8592 | *宇宙の約束*『真実』 | ★愛華★ | 7/7 17:2:58 | 2181cfDifm3U5mB/E |
*第一話『約束のクローバー』*→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8517.html】 *第二話『祐の秘密』*→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8540.html】 *第三話『人質』*→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8566.html】 ↓秘密の恋心 続編→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8488.html』 の下の方に全部の話のアドがあります。…多分。(マテ ぇー。だいぶ空いたのはスレが流れるのを待っていたからであります。(誰 それと、話ができていなかったからぁ♪(ぁ 大丈夫♪二話ぐらいできてるから♪ んじゃ本編どぞw |
★愛華★ | 7/7 17:8:23 | 2181cfDifm3U5mB/E||486 | ||
望「私が…人質…?」 ガル「ぃやA。悪く言うと人質と言うことだ。 だが、良く言えばユウのモノ。つまり、地球で言うと…。 婚約者と言うことになる。」 腕を組みながら言った。 望「・・・です。」 顔を伏せながら言った。 ガル「ん?」 望「絶対に嫌です!大体地球征服ってなんですか? 私には私の生活があるんです!祐君!今すぐ地球に戻して!早く!」 |
★愛華★ | 7/7 17:14:44 | 2181cfDifm3U5mB/E||397 | ||
望は祐を指差しながら一気に叫んだ。 祐はそれを静かに見ていた。しばらくしてフッと笑い、言った。 祐「嫌だね。」 祐は冷ややかに言った。 望「なっ…。」 祐「望はもう俺の専用食料に決まっている。地球各国の代表も それを了解した。俺に逆らう意味は望にはもうない。」 キッと望を見据え言った。その瞬間望はフッと意識を失った。 それを祐は抱き止めた。 |
★愛華★ | 7/7 17:16:1 | 2181cfDifm3U5mB/E||887 | ||
ガル「ユウ、今のはやりすぎだ。催眠術をかけたな? それと、お前のあの術を…。」 祐「さすが父さん。判ってるね。だけど俺、思い通りに いかないのって嫌いなんだよね。」 いつもと違った顔でいった。そしてそのまま望をかかえ別室へと 連れて行った。 ラン「・・・。」 ガル「困ったものだ。…ラン、通信をきるぞ。」 ラン「はい。」 プツッという音と共に画面が消えた。 |
★愛華★ | 7/7 17:25:11 | 2181cfDifm3U5mB/E||19 | ||
*―そのころ地球では…―* 佑弥「おばさん!望は?」 母「まだ帰ってこないわ…。まったくどこに行ったのかしら?」 そのころ地球では望は学校を出たきり行方不明になっていた。 千佳「佑弥!望は!?」 千佳がドアをバンと開けながら言った。 佑弥「千佳ちゃん!それが…まだ…。」 母「千佳ちゃん、何か知らない?」 千佳にバタバタと近づき言った。 千佳「…!!そういえば帰り際に『ちょっと気になる事がある』って…。 望が…。」 そのとき家のチャイムが鳴った。 |
★愛華★ | 7/7 17:30:17 | 2181cfDifm3U5mB/E||438 | ||
佑弥「望!!」 佑弥達はドアを開けたがそこにいたのは サングラスをかけた黒ずくめの男達だった。 佑弥「えっと…。何でしょう…?」 男「井戸 佑弥様、内田 千佳様、そして望様のお母様ですね。 我々にご同行願います。」 佑弥達はわけが判らぬまま車に乗り込み、なぜか判らぬが国会まで 連れて行かれた。 千佳「なんで国会…?」 そう思いながらも男達に案内され現首相と面会した。 |
★愛華★ | 7/7 17:37:46 | 2181cfDifm3U5mB/E||929 | ||
首相「お初にお目にかかります。」 母「は、はぁ。こちらこそ…。しかし何故この様な…?」 首相は座っていたい椅子からゆっくりと立ちあがりいった。 首相「貴方様のお嬢様…。望さんは今人質として捕らえられています。」 佑弥「ぇ…。人質って…。」 首相はため息を付き言った。 首相「貴方様方がご存知の川口 祐君ですが…。彼がやりました…。」 千佳「うそ…。川口君が…?」 またもやため息をついていった。 首相「唐突ですが彼は地球とは別の星から来た宇宙人です。 このことは世界各国の大統領等の世界代表は知っております。」 |
★愛華★ | 7/7 17:43:17 | 2181cfDifm3U5mB/E||564 | ||
母「ちょ、ちょっと待ってください。川口君が宇宙人? そんなことあるわけ…。」 首相はゆっくりと席に付きさらに言った。 首相「彼ら宇宙人は…つまり彼らの星、キュラ星と言いますが キュラ星は地球を征服しようとしています。」 両手を組み顔うずめながら暗い声で言った。 『征服』…。その言葉に三人は絶句した。 首相「そして川口君は…。本名ユウ・ガレーラといいますがユウ君は望さんを くれるなら地球征服の条件を緩くしてもいいと言っています。 実際、キュラ星の化学力、戦力…。地球のすべてをもったとしても とてもかないません。」 首を横に振りながら言った。 |
★愛華★ | 7/7 17:48:15 | 2181cfDifm3U5mB/E||944 | ||
佑弥「じゃぁ望は…。望はどうなるんですか!?」 首相「今、ユウ君と通信がつながっています。」 そういうとなにかボタンを押しパネル状の画面が出てきた。 祐「ぁ♪首相、大体説明終わった?」 首相「はい。」 首相の声は少しおびえていた。 千佳「川口…君?宇宙人って本当?」 祐「ん?確か千佳ちゃんだったね。そ♪今はスペース・シールドで 人間の姿だけど。ちょっと待って。すぐ消すから♪」 そして祐の回りが少し光ると鋭い牙と真っ白い翼が現れた。 三人は一斉に息を呑んだ。 |
★愛華★ | 7/7 17:53:56 | 2181cfDifm3U5mB/E||309 | ||
母「なっ・・・なっ・・・。」 望の母は卒倒した。 佑弥「おばさん!祐!!望はどうした!?」 佑弥は望の母をソファに運びながら叫んだ。 祐「望はここ♪」 そういうと画面をずらし望の姿を見せた。 そこには制服だったはずの望ではなく露出度の高い スカート丈が短いワンピースを着て静かに眠る望がいた。 佑弥「望!!祐・・・お前何が目的だ!?」 祐はクスッと笑った。 |
★愛華★ | 7/7 18:0:28 | 2181cfDifm3U5mB/E||240 | ||
祐「ぁれ?首相言わなかったの?僕はキュラ星人と地球人との ハーフで人形の…吸血鬼だ…って。」 千佳「きゅう…け…つき…?」 千佳もさすがにクラッときたようだ。 祐「そ♪それでキュラ星人は好き異性の血しか吸わない。 首元に噛み付いてね♪」 そういうと望に近づき指を舐めた。(笑 望「ん…。」 祐「まっ。舐めたりもするけど♪うまっ。」 唇をペロッと舐め言った。 佑弥「望を…。望を帰せ!」 |
★愛華★ | 7/7 18:5:44 | 2181cfDifm3U5mB/E||212 | ||
祐「ぁれー?望、僕にくれなかったら地球破滅だよー?」 ニヤッとしながら言った。 祐「望を取り戻したとしても住む世界がなかったら… 意味ないよねぇ?」 千佳「川口君じゃない…。川口君!自分を取り戻せ!」 祐「君に言われる筋合いはない。」 祐は冷たい目で千佳を見て言った。 望「ん…ぅ…。私は…。」 佑弥「望!」 望はゆっくりと瞬きをうち呼ばれたほうを見た。 |
★愛華★ | 7/7 18:15:4 | 2181cfDifm3U5mB/E||597 | ||
望「祐君…。あの人、誰?」 佑弥「は?」 祐「ん?あの人は望にはまったく関係のない人だよ。」 望「でもお母さんがいる…。それに千佳も…。」 祐はクスッと笑って望にキスをした。 望「祐…君?」 その時佑弥は気づいた。望のいつもの反応と違う。 しかも目がうつろだ。俺の事も忘れている。 佑弥「祐…。お前、望に何した?」 ピクッと祐は反応した。 |
★愛華★ | 7/7 18:19:59 | 2181cfDifm3U5mB/E||884 | ||
祐「なぁんのっことぉ〜♪」 佑弥「とぼけんな!お前望に…。」 いいかけたその時望が立ちあがり祐の前に立ちはだかった。 望「貴方が誰なのか知らないけど、祐君にそんな口の利き方 許せないわ。」 佑弥「望!思い出せ!」 望は頭をブンブン振り佑弥の言葉を振り払うかのように言った。 望「私の名前を…気安く…呼ばない…で!」 祐「…望、こっちを向いて。」 薄ら笑いを浮かべながら言った。 |
★愛華★ | 7/7 18:26:11 | 2181cfDifm3U5mB/E||288 | ||
望「ぇ?」 振り向いた瞬間に祐は目をカッと見開いた。 その瞬間望はフッと意識がなくなり倒れた。 佑弥「望!」 祐「じゃあね♪」 望を抱えながらニッコリ笑い手を振った。すると画面が消えた。 消える瞬間佑弥は何か叫んだが聞こえなかった。 祐「ふう。よかった。ギリギリ。」 ラン「よかったですね。記憶は戻らないで。」 祐は笑った。 祐「本当。僕の身内しか知らない事だからね。この術は…。」 〜TO BE CONTINUED〜 |
★愛華★ | 7/7 18:33:57 | 2181cfDifm3U5mB/E||680 | ||
作者「終わりましたぁ。今日は少し長かったですね。 疲れた・・・。」 望「はぁ。演技って大変。」 佑弥「ほんと。ダルイ。」 作者「黙れ♪今日はめっちゃ機嫌わるいからすぐヤるよ。」 祐「ぃぃよ。僕も催眠術使うから♪」 作者「ぁ。それはやって。最近寝不足で…。」 祐「じゃぁ、遠慮なく。・・・。」 作者「Zzz・・・。」 千佳「感想待ってますw」 |
ミル | 7/7 18:51:13 | 2194cfWgF97ahQAeQ||479 | ||
久々に千佳ちゃん出てきましたね〜^^ 記憶をなくす術ですか、面白そうですね^^ けど、その術にはかかりたくないですね(=0=) 私も最近寝不足なので催眠術を使いたいです♪ これからもがんばってください。 |
チェリー姫 | 7/7 19:16:54 | 2218cf4CCGL56lSrM||402 | ||
キャー><すっごく面白くなってきましたね←(こんな風に書くと今までのが面白くなかったのか,って感じなんですけど決してそんな事はありません) 望、佑弥の事忘れちゃったんですか・・,裕の秘密の術って,続きが気になります〜 |
★愛華★ | 7/7 21:33:56 | 2181cfDifm3U5mB/E||72 | ||
ミル様 作者「ぅほっ!書いた直後に感想がw まぁなんて嬉しいのぅ。」 望「日本語変だよ。」 作者「そうですw記憶を失くす術です。(サッソクネタバラシ ぁ、やっぱり?私もヤダ。 ですよねぇ?催眠術、人にかけてやりt(強制終了」 祐「ぃぃよw記憶なくす術かけて上げる。」 作者「記憶はダメ。」 祐「チッ。僕をいい役にしてやろうと思ったのに。」 作者「何か?」 祐「別に♪」 |
★愛華★ | 7/7 21:40:27 | 2181cfDifm3U5mB/E||758 | ||
チェリー姫様 作者「感想(人∀`●)アリガトォ♪ やっぱり?やっぱり?面白いー?ニャホーイ♪」 望「やっぱ壊れた…。」 祐「ぁと一つ。僕は『裕』ではなく『祐』です。 。゚(゚*´Д⊂グスン」 作者「本当だねぇ。毎回のように間違えられてるねぇ。」 佑弥「そうです。望に忘れられました;;」 望「佑弥!役どころだから!本当は忘れて…。…あなた…だれ?」 佑弥「ぇ…?」 |
久代 | 7/8 18:35:2 | 2191cfv.RupzJBziM||465 | ||
記憶をなくす術・・・ですか。 すごい術ですね^^ 私はかかりたくないです。 次回も楽しみです♪これからもがんばってくださいね♪ |
狐雨 | 7/8 18:51:23 | 2195cfBgCSzFbvCoo||404 | ||
こんにちわぁっ ラキシスのデータなくなっちゃったのでラキ♪です! ラキシス同様ラキ♪で『様』いりません! 皆さん『記憶なくす術』かかりたくないみたいですけど・・・ 私はチョットかかってみたいデス♪(ぇ でも佑弥クンカワイソウですねぇ 催眠術はかかりたくないカモ・・・ 部活とか遅れるし・・ ぁと祐クンまちがえてごめ〜ん なぁ〜んてねっ(ぅわっ 悪魔ッポ キャハハッ 露出度高いワンピースは ぜぇったい×2着たくない!! でぁ\(・_・#) |
狐雨 | 7/8 18:53:26 | 2195cfBgCSzFbvCoo||20 | ||
あれれれれ? 狐雨デスネ? どうしたんですかね? まぁおいときましょう |
ラキ♪ | 7/8 19:2:56 | 2195cfBgCSzFbvCoo||335 | ||
ラキ♪になりました ご迷惑をおかけしてスイマセン |
★愛華★ | 7/9 12:53:7 | 2181cfDifm3U5mB/E||3 | ||
久代様 作者「感想(人∀`●)アリガトォ♪ そうです。記憶をなくす術です。ぁ。やっぱり? そうですよねぇ。んなものかかりたくありませんよねぇ。」 佑弥「なぁに一人でベラベラ喋ってるんだよ。」 作者「ごめんねぇww」 望「作者は…わかる…。だけど…あなただぁれ?」 佑弥「ぇ。まだ戻ってないの?」 祐「悪いねぇ。僕しか解けないから♪その術は。」 作者「次回をお楽しみにぃ♪」 |
★愛華★ | 7/9 16:41:4 | 2181cfDifm3U5mB/E||249 | ||
狐雨様、もといラキ♪ 作者「…一瞬迷いました…。 術にかかってみたいとな…?ニヤ。」 祐「本当にかかりたいですか?…ではどの記憶がいいですか? お望みどおりの記憶を消しますよ…。クス。」 望「そこの二人。読者様に失礼だよ。」 千佳「私は望の事を忘れさせてほしい…。」 望「ぇぇ!?どうしたの?千佳…。」 千佳「なんで私の想っている人ばかりとっていくの?望…。」 望「千佳…?」 |
★愛華★ | 7/9 16:42:24 | 2181cfDifm3U5mB/E||81 | ||
作者「ぅわぁぁぁぁぁぁぁ!!!! まぁた完了おしちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! それでも皆さん見てくださいねぇww」 |
久代 | 7/9 18:9:55 | 2191cfv.RupzJBziM||142 | ||
完了が押してあってびっくりしました^^; |
★愛華★ | 7/10 19:10:52 | 2181cfDifm3U5mB/E||246 | ||
久代様 作者「どもwぁ。やっぱり?(笑 もう、私はやっぱバ──────(・∀・*)──────キャ!!でしてねぇ。 ドジなんかとっくに通り越してるね。(マテ」 望「そぅA♪だって英語のテストで28点取っちゃったんだもんねぇ。」 作者「それは禁句だよぉ♪望chan♪」 望「ぶひゃひゃ!」 佑弥「望…。オヤジになってるよ…。」 |
ミル | 7/10 23:38:53 | 2194cfWgF97ahQAeQ||241 | ||
2度も読ませていただきました。 やっぱり2度読んだも面白いですね(当たり前) あぁ、後私も『様』はいりません。呼び捨てで結構です^^ 英語のテスト28点ですか・・・; 私は定期テスト90点でしたよ♪(自慢です。気にしないでください;) しかし、ドジとテストの点はちょっと別だと思います。 だから、望ちゃんはそんなこと言っちゃだめですよ^^ |
★愛華★ | 7/11 16:12:28 | 2181cfDifm3U5mB/E||266 | ||
ミル 作者「了解いたしましたw90点だとぉ!?うらやましいですのぅ。 私なんかお母様に数学のテストが33点だったと 告げた瞬間『33点!!??』と叫んでおりました。(近所迷惑 ですよねぇ?ドジとテストの点は関係ナッシング〜♪」 望「気を付けます;で、今日の作者はなんでそんなに上機嫌?」 作者「実はさ、今日の音楽の授業が一時間目だったんだけど 音楽室の前で待ってたら好きな人が通ったんだよ。しかも一人で。 昨日もあったから嬉しいのなんの♪」 望「…。」 |
姫歌 | 7/13 17:14:55 | 2195cfAqu1BWNgJ/w||629 | ||
こんちきしょ〜!祐ウザッ!こうゆう奴には気おつけて〜望c!佑弥ファイト!!!!!!!! |
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