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858小説 〜W〜 第三章時麗6/12 16:31:322198cf2KsMSeDFJyI
「登録所はここだ。ここで
 住民登録なんかをやってる。」

「リーファ様!」
「どうした?ナギサ。」
「・・・オマエ、リーファ様
 ・・・って、何だっつーの。」

「なっ!!何て失礼な輩!」
「あー、待て待て。コイツは異世界人なんだ。」

「他の世界からきたの?」
「・・・ああ。詳しくは知らんが。」

「ナギサちゃん・・だっけ。
 何でリーファ様、って呼んでんの?」

「この世界じゃ、
 サーガに敬語は普通よ?」

「・・・え?」

時麗6/12 16:38:202198cf2KsMSeDFJyI||986
「リーファがサーガなのか。
 初耳だな。・・・え?今何と?」

「だーかーらー!リーファ様は
 炎のサーガなんだってば〜!!」

「えぇぇぇぇぇぇ?!」

「五月蝿い。」

「ト・・・トニカクッハヤク
 トウロクシチマオウゼ・・・(棒読み」

で。とーろくじょのなか。

「まっさか、オマエがサーガだったのか・・・」

「ここだ、ここ。」

時麗6/13 11:52:462198cf2KsMSeDFJyI||357
「・・・え?マジすか?」
「マジだ。現実だ。」

「ちーっと待てちょ・・・。」

登録場の中は、サーガの希望者で、

人。

人。

人人人人人!!

「さー並「待て待て待て待て待て!!」

「俺がこんなかのヤツで
 一番つえー言いてーのかよ?!」
「そうだけど?」

時麗6/13 12:1:12198cf2KsMSeDFJyI||64
「てゆーか、ヤクザっぽいの
 までフツーにいんじゃねーか!!」
「サーガなら、各国の出入りが
 自由になるからな。
 密輸会社なんかもいんじゃないか?」

「・・・さらーっと怖いこと
 言わないで欲しいんだけど・・・。」


時麗6/13 13:54:582198cf2KsMSeDFJyI||371
・・・で。

「どーやってしらべんのさ?」

当たり前の質問。

「ペン持っておしまいです。」

「・・は?」

この受付人、頭腐ってんのか?

すいっ。

「持ったけど。」

「・・・では、アナタが竜公認の
 【光】のサーガなのですね・・・。」


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