8594 | EMERLDKNIGHTPLUS_ナンバー007 | キーア | 7/7 19:45:0 | 2191cf/cZWdmfTKcw |
EMERLDNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』 〜もう一つの黒影〜『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8453.html 』 〜妖術の持ち主〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8474.html 』 〜もう1人の勇者・・・〜『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8504.html 』 〜妖術と光狼〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8525.html 』 〜過去〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8547.html 』 〜悪意と正義〜 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8569.html 』 今日中にはかけない可能性大大ですので・・・ いつもながらゆっくりとなってしまいますが、明日には仕上げていきます |
キーア | 7/7 19:45:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||886 | ||
風よ我に紡ぎ 心なりけり鳥なる 風になる鳥になるなり 共にゆく・・・ 人は時に善になり、時に悪になる 時に人は傷つけあう この物語は、平和な世界を求め旅をするたった1人の勇者ソラと 支えていく仲間が、戦い・平和にしていく冒険の記録である―・・・。 |
キーア | 7/7 19:50:2 | 2191cf/cZWdmfTKcw||91 | ||
俺達は、この後どうなるかなんて・・・ 全く予想が出来なかった―・・・。 第7唱 悪意から正義へ 〜ナンバー007の正体〜 俺達は今、最悪な状況に置かれている。 というのも、森を通っている(本当の事を言えば迷子になっていた)途中に ナンバー007≠ニ名乗る黒影(ブラックアント)の手下と遭遇してしまい 気絶させられた・・・。 そのまましばらく、牢屋に入れられて居たが広間につれられてきた |
キーア | 7/7 19:58:49 | 2191cf/cZWdmfTKcw||819 | ||
両手両足を縄で縛られ身動きが取れない状態で、何千匹といる人魔獣(ホムンクルス)や魔獣。 勿論、俺達を捕らえたナンバー007≠烽サこには居た。 レイズが剣を下す瞬間、俺達は誰もが目を閉じた。 レイズ「さらば勇者達よ」 シュンッ 何かがレイズと俺達の間を妨げた 見るとナンバー007が投げていたのであった |
キーア | 7/7 21:3:43 | 2191cf/cZWdmfTKcw||193 | ||
レイズ「何をする?ナンバー007」 007「こいつ等は我が仕留めた。我がとどめをさす」 ナンバー007は黒い布を覆ったまま、その中から喋る。 レイズは少し考えると後に下がった。 レイズ「よかろう。お前がとどめをさせ」 俺達はまた目を閉じた。 今度こそやられる。 上に振り上げた無数の小さな刃が、一瞬に振り下ろされる |
キーア | 7/7 21:6:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||701 | ||
ダメダ!! と、誰もが思っていたがその小さな刃は俺達の手足の縄に向かい、切り裂いた。 一斉に皆は目を大きく開けた。 ソラ「え・・・?」 レイズ「何をしているんだ!!ナンバー007」 007「さっさと行け。あそこのドアから右に行け。 そしたら出口へ繋がっている小さな通路がある」 俺達は何が起こったのか分からない状況だが、そいつが言うとおり俺達はドアを開け 出て行った。 後から何体もの人魔獣(ホムンクルス)や魔獣が追いかけてくる |
キーア | 7/7 21:10:6 | 2191cf/cZWdmfTKcw||870 | ||
レイズ「貴様・・・。どういうつもりだ」 007「どうもこうも無いね。さ、やろうか・・・本当の戦いを」 ***** 俺達は魔獣や人魔獣に追いつかれないように必死で走る。 シャオラン「このままじゃ、追いつかれるアル」 テン「小さな出口ってどこですか!!?」 俺達は廊下を駆け走り、まっすぐすすんでいく。 ふと俺は天井にある小さな穴を見つけた |
キーア | 7/7 21:13:5 | 2191cf/cZWdmfTKcw||240 | ||
ソラ「何だ・・・この穴」 ヴィラ「・・・もしかして、アイツの言ってたのってこれか?」 しかし考えている暇も無い。 もう少ししたら奴等が来る。とりあえず、天井の1つの模様を棒で押した。 思ったとおりそこだけがうえへ浮いて、外れた。 ヴィラ「ここからは、俺の出番だ」 ヴィラが最初にヨーヨー「蜘蛛の糸」を使い上に上り、それから皆をヨーヨーで 上げた。 何とか俺達は下の板を戻し奴等が来る前に、上りあがった。 |
キーア | 7/7 21:15:36 | 2191cf/cZWdmfTKcw||596 | ||
テン「あの〜・・・。さっきの007の事なんですけど」 俺達は、暗い天上裏の中でひっそりと話した。 テンは何かを不思議がっている。 おそらく、あの007がどうして俺達を助けたのかだろう・・・。 光狼「何でアルカ?」 ソラ「あのさ―・・・、アイツの声どこかで聞いたことがあるきがする」 全員が俺を見た。 しばらくして、俺達は進んだ。 暗い場所だったため、どっちへ進んでいるかなんて全くわからない |
キーア | 7/7 21:18:40 | 2191cf/cZWdmfTKcw||486 | ||
ところどころに小さな隙間から光が漏れているが、どこかなんてさっぱり分からない。 しかし、今見ている小さな隙間の光は今までとは違っていた。 そこは、ナンバー007とレイズが居る部屋の上だった。 レイズ「まさか俺の妖術が解けたか・・。しかし俺の妖術は完璧だ」 007「残念ながら、最初っからお前の妖術なんかにかかってないんだよ。バーカ」 そういうと007は黒い布をばさりと取った。 そして、俺は目を大きく開いた・・・。 |
キーア | 7/7 21:21:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||305 | ||
テンもヴィラも目を大きく開いた。 紺色の髪に左右に分けられた、クセの着いた髪・・・。 武闘家のような服装・・・。 ソラ「あれは―・・・リナ?」 そう、そこにいたのはまさしくリナだった。 リナ「私はね、アンタを倒すために妖術にかかったふりをしてたんだよ」 レイズ「ク・・・。しかしここにいる何百体といる人魔獣等に勝てると思っているのか?」 |
キーア | 7/7 21:24:6 | 2191cf/cZWdmfTKcw||197 | ||
いくらリナでも何百・・何千といる人魔獣を倒す事は不可能に近いだろう―・・・。 俺達は少しとまどった。 ここから出てリナを助けるか、そのまま逃げるのか・・。 ヴィラ「・・・ソラ、行くぞ」 そう切り出したのはヴィラだった。 テンも俺とヴィラを見ると頷いた。 光狼「・・・って、リナって誰アルカ!!?」 ソラ「えっと・・俺と一緒に旅してた・・緑核石(エメラナイト)の女?」 |
キーア | 7/7 21:26:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||201 | ||
俺が緑核石(エメラナイト)といった瞬間、光狼は一瞬目を大きくした。 しかし、それも一瞬でまた元に戻った。 テン「行きましょう」 下では、リナが何千・・何百体の人魔獣達と相手をしていた。 そこへ俺達は思い切って天井を突き破り、下へ降りた。 その音にレイズもリナも魔獣達も、こっちを見た。 ソラ「正義の味方、チームソラ 参上」 |
キーア | 7/8 7:51:54 | 2191cf/cZWdmfTKcw||257 | ||
ヴィラ「何だよその・・・チーム名。ネーミングセンス無しだな・・・」 皆が次々に言ってくる。 しかし、そんな事はどうでもいい。 リナ「お前等・・・何で戻ってk」 ソラ「仲間だからだよ」 リナが喋っている途中だったが、俺は言った。 ソラ「仲間をほって逃げるわけ無いだろう」 |
キーア | 7/8 8:29:55 | 2191cf/cZWdmfTKcw||387 | ||
しかし、俺が言った瞬間に物凄い視線を背後から感じた。 それはテンや光狼、ヴィラからのものだった。 「へぇ〜・・・よくそんな事いえるね。方向が分からずそのまま進んだだけで、辿り着いたのに?」 とか 「最初は行くか行かないか迷ってた癖して、俺が言わなきゃ行かなかっただろうが」 などなにやらそんな事を思っている様子だ・・・。 ソラ「と、とにかく!俺は戦うからな」 |
キーア | 7/8 8:30:53 | 2191cf/cZWdmfTKcw||69 | ||
まぁ・・・ そんなこんなで戦うことになった。 これから少し厳しいかもな・・・ 人魔獣千体ぐらいを一度に戦うのは・・・ つづく |
キーア | 7/8 8:38:4 | 2191cf/cZWdmfTKcw||119 | ||
***あとがき ちょっと長くなりましたけど、予定通り約2日で完成しました〜v 今回はちょこっとリナが出てきては、今回の主役になってしまいました(;´▽`A`` ソラも少しカッコイイ事言ったと思ったのにねぇ・・・。 次回はリナと光狼がちょこっと主役っぽくなって―・・・。 って感じです(ぇ |
一 | 7/8 11:19:47 | 2202cfflaWz7oZhNA||354 | ||
こんにちわ。 007は、 リナでしたか。 なんとなーく、そんなような気もしていましたが、 本当にそうだとは・・・ でも、どっかで聞いた声=前作のキャラクターの誰かの声って事になると、 大体、リナ位しか思いつかないんですよね・・・ まぁ無事に出会えたので、何よりです。 しかし、ソラ・・・変わった名前の付け方を(ぇ まぁ、そこら辺は気にせずに・・・ 次回、沢山の人魔獣を相手に、ソラ達はどう動き、 どう勝つのでしょうか。 次回も楽しみにしています。 |
しぃ* | 7/8 12:26:2 | 5913cfVOIZeliND1s||125 | ||
こんにちは^^今日久しぶりにINして前回から読みました〜。 007って、やっぱりリナだったんですね〜。前回の読んでて、 「リナだろうな、ここで出てくるのはリナしか居ないよな〜」 ・・・なんて独り言言ってました^^;そしたら当っちゃいました(^ω^A;) チームソラって・・・「チームド○ゴン」的な・・・^^;そこで微妙にウケましたw 次回も主役のソラが脇役に・・・ソラが主役になる(戻る)のはいつだろう・・・ なんて考えてます。 次回も頑張って!キーアさん&チームソラ!!w |
ライノ | 7/8 21:45:52 | 6034cfNiTs0Wd76K2||189 | ||
うほーリナが登場〜♪ まさか007がリナだったなんてビックリしました〜 でも、読んでいる時「あ〜007はリナだ・・・」とかとか思いつつやはりリナだったのですね〜(@0@ あれ、ソラにはあと何人仲間がいたっけ?1人?2人?(なんか読みづらい 次回も楽しみに待ってま〜す |
ライノ | 7/8 21:48:41 | 6034cfNiTs0Wd76K2||746 | ||
あ、キーアさん私の文章の(なんか読みづらい)は自分のことです。気にしないで下さい。すみません・・・ |
オギワラ | 7/9 15:40:54 | 2212cfBcsmysAsVME||708 | ||
こんにちは〜 今回の展開には燃えました。敵だと思っていた仲間に助けられ、そして、仲間を助けるために戻ってくる主人公たち。 何故戻ってきた?その答えは「仲間だからだよ」いや〜。参りました。 いろいろ事情はあるようですが、いいんです。格好よければ^^ 次回は1000vsチームソラ(5人)約200倍の敵と戦う事になりますが、大丈夫だと信じて次回も楽しみにさせていただきます(=´ー`)ノ |
キーア | 7/9 21:16:58 | 2191cf/cZWdmfTKcw||180 | ||
>一様 007はリナでした(ぁ リナを普通に登場させても面白くないので、悪役から味方にさせちゃいました(ウフフ あ。チームソラの事ですよね。 あれはのりで言っちゃったみたいな?(ぇ 作者である私も何でそんな名前になったのか分かりませんw ただ、なんとなく・・。最初は「勇者ソラけんざん」にしようと思いつつ 「けんざん」の漢字が・・・どれ?と分からずに「参上」になりまして(;´▽`A`` 次回は魔獣対決だけで終わっちゃったりしそうですね。こりゃあ(ぁ |
キーア | 7/9 21:19:27 | 2191cf/cZWdmfTKcw||780 | ||
>しぃ*ちゃん キャアー!!...((*≧∇)乂(∇≦*))...オヒサー♪と挨拶をしてみたり・・・v リナじゃなくてラコルだったかもしれませんよ〜(ぇ でも、ちゃんとあと2人仲間になる奴が出てくるんだよね〜。どうやって 登場させるかは企業秘密ってやつ?(ぇ 「チーム○○○○」ありましたね〜・・・。 そんな事一切忘れてましたw んー・・・ネーミングセンスが全く無いので変える予定(ぁ 次回もよろしくねぃv |
キーア | 7/9 21:21:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||386 | ||
>ライノ様 毎度感想有難う御座います(*- -)(*_ _)ペコリ やっぱここから先登場するのはリナっしょ(ぇ リナが来なかったらここから先の仲間キャラは出てこねぇ(何 次回も宜しくお願いします |
キーア | 7/9 21:24:2 | 2191cf/cZWdmfTKcw||508 | ||
>オギワラ様 こんばんはです☆ 敵と思っていたはずが、正体を知ったとたんかっこつけちゃってますよね。ソラw 自分で書いておきながら、え。ソラってこんなキャラだった? と、つくづく思いました(ぁ 普通なら魔獣相手に戦えませんよね。こりゃあ。 よく戦うな〜・・・。 よく、逃げるが勝ちっていいますのにね(ウフフ 私だったら逃げるが勝ちを信じてダッシュで逃げます(ぁ 次回も宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ |
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