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8586夢の中の少年=番外編=七実7/5 21:57:455917cfDQu1Oy0MPIE
あれから3年陽と私は今も付き合っている…あのときから…
あれからは3年たっているけどあのことは忘れてない。
セイクールはもう大丈夫だろう。ハデスを倒したから…
リュウたちに会いたい…陽もそう思っているはず…
会いたくてもセイクールは生死の境目の世界…行くことは不可能…
だけどある日…そんな時にあることが起こった…

七実7/5 22:11:505917cfDQu1Oy0MPIE||900
?「…や…あ…や…彩!起きろ!」
彩「あれ〜?陽〜?どうしたの〜?」
陽「早く着替えろ!お前勘違いしてるだろ!今日も学校だ!県立菊河大学!教授たちになんかいわれるだろ!」
彩「あ…あ〜!!そうだ!待って〜!!同じ大学なんだから待ってよ〜」
陽「わかったから早く着替えろ!(彩は昔からかわんないな…)」
?「陽…彩…」


七実7/5 22:14:395917cfDQu1Oy0MPIE||288
彩・陽「今のは…?」
あれいらい自分の本来の力が目覚めたらしい…魔法も使える…
-----------------------------------------------------------------------------
一回中断w

七実7/6 19:12:395917cfDQu1Oy0MPIE||408
再開
-----------------------------------------------------------------------------
しかも呪文なしでも魔法が使える…
陽「…今の声は…?」
彩「…ああ!学校〜
陽「やばい!停学くらうかもしれないぞ!早くしろ!」
彩「わー待って〜!!」
?・?・?「…」
?「行くか…」
?「おう!」

七実7/6 19:34:435917cfDQu1Oy0MPIE||467
生徒「おい!少しかわった転校生くるみたいだぞ!」
(この学校は小・中・高みたいな大学ですw)
生徒A「そうなのか?」
生徒B「男か?女か?」
生徒@「二人いて二人とも男だ」
女生徒@「ねぇねぇ!かっこいい!?」
女生徒A「私みたけど超かっこいい!」
女生徒達「キャー!
生徒C「女はさわぐな…」
女生徒B「あと校長代理も来るみたいだよ」
生徒A「あのじぃさん入院したんだっけ?ギックリ腰でw」

七実7/6 19:50:165917cfDQu1Oy0MPIE||183
生徒B「代理はばぁさんだった」
生徒@「ばぁさんよりも若い女の人がいいよな〜」
先生「おまえら〜席につけ〜転校生を紹介するぞ〜」

彩(魔法で内緒に話してますw)「どんな転校生だろうね」
陽「さぁな」
先生「さぁ。お前らはいれ」
彩・陽「(えっ)」
?「星川 流(ほしがわ りゅう)。よろしく」
?「一条 西(いちじょう さい)!よろしく!」

七実7/6 20:7:255917cfDQu1Oy0MPIE||55
彩(リュ…リュウとサイ?)
陽(だ…だけど…セイクールにいるんだぜ…ここにこれるわけないだろ…?)
先生「今から放送がなるからよく聞いてろよ!」
ピーンポーンパーンポーン
?「今日から校長代理になったマザー・スイールだ。アメリカから来たのでよろしく」
生徒@「なんかうざいんですけど…」
先生「西園寺(生徒@)廊下に立ってろ!」
クスクス
西園寺「くそ〜」

七実7/6 20:14:295917cfDQu1Oy0MPIE||993
先生「ではこれから授業をはじめるぞ!」
生徒A「きおつけ〜れい!」
「お願いします!」

----------------------------------------------------------------------------
女子生徒@「ねぇねぇ流君たちはどこからきたの?」
流「…アメリカ」
西「りゅ…流!ごめんな〜こんな返事しかしなくてwちなみに俺もアメリカ」
女子生徒A「それにしても日本語ペラペラだね〜」
流「日本語科ってのがあった…」

七実7/6 20:21:505917cfDQu1Oy0MPIE||220
女子生徒@「へ〜そんなのがあるんだ〜」
男子生徒A「流!西!俺らは気が合うと思うぜ!」
女子生徒全員「え〜ありえない〜w」
男子生徒A「なんだよ!いいだろ別に!俺は西園寺 翔(さいおんじ かける)西園寺
勝(さいおんじ しょう〔生徒@〕)の双子の弟だ!よろしく〜」

流「…」
翔「無視するな〜!」
陽「なぁ…流・西…少しいいか?」
西「いいぜ!なぁ?」
流「ああ…」

七実7/6 20:33:455917cfDQu1Oy0MPIE||311
陽「彩!」
彩「わかった!」
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陽「お前らはセイクールのリュウとサイか?」
流・西「…」
リュウ?「セイクール?なんだそれは?」
-----------------------------------------------------------------------------
一回中断w

七実7/7 20:24:95917cfDQu1Oy0MPIE||68
再開
-----------------------------------------------------------------------------
彩「しらないふりしないで!」
サイ?「セイクール?なんかの映画?」
陽「彩…どんなところか見せるか?あれで」
彩「見せるしかないんじゃ」
彩・陽「臨・漂・廻・伝!セイクールを見せよ!」
パァーーーー
流「うっ…」

七実7/7 21:26:225917cfDQu1Oy0MPIE||909
西「…あ…彩…」
流「よ…陽…」
彩「…どう?…」
西「どう?っていわれてもなぁ?」
流「ああ…俺たちは戻るからな…」
陽「…やっぱり人違いか?」
彩「ううん…人違いだったら魔法つかったから『なんなんだ!お前ら!』っていう感じになるっしょ」

七実7/7 21:43:485917cfDQu1Oy0MPIE||331
陽「そ…うか…」
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彩「-----というわけで記憶がないとかいろいろあるでしょ」
陽「じゃぁ記憶を思い出すのをやるとか…」
彩「やろう!」
「(魔方陣を描きながら心の中で)(臨・漂・廻・伝!思い出せ!今までの思い出を!!)」
流・西「…」

七実7/7 21:47:85917cfDQu1Oy0MPIE||908
西「リュウ…まただったな…」
リュウ?「ああ…なんでわすれちまうんだ…」
サイ?「陽たちに会いにいかないと…」
リュウ?「早く…早く…忘れないうちに…」
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陽「で、どうかしたのか?流。西…」
西「陽…俺たちだ…セイクールの…」
彩「思い出したの

七実7/7 21:52:405917cfDQu1Oy0MPIE||118
リュウ「ああ…だけど記憶がまたなくなりそうだ…」
陽「記憶がなくなるなんでなんだ!それは!」
サイ「…彩たちが帰った後…ハデスの力の影響で俺たちの記憶がなくなりかけているんだ…」
リュウ「記憶をなくしては思い出して、またなくすの繰り返し…校長代理…マザーもそうなっているはずだ…」

七実7/7 22:11:05917cfDQu1Oy0MPIE||488
彩「マザーも
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また中断w

七実7/8 15:30:355917cfDQu1Oy0MPIE||337
再開
----------------------------------------------------------------------------
陽「じゃぁさっきのでマザーの記憶を思い出させるか!」
リュウ「マザーはまだ一度も思い出してないんだ…」
彩「やってみなきゃわかんないよ!!やろう!陽!」
陽「おう!」
彩・陽「…」
サイ・リュウ「…」

七実7/8 22:35:165917cfDQu1Oy0MPIE||826
おまたせしました〜w
-----------------------------------------------------------------------------
彩・陽「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!臨・漂・廻・神・烈・伝!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!りん・ひょう・かい・じん・れつ・でん!)」
リュウ・サイ「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!臨・漂・廻・神・烈・伝!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!りん・ひょう・かい・じん・れつ・でん!)」

七実7/8 23:0:85917cfDQu1Oy0MPIE||762
彩・陽・リュウ・サイ「マザーの記憶よ!戻れ
パァーーーー
----------------------------------------------------------------------------
マザー?「……」
----------------------------------------------------------------------------
彩「ハァハァ…久しぶりにこんな大きい力を使ったよね…ハァハァ」
陽「ハァハァ…あのおばば思い出したのか?」
リュウ「ハァハァ…さ…さぁな…」

七実7/9 0:5:255917cfDQu1Oy0MPIE||783
?「彩!陽!リュウ!サイ!」
彩・陽・リュウ・サイ「
リュウ「誰だ!」
?「まっ!待て!私じゃ!マザーじゃ!」
彩「えっ!マザー!!よかったー!記憶が戻ったんだね!」
マザー「記憶を戻してくれてありがとうな…」
-----------------------------------------------------------------------------
中断w

七実7/9 10:0:455917cfDQu1Oy0MPIE||645
再開
-----------------------------------------------------------------------------
陽「それにしてもどうしてハデスの影響が…」
彩「前に私が浄化したよね…?」
サイ「だけどあのあとにドクロ兵が一人残っていて…しかもそのドクロ兵が頭がよくてな…ハデスの影響がほんのすこし残っていたからそれを倍に増やしたんだ…」
陽「あ…頭いいな…そいつ…(笑)それはともかくもう一回やるか?」
彩「だけど直接やらないと無理なんじゃ?」

七実7/9 10:19:225917cfDQu1Oy0MPIE||960
陽「セイクールに戻るってことか?それは無理だろ…セイクールは生死の境目の世界なんだぞ!」
リュウ「……聞いたことがある…」
彩「何が?」
リュウ「生死の状態になってなくてもセイクールにいけるということが…」
陽「本当か
彩「どうやってなの?」

七実7/9 10:32:445917cfDQu1Oy0MPIE||892
マザー「幻の呪文と幻の石がないと無理だ…」
陽「じゃあどんな呪文だ?そして幻の石はどこに?」
サイ「幻の呪文は誰にもわからない…わかるのは勇者だけ…石はこの大学のどこかに…俺たちがここに転校してきたのもそのためだ…」
彩「呪文は前に言ったあの呪文じゃないの?」
マザー「違うだろう…」
陽「…」
彩「どうしたの?陽?」

七実7/9 10:42:235917cfDQu1Oy0MPIE||469
陽「…これかもしれない…天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!天水・天衣・天宝・天楠!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!てんすい・てんい・てんぽう・てんなん!)
パァーーーー
彩「まぶしい!」
サイ「お!おい!あっちを見ろよ!あっちに光の柱が!」

七実7/9 10:46:595917cfDQu1Oy0MPIE||405
リュウ「あっちにあるかもしれない!行こう!」
-----------------------------------------------------------------------------
生徒「なんだ?あれはなんだ?」
「何かの現象?」
「こんな現象なんてあるのか?」

彩「あった!」
真弓「彩!どうしたの!?」
彩「あの光の柱にいかなくちゃ!」

七実7/9 10:56:485917cfDQu1Oy0MPIE||68
真弓「あれは危ないよ!なんだかわからないのに!!」
彩「…ごめん…真弓…陽!」
真弓「陽君!彼氏なら止めなよ!!」
陽「…これは俺と彩たちの問題なんだ!」
彩・陽「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)幻の石よ我らの前に来たれ!!」
真弓「何!?彩たちが言っていたのは!?それにこの光は!?」

七実7/9 11:12:75917cfDQu1Oy0MPIE||893
彩・陽「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!天水・天衣・天宝・天楠!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!てんすい・てんい・てんぽう・てんなん!)我らはこの石に契約する!生死の世界!セイクールに戻らせよ!!」

七実7/9 11:21:175917cfDQu1Oy0MPIE||26
真弓「彩〜!待ってー!!」
バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
----------------------------------------------------------------------------
彩「戻って来れたね…セイクールに…」
陽「ああ…だけど真弓が…」
リュウ「どうするか?」
サイ「記憶を消す?」
彩「それはちょっと…」
真弓「あ…彩…ここは?」

七実7/9 11:28:385917cfDQu1Oy0MPIE||62
サイ「ここは生死の境目の世界『セイクール』生死をさまようものが来る世界…」
真弓「えっ!じゃぁ死にかけてるの
彩「え…いや…呪文でこの世界に戻っただけだけど…(笑)」
真弓「じゅ…呪文?」
リュウ「この世界…セイクールが闇につつまれ、セイクールが滅びるとき異世界から勇者がやってくる…その勇者が彩と陽だ」
真弓「彩と陽君が勇者…?っていうその前にあなたたちは転校生の星川 流君と一条 西君じゃ…」

七実7/9 14:39:45917cfDQu1Oy0MPIE||85
リュウ「俺たちはここの世界からきたんだ。俺はリュウで」
サイ「俺はサイ」
真弓「セイクール アヤ ヨウ リュウ サイ セイシ ジュモン ユウシャ ??」
彩「真弓が壊れた〜!」
陽「…」 ボカッ!(たたいた音)
真弓「いった〜」

七実7/9 15:44:485917cfDQu1Oy0MPIE||323
陽「真弓をつれてきてしまったことはしょうがない!早くそのドクロ兵のいるところに行って再び浄化したら帰るぞ!」
リュウ「俺たちの魔力じゃどうにもならないからなよろしくな」
?色桃彩「……」
真弓「あ…彩…?」
サイ「静かに」
真弓「っ……」

七実7/9 15:46:145917cfDQu1Oy0MPIE||61
ミス発見!!>_<?色桃彩「……」となっているところは彩「……」
です!

七実7/9 16:13:385917cfDQu1Oy0MPIE||695
彩「…見つけた…」
サイ「おい陽。彩前よりもパワーアップしてないか?目の色も赤くなってるしw」
陽「ああ…って俺もパワーアップしてるんですけど…俺は青くなるらしい」

七実7/9 16:14:95917cfDQu1Oy0MPIE||382
真弓「あ…本当だ…それにいつもの彩じゃない…」
彩「おてくよ…」
陽「……よし…行くか…」
彩「真弓つかまって…」

七実7/9 16:17:535917cfDQu1Oy0MPIE||58
またもやミス!おいてくよがおてくよにw

七実7/9 16:40:295917cfDQu1Oy0MPIE||724
陽「リュウたちは大丈夫だろ?」
リュウ「陽たちが早すぎるから無理だ」
陽「…わかった…つかまれ…」
サイ「サンキューw」
彩「早くしないと行くよ…」
陽「準備OK…よし。行こう」

七実7/9 17:15:595917cfDQu1Oy0MPIE||141
彩「しっかりつかまってて…」
ヒューン(飛んでいく音w)
----------------------------------------------------------------------------
彩「ここから感じる…」
サイ「じゃぁ入るとしますか!」
真弓「な…何?ここ…」
リュウ「そうだった…真弓はどうするんだ?」

七実7/9 17:29:415917cfDQu1Oy0MPIE||434
彩「真弓だけおいてったら危ない…」
陽「そうだな。じゃあ連れて行くか!」
サイ「っていうか陽元に戻ってるしw」
彩「あれは結構体力使うから疲れるの!!」
リュウ「おい…ドクロ兵が来たぞ…」

七実7/9 18:32:25917cfDQu1Oy0MPIE||63
サイ「…あいつか?」
彩「…ちがう…」
陽「…彩ここからは魔眼(まがん)で行ったほうがいいかもな」
彩「そうかもね…じゃぁ…」
彩・陽「…」
真弓「あ…さっきの目になった…」

七実7/10 18:34:95917cfDQu1Oy0MPIE||261
サイ「俺も魔眼になってみてえな…」
リュウ「無理だ。あれは超高級魔法と同じだからな」
サイ「俺もあんなに魔力あったらな〜」
真弓「…魔力っていうことは…やっぱり…リュウ君たちも…?」
リュウ「魔法使い」
彩「…ふせて

七実7/10 19:31:155917cfDQu1Oy0MPIE||276
シュ!(何かを投げた音)バシッ!(何かが壁にあたった音)
サイ「…あぶね〜」
真弓「…;;」
彩「…真弓…」スッ…(真弓にちがづく)
真弓「バシッ!(手を払う音)
彩「…」
ガタガタ…(ふるえている)真弓「(ハッ)…あ…彩…」
彩「ごめん…真弓…そりゃ怖いよね…」

七実7/10 19:43:285917cfDQu1Oy0MPIE||919
真弓「あ…彩…ちがうの…」
彩「無理しなくていいよ…」
陽「…(小声で)真弓…あいつは最初一人でここに来たんだ…」
真弓「え…」
陽「俺もいたけど記憶をなくしてたんだ…彩がここにきたときは一人だったのと同じなんだ。だけどハデスに立ち向かったんだ。しかも一回死んだこともある…」
真弓「…記憶をなくして…しかも一回死んで…」

七実7/10 19:55:45917cfDQu1Oy0MPIE||61
陽「どんなことがあってもくじけなかった…」
真弓「…私がんばるよ…彩!さっきはごめん…」
彩「ううん。いいよ。それより大丈夫だった?」
真弓「うん。大丈夫」
?「ケケケ!大丈夫ならもう一回だ。ケケケ!」
サイ「ドクロ兵!だけどなんでしゃべれるんだ

七実7/10 21:17:385917cfDQu1Oy0MPIE||3
ドクロ兵「俺はどのドクロ兵よりも進歩しているんだ。ケケケ」
彩「うん…このドクロ兵がれいのドクロ兵だ…」
陽「いくか…彩…」
彩「うん…真弓はここで待ってて」
真弓「…」
彩「そこのドクロ兵!私たちが相手になるわ!さぁ!来なさい!」

七実7/10 21:29:495917cfDQu1Oy0MPIE||76
陽「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)聖獣!玄武!召喚!」
彩「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)聖獣!朱雀!召喚!」

七実7/10 21:49:305917cfDQu1Oy0MPIE||164
リュウ・サイ「天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)聖獣!白虎!召喚!」
彩「朱雀の主の名の元に命ずる!我が聖獣!朱雀!熱き心を持ち!悪に立ち向かえ!!急々如律令!」

七実7/10 22:8:225917cfDQu1Oy0MPIE||642
陽「玄武!その力で邪悪なものを浄化せよ!急々如律令!」
リュウ・サイ「聖獣!白虎!そのすばやさで邪悪なものを取り除け!急々如律令!!」
真弓「……」
マザー「…天邦・天内・天忠・天葡!天津・天栄・天海・天仁!(てんほう・てんない・てんちゅう・てんほ!てんしん・てんえい・てんかい・てんにん!)」
みんな「行けー!!」

七実7/10 22:10:515917cfDQu1Oy0MPIE||554
バァーン!
真弓「みんな!」
ドクロ兵「勇者と聞いてあきれるはしょせんそのものか」
真弓「…も…」
ドクロ兵「?何か言ったか?」
真弓「よくもみんなを!」
彩「ま!真弓が!二人になってる!?」

七実7/10 22:15:275917cfDQu1Oy0MPIE||386
ドクロ兵「なっ!二人にだと?だがお前はふつうの人間だ。二人になっても変わりない!」
真弓U「…」 シュ!(移動した音)
「おそい…」
ドクロ兵「なっ!早い!」
真弓U「怨恐令々符(おんきょうれいれいふ)!」
サイ「お…おい…魔眼になってるぞ…ほら…」
真弓「…あ…あなたは…私と…同じ…」

七実7/10 22:18:505917cfDQu1Oy0MPIE||478
真弓U「私は真弓の中に眠る本当の真弓…真の力をよみがえらせ、真の力を使いこなせ…急々如律令!」
リュウ「…真弓!危ない!」
ちょうどその時ドクロ兵の弓矢が来たのだった…
グサッ!
みんな「

七実7/10 22:23:415917cfDQu1Oy0MPIE||661
真弓「…キャーーーーーーーーーーー!!」 バタッ!
彩「リュ…リュウ!!」
陽「回復魔法!」
真弓「…私の中の奥底に眠る真の力よ…その力で青龍を呼び、リュウを回復させよ!」
彩「っ…!」
?「…や…あ……や…彩…」

七実7/10 22:28:525917cfDQu1Oy0MPIE||442
彩「誰…?」
?「我は狼(ロウ)…お前を守護する龍だ…今から言う呪文を唱えろ…」
彩「新・涙・優・廻・人・烈・伝!解!」
サイ「何なんだ!あれは!龍か
彩「狼!リュウを回復さして!」
狼「御意」
陽「お前も龍がいたのか…」

七実7/12 22:29:385917cfDQu1Oy0MPIE||291
サイ「も??お前もって陽!お前にもあんな龍がいるのか!?」
陽「ああ…あのあと家で調べたら…俺の今の両親は本当の両親ではなかったんだ…俺は月龍一族(つきりゅういちぞく)だったんだ…」

七実7/13 16:17:415917cfDQu1Oy0MPIE||736
サイ「月龍一族??なんだ?」
陽「名字の月龍は付き龍ということなんだ。生まれつき龍がついてるんだ。そして月龍一族は世界最古の一族なんだ。生まれつき龍がついている月龍一族はみなから怖がれたために呪術についても学び、龍を封印する呪文や解除する呪文なども覚えて今の月龍一族がいるんだ」

七実7/13 16:31:445917cfDQu1Oy0MPIE||729
彩「…狼!リュウは大丈夫なの?」
狼「真弓殿の力もあって大丈夫です!それよりドクロ兵が増えつつあります!」
彩「真弓…あなたはいったい…それなら!狼!ドクロ兵を倒して!」
狼「御意!」
陽「…新・涙・優・廻・人・烈・伝!解!」
?「陽様…本日は何のようでしょうか?」

七実7/13 19:1:365917cfDQu1Oy0MPIE||716
陽「聖嬬(せいじゅ〔女〕)彩の龍…狼の援護を」
聖嬬「承知いたしました」
真弓「…リュウ君…」
?「…み……ゆみ…真弓…」
真弓「その声はもう一人に私?」
真弓U「そうだよ…今から言う呪文を唱えて…」
真弓「天空・天海・天地!天上・天下!(てんくう・てんかい・てんち!てんじょう・てんげ!)今こそ我の力を解き放て!」

七実7/14 9:7:285917cfDQu1Oy0MPIE||783
真弓「その声はもう一人に私?」というので『に』ではなく『の』ですw
----------------------------------------------------------------------------
彩「なっ!」
陽「ま!真弓が!」
サイ「魔眼に!」
彩「…あの力は真弓には大きすぎる…狼!真弓が危ない!助けて!」
「御意!」

七実7/14 9:12:175917cfDQu1Oy0MPIE||256
彩「そしてその力を私に!そうでないとセイクールが滅んじゃう!」
陽「彩!そしうしたらお前が!」
彩「…いいの…だけどほっておけば真弓が…わかったよね。狼」
狼「…ぎょ…御意…」
サイ「狼!お前は主が死んでもいいのか
狼「…我々は主には絶対服従だ…」

七実7/14 9:39:335917cfDQu1Oy0MPIE||906
サイ「なっ
陽「やめろー!彩ー!」
彩「狼…やってね…」
狼「…御意…」
彩「…(真弓…)狼…やっていいよ…」
狼「…彩様…御意…」
陽「やめろー!!」
彩「…」
バチバチッ!

七実7/14 9:45:455917cfDQu1Oy0MPIE||269
彩「っ!…!!」
バチバチバチッ!!
彩「!!!!…キャーーーー!!」
陽「彩ー!!狼!!やめろー!聖嬬!やめさせろ!」
聖嬬「承知いたしました!狼!!やめなさい!」
狼「…我は…こんなことをしたくないんだ!だが我の主の彩様が望んでいるんだ!ここでやめたら!ここでやめたら!」

七実7/17 19:22:305917cfDQu1Oy0MPIE||518
PCの調子が悪くてできませんでしたw
-----------------------------------------------------------------------------
陽「聖嬬!早く!」
聖嬬「承知いたしました!!狼!やめないなら!」
バーン!
聖嬬「しまった!遅かったか!」
サイ「真弓の力は大きいくせに!」
陽「彩ー!」

七実7/17 19:32:335917cfDQu1Oy0MPIE||612
狼「…彩…様…」
彩「…」
サイ「おい!彩!」
陽「彩!彩!起きてくれ!」
真弓「…(ハッ!)わたしは一体…彩彩どうしたの
みんなから呼ばれてもピクリとも動かない彩…
リュウ「…くっ…いっ…一体…どうしたんだ?」

七実7/17 19:41:15917cfDQu1Oy0MPIE||253
陽「リュウ…彩が…」
サイ「陽…俺が言ってやる…彩は…真弓がお前を助けようとして真の力が目覚めたんだ…だが、真弓には大きすぎた…彩は真弓にとって危険とわかって彩の聖龍…狼の力で真弓の力を自分の体にいれてたんだ…そして今のような状態に…」
リュウ「……動かないぞ…」
真弓「…わ…私の…せい…で…彩が…」
陽「…彩…彩ー

七実7/17 19:45:305917cfDQu1Oy0MPIE||32
陽・真弓「彩!
パァーーーーーー
ピクッ
みんな「
ピクピクッ
陽「…動いてるよな…」
真弓「う…うん…」

七実7/17 20:5:415917cfDQu1Oy0MPIE||103
彩「…う…ううん…あ…れ…生きてる?」
真弓「よ…よかっ…た〜;;」
陽「…そうだ!ドクロ兵のことを忘れてたぞ!」
リュウ「確かに忘れてた!」
ドクロ「お前ら…俺様をのけものにしたな…許さん!!」
彩「狼!ドクロ兵を焼き払え!」
陽「聖嬬!風で竜巻を起こし!ドクロ兵を飛ばせ!」

七実7/17 20:15:45917cfDQu1Oy0MPIE||876
ドクロ「あまい!」
彩「防御された
真弓「私にやらして!」
彩「真弓!コントロールが無理なくせに!」
真弓「もう大丈夫私は…あ!後で言うね!ともかくやらして!」
陽「…彩…やらせてみよう…」

七実7/17 20:30:225917cfDQu1Oy0MPIE||575
彩「…うん…」
真弓「ありがとう…天空の神!イーグレット!その力を我にたくしたまえ!」
黄サイ「その呪文は!」
真弓「…天空のイーグレット…ドクロ兵を倒し再びこの世界を平和にせよ!」

七実7/17 21:11:165917cfDQu1Oy0MPIE||927
ドクロ「ウガー!!こ!こいつに負けるな…ん…て…」
リュウ「き…消えた…」
マザー「…真弓…お前は…ユーリ姫か
サイ「ユーリ姫ってあのユーリ姫か
真弓「…そう…私はユーリです。ユーリ・スパイラル…彩…私は本当はここの姫なの…」

七実7/17 21:23:45917cfDQu1Oy0MPIE||270
彩「え…でも…私たち幼稚園のときから…友達…だったよ…」
ユーリ「それは…私はあっちの世界で言うと中2ぐらいであっちの世界に行った。そのとき相性などのいい人の記憶を変えて私と彩は幼稚園のときから一緒ということになったの…なぜかというとそのときセイクールはハデスたちと戦っていたころ…勇者を探すために行ったの…」
陽「だとしてもなんで今までそのことを言わなかったのか?」

七実7/17 21:26:535917cfDQu1Oy0MPIE||959
ユーリ「丁度行くときにハデスたちが現れて妨害されたの。行く瞬間に攻撃されて記憶を…」
リュウ「なるほど…」
彩「じゃ!じゃぁ!真弓!じゃなくて…ユーリは真弓じゃなくなるの?」
ユーリ「…真弓じゃなくなる…それにあっちの世界にも戻らない…」
彩「そんな…それじゃぁもうみんなと会えないの?」

七実7/17 21:29:65917cfDQu1Oy0MPIE||569
ユーリ「彩…大丈夫…寝る時いつもわたしたちのことを思ってて。そしたら夢の中で会えるから…だから…あっちの世界に…」
陽「…彩…帰ろう…」
彩「…みんな…夢の中で会おうね…」

七実7/17 21:32:335917cfDQu1Oy0MPIE||804
サイ「おう!いつでも待ってるからな!」
リュウ「また会えるまで…夢の中で思い続けてろよな」
マザー「信じていればまた会える…」
ユーリ「彩…あっちの世界での生活…楽しかったよ」
彩「ユーリ…みんな…」
パァーーーーー
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七実7/17 22:20:185917cfDQu1Oy0MPIE||636
陽「…戻ったのか?」
彩「そうみたいだね…」
戻ってきた…これで本当にに平和になったのだろうか…
みんなに聞いてみた。『転校生の星川 流と一条 西、校長代理のマザー・スイールを知ってるか?』と…だけどだれも知らなかった…ユーリたちが記憶を消したのだろうか…

七実7/17 22:26:35917cfDQu1Oy0MPIE||444
だけどなぜかユーリのことだけ転校したということで残っていた…『真弓』という名前で…
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彩「夜がきた…みんなことを思いながら寝よう…」
帰るとき陽と約束した…みんなのことを思いながら寝よう…と…そうすれば陽と一緒にみんなと会えるから…
さぁみんなに会いに行こう。あの世界…セイクールで…

=END=

七実7/17 22:29:225917cfDQu1Oy0MPIE||809
☆あとがき☆
なが〜いなが〜い番外編やっと終わりました…ふぅ〜つかれた…
これでわかった真実は
・真弓はセイクールの姫ユーリだったこと
・真弓(ユーリ)は幼稚園のときからの友達ではないこと
などなどあります。
次回作の『ドキドキ!アニマルパニック!』を見てほしいです…
では!


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