8608 | ────伝えたい | メロディ | 7/10 17:28:42 | 6023cfT4N6roW0iCc |
こんにちは♪ お久しぶりの掲載となりますね。 なんとなく気が進まなかっ(殴 ネタが行き詰まっていたのでお休みしてました。 ***後書きらしき、というのがレスされるまでは 一切書き込まないで下さい。 では。 |
メロディ | 7/10 17:41:52 | 6023cfT4N6roW0iCc||640 | ||
「今度の土曜日、うちで誕生日会やりまぁーす!」 「あっ、俺行く俺行く!」 「ほっ本当!?じゃっ、朝10時にうち来てねッ」 やったぁ!啓斗が誕生日来てくれるんだぁあ。 心の中で「やった、やった」なんて飛び回ってる気持ちだった。好きな人が一緒に居てくれるなんて嬉しいことあたしじゃあんまり無いし。 「梨緒!私も行ってもいい?」 「恵美ぃ、あんたが来なきゃあたし楽しくないに決まってんじゃん!」 恵美、と言われてるのは私の幼い頃からの親友。 優しくて、頭良くて、美少女系だし、スポーツ万能だし、女らしいし? とにかく女としての合格ラインは軽く超えてると思う。 |
メロディ | 7/10 17:46:27 | 6023cfT4N6roW0iCc||220 | ||
「んでさっ、梨緒、何欲しい?」 「ん、恵美が欲しい」 「うわぁ、十八禁系想像しちゃったじゃん!」 「えぇっ、酷ッ!」 こんな単純で馬鹿らしい事でも笑いあえたりして、恵美と居て嫌だと思ったことは一度も無い位恵美が大好きだった。 |
メロディ | 7/10 17:51:36 | 6023cfT4N6roW0iCc||386 | ||
金曜日の朝、中休みにみんなと会話してる時に啓斗がちょいちょいっと来い、というメッセージを表した。不思議に思いながら廊下に出て行く啓斗を追い掛けた。 「なぁに、啓斗?」 「や、ちょっと明日予定あった事忘れてて、誕生日会行けないんだー」 「えっ!?んぁっ、そっかぁ!う、うん!」 そんなぁ、なんて思いながら凄いショックを受けた気がする。 「だから、これ。はいっ」 |
メロディ | 7/10 17:58:38 | 6023cfT4N6roW0iCc||679 | ||
「何?」 小さい紙袋から出て来たのはキーホルダーだった。プラスチックの赤いリボン形のに、薄いピンクの丸いビーズときらきら光るハート形のがぶら下がっていた。 「うわぁ、かわいい!ありがとー!」 「そ、そっか!良かったな。」 「うにゃっ」 くしゃっ、と髪をかかれた。学ランを着た啓斗の姿が見えなくなった後、プレゼントのキーホルダーをきゅっ、と優しく包んだ。 |
メロディ | 7/10 18:2:8 | 6023cfT4N6roW0iCc||405 | ||
夜、十一時頃部屋にあるパソコンを開いた。恵美に何かメール出そうかなぁ、なんて思っていた。 「あ、恵美からメール来てる」 題名「ごめん」 えっ、と思って急いでメールを開いた。文章にはこう綴られていた。 |
メロディ | 7/10 18:7:19 | 6023cfT4N6roW0iCc||295 | ||
題名 ごめん 本文 梨緒ごめん!ほんっとごめんね!土曜日予定出来ちゃって梨緒の誕生日会、 いけなくなっちゃったのー! 急に決まっちゃったからプレゼントは月曜日渡すネ♪ 他に来る奴らィィャツぢゃん★☆絶対楽しいハズだから! んぢゃぁ。ばぃばぃ! 「ってオイオイオイ!?馬路ですかーあ?」 |
メロディ | 7/10 18:12:36 | 6023cfT4N6roW0iCc||99 | ||
「しゃーない。チャットでも行くかな〜」 お気に入りの行きつけチャットを開いた。こんばんわぁ、と書き込むと同時にこんばんわ、と書き込んでいる人がいた。 「あれ!?「みかん」って恵美じゃん!」 すぐに、みかん!何で誕生日会来れないの?、とレスした。その数秒後恵美が、ぉち、と書いた。十分位待ってみたが返事はゼロ。ふぅっ、とため息をついてパソコンを閉じた。 |
メロディ | 7/12 20:47:49 | 2111cfFlStDFCtbVE||30 | ||
***謝罪 すみません。なんだか謝罪ってのもおかしいんですけど; ネタというか・・・、物語の内容を間違ってしまいまして。 なので、完了させて頂きます。 都合が合う次第、この作品は書こうと思っています。 なので、次の作品はこれではないかもしれません。 すみませんでした。 完了します。 |
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