくなってしまうだろう・・

キーア7/2 19:11:132191cf/cZWdmfTKcw||364
テン「ソラ!!」

テンがすばやく動く。
しかし、それを見切ったかのように相手も素早くかわし攻撃をする。
だめだ・・・強すぎる・・

ふいに腹を殴られ、倒れた直後後頭部を強く地面に打ちつけ
俺は意識をなくした・・・。

目が覚めたのはしばらくしてからの事だった。
どこかの牢屋にいれられていた・・・

ソラ「ここ・・・は」

キーア7/2 19:14:82191cf/cZWdmfTKcw||108
ヴィラ「ソラ、気がついたか」
光狼「アンタのためにどんだけ妖術使ったと思ってるアルカ」
ソラ「わりい・・・俺としたことが・・」

後頭部が強く痛む。
テンが鞄に入れていた包帯を俺の頭に巻いてくれていた。
頭を使うと余計に痛くなる・・。

傷口といい・・頭といい
(前回の傷口は、またソラに戻した)

テン「さっきから、近くにさっきの奴が見張ってるんですよ・・」

キーア7/2 19:52:392191cf/cZWdmfTKcw||603
牢屋はこの部屋にはここしかないようで、
入り口に1人、さっき俺達とやった奴が見張っていた。

ソラ(アイツの声・・・どこかで聞いた気がする)

すると、もう1人黒い布を覆った奴がやってきて俺達を牢屋から出したかと思えば、
広間のような場所へ案内された。
真正面を見れば、大きな椅子に人が座っているではないか

レイズ「ようこそ、我が王国へ」

もしかして・・こいつが頭?

キーア7/2 19:55:192191cf/cZWdmfTKcw||832
レイズ「僕は黒影の頭の使いである、最強の5人のうちの1人だ」
ソラ「そいで、その最強の1人さんが俺に何か?」

何が最強だ。
逃げた癖して・・・。
しかし、奴は落ち着いた様子で俺達に話しかけてくる

レイズ「僕達の世界征服の邪魔になる君達には、処刑という判決がでてね」
テン「悪いですけど、僕達は世界征服を阻止しますよ」

テンが今度は俺に変わって口を出す。

キーア7/2 19:57:362191cf/cZWdmfTKcw||509
でも、今の俺達じゃ無理だ。
後で手足をロープのようなもので包まれていて、動けない。
この状況で戦闘はとても無理だ・・・。

レイズ「無理だね。今から君たちは地獄へ向かってもらう」

彼の顔が最後まで頭に残る。
・・・やけに自信のある顔だ。
俺達は、この後どうなるかなんて・・・
全く予想が出来なかった―・・・。

つづく

キーア7/2 20:0:512191cf/cZWdmfTKcw||267
***あとがき***
 やっと6唱までたどりつきましたねー^^
こん編は長続きの予定・・・。まだまだ、残りの4人の最強の使いを書いたり
精霊を書いたりと、忘れられていそうな感じを取り戻し―・・・。

ヴィラもまた仲間が登場した事で、次回もまたまたキャラ登場予定(ウフフ。
旧キャラか新キャラか?どちらかは次回をみたら分かる・・・ハズ・・・多分・・・。

キャラが多くて最後の方は光狼とヴィラのセリフが少なかったですけど、
次回はちゃんとある・・・予定ですv

7/3 0:20:282202cfflaWz7oZhNA||419
こんばんわ。

何か怪しい雰囲気のままへ次回へ持越しとは・・・
次回が来るまで寝れませんよ(ナヌ

かつての戦友ヴィラの登場によって、永遠に森を彷徨う事は、
回避できたようですが、
今度は、あの世を彷徨うことになってしまいそうな、事態ですね。
この後、ソラ達は、どのようにして回避するかが、楽しみです。

又、007と名乗る、正体不明の戦士も気になりますね。
ソラの言動から、かつての仲間かと、考えられますが、んーむ。誰でしょう。
これまた気になります。

では、牢なんか、食い千切れ!と応援しながら、今回はこの辺で。
次回も楽しみにしております。

★愛華★7/3 17:12:462181cfDifm3U5mB/E||172
キーア様
こんにちゎw
久しぶりに感想書かせていただきます。
なんと!?ヴィラが再び仲間ですかぁ。
しかし、いつの間に皆妖術が使えるようになったんでしょうかねぇ。
たった二年の間に( ゚Д゚)・・・・・。すごっ!(ぇ

ナンバー007…。聞いた事がある声…。
Σ(゜ロ゜;)はぅぁ!!もしや…あの子では!?(誰

それよりムカつくのがレイズですねぇ。
しかも地獄ってどこ!?(ぁ

今日はこの辺で終わらせていただきます。
次回も楽しみに待っております。

オギワラ7/3 18:19:92212cfBcsmysAsVME||392
こんばんわ〜
今回の話を読んで「やっぱり前作も読んでこよ……」と思いますた。
どこかで聞いたことある声とか、ヨーヨー芥川だとか(><;
光狼ではないですが、「ちょっとちょっと、アンタ達だけで楽しまないでよ〜」な置いてきぼりくらった気持ちです。
では、前作地に行ってまいります!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

ライノ7/3 18:48:175893cfMOjcwMHMyrE||383
うひゃ〜ヴィラが登場&レイズ、007が出てきましたね〜。リナたちはいつ出てく
るんだろ〜?
次回を楽しみに待ってます

キーア7/5 12:32:492191cf/cZWdmfTKcw||308

 こんにちは^^
怪しい雰囲気のまま次回へ〜いつものパターンだにゃい(ぇ

あのままソラ達を森の中で迷子にしてようかと、少々迷いつつ、
ヴィラを登場させちゃいましたv

007の正体は次回ぐらいに分かる予定・・・。
仲間かどうかは次回をチェッk(強制終了
牢屋を噛み千切ろうとしたら、歯が折れますよ(ぁ
痛くてできません(ウフフ。

キーア7/5 12:35:72191cf/cZWdmfTKcw||17
★愛華★
 こんにちは^^
ここ2年間ほどみんな修行していたみたいですv
どこで妖術の存在を知ったのかは、作者にも不明のままです(ぇ

地獄とは・・・どこだろう?
ソラ達の居る世界は、現実世界の・・地球の裏側にあるところで〜
ま、その辺ってこt(強制終了2度目

キーア7/5 12:36:472191cf/cZWdmfTKcw||416
>オギワラ様
 こんにちはなのです〜v
わざわざ前回まで巻戻っちゃって・・・。
感動ですノェ`。。
これからも読ませていただきますねv

ライノ
リナ達ですか・・・(ウフ。
そのうちでてきますよv
そのうち…ね(ぁ

空華7/7 9:16:32031cfugNPyUOK282||356
こんにちは。(おはようございます)
とてもとてもとても……長い間来られず、申し訳ないです;;

一気読みさせていただきました。
新しい敵も味方も出てきて、この後の展開がどうなるのか、とても気になります。
リナも出てくるのでしょうか?楽しみです。

長編になりそうですが、頑張ってください^^

キーア7/9 21:28:482191cf/cZWdmfTKcw||104
空華
 ちょっと繰り返し見てみると感想が書いてありましたわ(感動
 空華様の作品をとても楽しみにしていましたので、INできてよかったですv

一気によんでいただいて感謝感激です。
もう次回を描いていますので、リナが出てくるかは其方でチェックですv
そちらには007の正体がかいてありますよv

これからも30話を越す勢いで続きますよ〜
まだまだ描かなきゃいけないことが沢山ありますので(;´▽`A``


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